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芸能 2019年05月09日 21時00分
ドラマ制作陣が冷笑を浮かべる米倉涼子の高額ギャラ報道
テレビ界がこの報道に大揺れだ。御存じ「私、失敗しないので」の決まり文句で絶大な人気を誇る、ドラマ『ドクターX〜外科医・大門未知子〜 シーズン6』(テレビ朝日系)の続編が今年10月から放送される。そこで、改めて注目を集めているのがヒロインを演じる米倉涼子(43)のギャラだ。 「4月16日号の『女性自身』で、テレ朝が『ドクターX』で米倉にヒロインを受けてもらう条件として、ドラマ1本500万円を800万円以上に大幅アップ。1クール分(12話)トータルで、出演料が1億円近くになったと報じたんです」(ドラマ制作会社幹部) 『女性自身』の報道が事実だとしたら、今後のドラマ制作に悪影響を及ぼしかねないという。ドラマ関係者が嘆息する。 「ドラマ界には間違いなく『米倉のギャラは1本800万円。1クール1億円』といった話が一人歩きする。結果、他の俳優陣から『俺も、私も』といったギャラの便乗値上げを要求する者が出てくる。断れば『米倉だけ特別扱いなのか?』、『私の方が芸歴は上』などといった難癖をつけてくるでしょう。制作費がギリギリの時代に、こんな話はバカげている。本当にヒロインが要求してギャラがアップするなら、消滅した2時間ドラマと同じ運命を辿ることになりますよ」 もっとも、キー局のドラマ編成関係者がこの記事について裏取りをした結果、かなりの眉唾ものだという。 「確かに『ドクターX』は平均視聴率20%超えを見込める超優良コンテンツ。だからといって、通常のドラマで1本800万円はあり得ない。某制作会社の社長に聞いたら『800万円も出したらウチは破産ですよ』と笑われてしまった。実際は500万円に達するかどうかですよ」(ドラマ事情通) その理由だが…。「もし、米倉が地上波ゴールデン&プライム帯で一度、出演料800万円を取ったら、それが今後の基準になってしまう。他局で仕事をしても当然、額は変わらない。だったら『そんなに破格のギャラを取る米倉は使わない』ということになってしまうでしょう。そんなことは米倉が所属するプロダクションは百も承知。視聴率が取れるからといって、毎回、ギャラアップを要求するようなことはあり得ないですよ」(編成関係者) そんな中、「すべては番宣だ」と証言するのは、某制作会社幹部だ。「ギャラが1億円なんて本当に夢のある話。よくも悪くも、こうしてメディアが取り上げることになった。いわば、低コストのドラマPRですね。おそらく、テレ朝関係者が、あえてガセ情報を女性誌にリークしたんでしょう」 テレ朝の“失敗しない番宣”大成功ということか。
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芸能 2019年05月09日 21時00分
岡田准一、“キムタクも怒らせた”記者の質問を大人の対応でかわし続け株を上げる
V6の岡田准一が主演する、22日から5夜連続で放送されるテレビ朝日開局60周年記念ドラマ「白い巨塔」のPR会見が8日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われたことを、各スポーツ紙が報じている。 主人公の浪速大学医学部第一外科の教授・財前五郎役を演じる岡田は、イベントで医局員を従えて歩く有名な総回診のシーンを再現。「これより第一外科、財前教授による総回診を行います」とのアナウンスの後、20人の医局員を引き連れて白衣姿で登場すると、集まったファン約800人から歓声が巻き起こったという。 岡田は、「できるだけ力があふれ出る感じに、脂ギッシュに演じられるか。今は令和ですけど、昭和の男なんで、権力を手に入れようとしたギトギトの男をコッテリに演じたつもりです」と役作りについてコメンント。 財前が唯一心を許す愛人役の沢尻エリカは、初共演の岡田について、「現場に入って『初めまして、よろしくお願いします』の後にすぐ“ブチュー”って(キスからラブシーンが)始まって。かなりスキンシップが多い役で緊張しました」と告白。「(岡田が)『ジリさん』と呼んでくれる気さくな方で、リードしてくれました」と感謝していたという。 「役者として円熟味を増している岡田。かつては“問題児”だった沢尻はすっかり丸くなったとはいえ、岡田は扱いにかなり気を遣ったはず。結果、沢尻を喜ばせるような絶妙な対応だったようだ」(テレビ局関係者) 同作はドイツロケを敢行するほどの力の入れようだが、現地で取った“大人の対応”が関係者の間で話題になっているというのだ。 「現地に各スポーツ紙の記者を連れて行ったが、そこにいたのが、今年1月の嵐の活動休止発表会見で心無い質問をして話題になった記者。昨年はキムタクも怒らせたようだが、現地で岡田に妻の宮崎あおいや子どものことについてしつこく聞いたという。しかし、岡田はうまい具合に質問をかわし続けたようだ」(芸能記者) ドラマが高視聴率を獲得すれば、ますます俳優としての株が上がりそうだ。
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芸能 2019年05月09日 20時00分
松本人志、結果的に“浜田愛”が炸裂 若い世代からは称賛も「あの頃はレジェンドだったのに」の声
お笑いコンビ、ダウンタウンの松本人志が8日、自身のTwitterを更新し、相方の浜田雅功をいじってみせた。 松本は、プラモデルやフィギュアなどが揃う中野ブロードウェイを訪れたことを明かしつつ、「ダウンタウンのフィギュアが売っていた。松本より浜田の方が2000円安かった」と報告。そして、「晩飯 美味かった」と松本らしくユニークに綴ってみせた。 これを受け、ネット上では「相方に勝ったことを喜ぶまっちゃんがかわいすぎる」「年収億越えの松っちゃんが2000円で喜ぶ庶民感覚がいい」という声が寄せられ、特に10〜20代と思われる若者からは「浜ちゃんが出てくるツイート好きすぎる」「コンビ愛感じます」「仲良しさがいい」と仲の良さを称賛する声が多かった。 一方で、年配と思われる人からは「丸くなった松ちゃんも好きだけどイメージと違う」「とがってた頃の方が面白かった」「最近は正直面白くない」という声が挙がり、残念がる人も多く見受けられた。 「最近、松本さんは元HKT48の指原莉乃さんの卒業コンサートに出演したことが話題になりましたが、その際も、若者からは『松ちゃん優しい』『こういう上司憧れる』との声がありました。しかし、昔の松本さんを知っている人たちからは『アイドルのコンサートに出るなんて寒かった』『あの頃はレジェンドだったのに…』との声が寄せられ、変化に戸惑っていた人も多かったようですね。昔のダウンダウンは、大物に楯突いたり、お客さんに毒舌を吐いたり、とにかくはちゃめちゃだったんです。そんなダウンタウンを好きだった人も多いですが、最近はすっかり“いい人”キャラになってしまい、複雑な心境なのかもしれません」(芸能記者) 松本は昨年12月にもTwitterで後輩に向け、「今年もいろいろありがとうございました。来年も引き続きダウンタウンの酷いパワハラにお付き合い下さい(笑)」とメッセージを発し、明けましておめでとうのメールなどは送らなくていいと後輩を思いやっていた。今では後輩からも頼れる大御所となっているが、昔のようなはちゃめちゃな松本を再び見たいファンもいるだろう。記事内の引用ツイートについて松本人志の公式Twitterよりhttps://twitter.com/matsu_bouzu
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芸能 2019年05月09日 18時10分
夫の居場所をGPSでチェック、迎えが遅れると“鬼LINE”…ギャル曽根の束縛キャラに非難殺到
5月8日放送の『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)にギャル曽根が出演した。ギャル曽根といえば大食いキャラでブレークしたのち、2011年にテレビディレクター、プロデューサーの名城ラリータ氏と結婚し、2人の子供をもうけている。 しかし、夫婦関係はかなり特殊なようで、番組では夫とのLINE履歴が公開された。ギャル曽根は、夫からの返信がなくとも、とにかくメッセージを送り続ける「鬼LINE」が特徴のようだ。これにはフットボールアワーの後藤輝基が「食べる量以外も多いな」とツッコみ、笑いが起きていた。 さらに、夫が自分を迎えに来る時に、30分待てず、「もうタクシー乗りました」「いい加減電話くらいでようよ」「迎え要らない」「タクシーでとっくに家」と続けたLINEが公開された。これにはチュートリアルの徳井義実が「これは相手が気を失ってる時(の訊き方)」と話し、笑いを誘っていた。 だが、このLINEやりとりに、ネット上では「ちょっと束縛が強すぎる気がする」「今日の放送でギャル曽根嫌いになる人多そう」「ギャル曽根のLINEの送り方。元彼にそっくりで引く」といった声が聞かれた。 普段から夫の居場所を、GPS機能などを使ってチェックもしていると話した。これには「旦那さんGPS許可するなんてイイ人なんだ」「ギャル曽根ってもともと陰キャなんだよね。その気質がよく出ている」「これはギャル曽根にとってはマイナスでしかないんでは」といった批判的な声が聞かれた。 この日の放送でギャル曽根が発した「イクメンって言葉が嫌い」には、「確かにそう思う。ある意味性差別表現」「やって当たり前なのに、わざわざアピールしてるのはイヤ」といった共感の声が見られたものの、概して束縛キャラは不評であった。ただでさえ飽和状態のママタレ業界において、ギャル曽根の今後の活躍に黄信号がともりそうだ。
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芸能 2019年05月09日 18時00分
『白衣の戦士』、最低視聴率記録も意外な需要? “水曜日にちょうどいい”ワケ
水曜ドラマ『白衣の戦士!』(日本テレビ系)の第4話が8日に放送され、平均視聴率が8.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが分かった。第3話の9.3%からは0.9ポイントのダウン。2週ぶりの放送となったが、最低視聴率を記録してしまった。 元ヤンの新人ナース・はるか(中条あやみ)と婚活中の先輩ナース・夏美(水川あさみ)を中心にナースコメディが描かれている本作。第4話では、看護師長・本城(沢村一樹)の娘が虫垂炎で入院してくるが、娘は自由気ままなギャルで、はるかと夏美は手を焼いてしまい――という展開が描かれた。「放送前から90・00年代の大ヒットドラマ『ナースのお仕事』(フジテレビ系)との類似点が指摘されたり、中条あやみの演技力にも苦言が集まっていた本作。第4話でも、『高校生の文化祭レベルの学芸会みたい』『再現VTR並みのクオリティ』『演技も脚本も演出もここまで酷いドラマもなかなかない』といった批判の声が殺到しています。前枠の『家売るオンナの逆襲』(日本テレビ系)はタイムリーな話題も多く称賛を集め、視聴率も全話で10%台をキープ。それだけに、本作の低視聴率がより目立っているという状態になっています」(ドラマライター) しかし、一方では意外な需要も聞かれているという。「医療モノではなく、病院を舞台に人間関係が描かれているということもあり、『頭使って見なくていいから楽』『コント見てる感覚で見れるから流し見できていい』といった評価も少しずつ集まり始めています。放送される水曜日といえば、多くの会社員たちにとって週の折り返し地点。疲れも溜まり始めている頃ということもあり、気楽に観ることができる『水曜日にちょうどいいドラマ』として需要が高まりつつあるようです」(同) 一部では、「中条あやみの演技の下手さもよりドラマを面白くしてる」「気楽に見れるからむしろ大根でいい」という声も集まりつつある本作。今後にも期待したい。
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その他 2019年05月09日 18時00分
“有機・オーガニック”低価格欧州ワインの裏ラベルにご注意を
もともと欧州ではワインは庶民の物として、当たり前に飲まれている。スペインではワインはミネラルウォーターより安く、ワインの水割りが当たり前の時代もあったほどだ。 大手酒類メーカーが、欧州産の輸入ワインを相次いで値下げする。欧州ワインの関税が撤廃されたことで再びワインが脚光を浴びる一方、落とし穴が…。“有機ワイン”表示をめぐり、一部で問題視されているのだ。 EU(欧州連合)と日本の経済連携協定が2月1日から発効。低価格の欧州産ワインがスーパーマーケットなどで販売されているのをよく目にするが、人によっては「頭が痛くなるワイン」が含まれているという。 「売り場では、有機とかオーガニックの表示が目につく。一般的に有機、オーガニックは添加物が含まれていない。この表示を見た消費者は有機栽培で作られたブドウで無添加を疑わない。ところが、裏ラベルを見ると“二酸化防止剤(亜鉛酸塩)含有”“添加物:酸化防止剤(亜流酸塩)”の文字が書かれてあるんです」(酒類メーカー関係者) 一般的なワインは酸化防止剤として亜硫酸塩が有機ワインに添加されている。亜硫酸塩は通常、二酸化硫黄のこと。これを添加することで、雑菌が増殖するのを防いだり、酵母による発酵が進みすぎるのを抑えたり、成分が酸化して変質するのを防ぐ効果がある。 「二酸化硫黄は諸刃の剣で毒性が強い。ワインを飲むと、頭が痛くなることがあるのはそのためです」(同) なぜ、有機ワインなどとして売られているのか。通常の加工食品の場合、有機、オーガニックの名称を表示するためにはJAS法に基づく『有機JAS規格』を満たさなければならない。 しかし、ワインなどの酒類は、国税庁が管轄して「酒類における有機の表示基準」が適用され、有機JAS規格の対象外となる。 「二酸化硫黄を添加していても、厚労省や農水省が管轄する一般加工食品の条件を満たしていれば、そのワインは有機農産物加工酒類ということで、有機やオーガニックと表示できるんです。低価格だからといって飛びつく前に、裏のラベルまで確認したほうがいい」(食品アナリスト) 消費者はボトルの裏ラベルの内容にご注意を!
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芸能 2019年05月09日 17時45分
関口宏との確執、ついに表面化? 炎上続きで張本勲氏が重宝される事情
タレントの関口宏が司会を務めるTBS系の情報番組「サンデーモーニング」で、ご意見番としておなじみの野球解説者・張本勲氏に関し、関口がこのところ周囲に愚痴をこぼしていると発売中の「週刊女性」(主婦と生活社)が報じている。 同番組は1987年の10月から放送されている長寿番組。その中で約40分放送されている「週刊御意見番」は人気のコーナー。張本氏が話題のスポーツ選手やスポーツ界の出来事について「渇だ!!」と叫ぶのがおなじみの光景になっている。 「視聴率は安定して10%台半ばを獲得。すっかり固定の視聴者層を獲得しています。『御意見番』は以前は20分程度の放送でしたが、人気があったため放送時間を拡大。コメンテーターはどちらかといえば“左寄り”の意見を持つ人が並ぶ中、張本氏はかなり保守的。それでバランスを取っているような感じです」(TBS関係者) とはいえ、このところ、張本氏のピントのずれた発言がネットで炎上することもしばしば。5月5日の放送でもメジャーリーグ所属の日本人投手の成績について言及した際、「こんなもんだと思いますよ。大きな活躍はできないと思いますよ」と切り捨てた。 同誌によると、そんな張本氏について関口は「最近の張本さんはやりにくい。楽屋裏でするような話をしないでほしい」などと周囲に愚痴をこぼすようになったのだとか。 司会としてスムーズに番組を進めたい関口に対し、張本氏は1つのニュースにしっかり意見を言いたいタイプ。そのため、関口は張本氏をあまりよく思っていないというのだ。「ほかの出演者もスタッフも、常に関口さんの顔色をうかがいながらやっていますが、張本氏はまったくおかまいなし。そのあたりも気に入らないのでは」(同) 今後の番組内での2人のやりとりが非常に注目される。
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スポーツ 2019年05月09日 17時30分
今年は“飛ぶボール”になった? プロ野球・ホームラン量産の謎を関係者が語る
「今年はホームランが出すぎ。ボールを変更したのではないか!?」 プロ野球のペナントレースが始まってまだ2カ月も経っていないが、奇妙なうわさが広まっている。どのチームも例年以上に本塁打が多く出ているため、ボールの材質が変わったのではないか、と。たしかに、本塁打数は増えている。5月7日時点でセ・リーグは201本塁打を記録しており、巨人は32試合で44本塁打と12球団トップ、量産態勢に入っている。ボールに対する疑惑が深まったのも、巨人戦だった。5月2日、岡本和真の放った凡フライが東京ドームの天井に直撃するハプニングも見られた。 「過去、プロ野球公式戦で使用されているボールはバラバラでした。チームごとにメーカーの異なるボールを使っており、国際試合の機会も増えたので、ボールの反発係数をメジャーリーグの使用球、つまり、国際基準に合わせることになったんです。それが、2011年導入の『統一球』です」(スポーツ紙記者) 統一球は「飛ばないボール」とも称された。しかし、導入3年目の13年、ボールの反発係数の誤差をめぐるトラブルも起き、当時は「意図的にホームランを増やそうとしたのでは?」と、NPBと当時のコミッショナーに疑惑がかけられた。 「反発係数の誤差の幅をより小さくし、品質管理を徹底することで12球団は納得しましたが」(前出・同) ホームラン量産の傾向にある今季、12球団は13年と同じ組織的隠ぺいも疑っているのだ。 「NPBと統一球を製造しているメーカーは、完全否定しています。13年に叩かれているので組織的隠ぺいは考えにくい」(球界関係者) 関係各所によるコメントを信じたい。 ホームランは、野球の華。緊迫した投手戦も楽しいが、ホームランが出たほうが球場も盛り上がる。それでも12球団が「ボールが飛ぶこと」にナーバスになるのは、投手の継投策を含めたディフェンス面での作戦に大きな影響が出るからだが、こんな見方もある。 プロ野球の本拠地球場の中で、最も本塁打が出やすいと言われているのが、東京ドーム、神宮球場、横浜スタジアムだ。外野フェンスまでの距離が他球場よりも短いからである。 ※ ※〇2019年5月7日時点 巨人 防御率3・37 被本塁打34 ヤクルト 3・94 42 DeNA 3・99 29〇2018年シーズン 巨人 防御率3・79 被本塁打144 ヤクルト 4・13 143 DeNA 4・18 149 ※ ※ ”ホームランの出やすい”球場を本拠地としている巨人、ヤクルト、DeNAの成績を前年と比較してみた。今のペースで行けば、巨人は150本強、ヤクルトは170本以上の本塁打を献上してしまう。しかし、3球団ともチーム防御率は良くなっている。データ上では「被本塁打増=大量失点(防御率の悪化)」とは言えないのだ。 組織的隠ぺいも騒がれた13年当時、現役だった元プロ野球投手がこう言う。 「12年と13年で、ボールが違うってことはすぐに分かりました。変化球の曲がり具合が違ったんです。統一球が導入されたときも変化球の曲がり方が異なり、制球力に苦しんだ投手も大勢いました」 ボールを投げる側のピッチャーからこうした苦情は、今のところ出ていない。本塁打量産の真相はナゾだ。ファンのモヤモヤした気持ちも吹っ飛ばすような劇的なホームランが出ればいいのだが…。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2019年05月09日 17時00分
「美談にするな」巨人・高木の白星にファンから怒り 一方で…?
2日中日戦に登板し、久しぶりの白星を挙げた巨人・高木京介。その左腕の活躍が、ファンの賛否両論を呼んでいる。 高木は先発テイラー・ヤングマンの後を受け、五回表一死一、二塁の場面で登板。高橋周平を三球三振に斬って取ると、続く阿部寿樹も左飛に打ち取り火消しに成功。その裏に味方打線が一挙5点を挙げ、2点ビハインドをひっくり返したことにより、高木に勝利投手の権利が転がり込んできた。 その後、七回一死まで投げた高木は、「2回無失点・被安打1・3奪三振」と好投。チームが「9−3」で勝利を収めたことにより、2015年10月3日DeNA戦以来1307日ぶりとなる白星を掴むこととなった。 野球賭博への関与により1年間の失格処分(2016年3月)を受け、1年後に育成から出直していた高木。この活躍を受けたファンからは「育成からここまでよく這いあがった」「今日の出来が続くなら勝ちパターンもアリかも」「感謝の気持ちを忘れずにこれからも頑張って」といった声が寄せられ、「どん底からの復活」「苦難を乗り越え再始動」といった見出しで報道するメディアも散見された。 一方、今回の件に関しては、「どのツラ下げて帰って来たんだコイツ」「そもそも復活してほしくなかった」「高木が活躍しても何も嬉しくない、今からでも引退してほしい」といった批判も多数。また、「自業自得を美談にするな」「自分から落ちたのに復活って表現はおかしい」と、報道への違和感を訴えるコメントもあった。 高木は共に野球賭博に関与した笠原将生氏、福田聡志氏、松本竜也氏が無期限失格処分となった中、1人だけ前述した“温情裁定”を受けている。他3名と比べて悪質性が低いことが理由とされているが、「やったことは同じ」と同様の処分を望む声は今も少なくない。 巨人ファンのみならず、全てのプロ野球ファンを裏切った高木の不祥事。それが未だに暗い影を落としていることが、皮肉にも自身の白星によって浮き彫りとなっている。文 / 柴田雅人
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その他 2019年05月09日 17時00分
春競馬クライマックス 有名人馬主知られざる裏話②
佐々木主浩/加奈子夫人のおかげで巨額の富をゲット 元プロ野球選手で“ハマの大魔神”と呼ばれた佐々木主浩氏(51)は、馬主としても大成功を収めている。所有馬の総獲得賞金は、20億円を優に超えるほどだ。 成功のきっかけとなったのは、1頭の牝馬との出会い。ハルーワスィートという尻尾のない馬を加奈子夫人が気に入り、「その仔がほしい。生まれてくる仔すべて」とおねだりしたのが幸運を呼ぶ。なんと、その仔たちが立て続けにGⅠを制覇したのだ。 ヴィルシーナは’13、’14年とヴィクトリアマイル2連覇、ヴィブロスは’16年の秋華賞と’17年のドバイターフ、そしてシュヴァルグランは’17年のジャパンカップを勝っている。 この3頭に共通するのは、名前に「ヴ」という文字が入っていること。これは加奈子夫人が「走っている馬を見ると、ヴという文字が入っている馬が多い。馬名を決めるときは、それを入れた方がいい」と、アドバイスをしたのがきっかけだった。 馬主の世界で、これだけの“あげまん”はいないだろう。(明日に続く)
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