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今度は長男が離婚!貴乃花『大殺界』を引きずる“ひとりぼっち”

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提供:週刊実話

 去年までは“大殺界”の年にいた貴乃花元親方(46)だが、今年も押し詰まっているというのに、未だに周辺が落ち着かない。いつになったら、トラブルと縁が切れるのかー。相撲協会に退職届を叩き付けておよそ2カ月。貴乃花元親方を、またまたスキャンダルが襲った。

 今度の主役は弟子ではなく、実の長男・優一氏(23)。これまでも噂はあったが、ついに離婚したのだ。

 12月13日、優一氏が自身のブログで明らかにしたもので、お相手は貴乃花元親方の元同僚・陣幕親方(元幕内富士乃真)の長女。昨年1月に結婚したが、今年8月には別居が報じられ、9月には優一氏の不倫疑惑が浮上するなど、スキャンダルが噴出していた。

 貴乃花元親方と景子夫人も、10月末に23年間にわたる結婚生活にピリオドを打ったばかり。強く言える立場でもなく、貴乃花元親方はスポーツ紙に、こうコメントしている。
「困ったものです。(別れた)義理の娘はこれからも私の娘だと思っています」

 優一氏は、「靴職人」と称しながら、修業そっちのけでテレビのバラエティー番組などに出演。タレントまがいの活動にうつつを抜かす息子の生き方が気に食わず、「そんなことをしている場合か。もっと本職の靴作りに本腰を入れろ」と叱責し、最近は携帯を鳴らしても繋がらない“断絶状態”が続いていた。

 貴乃花元親方の怒りも当然。肝心の靴作りでは、納品の遅れや品質のクレームが絶えなかったという。

 とはいえ、優一氏以上に気がかりなのが貴乃花元親方本人の今後の身の振り方だ。12月11日、相撲協会は評議員会を開き、貴乃花元親方の退職金と功労金を決議した。
「規定通りになっている」

 芝田山広報部長(元横綱大乃国)がこのように話していることから、減額はされなかったようだが、それでも退職金が1000万円、功労金も同程度にとどまるとみられている。

 「退職金1000万円は相撲協会の退職金規定に沿った金額です。問題は功労金ですが、貴乃花元親方は4期8年も理事を務め、審判部長などの要職も歴任しているので『かなりの額にのぼるのでは』と予想されていましたが、1000万円前後に抑えられたようです。いずれにしても、遊んで暮らせる額ではありませんでした」(担当記者)

 相撲から離れ、家族とも距離を置いた貴乃花元親方は、今後、何をして生きていくつもりなのか。
2019年1月2日(水)夜6:30-10:54放送の「新春しゃべくり007 4時間半SP」の特別企画の予告が12月17日放送の「しゃべくり007」(日テレ系)で解禁された。貴乃花と瀬戸内寂聴の対談が実現するというものだった。実は寂聴も「いつか会って話がしてみたい」という長年の願いが叶ったという。寂聴が「1人がいいですよ」と問うと貴乃花は「寂しい時もあるんですけど、1人だと落ち着いて物事を考えられる」と答えた。1人でいる分にはいいが、どうか“ひとりぼっち”にはならないでほしい。

『大殺界』はもう過ぎ去った。ここ3年ほど足りなかった「運」が来年、戻って来ることを祈りたい。

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