9日、東京・ヨシモト∞ホールでおこなわれた『ファミ丼食べたい!&美味しい!投票バトル』開幕式には、4人の芸人と応援サポーターの若手芸人が、それぞれ担当地区のどんぶりをプレゼン。バトルをおおいに盛りあげた。
投票の途中結果でトップに位置しているのは、千原が担当する“味噌かつ丼〜クリームチーズ添え〜”。都内で、従業員が全員芸人という居酒屋やバーを経営している千原だが、「思てたとおり。うちの店でもチーズはよぉ出るから」と、商人として分析。ところが、その居酒屋は雇用している芸人が「アホばっかり」のせいで、今年に入って1度も、一日の売り上げとレジの金額が合ったことがないという。
いっぽう、3位についた木村考案の“ねぎ塩牛バラ丼〜韓国風味付け海苔添え〜”も、これまでファミリーマートとの共同プロデュースで、おにぎりやおでんを発売してきた実績がある木村だけに、味の評判は上々。「この企画自体、ダルビッシュにスローボール教えるみたいもんで、何教えんねんみたいなとこありますから。何持ってきても、おいしい」と、独自の言い回しで感想を語った。
ペナルティは、欠席したワッキーは味オンチだが、ヒデもまた飲食店経営者。考案した“ソースかつ丼”は、「炭水化物の上に炭水化物(ナポリタン)でパワーを。昼ごはんに向いている」ところを魅力に挙げた。また、藤井の“せんざんき(下味をつけた鶏のからあげ)丼”は、「ファミリーマートさんの意見をがっつり取り入れた」逸品だ。
投票は12月30日まで。専門サイト(http://famima-park.com/contents/campaigns/famidon/)やツイッターで受け付けている。(伊藤雅奈子)