この日、『週刊文春』(文藝春秋)の記者からの追撃を受け、あっさりと「してはいけないこと」「責任取ります」と完落ちする映像を大放出。さらに、彼が女性に送っていたというラブラブ赤っ恥LINEも朝っぱらから大暴露。「なんか写真ちょうだい」「お前の体見たい」「お尻」「ムッチムチの」……そんなナレーターによる代読映像をMCの小倉智昭や、コメンテーターである産婦人科医の宋美玄もニヤニヤしながら見ていた。
さらに小倉は、原田の『水戸黄門』(TBS系)での役柄について、「助さんは助三郎です」と前置きしつつ、「決して、すけべえじゃないわけですから」と皮肉を述べていた。
また、社会学者の古市憲寿氏はこの騒動について、「最近悲しい事件ばかりでしたけど、ようやくホッとできるニュース、ようやく笑えるニュースというか」と独自のコメントを吐いていた。
こうした番組の姿勢についてSNS上では、「原田龍二の不倫ネタ。 出演者全員がニタニタ。 なんのために報道してるんだろ? 『悪い事です』とか『周りが迷惑する』とかどっちでもよくて、 ただただ茶化したいだけなんだろうな」と番組を批判するとともに、「ああいうのLINEとか証拠に残るようにしちゃダメでしょ」と原田にも反省を求めていた。
気になるのは彼の今後だ。『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』(日本テレビ系)の『笑ってはいけないシリーズ』では、「アパ不倫」の禊として俳優の袴田吉彦が不倫仮面を演じた際、原田も変態仮面を演じていたが、もしかしたら2人の夢のコラボもありうる。年末が楽しみだ。