ただ、報道を見る限り、今回の別居報道は小泉の豊原に対する束縛が原因とされるようだ。単なる男女間の束縛といったばかりではなく、小泉は豊原の舞台を裏側から支え、時には自動車の運転手を務めるなど、私設マネージャーのような役割を果たしてきた。知名度的には、豊原よりも小泉の方が上であるが、小泉はあえて裏方に徹した。ただ、あまりの私生活べったりぶりに豊原が音を上げてしまったようだ。
これには、ネット上では「キョンキョン、ソクバッキーだったのかよ」「自分は自由な生き方してますって言う人ほど、こういうタイプだよな」「これは豊原が逃げ出した感じでは」といった声が聞かれた。やはり、小泉にとってイメージダウンは否めないのは確かなようだ。
小泉は恋多き女として知られる。1995年、29歳の時に、俳優の永瀬正敏と結婚するも、結婚生活は2004年に9年間でピリオド。ただその後、映画『毎日かあさん』で、漫画家の妻とアルコール中毒に苦しむ夫という奇妙な取り合わせを演じ、話題となった。また2006年には、KA-TUNの亀梨和也との熱愛も話題となった。この時、小泉は40歳に対し、亀梨は20歳の年齢差も話題となった。
小泉は、好きになった相手ならば、年齢差や、相手が既婚者であるかどうかは関係ないといった恋愛観の持ち主と言える。それが「自由で良い」「潔くてサバサバしていて良い」といった肯定的な評価に結びついていたのも事実である。ただ、今回の別居報道は、さすがにそうしたイメージをキープするのは難しそうだ。