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よしもと芸人考案の“ファミ丼”販売開始

 よしもとグルメ芸人が考案した“ファミ丼”が、ほんじつ10日から全国6地区のファミリーマート店舗で発売される。これは、よしもとクリエイティブ・エージェンシーに所属するグルメ大好き芸人が、ご当地どんぶりをベースにひと手間加え、新たなファミ丼を発案するというもの。東北地区をペナルティ、関東を木村祐一、東海&北陸を千原せいじ(千原兄弟)、関西をアジアン、中国&四国を藤井隆、九州をロバートが担当し、各地区で1種類ずつ合計6種類を発売。人気投票と売り上げ結果をもとに、2014年2月に全国販売するファミ丼を決定する。

 9日、東京・ヨシモト∞ホールでおこなわれた『ファミ丼食べたい!&美味しい!投票バトル』開幕式には、4人の芸人と応援サポーターの若手芸人が、それぞれ担当地区のどんぶりをプレゼン。バトルをおおいに盛りあげた。

 投票の途中結果でトップに位置しているのは、千原が担当する“味噌かつ丼〜クリームチーズ添え〜”。都内で、従業員が全員芸人という居酒屋やバーを経営している千原だが、「思てたとおり。うちの店でもチーズはよぉ出るから」と、商人として分析。ところが、その居酒屋は雇用している芸人が「アホばっかり」のせいで、今年に入って1度も、一日の売り上げとレジの金額が合ったことがないという。

 いっぽう、3位についた木村考案の“ねぎ塩牛バラ丼〜韓国風味付け海苔添え〜”も、これまでファミリーマートとの共同プロデュースで、おにぎりやおでんを発売してきた実績がある木村だけに、味の評判は上々。「この企画自体、ダルビッシュにスローボール教えるみたいもんで、何教えんねんみたいなとこありますから。何持ってきても、おいしい」と、独自の言い回しで感想を語った。

 ペナルティは、欠席したワッキーは味オンチだが、ヒデもまた飲食店経営者。考案した“ソースかつ丼”は、「炭水化物の上に炭水化物(ナポリタン)でパワーを。昼ごはんに向いている」ところを魅力に挙げた。また、藤井の“せんざんき(下味をつけた鶏のからあげ)丼”は、「ファミリーマートさんの意見をがっつり取り入れた」逸品だ。

 投票は12月30日まで。専門サイト(http://famima-park.com/contents/campaigns/famidon/)やツイッターで受け付けている。(伊藤雅奈子)

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