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スポーツ 2018年12月25日 22時10分
プロレスラー世界遺産 伝説のチャンピオンから未知なる強豪まで── 「獣神サンダー・ライガー」ジュニア隆盛を築いた“世界の獣神”
歴代ナンバーワンのマスクマンは誰かといったとき、最初に名前が挙がるのはやはり初代タイガーマスクということになるだろう。 しかし、実績や業界への貢献度までを考えたとき、初代タイガーマスクにも決して引けを取らないのが獣神サンダー・ライガーだ。「最近はバラエティー番組への出演も多く、プロレスファン以外の広い世代にまで認知されています。今となっては「♪燃やせ燃やせ〜怒りを燃やせぇ〜え〜」の歌詞で始まる『怒りの獣神』でライガーを思い浮かべる人の方が、「♪白い〜マットの〜」でタイガーを連想する人よりも多いかもしれません」(プロレスライター) 1989年4月、新日本プロレスの東京ドーム大会に初登場(小林邦昭を相手にライガー・スープレックスで勝利)してから、いよいよ来年で30周年。生まれてからの素顔の期間よりも、ライガーになってからの方がすっかり長くなった。そろそろキャリアは最晩年となろうが、その存在感は増す一方である。 ネットでちょっと検索すれば、その正体はすぐに出てくるし、’01年には生中継でマスクを破られて素顔もさらしている(対戦相手は村上和成。実況ではライガーの本名も連呼された)。 マスクから見える髪が実は付け毛であり、本当の頭髪がすっかり薄くなってしまっていることまでカミングアウトしている。しかし、だからといってライガーの価値が下がるようなことはない。 もともとは永井豪原作のアニメとのコラボ企画で、その放送終了とともに消えてもおかしくなかったものを、完全に独立したキャラクターにまで育て上げた。「海外からの参戦オファーは、新日本の歴代レスラーの中でもダントツだったといいます。原作を知らない外国のファンからしても、ライガーが魅力的だということなのでしょう」(同) これはプロレスラーとして、身体能力や陰の努力までも含めた才能が極めて優れているからで、さらに注目すべきはそのプロデュース能力の高さである。★お山の大将ではない特異な選手 ’94年、当時IWGPヘビー級王者の橋本真也と同ジュニア王者のライガーが対戦した“IWGP無差別級戦(ノンタイトル)”では、上半身裸でビルドアップされた肉体を示すとともに、普段のマスクから角を省いた“バトルスタイル”で登場。結果は順当に橋本の勝利で終わったが、ライガーも雪崩式ブレーンバスターやライガー・ボムを繰り出すなど、パワーで遜色のないところを見せつけた。 ’96年、グレート・ムタとの対戦ではマスクを破られたライガーだが、その下から出てきたのは白くペイントされた顔。さらに自ら上半身のコスチュームを破り捨てると、そこにもペイントが施されていて、凶器を駆使して毒霧を吐く“狂乱スタイル”に変貌してみせた(ムーンサルトプレスでムタの勝利)。 これらの試合に先立つ’90年、誠心会館・青柳政司との異種格闘技戦においては、試合途中にマスクを破られると怒り心頭でこれを脱ぎ捨て、そのまま素顔で戦うというマスクマンとしては常識外れの行動も披露している(マウントパンチの連打による流血TKOでライガーの勝利)。「あえてマスクを脱ぎ、空手家との異種格闘技戦という特殊な試合であることを、ライガーなりに表現したわけです」(同) これは単なる自己演出に留まらない。「あのライガーをそこまで怒らせた」という因縁によって、それまでFMWなどインディー団体に参戦していた青柳は、新日でも使える“商品”にまで格上げされて、以後も継続参戦することになった。「橋本戦にしても、ジュニアならではのスピードで翻弄して丸め込みを狙うなどの手もあっただろうに、玉砕を承知で真っ向勝負を挑んだのは“ジュニアの格上げ”との意識があってのことでした」(同) 一試合での己の勝ち負けより、その力がヘビー級で通用することを示して、当時、人気上昇中だったジュニア全体を改めてファンにアピールする道を選んだ。「プロレスラーは基本的に“お山の大将”ですから、業界全体を見渡して行動する現役選手などは皆無に等しい。ましてやライガーはジュニアのトップとして、ふんぞり返っていられる立場にいたのです。そう考えたときにライガーの存在がいかに特別だったかが分かります」(同) ライガーがいなければ’94年4月のスーパーJカップ以降、インディーまでも含めたジュニアの盛り上がりは決してなかっただろう。昭和から平成にかけて日本のプロレス界を支え続けた名選手にして、名プロデューサーである。獣神サンダー・ライガー***************************************PROFILE●1989年4月24日、永井豪宅出身。その正体は1964年11月30日、広島県出身。身長170㎝、体重95㎏。得意技/垂直落下式ブレーンバスター、ライガー・ボム、掌底。文・脇本深八(元スポーツ紙記者)
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スポーツ 2018年12月25日 22時10分
ジャイアント馬場追善興行に元三冠王者、小島聡が参戦!永田裕志&西村修とトリオ結成
来年2月19日に開催する『ジャイアント馬場没20年追善興行〜王者の魂〜』(両国国技館)の第4弾参加選手が発表され、新日本プロレスから小島聡、永田裕志の参戦が決定した。小島は永田、西村修とトリオを結成。対するは、秋山準、大森隆男、太陽ケアのトリオで、同世代による6人タッグを行う。 小島は2002年に武藤敬司、ケンドー・カシンとともに新日本から全日本に移籍。2005年に川田利明を破り、第33代三冠ヘビー級王者となる。同年には新日本のIWGPヘビー級王座との史上初の4冠戦で、天山広吉を破り日本二大メジャーのトップベルトを同時に戴冠する偉業を成し遂げている。2010年に全日本を退団するまでに、三冠ヘビー級王座を2回、チャンピオンカーニバル優勝を1回、世界タッグ王座を3回、アジアタッグ王座を1回、世界最強決定リーグ戦優勝を4回経験。故・馬場元子さんから武藤敬司社長時代の全日本の顔として大活躍した。 永田は新日本所属ながら、2011年にチャンピオンカーニバルで優勝し、世界タッグ王座も奪った。最近ではライバル秋山準とのタッグでアジアタッグ王座も獲得している。新人時代は『ジャンボ鶴田二世』と呼ばれていたこともあり、全日本のリングにおいても王道プロレスにしっかりと対応していた。ここにヤングライオン(新人)時代、新日本の道場で同じ釜の飯を食っていた西村が加わるのは興味深い。大森も一時は中西学とのタッグで、新日本を主戦場にしていただけに、新鮮な絡みが見られそうだ。 また全日本プロレスOBのキム・ドク(タイガー戸口)、百田光雄の参戦も決定。MEN’Sテイオー、TARU、土方隆司、相島勇人らとジャイアント馬場追善記念バトルロイヤルに出場する。 キム・ドクは今は亡き大木金太郎との師弟タッグで1976年、当時の全日本最強タッグだったジャイアント馬場&ジャンボ鶴田(ともに故人)を破り、インターナショナルタッグ王座を奪取するなど活躍。1979年にタイガー戸口に改名し、全日本に所属すると、馬場、鶴田に続くナンバー3のポジションに。NWA世界ヘビー級王座に挑戦するなどチャンスも多く与えられたが、1981年に新日本へ電撃移籍したため、再び全日本に戻ったのは2001年。20年もの時間を要した。 “6時半の男”として馬場全日本の前座戦線に欠かせない存在だった百田は世界ジュニアヘビー級王座も獲得しており、ファンから絶大な支持を受けた。馬場さんが亡くなる前にはラッシャー木村(故人)とともに同じコーナーに立ち、永源遙(故人)&渕正信率いる悪役商会との6人タッグを名物にしていた。2000年に三沢光晴(故人)と行動をともにし、全日本を退団、プロレスリング・ノアへ移籍している。馬場さんが亡くなった際、マスコミに公式発表したのは百田だった。 少しずつカードも決まってきた平成最後のオールスター戦『ジャイアント馬場追善興行』だが、全日本にゆかりのある選手が再び集まるのは喜ばしい限り。天国の馬場さんや元子さんが喜ぶような大会が見えてきた。取材・文・写真 / どら増田
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アイドル 2018年12月25日 22時00分
秋元康氏のガールズバンドプロデュース、AKBGと坂道に及びそうな余波とは
大手レコード会社・ワーナーミュージック・ジャパンと、「AKB48」グループや「乃木坂46」などをプロデュースする秋元康氏がタッグを組んで手がけるガールズバンド「THE COINLOCKERS(ザ・コインロッカーズ)」のお披露目会見が23日、都内で行われたことを、各メディアが報じた。 報道をまとめると、同プロジェクトは楽器演奏やバンド経験の有無を問わず、今年9月からオーディションを実施。3度の審査を経て、13歳から19歳までの41人、平均年齢16.9歳のメンバーが合格。都合により欠席したメンバーを除く40人がお披露目された。 同バンドには、ボーカルやギター、ドラムなど、各パートごとに複数のメンバーが在籍し、楽曲ごとにメンバーを選抜する、これまでのバンドでは異例のシステム。 女性バンドのプロデュースを初めて手がける秋元氏は、「オーディションを通じて思ったのは、みんな楽器がうまいなと。未経験のメンバーも含めて、これから、メンバーの特性がどこにあるのか見極めながら、各々がもっと輝けるようなバンドにしたい」と話したという。 「そろそろ48グループで稼げなくなり、乃木坂46・欅坂46のこの人気もあと何年持続するかを考えての新プロジェクト発足なのでは。来年の夏ごろにデビュー予定だというが、その直前にはすさまじいPR作戦が展開されそうで、売れるのは約束されたようなもの」(芸能記者) メンバーは固定ではないため、48グループと坂道シリーズのメンバーも“有効利用”できそうだというのだ。 「グループ内では埋もれていても、生歌がうまいメンバーも多いはず。そういうメンバーを新バンドのボーカルに据えれば話題も集まるし、そのメンバーも注目されるし一石二鳥」(同) 秋元氏の“ビジネスプラン”は尽きないようだ。
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社会 2018年12月25日 22時00分
「米軍なら即座に撃沈だ!」無法韓国海軍艦艇レーダー照射問題の闇
韓国海軍の駆逐艦が射撃する際に使う火器管制レーダーを、海上自衛隊のP1哨戒機に向けて照射したことが明らかになった。これは「攻撃予告」ともいえる軍事行動につながる行為だ。 「火器管制用レーダーは、ミサイルや火砲を発射する際、目標の距離や針路、速力、高度などを正確に捕捉し自動追尾する『ロックオン』に用いる機器です。つまり発射ボタンを押せば攻撃可能な状態に入れます。米軍なら敵対行為とみなし即座に撃沈されますが、日本はそれができないことを承知の上で威嚇したのでしょう」(軍事アナリスト) 複数の韓国メディアは、韓国国防省関係者の話として「レーダー使用は遭難した北朝鮮船舶捜索のためで、海自の哨戒機を狙ったわけではない」と報じた。 「船舶捜索で火器管制用レーダーを使用することなどあり得ず、本当に国防省幹部が言ったのなら日本を小バカにしているとしか思えません」(同) 実際、韓国海軍は、12月13日に島根県の竹島の周辺海域で、島の防衛を想定した定例の合同訓練を14日までの日程で行っていた。島の防衛というからには仮想敵国は日本だ。その延長線上に今回の「ロックオン」があることは間違いないは。 韓国の女子中学校の生徒名で、日本の竹島教育を批判するハガキ41通が島根県内の中学校に届いたが、まるでカルト教団のように反日教育を洗脳される生徒たちが哀れだ。反日教育を受けて入隊すれば、自衛隊機に向け「ロックオン」くらい、彼らの愛国精神からやるのは当然だろう。 実は「ロックオン」は2013年に中国海軍のフリゲート艦『連雲港』が、海自の護衛艦『ゆうだち』に対して火器管制レーダーを照射した一件がある。 日中間の応酬が続いたが、「現場の軍人が勝手にやったのではないか」という軍事関係者の推測がある一方で、前防衛大臣の森本敏氏は当時、「(レーダー照射の判断は)艦長より上でしょうから、軍の暴走とは思わない」と述べており、自衛隊関係者も「現場の暴走と判断するのは難しい」と考えていることが伝えられている。今回の韓国海軍の行為も駆逐艦の一艦長の独断レベルではないだろう。 ところで日本の空も中国機による領空侵犯に日夜さらされている。防衛省統合幕僚監部によると17年度のスクランブル回数は904回に上り、うち500回が中国機によるものだった。 「スクランブルは、自衛隊機が総理から防衛出動が発せられて初めて軍隊として行動できるものです。正当防衛と緊急避難以外では武力行使できません。ということは、国際法で定められた警告射撃もできないし、もし弾が外国機に当たって撃墜してしまったら、パイロット個人が罪を問われることになるのです。ですから領空侵犯機に対しては、領空外に追い出すか、強制着陸させるかのいずれを実行しなければ、その空域を実行支配したことになりません。実効支配していなければ領空を主張できなくなるのは当然の帰結です」(元空自幹部) 正当防衛とは相手が撃ってきたら撃ち返してよいということだから、現実には撃墜は必至で「殉職」ということになる。では自衛隊機はどうやって自衛任務を遂行しているのか? 実は特攻隊の英霊に守られているのである。「新興宗教か!」と言われそうだが、こういうことだ。 「領空侵犯しても攻撃できないという自衛隊の実態を知っている中国機は、なぜ侵犯空域に入ってこないのか。それは、日本は特攻隊の国だから、いざとなったら体当たりも辞さないという恐怖感が外国機にはあるからです。ですから日本の空は、70年以上前に特攻隊で散った英霊に守られているのですよ」(軍事ジャーナリスト) いつまでこんな“超法規処置”のままにしておくつもりなのか。
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スポーツ 2018年12月25日 21時50分
大晦日RIZINやれんのか!は全7試合、朝9時に仮面女子・川村虹花登場!白鳥大珠に注目
大晦日の朝9時から開催する総合格闘技イベント『RIZIN平成最後のやれんのか!』(さいたまスーパーアリーナ)の全対戦カード7試合と試合順が発表された。メインではRIZINの前身・PRIDEでも活躍した川尻達也が北岡悟と対戦する。川尻は今大会出場選手の中で唯一、2007年に同所で旧PRIDEのスタッフが運営した『やれんのか!大晦日!2007』にも第2試合に出場し、ルイス・アゼレードに判定勝ちを収めている。 15時から『RIZIN.14』が開催されるため、『やれんのか!』は朝9時に試合開始、12時にイベント終了を予定している。ちなみに選手の入り時間は朝の7時とのこと。前日に公開計量があるため、選手によっては調整が厳しそうだが、ファンにとっては丸1日“格闘技漬け”。たまらないイベントになりそうだ。 オープニングマッチには地下アイドルグループ・仮面女子のメンバーで、プロレスラーや格闘家としても活動している川村虹花が出場する。対戦相手は強豪、埼玉栄高校レスリング部出身でこの日がプロデビュー戦となるKREZY BEE所属のあい。身体能力の高さには定評がある川村だが、あいのレスリングで培ったパワーにどこまで対応できるのか期待したい。 また注目はこれがRIZINデビューとなる“キックの王子様”白鳥大珠だ。白鳥は那須川天心の父、弘幸氏が会長のTEPPEN GYM所属。181センチの長身と甘いマスクで、キック団体『RISE』で女性ファンが急増している22歳のイケメンキックボクサーだ。第3試合で、キック団体『REBELS』を主戦場としているウザ強ヨシヤ(テッサイジム/teamREBELS)とRIZINキックボクシングルールで対戦する。ウザ強も96年生まれだが、白鳥は早生まれなので、1学年上となる。 先日、TEPPEN GYMであった天心の公開練習の後に白鳥がデモンストレーションに臨んだ。すると、あまりの迫力に集まった報道陣からどよめきが起こった。白鳥は「朝は弱い」としながらも「大晦日に試合をしたいと言っていたので、準備はしていた」と急きょ決まった出場を喜んでいた。試合に関しては「油断せずにきっちり自分のことをやるだけ。RIZINに出られるのは名を売るチャンスなんで、無難に勝つのではなく、KOは最低条件になりますね。蹴りでKOはあまりないので目立つかな」と笑みを浮かべながらキックによるKO勝利を宣言した。 彼はキックからボクシングに転向し、今年キックに戻ってきた。フロイド・メイウェザーと同じリングに上がることに関しては感じるものがあるようで「こんな日が来るとは思ってなかった」と信じられない様子。来年2月3日のRISE後楽園ホール大会では、RISEライト級王座決定戦に出場することが決まっているだけに、負けられない闘いとなる。「しっかり勝って、RISEのタイトルマッチに弾みをつけたい。自分のためにしっかり大晦日を僕が朝から盛り上げますよ!」“キックの王子様”が“キックの破壊王子”になれるのか?大晦日は午前中からさいたまがアツイ!取材・文・写真 / どら増田
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芸能 2018年12月25日 21時40分
結婚発表の高橋真麻 垣間見える“計算高さ”で今後のテレビ需要も増大?
元フジテレビアナウンサーの高橋真麻が結婚を報告した。相手はかねてより交際していた一般人男性である。高橋は12月24日付のオフィシャルブログにおいて「"ゴール"だと思っていた結婚が実際にしてみると、ゴールではなくスタートなのだと実感し、身の引き締まる思いでおります」といった文面とともに、婚姻届と結婚指輪の画像もアップロードされている。入籍は22日に行った。 これを受け、ネット上では「これは、平成最後のおめでたいニュースだな」「幸薄いキャラでふるまっていたけど、やっぱりリア充だったのか」といった声が聞かれる。 12月25日には朝の情報番組『スッキリ!』(日本テレビ系)に出演し、「幸せです」と生報告を行った。さらに、婚姻届を出しに行く様子を映し出したVTRでは、撮影係に駆り出された実父で俳優の高橋英樹が「今日はギャラ高いよ」とジョークを話す場面も見られた。そのほか、高橋直筆による一般人の夫の似顔絵などが披露され、終始祝福モードで番組は進んだ。 高橋は2004年にフジテレビに入社。当初は目立たないアナウンサーだったが、とんねるずの石橋貴明などと共演することで、バラエティ番組での「イジられキャラ」が定着していった。今回の結婚発表により、彼女のタレント需要はどのようになって行くのだろうか。 「高橋は天然ボケキャラのようでいて、頭の回転は早いといわれており、番組作りを意識してくれるのでスタッフに重用されているようですね。今後も出演オファーは殺到するのではないでしょうか。なにしろ、今回の結婚発表も22日に行ったものを24日に発表しています。この日はクリスマス・イブに加え、翌日のレギュラー放送の前日に発表し話題作りをするうまさもありますね」(芸能ライター) こうした計算高さがありながらも、アンチが少ないのも彼女の魅力といえるだろう。今後も末永い活躍が見られそうだ。記事内の引用について高橋真麻の公式ブログより https://ameblo.jp/takahashi-maasa/
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スポーツ 2018年12月25日 21時30分
大晦日RIZIN、那須川天心対メイウェザーがメイン決定で、紅白&ガキ使と真っ向勝負!
大晦日の総合格闘技イベント『RIZIN.14』(さいたまスーパーアリーナ)の全対戦カードと試合順が決定した。世界中が注目するエキシビションマッチ、那須川天心対フロイド・メイウェザーの“世紀の一戦”はメインイベントにラインナップされた。 「お茶の間にはメイウェザーより、朝青龍の方が届くんじゃないかな」「この試合をメインにしていいのかどうか…」とRIZINの榊原信行実行委員長は話していたが、結果的にメインに決まった。『RIZIN.14』は15時試合開始。今年は会場でカウントダウンも行われるもようで、イベント終了時間は24時半を予定している。しかし、フジテレビ系列で放映されるテレビ中継は23時45分まで。よって天心対メイウェザーは、23時前に試合開始となる可能性が高い。この時間帯は毎年、『第69回NHK紅白歌合戦』がクライマックスに向けて盛り上がっていく時間帯。ここ数年民放の視聴率では独走状態となっている日本テレビ系『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!大晦日年越しスペシャル!』とも真っ向勝負する形となる。 フジテレビ系列ではクリスマス3連休から『RIZIN.14』天心対メイウェザーの番組スポットCMを大量に放映し始めた。29日に出場選手インタビューが、30日に前日計量があるとアナウンスされており、ここでメイウェザーが姿を現わすかどうか…つまり来日するかどうかが注目される。専門誌をはじめ、普段格闘技を取り扱わないスポーツ紙、一般紙、通信社、ネットメディアなど、マスコミも世界から大挙として駆けつけることが予想される。先日、日米で行われた天心の公開練習にも数多くの取材陣が詰めかけていた。 『RIZIN.14』は全14試合が組まれているが、ここまで世界中のメディアが注目するのは、日本の格闘技界では1976年に新日本プロレスが主催したアントニオ猪木対モハメド・アリ以来と言ってもいいだろう。 オープニングマッチでは、日本を代表する“ジョシカク・クイーン”RENAが再起戦に臨み、真珠・野沢オークレアの1年ぶりとなる復帰戦がある。後半戦では、山本美憂、アーセン親子が“休憩またぎ”で登場。ラストはRIZIN女子スーパーアトム級王座決定戦、浅倉カンナ対浜崎朱加、RIZINバンタム級王座決定戦、堀口恭司対ダリオン・コールドウェルのRIZIN初のタイトルマッチ2試合が、メインの天心対メイウェザーにバトンをつなぐ役割を担う。堀口対コールドウェルは本来ならメインを張るべき黄金カードである。 「那須川天心という日本人格闘家を世界に知らせたい」とメイウェザー戦実現の経緯を榊原委員長は述べていたが、今大会はその他の選手にとっても世界に名を売る大チャンス。日本の素晴らしい格闘家たちには、普段は格闘技を見ることがない“メイウェザー目当て”のマスコミたちの目にとまるよう、すごい試合を繰り広げてもらいたい。取材・文・写真 / どら増田
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芸能 2018年12月25日 21時30分
TBS宇垣美里アナのフリー報道に「やっぱり」「グラビア期待」と反響広がる
TBSの宇垣美里アナウンサーが来春にも退社する方向で調整していると、複数のスポーツ紙が12月22日に報じた。 TBSから正式発表がないにもかかわらずネット上に大きく広がり、ツイッターでは「TBS退社」「宇垣美里アナ」のワードがトレンド入りするほどだ。『Yahoo!ニュース』のコメント欄にも多数投稿され、《現在もアナウンサーらしくないし良いと思う》《タレント転身なら会社に縛られず好きなようにできるからちょうどいいと思う。サンジャポにも出られなくなるわけじゃないし。》《アナで居た方が良いと思うが…》 などと賛否両論のさまざまな意見が並んだ。一方で匿名掲示板では、《まぁ番組見てると周りも女子アナ扱いしてなかったしね》《めっちゃエゴサしまくるって番組で言ってた。闇深そうだしタレントの方が向いてそう》《だろうなぁって感じ。色物扱いというか、アナウンサーとして扱われてなかったような感じだし、それならタレントの方が給料も違うしいろいろ得だと思うわ》 などといった、「案の定」という反応が目立つ。 宇垣アナは『あさチャン!』を今年3月に降板。上層部に対する不満を爆発させたため、局内では腫れ物に触るような扱いになってしまっていたと報じられた。 しかし、『週刊ヤングジャンプ』で表紙とグラビアに挑戦するなど、アナウンサーの枠を超えて活動。ラジオ番組ではアニメや映画、文学のマニアックな知識を披露し、コスプレ姿で「コミックマーケット」を取材したことも話題になった。 先ごろ『ORICON NEWS』が企画した「好きな女子アナ」では9位にランクイン。最近では、テレビ東京・鷲見玲奈アナウンサーのインスタグラムにたびたび登場し、常に1万を超える「いいね!」を獲得していて大人気を博している。 一部メディアでは、フリー転向後は「元TBSの田中みな実アナがキャラ的にも路線がかぶるといわれていて、熾烈な生存競争を迫られる」「美貌とプロポーションを生かしたグラビアモデルとしての活動への期待」と報じられている宇垣アナ。このネット上での騒ぎを見て、どういった判断を下すのだろう。行方を見守りたい。
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芸能 2018年12月25日 21時20分
松本人志、家族ができてからの発想の変化を告白 お笑いファンは寂しい?
ダウンタウンの松本人志が23日、自身のツイッターを更新し、家族ができてからの笑いに対する変化をツイートした。 元タレントの伊原凛と2009年に結婚し、長女を授かった松本だが、「トーク中AかBが浮かんだ時 家族に迷惑のかからない方を選んでしまう時がある」と番組に出演した際、自身の中に葛藤があることを告白。しかし、「でも家族が出来たことでCやDが浮かぶようにもなったで」と明かし、家族の存在が自身の芸風にさらなる幅を持たせたことを綴っていた。 そんな告白をした松本に対し、ネット上では「ごっつの時とかは顔にまでとんがり具合が出てたけど、今は凄く人間っぽい」「家庭を持ってからの松っちゃんが昔よりもっと大好きになりました」という声が寄せられた。また、「松本さん独身貫くタイプだと思っていたから結婚意外な感じだったけど、子供可愛がってそうな感じ」「娘さんの話を穏やかにしている松ちゃん、大好きです」と父親の姿に好感を抱く人も多かった。 「昔の松本さんは共演者も“怖い”とビビってしまうほど尖っていました。90年代にダウンタウンと共演する機会が多かったYOUさんは、『目が合っただけで、殺されると思うぐらい』と振り返っています。他にも、当時、ダウンタウンのスペシャル番組が野球中継のせいで放送延期になった際も、激怒したこともあるとか。しかし、その番組は新鮮味があってこそ面白いもの。それなのに何の説明もなく差し替えられたことに嫌気がさしたそうです。YOUさんも今では当時のことも含めて感謝しかないと話していますが、昔から笑いに対して真摯に向き合っていたのでしょう」(芸能記者) そういった経験があるからか、最近の松本は共演者からも評判がいい。 「今ではすっかり大御所の松本さんですが、むしろ昔よりも優しさを増していて、事務所の壁を越え、多くの後輩芸人たちと飲みに行くなど、分け隔てなく接します。本番中もうまく話しを振って、笑いに変えてあげる力がある。今まで以上に最近の松本さんは多くの人に慕われているようですね」(前出・同) 家族ができてからさらに一皮むけたようだ。記事内の引用ツイートについて松本人志の公式Twitterよりhttps://twitter.com/matsu_bouzu
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芸能 2018年12月25日 21時15分
松嶋菜々子と反町隆史大げんか「別居・離婚」説が急浮上
“元祖視聴率の女王”と呼ばれた女優の松嶋菜々子(45)の2019年は、いろいろな意味で“松嶋一色”に染まるという。 まず、女優として完全復活を遂げるべく取り組んでいるのが来年4月からスタートするNHK朝の連続テレビ小説『なつぞら』。広瀬すず(20)演じるヒロインのなつが、戦後、草創期のアニメ業界に飛び込むという物語。松嶋は戦争で両親を失ったなつの育ての母役で重要なキーマンを演じる。朝ドラ第100作という節目の作品だけに松嶋の気合いの入り方も尋常ではない。 「出世作となった『ひまわり』(1996年放映)以来、23年ぶりの朝ドラ出演だから思い入れもあるのでしょう。誰よりも早くスタジオ入りするのが松嶋さんです。しかも、サンドイッチやおにぎりなどをコーヒー、お茶と一緒に現場に差し入れしてくれる。そればかりか、台詞は完璧で、広瀬の分まで台本なしに諳んじることができるんです。彼女の情熱に多くのスタッフが感化されています」(NHKドラマ関係者) 朝ドラ『なつぞら』の放送は来年9月末までだが、それ以降のスケジュールもすでに埋まっているという。同10月から人気ドラマ『救命病棟24時』(フジテレビ系)の新シーズンがスタートするようだ。「松嶋は主演する『救命病棟24時』で完全復活を狙っているんです。過去の例を見ても、平均視聴率15%超えはほぼ確実でしょうから」(芸能プロ関係者) 来年に勝負を賭ける松嶋だが、私生活となれば話は別らしい。夫で俳優の反町隆史(45)との間に微妙な亀裂が生じているという。結婚18年目にして離婚危機説が取り沙汰されているのだ。しかも、2人はすでに別居状態にあるという噂まで飛び交っている。「東京・青山にある高級マンションに住んでいますが、最近はほとんど反町の姿を見かけないんです。なんでも反町が家を出て、現在、東京・練馬のマンションで1人暮らしをしているという話なんです」(制作関係者) 松嶋と反町を知る関係者によれば、反町が自宅マンションを出てからすでに3カ月以上が経過しているという。そもそも、仲睦まじいと言われた2人に亀裂が入った要因と見られるのが仕事をめぐる対立だ。実は、松嶋と反町は来年10月からスタートするドラマで互いにライバルになる可能性が浮上しているのだ。「フジが来年秋の編成から水曜ドラマ枠を復活させるプランを立ち上げたからです。フジの水ドラ枠は『平岩弓枝ドラマシリーズ』や『水曜劇場』を放映していた名門枠です。現在、放映中のバラエティー番組『ホンマでっか!?TV』を火曜21時枠に移し、視聴率の底上げを狙うんです。その結果、松嶋主演の『救命病棟24時』が来年10月の放送から水曜21時に編成される可能性が出てきたわけです」(事情通) 水曜21時枠といえば、反町が出演する水谷豊主演の人気ドラマシリーズ『相棒』(テレビ朝日系)の真裏にあたる。フジテレビが噂通りに編成改革を実行すれば、まさに一騎打ち。「ドラマ史上に残る夫婦対決」として語り継がれること必定のガチンコバトルが展開されることになるのだ。 当然、烈火のごとく怒ったのが反町だという。「来年放映される『相棒』シーズン18の出演も内定しました。2代目の及川光博は足掛け4年、3代目の成宮寛貴は3年で卒業している。4代目相棒の反町は、シーズン18で異例の5年目に突入するわけです。その大事な時に身内から足を引っ張られる事になるとは夢にも考えていなかったようです。『救命病棟24時』は、そこそこ視聴率を取る。結果、お互いに数字を食い合う。場合によったら『相棒』がシングルになる可能性も否定できない」(関係者) 松嶋も反町の立場を考え、悩んではいるようだ。迷った揚げ句、フジテレビ側に対し“水曜21時枠”の再考を迫ったという。「本来、局の編成方針に口を出すのは筋違い。『だったら降りろ』という話になるのが関の山。だから松嶋も軽い要望としただけで、あまり強くは言っていなのが実情です」(フジ関係者) さらに、こんな話も。「正直、松嶋が女優として仕事ができるテレビ局は限られているんです。史上空前の高視聴率を取った『家政婦のミタ』の日本テレビとは、続編をめぐって揉めに揉め、いまは出禁状態。いわば、フジは最後の砦でもあるんです」(同) 仕事をめぐって不仲説が囁かれる中、2人の関係について「不安はあるものの、大丈夫だ」と太鼓判を押すのは、数々のドラマを手掛け、松嶋&反町とも家族付き合いをするフリーのドラマプロデューサー。「確かに、2人はよくケンカをする。でも、言い合ったら終わりでさっぱりしているんです。別居といわれる練馬のマンションも、反町が東映撮影所近くの仕事用として借り上げただけ。『相棒』の撮影のためだ。だから、水谷よりも必ず先にスタジオ入りできる。彼が水谷に気に入られる一番の理由だよ」 だが、“火のない所に煙は立たぬ”の例え通り、「2人の関係はかなりヤバイ」と言う声もいまだに聞こえてくるのだ。「別居説に関しても、表向きは仕事用の部屋を借りたことになっているが、実際は家出に近い状態だという話だ。仕事のほか、娘の進学先をめぐっても松嶋とケンカが絶えなかったようですから」(前出・事情通)“相棒”はどうなるか。
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社会
モード学園職員が奨学金1114万円を詐取
2013年02月12日 11時45分
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その他
ワンダーフェスティバルに大きな変化あり!?
2013年02月11日 17時59分
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トレンド
アイドリング!!!25号後藤郁 グアムで溺れる?
2013年02月11日 17時59分
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その他
ワンフェスにシンデレラガールズが登場
2013年02月11日 17時30分
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スポーツ
松坂大輔 インディアンス入りした意外な裏事情
2013年02月11日 16時28分
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芸能
“客寄せパンダ”のSMAP・中居頼みの不人気な侍ジャパン
2013年02月11日 15時30分
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芸能
パッチリ二重で天然な“ヒナ”こと村上信五
2013年02月11日 15時30分
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スポーツ
2013年プロ野球キャンプレポート・番外編 日本球界の育成システムは本当に優れているのか…(前編)
2013年02月11日 15時30分
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社会
健康不安再熱・安倍首相の後釜に色気プンプン麻生財務相(1)
2013年02月11日 15時00分
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芸能
夫家出の真相 西川史子が『1回だけエッチ』した不倫疑惑相手は安倍首相の“タニマチ”
2013年02月11日 14時00分
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芸能
“ビヨンセ”渡辺直美が、元AKB48“前田敦子”との共演を熱望!
2013年02月11日 12時30分
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芸能
武井咲 「生まれ変わったら普通の19歳を体験したい」
2013年02月11日 12時10分
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社会
警視庁の警部補が売春クラブを共同経営か
2013年02月11日 12時09分
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その他
本好きオヤジの幸せ本棚(40)
2013年02月11日 12時00分
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レジャー
【ドラマティックレビュー:京都記念】京都でこそのトーセンラー
2013年02月11日 11時45分
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レジャー
【共同通信杯】横山典好騎乗! メイケイペガスター快勝
2013年02月11日 11時44分
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社会
孫正義社長も落胆… 太陽光発電買い取り価格引き下げは 原発復活への“強権発動”か!?(2)
2013年02月11日 11時00分
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芸能
自前の女子アナDVDで売り上げアップを図るTBSの“懐具合”
2013年02月10日 18時00分
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社会
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第13回 中央銀行の独立
2013年02月10日 15時00分