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芸能 2018年12月30日 12時30分
キャスター変更でも低調続きの2大報道番組 一方で男性キャスターたちは地位が安泰?
今年のテレビ界のビッグニュースといえば、同じ10月改編のタイミングからの日本テレビ系「news zero」とテレビ朝日系「報道ステーション」のキャスター交代。 「zero」は今年3月にNHKを退局したフリーアナウンサー・有働由美子がメインキャスターを務め、「報ステ」はお笑いコンビ・ウッチャンナンチャンの内村光良の妻で、元テレビ朝日アナウンサーで現在フリーの徳永有美が、以前からキャスターを務めていた富川悠太アナウンサーとコンビを組むメインキャスターとして登場した。 リニューアルから3か月が経過したが、どちらも思ったような“結果”が得られていないという。「結局、リニューアル前からどちらの番組も数字が下降気味です。有働アナはつとめて“報道モード”にしようとするのですが、NHK時代、そこまでお堅い番組をやっていたわけではなく、緊張感が足りず視聴者の評価が低め。一方、徳永アナは、もともと、内村との不倫が原因で同局を退社。ブランクが長かったこともあって、噛むことも多く、そのことや不倫の件で視聴者センターにこれまでに多数の苦情が寄せられました」(テレビ局関係者) 有働アナに日テレは破格の高額ギャラを用意して他局との争奪戦に勝利。また、徳永アナは“テレ朝のドン”こと早河洋会長の肝いりとあって、なかなかクビをすげ替えるのは難しそう。いずれ、番組のリニューアル話も浮上すると思われるが、両番組の男性キャスターは地位が安泰のようだ。 「『zero』は今年のリニューアルで唯一残った、曜日キャスターの嵐・櫻井翔はジャニーズとの太いパイプを維持するために降板はなさそう。『報ステ』の富川アナは、前任でフリーの古舘伊知郎アナのキャラが立ちすぎ、古舘色を消すための起用。コメントもぬるい感じで早河会長のお気に入り。徳永アナがクビになっても残るでしょう」(同) リニューアルして視聴率がアップすれば話は簡単なのだが…。
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芸能 2018年12月30日 12時20分
マクドナルドのCMにダンディ坂野、深い縁あり? 他の芸人もチャンスか
ガチャピン、ムック、みちょぱが出演するマクドナルドのクリスマス&年末年始向けCMが話題だ。「アゲましておめでメリクリ!!」とチキンナゲットと全シーンに対応可能なあいさつが登場し、続けてダンディ坂野扮する「怪盗ナゲッツ」が現れる流れだ。 このCMに対して、「みちょぱはわかるけど、なんでダンディ坂野?」「ダンディ、久しぶりに見たわ」「いまだに『ゲッツ!』一本で勝負してんのか?」といった声が聞かれる。さらに、若い世代には「そもそもこの人誰?」といった声が聞かれた。だが、ダンディ坂野とマクドナルドには深い縁がある。 「ダンディ坂野は、2000年代初頭にブレークを果たします。一発ギャグ『ゲッツ!』も話題となりました。売れるまでに10年ほどかかった苦労人であり、その間はマクドナルドでアルバイトをしていました。経験を重ねすぎたため、店長よりも仕事ができるスーパーアルバイトとして重宝されていたようですね。さらに、お店側もいつでも戻ってこられるように籍を残しているそうです」(芸能ライター) ダンディは2016年からマクドナルドのCMに出演している。アルバイト先と友好的な関係を築いていたからこそ、得られた仕事といえるだろう。アルバイト先と芸人の仕事が思わずつながる例はほかにもある。 「『M-1グランプリ2018』(テレビ朝日系)でシュールなネタで話題をさらったトム・ブラウンは、コンビが別々のファミリーマートでアルバイトをしているそうです。ファミマは偶然にも『M-1』スポンサーのひとつですから、今後は何らかの仕事関係も生まれそうですね。ナイツの塙宣之やサンシャイン池崎などは売れるまでコールセンターのアルバイトをしていました。クレーム対応や、相手の空気を読んで対応していく作業が芸人の仕事と重なる部分があったようです」(前出・同) お笑いは何でも芸の肥やしになりうるが、それはアルバイト体験も同様なのかもしれない。
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芸能 2018年12月30日 12時10分
元祖“逆輸入俳優”金城武は前より活躍中? ディーン・フジオカは同じ運命をたどるのか
現在、“逆輸入俳優”と聞いて思い浮かべるのはディーン・フジオカだろう。2016年NHKの朝ドラ『あさが来た』でブレイクして以降は“おディーン様”の愛称で親しまれてきた。年明けにはフジテレビの開局60周年特別ドラマ『レ・ミゼラブル 終わりなき旅路』の主演が決まっており、来年もさらなる活躍に期待がかかる。 そんな“おディーン様”が注目されたのは、日本のジュノン・スーパーボーイ・コンテストがきっかけになりながらも、台湾で活躍して再度日本でブレイクした逆輸入俳優という点だろう。だが、実はディーンより前に逆輸入俳優の道を切り開いたのは、金城武だ。 「日本人の父と台湾人の母との間に生まれた金城さんは、高校時代にスカウトされ、清涼飲料水のCMでデビュー。その後は、香港のドラマや映画で活躍をしました。しかし、日本で1998年に出演が決まった『神様、もう少しだけ』(フジテレビ系)で名が知れ渡った後は、日本のドラマやCMに引っ張りだこに。1998年のCM出演契約社数は7社もあり、かなり人気だったことが分かりますね」(芸能記者) しかし、ブームはだんだんと下火になり、テレビでの露出も減っていった。今、彼は何をしているのだろうか。 「逆輸入俳優という点は最初は珍しかったのですが、だんだんと飽きられてしまったようで、2000年代に入ると少しずつ見かけなくなりました。ですが、今は台湾や香港を拠点に俳優として活躍しているんですよ。中国メディアが選ぶ『2016年の世界10大美男ランキング』では8位に選ばれていることからも、その人気の高さは分かるでしょう。さらに、実は今年、アカデミー賞を主催する映画芸術科学アカデミーが金城さんを新たな会員候補として選定しているんです。会員となればアカデミー賞の投票権を持つことができる。世界的に俳優として影響力が高いことが分かりますね」(前出・同) そんな金城の現状を見て心配になるのは、現在ブレイク中のディーンだ。 「金城さんがすぐに飽きられてしまったように、ディーンさんも今年に入って少しずつその傾向が見られます。CM本数は2016年あたりをピークに激減し、今年単独初主演を果たした『モンテ・クリスト伯−華麗なる復讐−』(フジテレビ系)の視聴率も振るわず。SNSで私服姿をあげれば『ダサい』などと言われ、女性ファンも離れつつあるようです。珍しさがなくなった来年が勝負となるかもしれませんね」(前出・同) ディーンも金城のように世界で活躍できる俳優になることができるか…。
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社会 2018年12月30日 12時00分
「日航123便墜落事故」後日談でさえも闇に葬られていた…だった
日本が未曾有のバブル景気に踊る直前だった昭和60(1985)年の夏ーー。 お盆の帰省客や行楽客たちを乗せた東京・羽田発ー大阪・伊丹行の日本航空123便は、定刻を4分遅れて18時04分に羽田のスポットを離れると、18時12分に離陸。しかしそのわずか12分後の18時24分には、突如として機体に異常が発生、操舵が不能となってしまった。その後、クルーたちによる懸命の努力もむなしく、18時56分30秒に群馬県多野郡上野村の高天原山の尾根に墜落。わずか4名の生存者以外、乗客乗員合わせて実に520名もの尊い命が奪われることとなってしまった。世に言う『日本航空123便墜落事故』である。 この事故については、その後に行われた事故調査委員会の報告により、既に「圧力隔壁破損による急減圧、空中分解による垂直尾翼脱落、及び油圧系統全滅を含む操縦系統喪失によって引き起こされた」と結論づけられている。しかし、こうした不具合を引き起こした原因や、これほどまでに多くの犠牲者を出してしまった経緯については、今なお様々な憶測が存在しているのが実情だ。 それらの中には、「自衛隊の演習に巻き込まれて撃墜された」とするものや、墜落時にはかなりの生存者がいたものの、運搬していた貨物の中に放射性物質が含まれていたため「見殺しにされた」というもの、さらにはこうした事態を隠蔽するために、「意図的に殺害された」とする陰謀論めいた噂まで存在している。だが、そうした数多くの荒唐無稽な憶測でさえも、一笑に付すことができない出来事が、後に発生していたことはあまり知られていない。「そりゃあもう、当時は大騒ぎでしたよ。なにせ山の中に飛行機の部品が落っこちてるんだから」 123便の事故から20年以上が経ち、21世紀になってすぐに発見されたという同機の部品についてそう語るのは、静岡県某所で暮らす農家のAさんだ。当時、Aさんは農業用水として使用している山水の貯水タンクの状態を確認しに出かけた際、たまたま近隣の山中で、同機の機体の一部と思しき残骸を発見したのだという。 彼はすぐさま地元の駐在に届け、近隣は大騒ぎになったというが、その実、なぜかこの騒動は発見からほどなくして、“闇”に葬られることとなったのだーー。 「最初はね、新聞記者の人なんかも来てね。私も『自分が見たもの』を説明していたんだけれどもね、いつまで経ってもニュースや新聞に出やしない。それどころか、区長(※集落ごとのまとめ役)さんが来て、『誰にも言うな、すぐに忘れろ』なんて言い出してね。だから私は、“あの部品”が、見つけちゃいけないものというか、見つかっては困るものだったんだと、理解することにしたんだよ」 本来であれば、大手メディアで大々的に取り上げられてもおかしくないような出来事であるにもかかわらず、わざわざ取材に来た地元メディアでさもなぜか報じず、それどころか箝口令とも言うべき圧力がかけられたというAさんの“発見”。あまりに不可解な事態をしく思ったAさんが、ほどなくして発見箇所を確認しに行ったところ、驚くことに、その現場は、“それ”があったことすら分からぬほどに、跡形もなく片付けられていたのだという。「(発見直後)駐在さんに話した後、すぐに警察の車が何台か来て。それが終わったと思ったら、今度は自衛隊のトラックみたいなのが真夜中に何台も来ているのを見たんだよな。あの時……きっと部品を引き上げていったんじゃないかって思うよ」 無論、Aさん自身が高齢であることや、その“存在”を示す物証が現在では確認できないため、なんとも言い難い部分ではある。だが、Aさんが語る一連の内容は、“尋常ならざる何か”を、我々に感じさせることも事実だ。実際、Aさんが「今でも覚えている」という発見箇所を、持参した地図上で示してもらったところ、それは紛れもなく、操舵能力を奪われた123便が迷走したルート上に存在していた。 いわゆる「未解決事件」に関する各種の証言がそうであるように、それらの一つ一つについて個別に見ていくだけでは“点”でしかなく、事態の全貌が見えにくいものだ。しかし、そこへ何者かによって意図的に隠された“線”を加えることで、それまで見えてこなかった“何か”が浮かび上がってくることは珍しくないし、筆者自身、今回ご紹介したAさんの証言は、そうした線の一つになり得るものと考えている。 もっとも、その墜落から30年以上経過した今、この墜落事故を巡る謎は、今後も未来永劫、明かされることはないのかもしれないが……。
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芸能 2018年12月30日 12時00分
独立から1年以上でかなり変わった元SMAP3人の環境
稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の3人がレギュラー出演するAbemaTV「7.2 新しい別の窓」の正月特番が、来年1月1日に生放送される。 正月特番のタイトルは「ななにー元日スペシャル!」。午後3時から午後10時15分まで、7.2時間の生放送で、豪華ゲストが多数駆けつける予定だ。 3人は今年の年明け早々、元日午前0時45分から27分間、生放送「27Hunホンノちょっとテレビ」に出演。来年、内容も時間もパワーアップ。 香取は毎年元日、日本テレビ系「欽ちゃん&香取慎吾の全日本仮装大賞」の収録に参加するのが恒例だが、稲垣と草なぎが元日の日中に仕事をするのは、96年以来、23年ぶりだという。「ジャニーズ独立から2か月後の昨年11月、3人はAbemaTVで放送された前代未聞の72時間生放送特番に出演。今年4月からは同局で毎週第1日曜に7・2時間の生放送特番に出演。地上波には出なくても同局とガッチリ、パートナーシップを結んでいる」(テレビ局関係者) 3人は独立後、ジャニーズ時代はご法度だったSNSを解禁し有効活用。そのうえで、3人は歌手・俳優、さらに香取はアーティストとしても活躍したこの1年だったが、その周辺の環境はガラリと変わったようだ。「独立後、取材で呼ぶ媒体はネット媒体を優先。ジャニーズ時代は大切にしていた各スポーツ紙はぞんざいに扱っていた。ところが、そのうち、ジャニーズ時代のように各スポーツ紙が担当を置くように。勢いが出てイベントが増えて来ると、ジャニーズ事務所のイベントと被ることがあるが、3人のうちのあるイベントは元SMAPの木村拓哉のイベントと被ったため、情報解禁日をわざわざずらしたほど。ジャニーズに気を遣う余裕が出て来た」(芸能デスク) 元日から始動する来年はさらなる快進撃を見せてくれそうだ。
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芸能 2018年12月30日 11時00分
自殺・病死・殺人 非業のアイドル!②
●藤圭子2013年8月22日/62歳没【死因】投身による全身打撲 女の情念を歌い上げ最期は空に身を投げた宇多田ヒカルの母親としても、名演歌歌手としても有名だだった藤圭子だが、晩年は虚言癖、妄想癖、パニック症候群などを患って家族にも見放され、ついに西新宿のマンションから飛び降り自殺した。宇多田は後に、母は「現実と妄想の区別が曖昧になり、感情や行動のコントロールを失っていた」とコメントした。●大原麗子2009年8月3日/62歳没【死因】不整脈による脳内出血 好感度ランキングで14回も1位に輝いた人気女優の大原麗子だったが、晩年は手足に力が入らなくなる奇病や乳ガンなどを発症して芸能活動を休止。2008年には転倒して重傷を負い、翌年に孤独死…。死後2週間を経過し、腐乱死体として発見された(明日に続く)
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社会 2018年12月30日 07時00分
政界再編 橋下徹が小沢一郎とタッグで亥年に新党党首へ
「2019年政界再進出間違いなし」と言われている橋下徹前大阪市長。しかし、いつ誰とどう組むのかは、本人が「政界進出はない」と宣言していることもあり、これまで憶測はあっても全く不透明だった。ところが、年の瀬になって小沢一郎共同代表率いる自由党、野党第2党の国民民主党(玉木雄一郎代表)と組み、橋下氏が党首で新党を結成するのでは、という情報が永田町を駆け巡ったのだ。 この新情報に自民党や小沢氏らと一線を画す野党第1党の立憲民主党(枝野幸男代表)は真っ青。実現すれば、’19年春の統一地方選や’19年夏の参院選に向け、「橋下・小沢・玉木」新党が政界再編を引き起こす台風の目になる可能性が極めて高くなるからだ。 この一連の背景を連合関係者が解説する。「橋下氏の参院選出馬の可能性は、『政権奪取論 強い野党の作り方』を今秋に出版したときから徐々に強まっていました。さらに最近、自分が持つネット番組で『産まれてから大学まで全部無償にするため、今度の消費増税2%分をぶち当てたらいい』などと政治的発言を強めていることから出馬は確実視されている。だが、どんな形で政界再参戦するのか、それが定かではなかったのです」 というのも、橋下氏は世間から猛批判にさらされた森友・加計学園疑惑で安倍首相に苦言を呈していた。例えば、某メディアでは森友問題絡みで『昭恵夫人が名誉校長を引き受けたことが間違い。昭恵さんが(森友の)広告塔になった責任は免れない』と痛烈批判していた。 その一方、安倍首相とは年に1度か2度、節目節目で菅義偉官房長官も交えて会食する間柄。また、大阪府知事、大阪市長時代に猛烈プッシュした大阪万博が決定すると、「安倍官邸が全力で取り組んでくれた。官邸パワーはすごい」とべた褒めするなど、与党寄りなのか、野党寄りなのかスタンスが見えにくかった。 だが、橋下氏の立場を明確にすべき出来事が今年終盤に相次ぎ、「橋下氏の野党新党結成の腹がいよいよ固まった」(前出・連合関係者)という。「11月に橋下氏と小沢氏が都内のフランス料理店で極秘会食したことは、菅官房長官も衝撃を受けたそうです。当時は何が話し合われたのか全く漏れ伝わってこなかったが、最近になってようやく会談の一部が浮上してきた。要は、立憲民主党も含め野党統一候補が出せないなら、国民民主党と自由党のみで橋下氏を党首に担ぎ上げる新党話が出たというのです」(同) 国民民主党関係者も、この連合関係者の話を追認してこう明かす。「小沢氏は、安倍自民から政権をもう1度奪取したい。そのために肌が合わない立憲の枝野氏とも月に1度の割合で会食を重ねていた。11月の橋下会談前にも枝野氏と会い、野党合流を持ち掛けたが、枝野氏は速攻で断ったそうです。小沢氏は橋下会談後も、再度統一候補を出すため、各政党候補者間で予備選を行い、候補者を絞り込む案を枝野氏に提案したが、またまた“NO”だった」 独自路線にこだわる立憲民主党を象徴するいい例がある。’19年夏の参院京都選挙区だ。12月16日、立憲は経済評論家の勝間和代氏のパートナーでLGBT活動家の増原裕子氏を公認候補者とした。「しかし、同選挙区は国民民主党の前原誠司氏のお膝元。国民民主は前原氏の元秘書で斎藤勇士アレックス氏の擁立を決めていた。改選数は2だが、自民はベテランで選挙に強い西田昌司氏が立つ。共産党も現職擁立の方向です。野党は立憲と国民と共産で残り1議席を争う構図となり、野党共闘どころではない仁義なき戦いとなる。こうした立憲のスタンスに小沢、橋下、前原の各氏も、最終的に立憲と共産を除く新党の腹を固めたと聞きます」(前出・国民民主党関係者) 橋下氏が安倍自民党と一線を画し、野党新党に動いた決定的理由については、『文藝春秋』(11月号)にもヒントがあるという。橋下氏は『安倍首相への忠言』という特別寄稿を寄せているのだが、その中で都道府県制度から全国を9〜10のブロックに分けて地方分権を進める道州制を改めて強く主張しているのだ。 橋下氏は、今の安倍政権は中央集権の度合いを強めすぎていると警告。本来は地方レベルの森友、加計学園問題が国家レベルの疑惑となり、政権を苦しめているとも指摘している。「橋下氏に言わせれば、今の政権下では半永久的に道州制は無理。結果、日本が行き詰まる。だから道州制可能な政権樹立を目指すのが橋下論です」(同) 表向きは政策だが、表裏一体で“カネと人”にも橋下氏はぬかりない。「国民民主党の金庫には、旧民進党資金などで100億円説も飛び出すほど潤沢にある。このカネに加え、衆参59人の国会議員と全国網、バックには連合がいる。豊富なカネと人、支持率だけない国民民主党を巻き込んだ橋下新党なら勝てると、算盤をはじいている」(全国紙政治担当記者) 安倍政権の強引な国会運営や沖縄・辺野古強行埋め立て問題で支持率は一気に5〜6%減。自民党内からも「統一地方選、参院選は大丈夫か」という不安の声が噴出し始めた。「橋下氏がトップで小沢氏が控える新党が動き出せば、国民の期待は一気に橋下新党に移る」(政界関係者) 政界再編へ猪突猛進。
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レジャー 2018年12月30日 06時30分
天野喜孝氏、「生まれて初めて」のガンダム油絵公開 タツノコプロ出身アーティスト集結
マンガやアニメのラフ絵にスポットを当てた展示会「ラフ∞絵」(2019年4月2〜16日開催)が28日、会場となる千代田区の「3331 Arts Chiyoda」で行われ、イラストレーター・美術家の天野喜孝氏が登壇。「生まれて初めて描いた」というガンダムの油絵を公開した。 元タツノコプロのメンバーが集まって行われた本展示会には「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の秋本治氏、「ガンダム」のメカデザインを手がけた大河原邦男氏、人気作のキャラクターデザインを多く手がけた高田明美氏や、本企画を立ち上げた演出家の布川ゆうじ氏も登壇。また終盤には声優の平野文や、かつて手塚治虫のアシスタントを務め、タツノコプロの顧問で、人気作「ヤッターマン」のボヤッキーのモデルになった人物としても知られる笹川ひろし氏もサプライズ登壇した。 ガンダムの油絵を公開した天野氏は「生まれて初めてガンダム書きました。責任もないし、楽しくやれればと思って今回初めてガンダムを描いたんです。」と嬉しそうな表情。大河原氏はメカデザイナーらしく秋本氏の前で両津勘吉をメカ化したユニークな絵を公開。「僕も楽しめましたが、みなさんも楽しんでいただければ」と呼びかけ、高田氏もタツノコプロに入ったきっかけとなった作品だったという大好きな「ガッチャマン」の絵を持参して公開した。 一方、秋本氏はかつてタツノコプロでアニメ—ターの仕事をしていたことを明かし、「漫画家のイメージが強いでしょうけど、高校時代はアニメに憧れていたんで」と当時を回顧。「とにかくアニメーションは楽しい」と述べ、「アニメーターの場合は絵の技術、速さが重要。最初はギャグマンガをやっていたんですけど、『ガッチャマン』をやることになった時は嬉しかった」としみじみ。この日もその「ガッチャマン」の絵を持参したが、絵を前に「思い出も込めて描きました」とにっこり。 タツノコプロ時代は社員旅行が楽しかったといい、「本当に楽しい会社で、ああいう環境だからこそ夢のある作品が生まれるのかなって思った」とコメント。「亀有から通っていたんです。亀有から国分寺まで家から2時間。定期代が収入の半分くらいかかった」と懐かしそうに振り返っていた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能 2018年12月30日 06時10分
2018年ナンバーワンブレイク芸人のみやぞん その陰にあの芸人の“やらかし”?
ORICON NEWS『2018年ブレイク芸人ランキング』にANAZEN漫才のみやぞんが選ばれた。この結果に関しては、誰もが認める実績といえるだろう。 みやぞんといえば、天然ボケキャラで各番組に引っ張りだこであり、8月に放送された『24時間テレビ:愛は地球を救う』(日本テレビ系)においてはチャリティマラソンのランナーを務めた。みやぞんは高校野球のエースであったほか、『世界の果てまでイッテQ!』(同)においては、数々の体力系企画に挑むなど、スタミナは十分の若手芸人である。そのため単に100キロ程度を走るのでは視聴者の納得がいかないとスタッフが察したのか、水泳、自転車、マラソンのトライアスロンチャレンジとなった。それでも、きちっと放送時間内のゴールを果たした。 「愛されキャラ」であるみやぞんがブレイクしたのは必然といえるが、芸能界の勢力図もはからずも関係しているといえるだろう。 「狩野英孝の謹慎ですね。みやぞんは2017年のはじめからブレイクを果たしましたが、これは狩野が未成年女性との不適切な関係により、芸能活動を謹慎したタイミングと重なります。ヘタレ風のイジられキャラという要素では狩野とみやぞんは重なる部分も多い。狩野の謹慎で空いた出演枠にみやぞんが出演することで知名度をあげたといえます。もちろん彼自身が愛された部分もあるでしょう」(芸能ライター) みやぞんが単なる「狩野英孝の代わり」ではないことは誰もが認めるだろう。さらに天然キャラも、あえてではなく本物である。 「みやぞんの『びっくりするくらいアホ』なキャラクターは芸人の間では周知の事実でしたが、本人はそれを恥ずかしいことと思い、隠していたそうです。ただ、伊集院光は、その面白さに着目し前面に押し出したらと進言してました。彼のブレイクはある種の必然であったとはいえるでしょう」(前出・同) 彼のブレイクが一過性ではないことは、現在に至るまでの息の長い活躍が証明しているといえる。みやぞんの快進撃は今後も続きそうだ。
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スポーツ 2018年12月30日 06時00分
炎上発言で世間をにぎわせる張本勲氏 2018年最も視聴者をヒートアップさせた発言は
2018年も数多くの炎上発言で人々を「ヒートアップ」させた『サンデーモーニング』(TBS系)の張本勲氏。数多くの炎上の中で、2018年に最も人々を「怒らせた発言」は何だったのだろうか? 今年、張本氏が『週刊御意見番』コーナーで最も批判を浴びたのが、北海道日本ハムファイターズからエンゼルスに移籍した大谷翔平選手の件。渡米直後から厳しい見方を示した張本氏は、オープン戦で投打ともに精彩を欠く大谷選手を見て、「走り込みが足らない」「四分六で成功しない」とバッサリ切り捨てたのだ。 シーズンが開幕し、大谷選手が打者として3試合連続ホームランを放つと、「まぐれなのか、アメリカの投手のレベルが落ちたのか。両方だと思うけどね」と「打てたのはまぐれかアメリカ投手のレベルが落ちたため」と自分の発言をフォロー。こちらも大炎上した。 この発言に対する怒りはすさまじく、「老害」「嫉妬しているのか」と批判が殺到。おそらく、これが「今年最も怒らせた」発言だと思われる。 その後も大谷選手に対し厳しい発言を繰り返した。右肘を故障し試合出場を見合わせた際には、「走り込んでない」と猛批判。「肘の故障なのになぜ走り込みが必要なの?」「考え方が古い」と、ネットユーザーは呆れていた。 しかし大谷選手が野手として復帰し、22本塁打を放ち新人王に輝くと、態度は一変。「マナーが良い」などと評価し、「あっぱれ」を送った。この見事な手のひら返しにも批判が集中することになる。 今やイチローに代わる日本人メジャー選手のトップスターとなった大谷選手について猛批判を浴びせながら、最後に称賛する「ブレブレ」発言は、視聴者をまたもや激怒させることとなった。 このほかにも新興スポーツを軽視し、サッカーを下に見る発言で炎上することが多かった張本氏。「降板しろ」などの声もあるが、視聴率が高く楽しみにしている人が多いこともまた事実。今後もコーナーは続いていくものと思われる。 来年も張本氏がスポーツ界を盛り上げてくれることだろう。
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