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松嶋菜々子 テレビマンが選ぶ「使いたくない女優」ナンバー1

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提供:週刊実話

 いま女優・松嶋菜々子(40)の最大の悩みはスタッフ受けの悪さ。以前は捌ききれないほど舞い込んでいた主演作オファーが最近はピタッと止まってしまったというのだ。
 「あのおしとやかな佇まいとは裏腹に漏れ伝わってくるのは、見事な“悪女ぶり”です。松嶋と一度でも仕事をしたことがあるドラマ&映画、CM関係者は大抵いい顔をしない。そんな評判が祟り、プロデューサーやディレクターらが半分冗談、半分本気で選抜する『ヒロインにしたくない女優ランキング』でワースト1位になってしまった」(事情通)

 このランキング、日頃女優のワガママに悩まされているクリエーターらの憂さ晴らしが本来の目的。しかし、ワースト1になった女優は必ず干されるというから恐ろしい。
 「ちなみに、過去1位にランキングされたのは黒木瞳、米倉涼子、沢尻エリカ、上野樹里、長澤まさみ、戸田恵梨香など。名前を見れば人気急騰後に干され、その後再ブレイクしたか、沈んだままかがわかるんです。今回は満場一致で松嶋だった」(制作会社幹部)

 松嶋のケチの付き始めは日本テレビの1月ドラマ『七つの子』をドタキャンしたこと。
 「結果、日テレとは絶縁状態になった。今後、松嶋が日テレドラマに出演することはないでしょう。スケジュールを松嶋中心に、共演者にもオファー済みだった。しかも、降板の理由は明らかにしない」(制作マン)

 取材を進めてみると、スタッフから次々漏れてくるのが松嶋への不平不満の愚痴ばかり…。
 「現場での松嶋は常にイライラ状態。言いたいことを言わないと気が済まない性分で、何でもスタッフに意見する。現場の雰囲気は最悪だった」(中年スタッフ)

 他にも、無茶なスケジュール調整や台本チェックも日常茶飯事。中でも、徹底して評判が悪いのがギャラの高騰だという。
 「ゴールデン&プライム帯の1時間ドラマで最低300万円。上限は設けていないため、フジテレビは『救命病棟24時シリーズ5』で1本500万円を払ったとも。でも、結果(視聴率)が伴わない。これじゃオファーはこない」(芸能関係者)

 いずれにせよ、松嶋をここまで増長させてしまったのが、'11年に放映され最終話が視聴率40.0%を記録した『家政婦のミタ』(日本テレビ系)だった。

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