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ミステリー 2019年03月17日 23時00分
民間に息づいていた陰陽師「おたゆうさん」
陰陽師と言えば、安倍晴明ら実在した人々の伝説が現代、創作の世界で登場することが多いが、現実世界にも陰陽師は存在する。 現実に、晴明以来の流れを受け継ぐ正当な後継者は北陸に存在する。安部家は土御門と名称を変えて、北陸の地に根づいていたのだ。当然、陰陽道を受け継いでいる。 しかし、歴史上あった数回の断絶により、平安時代の黄金期の片鱗を見ることはできない。どうも後世に流入した密教の影響を強く受けているようだ。 ある学者は、逆に民間に流失した陰陽道の一派の方がその「霊脈」を受け継いでいるという。 奈良・平安以降、いや、卑弥呼の時代から呪術は施政者の武器であった。言い換えれば、テクノロジーとも言えよう。政府や権力者は呪術を独占することで、民衆を操作し、懐柔した。つまり、集団催眠には最も効果的な技術であったのだ。 だが、民衆もばかではない。権力が隠匿する呪術体系をたびたび盗み出し、民衆側の技術に取り入れていった。その民衆側の呪術技術者が俗に言う民間の「陰陽師」であり、同時に後世において「忍者」と呼ばれる集団の先祖となった可能性が高い。 さて、その民間陰陽道は四国にも渡来している。最も有名なのは、高知のイザナギ流であるが、徳島にも似た流儀を行う一派があったと聞いたことがある。少年時代に祖母に一度聞いただけであるが、その陰陽師は「おたゆうさん」 と呼ばれ、狐憑きを落としたり、未来の卦(け)を占ったりして生業を立てていた。 某町の某家にキツネが憑いたときなどは、憑かれた本人が天井まで駆け上ったり大変な騒ぎとなったが、おたゆうさんが祈ると一発で落ちてしまったと伝え聞いた。 今はそんなおたゆうさんの噂も聞かない。いよいよ民間の霊脈も絶えてしまったのであろうか。(山口敏太郎)
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スポーツ 2019年03月17日 22時30分
獲得すれば縁起よし?プロ野球オープン戦打点王のシーズン成績
シーズンを占うタイトルとして、しばしば用いられているオープン戦打点王。果たして、そこにどれだけの相関性があるのか。今回は過去5年のオープン戦打点王について、その後のシーズン成績を以下に見ていきたい。■2014年:柳田悠岐(ソフトバンク)/今宮健太(ソフトバンク) オープン戦:打率.262・4本塁打・16打点/打率.379・1本塁打・16打点 シーズン:打率.317・15本塁打・70打点/打率.240・3本塁打・42打点 柳田は初めて打率3割をクリアし、その他の2部門もキャリアハイ(当時)。今宮は勢いそのままとはいかなかったが、ベストナイン、ゴールデングラブを獲得するなど、しっかりと結果を残している。■2015年:角中勝也(ロッテ) オープン戦:打率.333・2本塁打・10打点 シーズン:打率.293・6本塁打・52打点 この当時から既に、ロッテの主力となっていた角中。シーズンでマークしたこの成績も、その実力が一定以上であるという証明となっている。■2016年:柳田悠岐(ソフトバンク) オープン戦:打率.277・5本塁打・14打点 シーズン:打率.306・18本塁打・73打点 2014年以来の獲得となった柳田。トリプルスリーを達成した前年までとはいかないが、それでもこの成績は十分立派な数字だろう。■2017年:中谷将大(阪神) オープン戦:打率.262・1本塁打・14打点 シーズン:打率.241・20本塁打・61打点 それまでは、これといった成績を残してはいなかった中谷。しかし、この年は打点王獲得を足掛かりに、生え抜き右打者としては11年ぶりの20本塁打を記録するなど飛躍を遂げている。■2018年:岡本和真(巨人) オープン戦:打率.267・4本塁打・15打点 シーズン:打率.309・33本塁打・100打点 史上最年少で「3割・30本・100打点」を達成するなど、素晴らしい成績を残した岡本。オープン戦打点王を獲得したのも、ブレイクの予兆であったのかもしれない。 過去5年を見ると、縁起がいいといえるオープン戦打点王。果たして、今年はどの選手がそのタイトルを獲得するのだろうか。文 / 柴田雅人
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社会 2019年03月17日 22時00分
韓国を覆う大気汚染物質『PM2.5』が電力不足のはずの北朝鮮から飛んで来る理由
ソウル首都圏などで大気汚染物質『PM2.5』の濃度が連日上昇し、韓国メディアは「毎日、対ガス攻撃訓練を受けている気分」などと、市民が戒厳令下にあるようだと伝えた。大気汚染の被害は韓国で最も空気がきれいとされる南部の済州島にも及んでいる。 韓国メディアによると、世界的な大気汚染調査機関『エアビジュアル』の都市別空気質指数で、3月5日に大気汚染度世界第1位はソウル市、2位は仁川市と北朝鮮との国境に近い2大都市が最も深刻な状況を示した。「PM2.5」といえば中国だが、この深刻な大気汚染物質は中国から飛来したのだろうか。「韓国環境部(日本の環境省に相当)の趙明来(チョ・ミョンレ)長官が3月11日、『北朝鮮から多く降ってきている。平均では13%程度だ』と述べています。この発言の根拠になっているのが、亜洲大学の研究チームが昨年発表したモデル分析です。それによるとソウル市内の空気の31%は北朝鮮から風に乗って流れ込んだもので、特に粒子状物質が多い冬と春は北西の風が強いため、ソウル圏では北朝鮮の影響を受けざるを得ないとのことです」(ソウル在日本人ジャーナリスト) 慢性的な電力不足の北朝鮮から、なぜそんなに流れ込んで来るのだろうか。「北朝鮮のエネルギー消費量は韓国の25分の1にすぎませんが、亜洲大学研究チームの論文によると、PM2.5の排出量は年間約28万トン(15年基準)で、韓国の約10万4000トンの2.7倍に達しているのです。対北朝鮮制裁で石油系燃料の輸入が制限されていますから、石炭火力や薪などを多く使用しているためです」(北朝鮮ウオッチャー) 国連環境計画の資料(12年)によると、北朝鮮では家庭用暖房のため都市部で64.3%が石炭、25.7%が薪などの生物性燃料を使用し、地方では75.3%が生物性燃料を、20.5%が石炭を使用している。しかも市民生活を無視する北朝鮮では、石炭火力発電所の汚染物質除去装置を取り付けていない。「昨年韓国の環境研究機関などが発表した粒子状物質解決案報告書では、『モンゴル、北朝鮮、ロシアなどの経済が成長するにつれて、近い将来、(中国以外の)別の粒子状物質汚染問題が発生するだろう。特に北朝鮮はエネルギーと環境全般でシステム崩壊による問題が深刻だ』と警鐘を鳴らしていました」(同・ウオッチャー) 北朝鮮からの厄介者は核・ミサイルだけではないのだ。
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レジャー 2019年03月17日 22時00分
本当にあった怖い彼氏〜自作のカプセルを飲ませようとしてくる彼〜
相沢圭(仮名・24歳) ある日、彼と性行為をしたのですが、最後に無理やり体液を飲まされそうになりました。私は嫌がっても、頭を押さえつけられ、口に出されたので気持ち悪くて仕方がなかったです。それからは断っているのですが、彼は「俺のこと好きなんだよね? なのに飲めないって酷くない?」と圧をかけてきます。それでもなんとか断っていたのですが、全く納得していないようでした。するとある日、彼は薬用のカプセルだけを購入し、そこに自分の体液だけを入れたものを作り、「これなら飲めるでしょ」と渡してきたんです。そこまでして飲ませたいのかと驚きましたね。もちろん断りました。 それから数日後、彼の家に泊まりに行き、シャワーを浴びてリビングに戻った時のこと。さっきまで飲んでいたペットボトルのフタが緩いことに気がついたんです。よく外出先で、きちんと鍵をかけたかが気になり、自宅まで戻って施錠を確認する人がいますよね。私の場合、鍵だけじゃなく、朝に顔を洗った際に水道の蛇口を閉めたかどうかが気になって、よく確認しに戻ることがあります。今までポタポタと垂れていたことはないんですけど、私は少し神経質な性格で、ことあるごとに蛇口が気になってしまう。なので、フタも強く締めることが癖になっていたので、その時は違和感があったんですね。 もしかすると、知らない間に飲み物に体液が入れられたかもしれないと思い、怖くなりました。証拠はないためわかりませんが、もしも今後、ずっと食べ物関連でこの不安を抱えていかなければならないと思うと、彼と交際していくのは無理になりました。写真・Phú Thịnh Co
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芸能 2019年03月17日 21時30分
NHK女子アナ春の新旧エロ人事 鈴木奈穂子、上原光紀、和久田麻由子、石橋亜紗、中山果奈ほか②
★安泰! エースの和久田アナ 小郷知子アナ(40)に代わって『おはよう日本』の土・日・祝日を担当する石橋亜紗アナは、NHKの内部関係者もビックリした大抜擢人事だという。「『ららら♪クラシック』も担当します。カワイイからいいですけど、失敗したら先輩アナたちが黙っちゃいませんよ。小郷アナは、『日曜討論』担当となるようです」(前出・女子アナウオッチャー) 新人事発表会見で、石橋アナは『おはよう日本』について、「土・日(祝日)の朝ということで、やはりお休みの方も多いと思いますので、ニュースはきちんとお伝えしつつ、また柔らかな明るい雰囲気でお伝えできれば」 と抱負を語った。 一緒に番組を担当する新井秀和アナ(継続)とは、「私が初任地の熊本にいたときに、新井アナは福岡におりまして、私が何もできない新人のときから実はお世話になっていました」 という間柄であったことを告白。そして、「新井アナと一緒に番組をお伝えできるというのは、とても安心感があり、うれしくもあり、一緒に明るくお伝えしていければ」 と話した。 石橋アナは東京都出身で、女子学院中・高から慶大文学部を経て、2014年、NHK入局。熊本放送局へ3年間勤務した後、2017年4月、大阪放送局へ異動した。「都(東京)へ少しずつ近づいてくるのは、NHKにおける典型的な“出世パターン”です」(前出・女子アナライター) すでに小学校の運動会で、リレーの実況をしたという伝説を持っている石橋アナ。 「2017、2018年の『全国高校野球選手権大会』の開会式も担当しました。ハロープロジェクトと宝塚歌劇団の大ファンで、ストレス解消法は、アイドルソングを汗だくになりながら歌いまくることだそうです」(スポーツ紙記者) 憧れの存在は、『おはよう日本』平日担当の和久田麻由子アナ(30)。「中・高の先輩で、英語の演劇部(ESS)の先輩でもあるんです。さっそく、4月から東京勤務になることを報告したところ、軽〜く“よろしくね”と言われたようです」(前出・女子アナライター)(明日に続く)
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芸能 2019年03月17日 21時30分
【有名人マジギレ事件簿】「本当に嫌いだった」温厚な出川が、くりぃむしちゅーに激怒したワケ
今年の2月に55歳となった出川哲朗。かつて「嫌いな男」ランキングで上位にランクインしていた彼だが、今では多数のCMやレギュラー番組を持ち、お茶の間の人気者となっている。そんな出川は過去、バラエティ番組『しゃべくり007』(日本テレビ系)に出演した際、「(共演)NGのところに、尖ってた時代の、くりぃむしちゅーって超書いてたから! 大っ嫌いだった!」と暴露したことがある。 それは20年以上前、ヒロミがMCを務める公開ラジオに、出川とくりぃむしちゅー(当時は海砂利水魚)の2人がゲストに呼ばれた時のこと。番組では、MCが出川をイジるというお決まりの流れの中、ヒロミは有田哲平と上田晋也に、「哲っちゃんは先輩だろ? どう思うんだよ2人は?」と尋ねた。すると2人は無愛想な態度で、「なんとも思わないっすね……」と冷たく言い放ったという。 このエピソードを出川から聞いた上田は、「そういうボケですから」と言い訳するも、出川は「いやいやボケじゃないのよ! とんがってたの」と反論。当時のヒロミは、その後も出川に関する質問ぶつけていたそうだが、2人は何度聞かれても、「なんとも思わないっすね」としか返さず、スタジオを凍りつかせていたそうだ。 収録の態度があまりに酷かった為、出川は終了後、2人が楽屋に来て「さっきはすみませんでした!」と謝ってくれるだろうと期待していた。しかし実際は、帰りの廊下ですれ違った際、2人は出川の方をはっきり見たにもかかわらず、挨拶もせず、小馬鹿にした薄笑いを浮かべるだけだったという。そのため、出川は「これは本当に大っ嫌いになった! 俺、芸人になって芸能人を嫌いになるなんてことまずない! それでも海砂利水魚は大っ嫌いになった」と告白している。 だが、それからしばらくして、出川は2人と久しぶりに仕事で再会。すると上田は、会った瞬間に「出川さん! おはようございま〜す!」と挨拶し、有田も「いやぁ〜出川さん! こないだの番組も最高でしたね〜」と、笑顔で握手を求めてきたという。このあまりの変わりっぷりに出川は驚愕したとのこと。 この時のことについて、有田は「最初、尖ってて、確かに調子乗ってた。それでボキャブラ終わってすぐ後ですよ。もう尖っててもしょうがないと思って、ヘラヘラしてたの」と、態度を改めたと告白。すると出川は、過去に酷い態度を取られたにもかかわらず、「お前ら来る! お前ら絶対来る! お前ら変わった! 超イイ」と、まだブレイク前だった2人にエールを送り続けたそう。そのため、有田は「俺ら仕事がなくなって、“もうイイや……”って思ってた頃、一番に言ってくれたの」と、誰よりも早く評価してくれたのが出川だったと明かした。 そんな屈託のない人柄もあり、出川は今や老若男女から愛される芸人となったのかもしれない。
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芸能 2019年03月17日 21時00分
友近扮する“水谷千重子”に黒柳徹子がお冠!<共演NG?【犬猿の仲】の有名人>
お笑いタレントの友近が、10日放送の『R-1ぐらんぷり2019』(フジテレビ系)に審査員として出演した。「審査員初めて」と紹介された友近は、「私もR-1ずっと出てましたから。緊張って本当にすごいので」と挑戦者の立場としてコメントを発した。 すると友近は、お笑い界の“女帝”と言われるタレント・上沼恵美子を真似た口調で、「まあ、周りから何を言われようと。私、ネットとかホント見ないんで」と早くも会場に笑いの渦を巻き起こした。 司会を務める雨上がり決死隊・宮迫博之から「やめなさい!」「やめろ!」と制止される一幕もあったが、挑戦者の緊張をほぐしつつ終始和やかに進めることができたようだ。 友近というと、数々のレギュラー番組やCMを抱える超売れっ子。さらに、現在放送中のドラマ『盗まれた顏』(WOWOW)では女優としても活躍する一方で、芸能生活50周年の大御所演歌歌手・水谷千重子に扮する別キャラを確立し、さらなる人気を博している。 そんな友近だが、テレビ放送と同時期に芸能活動を開始した大物芸能人として君臨するタレントの黒柳徹子と、“共演NG”説が浮上したのだ。友近は、黒柳のモノマネを得意とし、『徹子の部屋芸人』としても有名である。だが、友近が2016年1月に放送された『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演した時の一幕。黒柳自身も友近を気に入っていたようだが、収録で事件が起きた。 番組後半に差し掛かり、衣装チェンジした友近が“水谷”として再登場。ここまでは台本通りのようだが、“水谷”のキャラでのトークが始まると、これまでの空気が一変し、黒柳の癪に触ったというのだ。 その後は“水谷”としてトークする友近に、黒柳は耳を傾けず、“水谷”の発言に対して「ん?」を連発。挙句には「もういいです」と話を遮り、スタジオは騒然となったようだ。 黒柳からすれば、ネタのキャラと会話を交わすこと自体、論外であり、“芸歴50年”を称した振る舞いに厚かましさを感じたのだろう。 このエピソードが、2018年6月放送の『日曜もアメトーーク!2時間拡大版』(テレビ朝日系)で語られていた。『徹子の部屋芸人』として、集結した芸能人が経験談や苦悩を語る場面があり、友近もその一人として紹介されたのだ。 当時を振り返った友近は、“水谷”が出演した際の黒柳との会話を、「ケンカ」であったとキッパリ言い切った。また、黒柳は番組内で「面白くないものをお目にかけて皆さまに申し訳ない」と“水谷”の登場を、真顔で視聴者に謝罪している。その経緯について、友近は自身の反省も交えながら、「安心感のない笑いに対しては警戒される」と、黒柳に“水谷”が謝絶された要因を分析した。 だが、2016年2月放送の『有吉反省会』(日本テレビ系)に出演した友近が、黒柳と“共演NG”になったと報じたニュース記事を否定していたのだ。 番組MCを務めるタレント・有吉弘行のフリに対して、友近は真相を語り始めた。当時、友近は“水谷”の設定に追いつかない黒柳と会話が噛み合わなくなってしまったようだ。その様子に「徹子さんを怒らせた」という勘違いが拡散され、“NG”の噂が出回ったという。 友近は「徹子さんは(収録)終わった後、『無礼なことを言って、ごめんなさいね』と言ってくださって」と明かし、“共演NG”の記事を一蹴した。さらに、『徹子の部屋』収録後に、両者は2ショット写真を撮り、“水谷”自身のインスタグラムに掲載したようだ。 何はともあれ、黒柳のお怒りは“デマ”ということで鎮火したのだが、その後の共演情報はないようだ。 国民的長寿番組で知られる『徹子の部屋』への出演は、芸能人にとっても名誉であるという。しかし一方では、黒柳の“塩対応”“芸人殺し”と言われる素っ気ない対応にも注目が集まり、バラエティ感覚のノリでいると痛い目を見るようだ。
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芸能 2019年03月17日 21時00分
何度うわさがあがってもある大物歌手がなかなか逮捕されない理由
麻薬および向精神薬取締法違反(使用)容疑によるミュージシャンで俳優のピエール瀧こと瀧正則容疑者(51)の逮捕劇の舞台裏を、一部スポーツ紙が報じた。 瀧容疑者を逮捕したのは、通称・麻取と呼ばれる関東信越厚生局麻薬取締部。瀧容疑者の逮捕以前、麻取りは、昨年5月頃、有名人の息子の捜査と、9月頃に有名俳優の捜査を行い、いずれも自宅に踏み込んで捜索したものの、薬物の使用や所持を裏付ける証拠を見つけることができなかったという。 「麻取といえば、警視庁と張り合っていることで知られるが、このところ、大物有名人の逮捕がなかった。そのため、上層部が檄を飛ばし、薬物のうわさが浮上した有名人は片っ端から内定を行っていたようだ。そして、ようやく瀧容疑者の逮捕に至ったが、もし、今後、昨年逮捕に失敗した2人を警視庁が逮捕したら大失態になってしまうだろう」(全国紙社会部記者) そんな中、警視庁も麻取も長年、なんとかお縄にしようと狙うものの、なかなか逮捕されないのがある人気グループの中心メンバー・Xだというのだ。 「若いころはやせていましたが、このところ激太り。ライブ前でも当たり前のようにキメているようで、逮捕されないのが不思議。とはいえ、闇社会にもルートがあり、当局の動きを完全に読んでいるようで、なかなか逮捕されるような動きはしないそうです。ビッグネームですが、このところヒット局はなく、瀧容疑者に比べれば“実害”は少ないですが、インパクトは絶大です」(同前) とはいえ、逮捕されないという保証はないだけに、今後もXは徹底的にマークされ続けそうだ。
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芸能 2019年03月17日 18時10分
鈴木杏樹、『ZIP!』に続き『相棒』も卒業 アラフィフ女優の明暗分かれる
鈴木杏樹が13日放送のドラマ『相棒』(テレビ朝日系)で、7年間レギュラーを務めてきた小料理屋「花の里」の2代目女将、月本幸子を卒業した。同日の放送で幸子は、事件に巻き込まれた少年を救ったことで、「子供たちをそばで支える仕事に就きたい」と決意。水谷豊演じる杉下右京と握手し、旅立って行った。 また彼女は、8年間レギュラーだった『ZIP!』(日本テレビ系)を3月末で卒業することも報じられている。同時期の降板に「海外移住か」などとファンの心がざわついている。 そんな鈴木といえば、かつては『あすなろ白書』『若者のすべて』(ともにフジテレビ系)など、トレンディドラマを席巻。さらにはCMを14本も務め、CM女王の名を欲しいままにしていた。だが、最近は先の毎週金曜日の『ZIP!』、そして半年ごとの『相棒』で見かける程度だった。 鈴木は現在49歳。同世代の女優で繰り広げられる「生き残り戦争」も熾烈だ。例えば、同じく鈴木姓の鈴木京香(50歳)。奇跡のアラフィフと謳われる石田ゆり子(49歳)。さらには、年齢ごとに役どころを変えてきた夏川結衣(50歳)、松下由樹(50歳)と大渋滞だ。 一方で、相変わらず「デキる女」しか今のところハマっていない天海祐希(51歳)や、出し惜しみしすぎて旬を外してしまった山口智子(54歳)などもいる。さらに、斉藤由貴(52歳)、小泉今日子(53歳)といった、ある意味自分に正直な人間もいる。長嶋一茂宅の落書き騒動など、自ら招いた数々のトラブルで芸能界を去った江角マキコ(52歳)もいる。 人生も折り返し、病気もより身近になってくる。NHK朝ドラ『ふたりっ子』でも有名になった河合美智子(50歳)は2016年、突然脳出血に倒れた。翌年、闘病生活を支えた俳優の峯村純一と結婚し、現在は兵庫県に移住している。いずれにしても、人気を維持するのは至難の業。どう山を下りるかは人それぞれだが、綺麗な形で締めくくってもらいたいものだ。
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社会 2019年03月17日 18時00分
M7発生90%超 待ったなし関東を襲う大地震「地下空間の盲点」②
★地下鉄線路網が水路と化す ここで本誌が注目したいのは茨城、房総沖である。 茨城、房総沖で巨大地震が発生すると、東京都内でもM5、6級の地震が発生する。東日本大震災の際はM5の大地震が起こった。さらに、千葉県浦安市など東京湾岸を襲った液状化は、本震の約30分後に発生した茨城沖の余震が影響したと考えられている。房総沖大地震では震源地がより東京に近づくため、一段と酷い液状化が起きるだろう。 現在、東京では巨大地震が起きた際に備えて地下に巨大な空間を建設中だ。「具体的には帰宅困難者を収容する空間です。目下、渋谷駅に地下空間を造り、東京駅の地下にも同様の空間を設ける予定です。帰宅困難者は数万人にも上ると見られています。地上にいる人を緊急避難的に収容する施設です。しかし、数万人にも上る人をどうコントロールするのか。それが問題です。もし、電源喪失で真っ暗になってしまったらパニックになってしまう。大地震の後、電源喪失になるのは北海道胆振東部地震の事例が示している通りです。地下に避難しても、人間の心理として、地上はどうなっているのか、見たいし、知りたい。地下に行かなければよかったという事態にならなければいいですけどね」(前出・渡辺氏) たとえ、電源喪失という事態が避けられたとしても、壁しか見えない地下よりも、地上がどうなっているのか、知りたいのが人間の性。また、地下に入ってくる人と出る人が衝突して、大パニックになることが予想されるのだ。「地下は岩盤全体が一緒に動くので、地震の揺れによる影響を受けにくいと言われますが、震源が浅ければそうではない。阪神淡路大震災では地下鉄の駅が壊れました。渋谷駅は地下5階の構造にするみたいですが、暗い中を階段を駆け上がる人がいて、トラブルにならないはずがない。地下防災は穴だらけですよ」(前出・島村氏) 確かに、地震の揺れは地表に比べ小さい。例えば、2000年に起きた鳥取県西部地震の観測結果を見ると、地表での揺れに比べて地下200メートルでは、その数分の1しか揺れていないのだ。しかし、地表より数メートル下が絶対安全か。島村氏が指摘するように、あまり過信しないほうがいいのかもしれない。 島村氏がとりわけ心配するのは津波である。都内を走る地下鉄には川の上を走行する区間もある。「東日本本大震災では、津波で仙台空港アクセス線が水没しました。東京に津波がきた場合、都内の地下鉄の線路網が水路となって、中央官庁のある霞が関なども浸水してしまう可能性があります」(前出・サイエンスライター) 渋谷駅や東京駅地下に広がる巨大な地下空間がどうなるのか、想像するだけで恐ろしくなる。 地震の歴史を調べてみると、関東地震の一つに数えられる元禄地震(1703年)では、津波が江戸湾(現東京湾)入り口の浦賀で4.5メートルに達した。江戸湾内でも津波は影響を及ぼし、本所、深川、両国で1.5メートル、品川、浦安で2メートル、さらに隅田川の遡上も記録されている。 2009年、国の中央防災会議で「200年に1度の大雨で荒川の堤防が東京都北区で決壊」というシミュレーションを設定したところ、驚くべき結果が出た。 地下鉄の地上出入り口に高さ1メートルの止水板を設置しても、東京都市部の22路線137駅、総延長約215㎞のうち、最大で17路線81駅、総延長約121㎞で水没するというのである。前述したように、地下の線路網が水路なって被害を拡大させるからだ。 東京湾には、3.5メートルの防潮堤を巡らせてある。それは元禄地震の津波の高さを想定してのことだ。 しかし、防潮堤や海岸護岸が巨大地震で壊れたり、液状化現象で沈下する可能性もある。河口にある水門や鉄扉が計画通り閉められなければ、津波が川を遡上する恐れもあり、このシミュレーションが現実のものとなりかねないのだ。 怖いのは津波による水害だけではない。「東京の地盤は液状化しやすく、地下水位も高い。地震による液状化や潮位上昇によって、地下水位が上昇し、市街地の地表から水が噴き出して、氾濫するといった不測の事態も起こりうる。震災直後は何事もなかったのに、翌日には地下鉄水没といったことも考えるべきです」(前出・渡辺氏) さらに、渡辺氏は言葉を強めてこうつぶやいた。「地下が巨大な棺桶になってしまわなければいいが。しかし、あながち杞憂とは思えない。地下空間の演出は基本は防災事業ですが、防災事業に名を借りた土木事業ですよ」 逃げ場あるのか。
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