岡村隆史は「これね、まさか私がと思うたんでしょうね。なんなら車やし、人気のないところに止められるわけやしね」と、原田が車中で不倫行為に及んでいたことで、警戒レベルが緩んだのではないかと背景を語った。「もちろん不倫はルール違反ではありますけど」と原則を確認しながら、「ファンの人は何をしたかったのかなって思うんです。DM送って返って来へんと思ったのが返って来て、連絡取り合えた。嬉しい。会えた」となり、憧れの芸能人と関係を持てたことを最初は喜びながらも、「それがだんだんと当たり前のことになっていって。なんなん車? となったんやろうな」と、気持ちが覚めていくさまを語った。
さらに、岡村はナインティナイン結成当初から、相方の矢部浩之と「ファンにいくのだけはやめようと。僕今でも言うやん。ファンに手を出す人はクズ」と話し、原田を批判した。もちろん、岡村にとっては「やせがまん」の感情もあり、「お手紙もらって電話番号書いてあったとしても俺はかけへん。ダイヤル押したいで、めっちゃ。でも、そこは夢売る商売と考えているから」「のこのこ行くようではあかん。歯食いしばって行かへん」と語った。
また、不倫相手の女性が、週刊誌に原田とのLINEのやりとりを公開したことについては「それが2人だけのやりとりなのに、赤の他人にこんなLINEしてるんですよと見せるのは小汚いわ」と苦言を呈した。
これを受け、ネット上では「岡村さん本音語りつつ、やっぱり真面目だな」「芸能人は節度が大事なのかね」といった声が聞かれた。芸能ニュースのご意見番としての岡村の本領発揮となった一夜であった。