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社会 2018年12月30日 06時00分
「世田谷一家惨殺事件」犯人が捕まらない理由とは?
2000年12月に起きた『世田谷一家殺害事件』。未だ逮捕に至っていない同事件の犯人像について、警視庁は今年5月、現場に残されていた物証などから、「犯行当時15歳〜20代くらいの細身の男」であるという発表を行なった。「マフラーはチェック柄で、長さ約130センチ。成人の男性用としては短く、製造・販売元は不明だが廉価で、繊維の状態などから少なくとも数年間使用したとみられる。犯人が少年期から青年期にわたり、長期間着用していたことが推測され、首回りが細く、単身ではなく家族と同居していた可能性がある」「ヒップバッグは底が摩耗し、内部にマーカーペンに使われる蛍光塗料やインクが付着していた。文房具を使う学生などが一定期間使用していた可能性がある。 このように明かし、同事件が「家族と同居している中高生ないし、大学生ぐらいまでの青少年による犯行」である可能性を公式に示唆したのだ。 確かに同事件については、殺害された宮澤みきおさん(当時44)宅周辺で、夜間、少年たちによる悪戯や悪ふざけなどが頻発。そうした少年たちと、彼らを注意した宮澤さんとの間でトラブルがあったとする近隣住民の証言などもあった。また、同事件が発生した直後、犯人は宮澤さん一家を惨殺した後で、すぐには逃走せず、インターネットでサイトを閲覧したり、冷蔵庫を物色してアイスを食べるといった不可解な行動をとっていたことを考えると、当局が発表したこの「青少年犯行説」は、どこか頷ける部分がある。 だが、こうした特徴を見ていくと、筆者はその後に起きた“ある別の事件”で逮捕された犯人の姿が頭をよぎるのである。 その別の事件とは、『世田谷一家殺害事件』の発生から約7年後の2007年1月25日に起きた。東京・杉並区桃井二丁目の閑静な住宅街で、無職のN・Tさん(当時86)とその長男のN・Sさん(61)が殺害され、現金約4万7000円やクレジットカード類などが盗まれた、いわゆる『杉並親子殺害事件』である。 実はこの事件で逮捕されたのは、外国人窃盗団でもなければ、チンピラ崩れの強盗でもない、平凡な目立たない大学生だ。N・Tさん宅の斜め裏手に位置する豪邸に住み、事件後も現場近くをしばしば徘徊している姿が確認されていた日大理工学部3年の学生、S・H被告(当時21)だったのだ。 実はこのS・H、事件発生直後から“奇妙な言動”が取材陣の間でもちょっとした話題となっていた人物である。遠くからでも目立つ白いコートに咥えタバコという姿で献花に訪れたり、N・Tさん宅を警備している警察官に対して、「不審な物音がする」「昨夜から自転車がない。盗まれた」「ガラスを割られた。空き巣に入られたようだ」と、再三にわたって被害を訴え、その検証のために自宅へ招き入れたりと、強盗殺人事件の犯人とは思い難い、極めて不可解な言動を連発していたのである。無論、後者については自身も被害者である体をとることで、捜査員の目を逸らすための「工作」という見方もできる。しかし、後にS・H宅からは複数のナイフコレクションが発見・押収されており、仮に「工作」であったとするならば、明らかにハイリスク&ノーリターンな行為であったと言えるだろう。 事件がマスコミで報じられる中、咥えタバコで近隣を徘徊し、捜査員や隣人たちと事件に関する話題をしながら、平然と暮らしていたS・H。筆者はこうした彼の“不可解な行動”が、どこか『世田谷一家殺害事件』の犯人像と重なる部分があるように思われてならないのである。さらに、S・Hという人間を軸に、この2つの事件を並べてみると、両者を繋ぐ“奇妙な線”が浮かび上がってくるように感じるのだーー。 まず、これら2つの事件が発生した現場は、ともに近隣に大きな公園があり、そうした地域柄ゆえのことか、当時は少年による悪戯被害がしばしば報告されているという共通点が存在する。また、宮澤さんについては前述の通りだが、実は『杉並親子殺害事件』においても、その発生直前にN・Tさん宅で、窓ガラスをパチンコ玉で割られるといった被害が発生していたというのだ。宮澤さんのケースと同様、仮にこうした悪戯騒動の犯人に対し、N・Tさんが注意したとするならば、それが原因で犯人とトラブルになり、事件へと発展した可能性は否定できないだろう。無論、N・Tさん宅への悪戯は、S・Hによる犯行と見られているものの、仮にそれが事実であるとするならば、宮澤さん宅周辺で起きていたという悪戯も、「一家惨殺前の悪戯騒動」という点で、奇妙な点で結ばれるのである。ますますもって、S・Hという人物に興味が湧いてきはしないだろうか。 また、これら2つの現場は、奇しくも、環状八号線沿いから少し入った場所に位置する閑静な住宅地という点も見逃せない。実は『杉並親子殺害事件』の発生現場から、ほぼ真っ直ぐに南下した位置に、『世田谷一家殺害事件』の発生現場が存在しているのだ。徒歩で行くには少々骨が折れるものの、自転車ならば“ちょっとした買い物感覚”で行ける距離感なのである。S・Hは事件後、捜査員に対してなぜか「昨夜から自転車がない。盗まれた」とわざわざ訴えているが、仮にこの言動が2つの事件を繋ぐ“奇妙な線”を隠す目的であったとするならば、前述の“ハイリスク&ノーリターン”に見えた彼の工作も、あながちノーリターンではなかったように思えてくるのだ。 ましてや、先頃発表された“犯人像”と同様、『世田谷一家殺害事件』発生時、S・Hは14歳の中学生。ヒップバッグやマーカーペン、チェック柄の小さいマフラーも使う年頃であったことだろう。 無論、杉並の事件はともかく、『世田谷一家殺害事件』は未だ解決を見ていないため、こうした話の多くは憶測の粋を出ないものばかりである。だが、少なくともS・Hが逮捕された『杉並親子殺害事件』については、今なお腑に落ちない部分が存在していることは間違いない。事件後の公判において、S・Hの親は被害者遺族に対して8000万円もの大金を支払い、それを遺族側が受け取ったという事実が明らかとなったが、こうした大金を造作なく支払える富裕な一家の息子が、果たして「遊ぶ金欲しさ」のためだけに近隣住民を殺害し、たかだか4万7000円の現金を奪い、挙げ句、クレジットカードを盗むだろうか。そもそも、S・Hは近隣住民から聞く“良い評判”とは裏腹に、自宅に用途不明のナイフを複数本所蔵していたような青年である。「人を殺す」という欲望が彼の心の奥底に存在し、その発露として、同事件が起きたと考えることもできるだろう。 なお、2009年7月15日、東京地裁はS・Hに対して無期懲役を求刑し、2審の東京高裁もこれを支持。死刑を求めていた検察側は上告を断念し、S・H側も上告を取り下げたことから刑が確定した。S・Hは現在も服役中である。
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ミステリー 2018年12月29日 23時00分
年末恒例の時代劇「忠臣蔵」のミステリー
忠臣蔵と言えばわれわれ日本人にとって「美談の典型」とされ、年末になると恒例行事のようにドラマ化、映画化されている。しかし、よくよく考えてみると不可解な部分も多い。その疑問点をいくつか考察してみたい。 そもそも浅野内匠頭は刃傷沙汰を起こしたがゆえに切腹に追い込まれ、家が断絶しただけであり、その原因は浅野内匠頭本人にある。また、芝居や映画では悪役にされている吉良上野介は「名君」との呼び声が高い。実際、愛知県の吉良町ではいまだに「良き殿様」として慕われているようだ。われわれ現代人の価値感から判断すると、吉良上野介は不意打ちで寝込みを襲われたにすぎない。当時の人はどのような感覚でこの事件を捉えたのか、 また事件の真相はどこにあるのだろうか。 まずは浅野内匠頭が吉良上野介に斬りかかった動機を調べよう。芝居では吉良が賄賂を要求し、それを拒んだ浅野を虐める行為に及んだとも、塩田の秘訣を教えるように求めた吉良の申し出を浅野が拒絶したために両者の関係が悪化したともされている。 そのため、吉良が適切な指導を行わず、失敗が続き浅野が激高したとされているが、浅野はこのとき2度目の頭勅使饗応役だった。実務そのものは家臣たちに任せていた。吉良と浅野の殿様同士のトラブルであって、それが式典での粗相につながるとは考えにくい。 また、そのような非礼な行為が吉良側からあったとすれば、浅野側の家臣も気がつかないわけがない。だが当時、浅野側の家臣たちも主君の凶行の動機を理解していない様子がうかがえるのだ。 ここで近年有力視されているが、浅野内匠頭の精神疾患説である。当時、浅野内匠頭は「つかえ」という病気の治療を受けていたという。この「つかえ」は現代医学における鬱病に相当するのだ。もともと短気であった浅野内匠頭が病気の悪化により、理性で感情を制御できなかったとすれば納得がいく。 気になるのは浅野内匠頭の母方の叔父に当たる内藤忠勝という人物が、これまた刃傷沙汰を起こしている点である。遺伝的に何らかの疾患を持っていた可能性はあるかもしれない。 このように一方的な傷害事件だったにもかかわらず、赤穂浪士は”喧嘩両成敗”と主張し、討ち入りに進んでいく。この討ち入りに対する江戸幕府の対応に関しても不可解な部分がある。「赤穂浪士の討ち入り」への機運が江戸中で高まる中、8月には吉良家に対して、呉服橋から両国付近への屋敷替えを命じている。この新しい屋敷は江戸城から遠く、また親戚筋の上杉家からはただちに援軍を寄こせない距離。まるで幕府は”赤穂浪士に吉良を討たせやすくした”と邪推されても仕方ない差配だった。 また、吉良を討ち漏らした時に備えて、赤穂浪士には別働隊が存在したという伝説がある。播州赤穂藩の家老・大野九郎兵衛は、討ち入りに反対し大石内蔵助と対立したとされているが、実はそれは偽装行為であり、密かに連絡を取り合って、大石本隊の襲撃をかわして米沢の上杉領に逃げ込む吉良を討つために待機していたというのだ。 大野は配下の者たちと、米沢の板谷峠に潜んで逃走してくる吉良一行を待っていたが、大石率いる赤穂浪士本隊が見事本懐を遂げたと聞き感涙。その場で切腹したとされており、板谷峠には供養碑が残されている。 多くのミステリーが内包されている赤穂浪士、飽きたといいつつも年の瀬になると忠臣蔵が見たくなる。それが日本人である。(山口敏太郎)
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芸能 2018年12月29日 22時10分
Suchmos、人生初の囲み取材「すごい圧力」と苦笑い 「紅白は想像つかない舞台」
6人組ロックバンド・Suchmos(サチモス)が29日、「第69回NHK紅白歌合戦」(後7時15分)の1日目のリハーサルに出席した。 ボーカルのYONCEは囲み取材を受けるのも初めてと語り、「こんな取材も初めてです。すごい圧力で緊張しますね。紅白は想像つかない舞台です」と苦笑いした。 初出場で今年のNHKサッカー中継テーマ曲「VOLT―AGE(ボルテージ)」を歌う。ステージの感想を聞かれ、「いい感じじゃないでしょうか。紅と白に分かれてやるのが小学生以来なので、不思議な気持ちです」と語った。 今回、会いたいアーティストとして「MISIAさん、ユーミンさん、いっぱいいて楽しみです」と告白。「紅白は僕らにとって、お茶の間の先にある世界だった。一生一度のことだと思うので全部出し切りたい」と気合い。「自分たちのスタンス関係なく、お呼びいただいたステージには立ちたい気持ちです」と話していた。
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レジャー 2018年12月29日 22時00分
女がドン引く瞬間〜ラブホテルで男にされた最悪なコト〜
クリスマスシーズンは、各地でラブホテルが大盛況となるため、SNSでは行列の報告が相次いだ。過去、麻由子さん(仮名・26歳)も、当時の恋人とラブホテルを利用していたというが、ドン引いたことがあったという。「当時の彼はアラサーなのに実家暮らしでした。でも、その分お金はあって車持ちだったので交際していたんです。そして、夜の行為をするときは、ラブホテルでした。私は1人暮らしなのですが、安いアパートであるため壁が薄く、そういう行為をすると隣人に声を聞かれるかもしれないと思い、集中できないんですよね。なので、彼とはホテル以外でしたことがありません」 麻由子さんたちが使うホテルは特に固定しておらず、毎回、ネットでなんとなくヒットした場所に行っていたという。しかし、そのホテルで使えるアイテムで、とても嫌な思いをしたことがあった。「そのホテルには、よく艶系ビデオに出てくる手持ちの電動マッサージ機が置いてあったんです。彼はそれをプレイ中、何も言わずに私の秘部に当ててきました。彼としては、良かれと思ってやっているのでしょう。でも、私は不快で仕方ありませんでした。なぜなら、そういう場所にある道具って誰が使ったかわからないじゃないですか? 一応、新品みたいにビニールが被せてありますけど、過去にホテルでバイトしていた友人から、『軽く拭いてビニールを被せているだけ』みたいなことを聞いたことがあります。なので、不衛生ですし、万が一、何かに感染して病気になったらどうしようと、ドン引きしました。たとえ綺麗にされていても、人が使ったものは嫌ですよね。でも、気の小さい私はその時、何も言えなかったんです。なので、嫌な思い出としか残っていません」 今後、そういう場面になった場合、麻由子さんは今度こそ必ず断ると決めているという。写真・camerabee
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芸能 2018年12月29日 21時50分
氷川きよし、紅白和太鼓コラボの“肉体美にびっくり” 今年は「一番いい年でした」
演歌歌手の氷川きよしが29日、「第69回NHK紅白歌合戦」の1日目リハーサルに出席した。 この日、まだ衣装が間に合わず、真っ赤なスーツで登場。「本番を楽しみに」と予告した。ステージでは和太鼓とコラボ。「迫力がすごくて音が聞こえなくなり、どこを歌っているのかわからなくなってしまった」と苦笑い。しかし「すごいパフォーマンス。叩いている方の肉体美にびっくりしちゃって。すごい身体がきれいなんです」と興奮ぎみに語った。 平成最後の紅白出演については「出させていただいて奇跡という気持ち」といい「みなさんがハッピーになるように精一杯心をこめて歌いたい」と意気込みを語った。 今年を振り返り、「一番いい年でした。新しい自分を発見できたり、殻にこもらず、挑戦して表現したいなって思いました」と笑顔。 来年は20周年を迎えるが、「みなさんのおかげ。ゴシップとか書いて下さる方も、気にかけてくれてありがたい」と感謝。「浮き沈みが激しい芸能界で生き残るの大変ですから」と本音を吐露。 来年ゴシップは出るか?という報道陣からのいじわるな質問には「ゴシップは出ない。真面目ですから」と返していた。
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芸能 2018年12月29日 21時40分
“女芸人はつまらない”というレッテルを払しょくしたのは、あの女ピン芸人2人?
『女芸人No.1決定戦 THE W』(日本テレビ系)の決勝戦が、12月10日に放送。阿佐ヶ谷姉妹が優勝し、見事1,000万円を勝ち取った。しかしネットでは、『M-1グランプリ』や『キングオブコント』とは「あまりにもレベルが違いすぎる」と批判が殺到。有吉弘行はラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN系)にて、「(M-1と賞金が1,000万円で同額なのはレベルが違うので)100万円にしなきゃダメ」と苦言を呈した。 時を同じくして、『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル』シーズン6(Amazon Prime)が、11月30日より配信開始された(全4話)。『ドキュメンタル』とは、芸人10人がそれぞれ100万円を持ち寄って同じ部屋に集まり、参加者同士を笑わせ合うサバイバルゲームで、最後まで笑わずに生き残った芸人は『THE W』と同じく1,000万円を手にできるという企画である。こちらは、10名のメンバーの中で、友近、黒沢かずこ(森三中)、近藤春菜(ハリセンボン)、ゆりやんレトリィバァと女性4名が出場する異色の大会となった。そこで、女芸人が大活躍しているというのだ(以下、ネタバレあり)。 「女性メンバーがとにかく強かった。特に、友近とゆりやんが、楽屋でするようなノリを繰り出し、男性芸人を次々と倒していましたね。この番組では、何かと全裸になることも多いのですが、ゆりやんも上半身裸になってネタを披露。その覚悟と面白さに、松本は“コイツの優勝”とこぼしていました」(エンタメライター) この大会で1,000万円を獲得したのは第一回『女芸人No.1決定戦 THE W』の優勝者で、第二回は1回戦で敗退したゆりやんだった。奇しくもネタで評判を下げた“女芸人”の株を、自らの手で定位置に戻したのだ。 「“ディフェンスが強い”と言ったらそれまでなのですが、とにかくゆりやんはネタを繰り出す手数や、友近とのコラボでみせた瞬発力で輝きを増しました。並み居る強豪を差し置いて、1位になったことで、“女芸人を見直した”という人も多いのではないでしょうか」(同上) 今回の功績は、漫才やコントと比べるものではないかもしれない。しかし、“女芸人がつまらない”という風潮だけは、ゆりやんや友近らが阻止したのは間違いなさそうだ。
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芸能 2018年12月29日 21時30分
イメージと真逆で…2018年に好感度が急落した芸能人たち
2018年は、山口達也や吉澤ひとみが不祥事をきっかけに芸能界を引退する衝撃的な年だった。しかし、芸能界引退まではいかなくとも、大きく株を下げた芸能人も多い。 まずは『バナナマン』日村勇紀。9月に週刊誌で16年前の淫行が暴かれて大問題に。かなり昔のことだと考慮し、「金目的の女の仕業だろ」「これは日村がかわいそう」と擁護する声もあり、結果的に日村は活動自粛することもなかった。 しかしそれでも、「昔だろうと淫行は淫行だろ」「普通に気持ち悪いんだけど」「好きだったのにがっかりだよ」と批判する声も続出。クリーンなイメージを持っていたバナナマンが、この騒動で消えない汚点がついてしまった。 共感を呼ぶラブソングが女性を中心に大人気のバンド『back number』もやらかした。まず11月にボーカルの清水依与吏が実は既婚者だとスクープされ、その直後に過去の二股交際が発覚したのだ。 「『週刊文春デジタル』では、浮気相手の黒ビキニを着用してはしゃぐ、清水のドン引き写真も公開。純朴なラブソングを歌っていたイメージとは真逆のだらしなさに、『一気に崩壊した』『もうファンクラブも退会しますわ』といった声が寄せられました」(芸能記者) 最後はレスリング選手の吉田沙保里。17年までは確かな実力と気さくなキャラクターで人気を博し、CMなどにも多く出演。しかし、18年4月の伊調馨に対するパワハラ問題で一気に人気が没落することに。 「伊調は至学館大学の栄和人元監督からパワハラを受けていましたが、谷岡郁子学長は栄氏を擁護。これにより、至学館は猛烈にたたかれたのですが、吉田は何と至学館の副学長だったのです」(社会誌記者) 吉田が副学長と分かると、ネット上では「無関係ではないよね?」「吉田さんはこの至学館に気に入られてるんだね。お察しです…」「副学長のポストがすべてを物語ってる気がする」といった批判的な声が上がることに。 18年末は『とろサーモン』久保田かずのぶも大きな問題を起こしたが、もともと大して人気じゃなかった分、上記の3人よりは痛みもないだろう。
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芸能 2018年12月29日 21時20分
【放送事故伝説】テレビの生放送で5千人が大喧嘩!?有名歌手も避難する騒ぎに
12月26日、TBSの人気バラエティ番組『水曜日のダウンタウン』の番組企画「モンスターハウス」の視聴者が、出演していた「安田大サーカス」のクロちゃん見たさに遊園地「としまえん」へ殺到、警察が出動する騒ぎが発生した。結果、『水曜日のダウンタウン』はとしまえんでのイベントを中止し、公式Twitterで一連の騒動を謝罪した。 さて、今回の『水曜日のダウンタウン』と同様、テレビ番組の企画で人が集まりすぎて中止となったケースは昭和の時代にも発生している。 1969(昭和44)年8月21日の午後11時25分頃、愛知県中区の栄公園でフジテレビ系の人気番組『テレビ・ナイトショー』の生中継イベントが行われた。この際、今回の「クロちゃん騒動」にも匹敵する約5千人もの若者が集まり、生放送が中止となる事案があった。 『テレビ・ナイトショー』は日本テレビ系列の深夜番組『11PM』に対抗しようと放送開始。今の深夜番組ではあまり例のない制作方式だが、『テレビ・ナイトショー』は曜日によって制作局を替えていた。月、水、金曜放送分はメインのフジテレビ、火曜放送分は関西テレビ、木曜放送分は東海テレビが制作を担当していた。 今回の事件は木曜日、愛知県に本拠を置く東海テレビの制作分で発生した。中継先は同局の地元の栄公園。しかも生放送ということもあり目立ちたがりの若者数千人が集結した。一部の若者は仮設舞台に上がり「バカな番組はやめろ!」と叫んだほか、舞台上で殴り合いの喧嘩を始めるなどパニック状態に。 この日の企画は「最後の夏を若者たちと楽しもう」ということで、司会の俳優・児玉清のほかゲストの歌手・由紀さおりなどがステージに上がり、トークや歌謡ショーを行う予定だった。しかし群衆の暴動は収まることを知らず、由紀さおりはパトカーで会場から避難。児玉清も命からがら逃げたが、放送は20分間中継しただけで中断となった。 幸いケガ人らしいケガ人は出なかったものの、本事件は全国紙の新聞に「若者五千人が騒ぐ」という見出しで大々的に報道されてしまった。文:穂積昭雪(山口敏太郎事務所)
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芸能 2018年12月29日 21時15分
誰もが気になるインタビューに応じた河野景子さんが抱える元夫の“爆弾
今年10月に大相撲の元横綱・貴乃花こと花田光司氏(46)と離婚した、元フジテレビアナウンサー・河野景子さん(54)が離婚の真相などについて語ったインタビューが、28日放送のフジテレビ系「バイキング・ザ・ゴールデン」で放送された。 河野さんは、離婚発覚後、同番組が初のメディア出演。司会をつとめる俳優の坂上忍(51)から、23年間の結婚生活に終止符を打った理由について聞かれると、目を潤ませながら胸中を吐露した。 昨年10月に起こった、花田氏の弟子だった元幕内の貴ノ岩(28)への、元横綱・日馬富士(34)の暴行事件よりも前から、夫婦の間に「離婚」の言葉が飛び交うケンカがあったそうで、「目指すべきゴールがお互いにちょっとズレがあった」と説明。 離婚後、花田氏は「円満な夫婦なら離婚なんてしない」と発言。坂上が「あの一言がややこしくさせる」と言うと、河野さんもうなずき「おもしろいですよね。彼らしい。私は円満離婚だったと思う」と強調した。「花田氏といえば、最近、女性と密会している様子を一部で報じられ、そのことも離婚原因だと思われる。そのことについて言及しなかった河野さんだが、“口止め料”的に財産分与でかなり懐が潤った可能性も高い。もしくは、今後、暴露本のためのネタとして花田氏の“爆弾”を握ったままにしているか。いずれにせよ、河野さんが有利な状況のはず」(相撲担当記者) 河野さんといえば、長男で靴職人・タレントの花田優一(23)への溺愛ぶりが報じられているだけに、おそらく、優一も離婚の“真相”を知るに違いない。
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芸能 2018年12月29日 21時00分
22回目の紅白出演の松田聖子、男性遍歴も人並外れた“大物”ぶり【芸能界“ドロ沼”不倫ファイル】
31日、平成最後の『NHK紅白歌合戦』に米津玄師が急遽出場すると発表され、大きな話題となった。米津以外にもあいみょん、YOSHIKI feat. HYDE、King & Princeなどが初出場。また、特別企画としてサザンオールスターズも出演。“紅白に、サブちゃんが帰ってきた!”として、北島三郎が「平成最後の紅白」に出演し、『まつり』を歌唱する。 そうそうたる顔ぶれの中、1980年に初出場した紅組の松田聖子は、今回で22回目の出場を果たす。松田というと、80年代を代表するトップアイドルとして男女問わず、絶大的な人気を誇った人物だ。また、“恋多き女”としても話題が絶えなかった。また、同番組に出演するたびに、かつて熱愛が報じられた郷ひろみとの共演が見物となっている。 1981年、松田は歌番組などで共演の多かった郷と、結婚を前提に交際していることが発覚。しかし、トップアイドル同士の恋愛はやがて破局を迎えた。85年1月、松田は単独破局会見を開いた際に、「生まれ変わったら一緒になろうねと話し合った」と号泣。この言葉は当時の流行語となった。しかし、それから1ヶ月後に、同年年公開の映画『カリブ・愛のシンフォニー』で共演した俳優の神田正輝との交際が報道され、世間の度肝を抜いた。だが、すでに会見時には交際していたという噂もあった。 同年6月、松田は神田と結婚。当時は、『聖輝の結婚』と大きく騒がれ、披露宴のテレビ中継は30%以上の高視聴率を叩き出し、日本国民の関心を大きく集めた。86年10月には、長女の神田沙也加が誕生した。 だが、松田の“恋愛体質”は結婚しても相変わらずだった。アメリカ進出を狙った松田は、1989年2月に歌手の近藤真彦とのニューヨークでの密会が報じられた。しかし、バッシングを受けながらも松田はアイドルからさらなる昇華を目指した。90年には無名俳優のジェフ・二コルスとの密会を日本でキャッチされた。当時『青い目の愛人』と報じられ、2人の関係に騒然となった。 「神田は当時、マスコミに対し『ウチの(松田)はやりたいことをやってるんだ。彼女にやましいところがなければいいじゃない』と、寛大な姿勢を示したという。そして、アメリカに戻った松田はその後もジェフとの関係を継続していたようだ。ジェフはまだ20歳という若さゆえ、3年余りで破局を迎えたというが、2人の濃厚キス写真がマスコミに流出。さらにジェフは、1993年に松田との愛を赤裸々に綴った『真実の愛』(鹿砦社)、95年には『壊れた愛』(同)を立て続けに出版。ベストセラーとなったジェフの“ラブレター”は、莫大な印税へと変わり当面の生活の糧となったようだ」(芸能ライター) “ママドル”として人気を博していた松田だが、恥ずべき下半身事情をぶちまけられても一切動じなかった。なんと、その頃すでに松田のバックダンサーだったアラン・リードとの恋が発展していたともささやかれていた。 全米進出を果たした松田は、1997年1月に神田との離婚を決断。各地で号外が発行されるほどで、注目度の高さを物語っていた。さらに、98年4月にアランに「夜も奉仕しなければ、バックダンサーとして使ってあげない」と言われたとして、“逆セクハラ裁判”を起こされる。証拠不十分で却下されたが、世間の注目の的となった。さらに同年5月には歯科医師と再婚。出会って2ヶ月の「ビビビ婚」は、再び大きな話題となった。しかし、00年12月にまたしても離婚。そして、12年6月に医師と3度目の結婚を発表し、現在に至る。 松田は来年3月に57歳を迎えるが、その美貌は衰えを知らない。常にスキャンダルと隣り合わせで世間をにぎわせつつも、冷静さを失わない“松田聖子的生き方”に共感する女性も少なくはない。そんな松田のさらなる活躍に期待したい。
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