つまり、川栄は二股を掛けられていたことになる。だが、芸能界にはこうして「二股」を掛けた、掛けられた有名人がたくさんいる。
今回のケースに似ているのが、Dragon Ashのボーカル降谷建志とMEGUMI。ある日、彼に一目ぼれしたMEGUMIはライブの打ち上げに勝手に参加。さらに、いきなり「電話番号教えてください」など猛アプローチ。それに根負けした降谷は、当時交際し、婚約中だった女性から乗り換えて、MEGUMIと「できちゃった結婚」を果たしている。
あのミュージカル俳優も、しっかり二股している。市村正親は、舞台で出会った篠原涼子と25歳差の交際を始めたが、当時市村には女優の妻がいた。つまりは不倫関係。その後、市村は離婚して篠原と結婚した。かっこいい女を演じる篠原も、プライベートはそうも行かないのだろうか。
さらに、おしどり夫婦として売りまくっている仲里依紗と中尾明慶も黒歴史が。彼らもなんのことはない、W二股交際疑惑がある。仲里依紗は浅野忠信と、中尾明慶は元モデルと結婚間近まで行っていたのだが、同時に仲とも交際。だが、最後はそのモデルに「今まで俺のワガママを聞いてくれて尽くしてきてくれたけど、だから冷めた」と捨て台詞を吐いて別れたそう。そして結局、仲は妊娠3か月が発覚。
高岡奏輔は、二股を掛けられて天下の名女優に捨てられた1人。結婚していた宮崎あおいが、なぜかいきなり音信不通に。自身の名義で契約している携帯電話の明細を確認すると、ある特定の相手と宮崎が電話やメールをしていることが判明。その番号に掛けると、電話に出たのはなんとV6岡田准一。呼び出して問い詰めると、岡田は不倫疑惑を否定したものの、彼の携帯を確認すると、中には不倫温泉旅行を窺わせるようなメールも。高岡の追及で、岡田は「芸能界を引退します」とまで言ったというが、引退どころか大活躍だ。今や宮崎・岡田が結婚したのはもちろん、高岡も再婚し、2児の父に。終わりよければすべてよし?ただ1つ心配なのは、出産を控えている川栄のメンタルだ。