ローラは25日に自身のインスタグラムを更新。「クリスマスはわたしの親友の地元ミシシッピにきたよ〜!」と報告し、芝生の上に座りこみ、大きく足を広げてリラックスしている自身の写真を披露した。また、その後は大型客船をバックに撮影した自身の写真も投稿し、「ミシシッピの橋をみたあとにお庭にやってくる野生動物たちにいっぱいご飯をおいたよ〜…明日の朝どうなってるかな〜」とコメント。地面の上に置かれた穀物などのエサの写真もアップしていた。
これに対し、ファンからは「素敵ですね!」「野生動物と触れ合えるといいですね」といった声が集まっていたものの、一部ネットユーザーからは、「自然の生態系を壊す可能性がある。無責任すぎ」「人と動物との距離を取らないと自然の摂理が崩れる」「動物達は一回のご飯だけでは生きていけません。ローラさんの置いたご飯がまたあると思ってやってきますよ」といった指摘や批判の声が殺到。騒動に発展し、ローラは投稿を削除している。
「日本国内では、東京都環境局が『野生動物への餌付け防止のお願い』を出している通り、動物と人とのトラブルに繋がりかねないというリスクがあるため、野生動物への餌付けをしないように注意されています。これまで自然保護を訴え続けてきたローラですが、思わぬ形で認識の甘さが露呈してしまった形になってしまいました」(芸能ライター)
また、18日にローラがインスタグラムのストーリー機能で呼びかけた辺野古埋め立て中止署名への呼びかけも、いまだ尾を引いているという。
「賛否呼んだ署名への呼びかけですが、今回のローラの行動に対して、アンチファンからは『自然を守りたいからって呼びかけてたのに自ら自然を壊してどうするの?』『一時の感情だけでやってるっていうことがよく分かった』という厳しい声が噴出。投稿が削除されたいまもなお、ネット上で批判が相次いでいます」(同)
これまで自然保護に取り組み、SNSでも発信してきたローラ。この失敗がすべてを無駄にさせてしまうのはあまりにも惜しいが、果たしてローラが騒動に対応することはあるのだろうか。
記事内の引用について
ローラ公式インスタグラムより https://www.instagram.com/rolaofficial