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友近扮する“水谷千重子”に黒柳徹子がお冠!<共演NG?【犬猿の仲】の有名人>

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友近、黒柳徹子

 お笑いタレントの友近が、10日放送の『R-1ぐらんぷり2019』(フジテレビ系)に審査員として出演した。「審査員初めて」と紹介された友近は、「私もR-1ずっと出てましたから。緊張って本当にすごいので」と挑戦者の立場としてコメントを発した。

 すると友近は、お笑い界の“女帝”と言われるタレント・上沼恵美子を真似た口調で、「まあ、周りから何を言われようと。私、ネットとかホント見ないんで」と早くも会場に笑いの渦を巻き起こした。

 司会を務める雨上がり決死隊・宮迫博之から「やめなさい!」「やめろ!」と制止される一幕もあったが、挑戦者の緊張をほぐしつつ終始和やかに進めることができたようだ。

 友近というと、数々のレギュラー番組やCMを抱える超売れっ子。さらに、現在放送中のドラマ『盗まれた顏』(WOWOW)では女優としても活躍する一方で、芸能生活50周年の大御所演歌歌手・水谷千重子に扮する別キャラを確立し、さらなる人気を博している。

 そんな友近だが、テレビ放送と同時期に芸能活動を開始した大物芸能人として君臨するタレントの黒柳徹子と、“共演NG”説が浮上したのだ。

友近は、黒柳のモノマネを得意とし、『徹子の部屋芸人』としても有名である。だが、友近が2016年1月に放送された『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演した時の一幕。黒柳自身も友近を気に入っていたようだが、収録で事件が起きた。

 番組後半に差し掛かり、衣装チェンジした友近が“水谷”として再登場。ここまでは台本通りのようだが、“水谷”のキャラでのトークが始まると、これまでの空気が一変し、黒柳の癪に触ったというのだ。

 その後は“水谷”としてトークする友近に、黒柳は耳を傾けず、“水谷”の発言に対して「ん?」を連発。挙句には「もういいです」と話を遮り、スタジオは騒然となったようだ。

 黒柳からすれば、ネタのキャラと会話を交わすこと自体、論外であり、“芸歴50年”を称した振る舞いに厚かましさを感じたのだろう。

 このエピソードが、2018年6月放送の『日曜もアメトーーク!2時間拡大版』(テレビ朝日系)で語られていた。『徹子の部屋芸人』として、集結した芸能人が経験談や苦悩を語る場面があり、友近もその一人として紹介されたのだ。

 当時を振り返った友近は、“水谷”が出演した際の黒柳との会話を、「ケンカ」であったとキッパリ言い切った。また、黒柳は番組内で「面白くないものをお目にかけて皆さまに申し訳ない」と“水谷”の登場を、真顔で視聴者に謝罪している。その経緯について、友近は自身の反省も交えながら、「安心感のない笑いに対しては警戒される」と、黒柳に“水谷”が謝絶された要因を分析した。

 だが、2016年2月放送の『有吉反省会』(日本テレビ系)に出演した友近が、黒柳と“共演NG”になったと報じたニュース記事を否定していたのだ。

 番組MCを務めるタレント・有吉弘行のフリに対して、友近は真相を語り始めた。当時、友近は“水谷”の設定に追いつかない黒柳と会話が噛み合わなくなってしまったようだ。その様子に「徹子さんを怒らせた」という勘違いが拡散され、“NG”の噂が出回ったという。

 友近は「徹子さんは(収録)終わった後、『無礼なことを言って、ごめんなさいね』と言ってくださって」と明かし、“共演NG”の記事を一蹴した。さらに、『徹子の部屋』収録後に、両者は2ショット写真を撮り、“水谷”自身のインスタグラムに掲載したようだ。

 何はともあれ、黒柳のお怒りは“デマ”ということで鎮火したのだが、その後の共演情報はないようだ。

 国民的長寿番組で知られる『徹子の部屋』への出演は、芸能人にとっても名誉であるという。しかし一方では、黒柳の“塩対応”“芸人殺し”と言われる素っ気ない対応にも注目が集まり、バラエティ感覚のノリでいると痛い目を見るようだ。

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