search
とじる
トップ > 芸能ニュース > 小林麻耶さん姉妹を追い詰めた「死ぬ死ぬ詐欺」という言葉 直接声をかけられたことも

小林麻耶さん姉妹を追い詰めた「死ぬ死ぬ詐欺」という言葉 直接声をかけられたことも

pic pic

小林麻耶さん

 30日、坂上忍がMCを務める『直撃!シンソウ坂上』(フジテレビ系)が放送。 元TBSアナウンサーの小林麻耶さんが登場し、妹・麻央さんのことや昨年8月に引退に至った経緯を告白した。

 MCの坂上とは2014年から16年まで同局の『バイキング』で共演。一時休業した際も復帰は同番組であった。麻央さんのがんが発覚した際、献身的に支えてきたという麻耶さん。2人で散歩に出かけた際も週刊誌の記者が追いかけて来たり、体調が良い時期に、カフェを併設する洋服店で買い物やお茶をしていると、週刊誌に「ブランド店2時間ショッピング」と書かれ、「元気じゃないか」と誘導されてしまったと回顧。ネットでは「死ぬ死ぬ詐欺」と揶揄され、買い物にすら行けなくなったという。

 また、麻央さんが亡くなった際には、「夫の市川海老蔵との再婚を狙っている」や、「姪っ子・甥っ子と離れろ」と言われるなど、週刊誌、ネットの悪意で精神はボロボロに。麻耶さんは坂上に「こう言うことを言ってはいけないけれど、死にたくて仕方がありませんでした。本当に死にたかった!」と言葉を投げかけていた。

 さらに、週刊誌の報道を鵜呑みにした一般人が「結婚をするのか?」と言ってきたり、姪っ子甥っ子らの舞台を観に行っても、「よく来れますね」と辛辣な言葉を投げ掛けてきたりする人がいたと言うのだ。

 「“本当に死にたかった”という同番組の宣伝が流れていた際、ネットでは“軽々しく死を口にするな”という声がありました。麻耶さんの経緯を聞いて、まだそんなことが言えるのでしょうか? すべてを観ていないのに判断する人が多すぎます。また、何十年も前から週刊誌のゴシップ記事は真実ではないものが多いのに、いまだにそれを本当だと信じて、本人に投げ掛けたり、ネットで好き勝手書いて、反応があれば悦に入るなんて……生き方を考えた方がいいですよ」(エンタメライター)

 麻耶さんは、ネットの誹謗中傷、週刊誌記者の暴走などの経緯もあって体調が悪化。芸能界から身を引くことを決断したという。麻耶さんをここまで追い込んだのは、週刊誌だけではなく、報道を鵜呑みにして麻耶さんに攻撃した一般市民なのではないだろうか。

関連記事


芸能ニュース→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

芸能ニュース→

もっと見る→

注目タグ