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社会 2019年07月02日 18時00分
安倍自民「参院選」大逆風 老後2000万円不足問題…
6月19日に行われた1年ぶりの党首討論は無難にこなした安倍首相だが、参院選直前になって焦りを隠せなくなっている。 「例の『老後資金2000万円不足問題』がボディーブローのように効き、安倍内閣の支持率がジワリジワリと下降し始めているのです」(政治部記者) 6月15、16の両日に行われた産経新聞社とFNN(フジテレビ系列)の合同世論調査で、内閣支持率が前回調査(5月)から3.4ポイント減の47・3%、自民党の政党支持率も5.1ポイント減の35・9%だったのである。 「さらに衝撃だったのは参院選比例代表の投票先で、自民党は前回より8.5ポイント減の31・4%だったんです。党首討論での野党の拙攻で救われましたが、この急激な支持率低下をなんとかしないと、参院選での思わぬ大敗という最悪のシナリオも現実味を帯びてきます」(同) 同日に行われた毎日新聞の世論調査でも、内閣支持率は5月の前回調査から3ポイント減の40%。共同通信の世論調査(同日実施)でも前回5月調査から2.9ポイント減の47・6%で、不支持率は38・1%だった。 ベテランの政治ジャーナリストが苦笑する。「特に大きなダメージとなったのが、麻生太郎財務相の国民を舐め切った態度ですよ。麻生さんにとって2000万円なんて、1年分の飲み代以下ですから」 老後資金の不足を指摘した金融庁審議会の報告書を「受け取らない」とした麻生財務相の姿勢について、先の調査では「適切ではない」との回答が、サンケイグループでは実に72・4%にのぼり、毎日調査でも68%と、国民の大半が納得していないことが判明。 また、公的年金制度が「信頼できない」と答えた人は共同で63・8%。「不信感が増した」という回答は51%(サンケイグループ調査)だった。 「自民党支持層にも年金への不信感は広がっているが、今さら消費増税は先延ばしできない。国民に負担を押しつけ、一方で年金だけでは生活が立ちゆかなくなるから1円でも多く貯金しろと言っているのだから、それを国民がどう判断するか」(同) 自民党のさらなる支持率低下の“地雷源”になりそうなのが、地上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」だ。 「秋田市の陸上自衛隊新屋演習場が、東日本で『唯一の適地』とした防衛省の調査に相次いでミスが発覚。人体に影響を与えかねない強烈なレーダーの電波を遮蔽する付近の山の標高や仰角の計算違いなど、いずれも初歩的なミスで、意図的な数字の改ざんまで疑われています。さらに、その後の説明会で防衛省の職員が居眠りし、近隣住民が激怒。岩屋毅防衛相が現地で謝罪する事態に発展しました」(防衛省担当記者) 秋田は東北で唯一、自民党が強い鉄板選挙区だ。「一昔前は、東北は自民王国でした。ところが、2016年の参院選では青森、岩手、山形、宮城、福島などで野党が躍進し、徐々に反自民色が強くなってきている。原因はTPP。農業や漁業が盛んな東北にとって、関税問題は深刻ですからね。しかし、その2016年の参院選でも、秋田は元プロ野球選手の石井浩郎氏が自民の議席を死守しています」(地元記者) 今回改選となる秋田の自民の現職は中泉松司氏。対する野党統一候補は無所属新人の寺田静氏だ。 寺田氏は夫が衆院議員で、義父は元秋田県知事。地元での寺田家の知名度は抜群とあって、中泉氏の集会に駆け付けた岸田文雄政調会長も「防衛省のミスは言語道断。厳しく批判しないといけない」と語気を強め、危機感をあらわにした。 この「イージス・アショア」問題は、西日本の候補地である安倍首相のお膝元・山口県でも不安が高まっているというから穏やかじゃない。「防衛関連では、日本が次期戦闘機として大量購入予定のF35の問題もあります。この戦闘機は相手国のレーダーに捕捉されにくい“ステルス性能”がウリですが、一定の速度を超えるとその性能を喪失するという重大な欠陥を、アメリカのネット軍事紙が報じているのです。そもそも攻撃時に威力を発揮する“ステルス性能”を持つ戦闘機が、専守防衛の日本にそれほど必要なのかという議論まで噴出していますからね」(前出・防衛省担当記者) 安倍政権はF35をトータル147機購入予定で、その額なんと6兆円オーバー(維持費込み)だ。しかも、間の悪いことに、このF35は青森の航空自衛隊三沢基地所属の機体が、4月に墜落事故を起こしている。「F35の大量購入はトランプ大統領へのゴマすりですが、参院選後、TPP以上にキツイ条件の貿易交渉が始まる。今回は青森も自民が有利と言われていたが、F35の安全性とアメリカの出方を懸念する声で、雲行きが怪しくなってきた」(前出・ジャーナリスト) ここにきて、野党も32の1人区に統一候補を擁立することで足並みを揃えた。「1人区の勝敗が参院選のカギ。最終的には、野党が無所属で統一候補を擁立する18選挙区を、どちらが制するかです」(同) 第一次安倍政権は、2007年の参院選1人区で6勝23敗と大敗し、退陣に追い込まれた。野党は16勝を目指したいところだが、国民は野党のふがいなさにも呆れている。結局、投票率の低さで自民が笑うのか――。
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芸能 2019年07月02日 18時00分
「職場にいたら本当に嫌」 『なつぞら』ヒロインが“自分勝手”とアンチ急増中、あの作品と同じ現象?
NHK連続テレビ小説『なつぞら』の第80回が2日に放送された。1日に放送された第79回は平均視聴率20.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録していた。 第80回は、北海道の柴田家になつ(広瀬すず)の妹・千遥(清原果耶)が訪ねてくるという展開。富士子(松嶋菜々子)はそれを電話でなつに伝えるも、千遥はなつには会わないと頑なで――というストーリーが描かれた。 朝ドラ通算100作目ということもあり、歴代ヒロインが出演するなど注目を集めている本作だが、実は視聴者の間では、なつに対する不満が溜まっているという。 「現在はアニメーション編が描かれている本作ですが、北海道を離れ、新宿編に変わってからは、なつの成り行きまかせな行動が目立つように。朝ドラヒロインは、往々にして自分で自分の道を切り開く女性が描かれるものですが、なつは知り合いがいる会社に入り、作画課に異動する試験を受けるのも、仲(井浦新)の強い推薦があってこそ。画力は足らないものの、仲の強いフォローのおかげで成長していくという展開になっていますが、視聴者からは『なんでなつだけが無条件で贔屓されるのか全然分からない』『こんな女が同じ職場にいたら本当に嫌』と呆れ声が聞かれる事態になっています」(ドラマライター) 18年前期の朝ドラ『半分、青い。』が放送されていた際には、ツイッター上で「半分白目」というアンチタグが使われていたものの、現在は「なちゅぞら」がアンチタグになっているという。 「前週の第13週『なつよ、「雪月」がピンチ』では、雪次郎(山田裕貴)が修業中の川村屋を辞め、役者になりたいと志すという展開になりましたが、これになつは猛反対。『いいの? 本当に家族を裏切って』と説得しようとするシーンがありましたが、実はなつも、一度は手伝うことを決めていた柴田牧場を出て夢を追いかけている身。『自分はやりたいこと好きにやって人には反対するってなんなの?』『自分が気に入らないから反対してるようにしか見えない。本当に自分勝手』といった苦言が噴出してしまいました」(同) さまざまな批判を呼んでいる『なつぞら』。このままでは視聴者から黒歴史認定されてしまうこともあるかもしれない。
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スポーツ 2019年07月02日 17時30分
巨人・緊急補強の裏事情 ファーム担当コーチが試されている?
やっぱり、このトレードはヘンだ。6月26日、巨人は日本ハムとの間で「投手・吉川光夫、捕手・宇佐見真吾−投手・鍵谷陽平、同・藤岡貴裕」の交換トレードが成立し、鍵谷の一軍昇格が決まったのは既報通り(7月2日)。また、吉川も7月4日の埼玉西武戦での先発が初登板となりそうだ。巨人は救援陣、日本ハムは先発を。ともに手薄だった人材難を埋める“ウィン・ウィン”の好トレードとなったようだ。 さらに、巨人は米ダイヤモンドバックス傘下のマイナーにいた右腕、ルビー・デラロサ(30)も獲得している。このトレードで、巨人二軍首脳陣は試されているのではないだろうか。 というのも、「課題」を抱えた選手が2人もいるからだ。 去る6月30日、デラロサが本格的な投球練習を開始した。その時、興味深い光景も見られた。ジャイアンツ球場の室内練習場に移ると、スタッフもそれに付いていく。約20球を投げた後、デラロサに何かを伝えた。すると、デラロサはセットポジションを取り、制止した状態で左肩越しに後ろの方を見る。その仕草で、牽制とクイックモーションの練習をさせようとしたのは分かったが、巨人スタッフはストップウォッチでの測定までやっていたのだ。 「だいたい、1・1秒。上(一軍)でも大丈夫だと思う」(関係者) 投球動作を制止し、再び動作を開始してから投げ終わるまで、デラロサは1・1秒を要したという。先に巨人入りしたクックが1・2〜1・4秒だというから、デラロサのほうが「機動力」を多用する日本球界向きだとも考えられる。しかし、素早いクイックモーションができるかどうかは調査段階で確認しておくものだが…。 また、左腕・藤岡について、こんな情報も聞かれた。「蘇生できると見て、交換要員に指名した」と――。投手出身のプロ野球解説者がこう続ける。 「2011年ドラフト会議で千葉ロッテに指名され、今日に至りますが、その素質の半分も発揮していないというのが、日本ハムの評価でした。才能はある。ブルペン投球を見たら、今、ナンバー1の左腕ではないかと思うほど。だけど、実戦マウンドに上ると別人になってしまい…」 巨人の二軍スタッフも「このままではもったいない」と思ったのだが、日本ハムも千葉ロッテとの藤岡の交換トレードを成立させた時、同じようなことを言っていたが。 「同じ左投手ということで、今季から指導者に転身した杉内俊哉ファームコーチが指導に当たる予定です。そして、木佐貫洋ファームコーチがデラロサを担当します。投手の育成では定評のある小谷正勝巡回コーチもいるので、大丈夫でしょう」(前出・関係者) 二軍調整中のゲレーロが投球練習を終えたデラロサに近づき、談笑をしていた。関係者によれば、「デレーロが日本流の練習、クイックモーションの重要性を伝えた」とのことだ。昨季、高橋由伸監督との直接会談を拒否したように、ゲレーロは気難しい性格だと思われていた。指揮官の交代で、チームの雰囲気も確かに変わったが、“後輩思い”な言動は、中日時代にもなかったはずだ。 「原辰徳監督はファーム担当のコーチを一時的に交代で一軍に帯同させています。一軍のミーティング、スコアラーから上がってくるデータをどうやって活用しているのか、見て覚えさせ、二軍から昇格してくる若手に助言できるようにしろ、と指導しています」(同) 藤岡の蘇生が特にそうだが、二軍担当の若いコーチたちは試されているのではないだろうか。 二軍に降格していた新人・髙橋優貴が近く、一軍に合流するという。ペナントレース序盤は先発ローテーションを任されたが、投球パターンを読まれてしまった。その課題が克服されているのかどうか、ここでまず、二軍担当コーチたちの手腕が分かるだろう。(スポーツライター・飯山満)
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芸能 2019年07月02日 17時00分
丸山穂高議員、『バイキング』出演に前向き? 坂上忍の“飲酒運転”を揶揄し「宣伝ありがとう」
2日放送の情報トーク番組『バイキング』(フジテレビ系)で、「戦争発言」などで批判を集めている丸山穂高衆議院議員の特集が放送されたものの、視聴者から批判を集める事態になっている。 番組の中では、歌手の和田アキ子が6月29日放送のラジオ番組『ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回』(ニッポン放送)で、丸山議員について「勉強もされて私より賢い人なんでしょうけれど、あまりにもレベルが低すぎて」「私はこの人が出るとあんまり画面を見ない。チャンネル変えますね」と発言したことに対し、丸山議員がツイッターで「偶然の一致というか私も見ていて和田さん出たらチャンネル変えてますね。一緒で光栄です。というか最近はほぼテレビで姿見ないし、紅白すら出てないようですが」と暴言を放ったことを取り上げた。 これに坂上は「やっちまいましたね」とボソリ。また、コメンテーターとして出演していたヒロミは「この人は何なんだろうね? 政治のこととか言うならまだしも、『和田アキ子』に噛みつくとは」と呆れ顔を見せた。また、エッセイストの安藤和津氏は、「着実に50年以上キャリアを積み重ねてきた、人生でも大先輩のアッコさんに対してこういう物の言い方をする」「一番大事なのは人間性です。品性がないと思う。私はツイートされてもいいけど、本当に人として一番肝心なことを彼は失ってしまっている」とバッサリ斬った。 しかし、これについて視聴者からは、「和田アキコさんに噛みつく事が悪い、いけないみたいな論調なに?」「批判されたから返しただけでしょうに…」「言われたから返しただけでしょ?集団イジメみたいになってる」と疑問視する声が寄せられてしまった。 また、丸山議員は『バイキング』放送中にもツイッターを更新し、「公共電波使ってまたまた宣伝ありがとうございます」と皮肉交じりに反応。「番組出てくれとかいうFAXをうちの事務所に頂いていたみたいですが、司会してる坂上忍さんの飲酒運転で器物破損逃亡劇の件をやるなら少しばかりは検討しますけど、、残念だな〜。テレビで自分が映るのを見られるのは少し面白い」と改めて挑発していた。 更に、番組出演オファーについては「生放送なら止められず司会者へも言いやすい。途中から砂嵐画面かもしれないが皆に知られて良いかも。」と投稿し、皮肉か本気か出演に前向きな発言も。 丸山議員の問題発言の数々にはいまだ疑問の声が集まっているものの、『バイキング』の批判を“イジメ”と認識した視聴者も少なくなかったようだ。しかし、今回の丸山議員のツイートに対しては「吹っ切れていていい」という好意的なコメントは少なく、「反撃するよりまずは説明責任を果たして」「プライドが許さんのだろうけどもう少し支持者の身になって」「ツイートする暇があったら挨拶回りしたら」など、感情的な投稿に対する批判の声が集まっている。記事内の引用について丸山ほだか公式ツイッターより https://twitter.com/maruyamahodaka
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芸能 2019年07月02日 15時10分
KAT-TUN中丸熱愛報道、ファンも祝福モード? 一部では目撃情報と良からぬ噂も…
KAT-TUN・中丸雄一が、遂に週刊誌にスクープされた。 7月2日発売の『女性自身』(光文社)では、中丸と女優の木村文乃似の女性との熱愛報道を掲載。カジュアルな姿をした、茶髪ショートボブのすらっとした女性が中丸と同じ居住棟に時間差で入っていったようだ。芸能人か一般人かはまだわかっていない。 中丸は2013年に女優の片瀬那奈との熱愛スキャンダルがあったが、キッパリ否定し、それからはKAT-TUNメンバーの脱退が続くなど仕事面が大変だったからか、熱愛報道はなかった。 しかし最近、テレビで“匂わせ”と言えなくもない行動もしている。自宅紹介をした際に映ったカーテンが、薄ピンクという男性の一人暮らしにはあまり選択されない色であったり、トーク番組で「結婚はしたい。親が若いうちに結婚したので」「姪っ子を見ると多少(結婚に対する)考えも変わりますね」などと結婚願望があることも語った。また、別番組で語られた“結婚相手に求めること”には「絶対家事。女性って家事が出来る方がホレません?」と述べており、報道された彼女がスーパーの袋片手に部屋を訪れることもあるという情報と紐づく。 こうした理由や、中丸が35歳ということもあってか、報道を知ったファンからは「これは赤飯炊かなくては」「カーテンピンクだったしやっぱりか(笑)今までずっと頑張ってきたんだしいいんじゃない?」「女遊びとかしてるより彼女いた方が安心」「hyphen(ハイフン、KAT-TUNファンの名称)のみんな祝福してて微笑ましい(笑)」などといった声が飛び交い、アイドルには珍しい“祝福ムード”の様子だ。 しかし一方で、「彼女いるのはいいけど同棲は無理。バレてるし」「おめでたいことだとは思うけど、週刊誌に撮られちゃうのはアイドルとしてどうなの?」といった批判の声もある。また一部では6月頭に、ネット掲示板に交際相手について、「茶髪の普通のOL(が話していたのか中丸といたのかは不明)を見た。2回も」「インテリアは全部彼女が選んだ」「横でペラペラ話してるのを聞いた。景色の良い家に住めてラッキーとか他に男探してるとか」といったことが書かれていたというウワサも出回っている。その為、「変な人じゃなきゃ祝福するんだけど…」「中丸くんが選んだ人だから大丈夫だよ、ね?」「ファンとしてはちゃんと幸せになってもらいたいから、きちんとした人ならいい。それだけが心配」といった声も上がった。 中丸と年齢が近しいジャニーズの結婚例は、風間俊介(2013年結婚)だが、近年結婚したのはV6の森田剛(2018年結婚)と岡田准一(2017年結婚)くらいで、将来を考えていたとしても認められるかどうかは怪しいところ。加えて、最近は元KAT-TUNメンバーの田口淳之介が大麻所持で逮捕されたり、ジャニー喜多川社長が病院に緊急搬送されたりと、ファンが困惑するニュースが続く。偶然とはいえ、「このタイミングで」と言われても仕方なさそうだ。
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レジャー 2019年07月02日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(7/4)「第23回スパーキングレディーカップ(JpnIII)」(川崎)
展開が厳しかった・・・。先週大井競馬場でおこなわれた「第42回帝王賞(JpnI)」。本命に推したインティは、まずまずのスタートを切ってダッシュ良くハナを取りに行ったが、外からシュテルングランツが何が何でもハナを取りに来たため、無理をせず2番手の位置から。すんなりハナを切れなかったこともあり、道中はかかり気味の競馬。それでも直線入り口では先頭に立ったものの、いつもならここで後続を突き放すが、道中かかり気味だった分余力がなく、早々と馬群に飲まれて6着。道中かかり気味だったこともありますが、有力馬ということもあり、終始プレッシャーをかけられた厳しい競馬となってしまいました。 さて、今週は4日の木曜日に「第23回スパーキングレディーカップ(JpnIII)」が川崎競馬場でおこなわれます。 狙うはマドラスチェック。前走の関東オークス(JpnII)は2着に敗れたものの、向正面から先頭との差を詰めていった脚は見どころ十分。4コーナーでは、先頭との差を1馬身差まで詰めたものの、ゴール前で突き放されてしまったことを考えると、勝ち馬とは距離適性の差が出たということでしょう。それでも、3着馬には2秒1差もの大差を付けており、3歳牝馬ダート界トップクラスの実力があることを示しました。今回は、古馬との一戦になるため楽ではありませんが、52kgの斤量と距離短縮で、芝でも通用する卓越したスピードを武器に勝ち負けを期待します。 相手本線はラーゴブルー。半姉に13年ジャパンC(GI)や15年宝塚記念(GI)で2着に入ったデニムアンドルビー(父・ディープインパクト)を持つ良血馬ですが、本馬は父がハーツクライに替わったことで古馬になって素質が開花。前々走の東京シンデレラマイル(SIII)で優勝すると、次走のマリーンC(JpnIII)では、中央馬を相手に3番手から最速の上がりを使って2着馬に0秒3差を付ける完勝。2着アイアンテーラーは、昨年クイーン賞(JpnIII)を勝っているだけに、決して相手に恵まれた訳ではありません。ここ2戦の内容からも今がまさに充実期で、このメンバーに入っても上位争い必至でしょう。 まとめて負かすなら、好メンバーだった前走のかきつばた記念(JpnIII)を圧勝したゴールドクイーン。 以下、ファッショニスタ、ミッシングリンクまで。◎(1)マドラスチェック○(3)ラーゴブルー▲(11)ゴールドクイーン△(4)ファッショニスタ△(7)ミッシングリンク買い目【馬単】6点(1)⇔(3)(4)(11)【3連複2頭軸流し】3点(1)(3)−(4)(7)(11)【3連単フォーメーション】15点(1)→(3)(4)(11)→(3)(4)(7)(11)(3)(11)→(1)→(3)(4)(7)(11)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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芸能 2019年07月02日 14時00分
加藤浩次「ナベプロの対応はすごい明確」 ザブングルの処遇を受け吉本の対応に“違和感”か
2日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)の中で、加藤浩次が「すごい明確だと思います、ナベプロの対応は」と発言した。 この発言のきっかけとなったのは、雨上がり決死隊・宮迫博之らとともに反社会的勢力への闇営業を行った芸人ザブングルへの、ワタナベエンターテインメントのある“決定”だ。 「吉本が、闇営業を行った芸人に対し謹慎処分(雨上がり決死隊・宮迫博之など)、あるいは無期限活動停止(当該芸人はスリムクラブと2700)と重い処罰を与えている中、ナベプロは、ザブングルの謹慎期間は8月末までとすることも明らかにしたのです」(芸能ライター) それだけ聞くと甘いとも思われるが、ナベプロはさらに、「ボランティア先を見つけて活動する等の社会貢献」を行わせることを発表。また、詳細な聞き取り調査の結果、2人はカラテカ入江慎也からそれぞれ7万5000円の金銭を受領したことも公表している。 「吉本は、コンプライアンスに対する声明文などを出していますが、受領金額に対する説明や、さらに、謹慎中の芸人たちに対する具体的な方針は出していません。世間の声を見ながら決めようという曖昧な態度が見て取れます」(同) そうした吉本の「風見鶏」的な考え方に最初から非難していたのが、加藤だ。 「25日放送の『スッキリ』では、『吉本興業という会社の初動ミスもあると思っている』と、会社自体は芸人さんたちが『お金もらってませんよ』と言ったその時に、『ああ、そうか』と言って追及を緩めたことを疑問視していました。そして今回、ナベプロの取った方針を聞いて、より吉本の対応に違和感を覚えたのでしょう」(同) 出演したコンサルタントの坂口孝則も「(ザブングルの)やったことは絶対ダメですけど、事務所の対応に関しては真っ当な感じがした」と述べている。吉本の真っ当な対応に期待したいところだ。
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芸能 2019年07月02日 12時55分
マツコ、世間の不満に共通する原因は「お役所仕事」 公的施設への拒否反応を指摘
7月1日放送の『5時に夢中!』(TOKYO MX)において『朝日新聞』(朝日新聞社)の読者の声欄に掲載された14歳の中学生の投稿が取り上げられた。 投稿では、コンビニの空き店舗を活用して、人々の公的な「たまり場」にしてはどうかとし、行政も参加して育児や介護などの困りごとの相談先の情報提供なども提案している。 これを受け、トレーダーの若林史江は「引きこもりの子供を抱える家から専門機関につなげるのが難しいので、そういう試みがあってもいいのでは」と同調した。ただ、マツコ・デラックスは「そうなってくると難しいのは、お役所的な空気をどこまで消せるかっていうか、ボランティアでやるというのがたぶん本当の理想だと思うんだよね」とコメントした。これには、ネット上では「確かにコンビニにお役所出張しているだけなら行かないと思う」「情報提供っていってもパンフとかチラシ配ってるだけなら今もやってるよね」といった声が聞かれた。 続けて、マツコは「何か利害があるとか公的なものが入っていないほうがより身近だし、よりフレンドリーにできるんだけど、いろんな問題がある。今、いろんな機関が頭下げて謝っているのって、すべてに共通しているのがお役所仕事じゃない」とも指摘している。 さらに、MCのふかわりょうは「今コンビニが請け負っている業務って相当ありますよね?」とコメント。税金や公共料金の払い込みなど、行政の仕事を代行しているだけに、今後、公的なたまり場として、コンビニが発展していくのは難しいのではと言いたいのだろう。 これには、マツコも「コンビニ自体が今、過渡期だよね。営業時間の問題だったり。便利なものを追求し続けてきて、便利すぎていろんなところで不具合が出ている状況になっているわけだから。そうなってくると何が正しいのかわからないよね」と嘆き気味だった。これには、ネット上で「マツコの唱えるコンビニ限界論はもっと広まるべき」「これ以上、コンビニに負担押し付けたらパンクしそう」といった声が聞かれた。 マツコの指摘する通り、便利になりすぎた反面、問題が山積みというのがコンビニの現状なのかもしれない。
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芸能 2019年07月02日 12時40分
極楽とんぼ山本、10年経っても地上波NGの理由 出演した『旅猿』はネット配信限定に
東野幸治とナインティナイン・岡村隆史がレギュラー出演している『東野・岡村の旅猿〜プライベートでごめんなさい〜』(日本テレビ系)に、極楽とんぼ(加藤浩次、山本圭壱)の出演が発表された。 同番組は、関東ローカルで毎週木曜深夜1時29分から放送中。深夜放送ながら、番組DVDも累計で100万枚を突破するほどの人気旅番組である。しかし、極楽とんぼが登場する回は、Huluのみの放送となるとのこと。山本は6月29日放送の『極楽とんぼオレたちちょこっとやってまーす!』(MBSラジオ)にて、当初地上波で放送されると思っていたものの、ネットのみだと判明すると「ありがたい話で、高ぶっていましたが……」と残念がった。 「ファンは久々の地上波復帰だと歓喜していましたが、ふたを開ければネットのみですからね。“まだ完全復帰は難しいのか”という声が多くありました」(エンタメライター) 山本は、2006年に10代の少女と性的関係を持ち飲酒させた(書類送検後、不起訴)として、吉本興業から専属マネジメント契約を解除された。10年もの間、一般人として生活していたものの、2015年に芸人として活動を再開。2016年にはレギュラー出演していた『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)にも出演した。その後、吉本への復帰を発表。現在は、ラジオ、ネット番組はもちろん、役者として舞台で主演を務めるなど、幅広く活動を行っている。 「山本が口を割らないので、真実は闇の中ですが、色々な話を鑑みると、山本にも同情の余地があります。悪いことをしたのはもちろんなのですが、10年反省し、ここまで地道に活動していたわけですから、救いの手を差し伸べてもいいのではと思います。しかし、地上波の番組はスポンサーで成り立っていますから、少しでも山本を毛嫌いする声があれば排除せざるを得ません。とても残念なことですが、スポンサーとしてもイメージがありますからね……」(同上) 山本は、謹慎前よりも芸人として、役者として確実に階段を上り始めている。地上波本格復帰を誰よりも願っているのは山本本人だろう。地上波で極楽とんぼの姿を見てみたいものだ。
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芸能 2019年07月02日 12時30分
TOKIO国分、ジャニー氏に「復活してもらいたい」 田原や薬丸らOBがコメントしない理由は
TOKIOの国分太一が2日、MCを務めるTBS系「ビビット」に生出演し、1日にくも膜下出血のため入院中であることが発表されたジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長について言及した。 各スポーツ紙によると、ジャニー氏は6月18日午前11時半ごろ、都内の自宅マンションで体調の異変を訴え、都内の病院に救急搬送されていた。その後、ネット上で“死亡説”が拡散するなどしていたが、1日に病名が「解離性脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血」と発表された。1日には嵐のメンバー5人がイベントの会見で取材に対応。松本潤が「一日も早く元気に回復してくれることを祈っています」と話していた。 同じくMCの真矢ミキから「お見舞には行かれましたか?」と聞かれた国分は、「はい、僕も何度も時間が空いた時はジャニーさんに会いに行っています」と答えた。続けて、「所属タレント全員がジャニーさんに元気になってもらいたいと、僕が見舞いに行った時には違うグループのメンバーがいたりとか。なんとか、みんなでジャニーさんにまた復活してもらいたい(と思っている)」と胸中を吐露した。 おそらく、今後もジャニーズの所属タレントたちが、イベントや生放送の番組で続々とコメントすることになりそうだが、自分たちの“育ての親”とも言えるジャニーズOBたちが、今回の件に対してまったくコメントを発表していない。 緊急搬送後には、田原俊彦が出演した番組でジャニー氏との思い出を語ったり、薬丸裕英はジャニー氏の回復を祈るような内容をブログに書き込んでいたにもかかわらずだ。 「どうやら、内々にジャニーズからOBたちの事務所に、『コメントなどを控えていただければ』と打診があったようだ。おそらく、現役の所属タレントがコメントを出し終わった時点でゴーサインがかかるのでは、と言われている。面会に訪れてもOBは病室に入れてもらえないという情報もある」(ワイドショー関係者) 現役とOBの間には高すぎる“壁”があるようだ。
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トレンド
NHK朝の連続小説で話題のウイスキー 日本初上陸のスコッチはオールドパー
2014年11月10日 15時00分
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レジャー
元キャバ嬢二ノ宮さなのラッキーお水占い11月10日(月)〜11月16日(日)
2014年11月10日 14時00分
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社会
政界スクープ! ゴッドマザーが地元後援会に通達 安倍首相「政界引退」と「後継者」決定(1)
2014年11月10日 13時00分
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アイドル
岸明日香 ナース服の前が閉まらなくて大変でした!
2014年11月10日 12時09分
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社会
福島第一原発事故 東京湾の放射能汚染
2014年11月10日 12時00分
特集
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
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野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
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豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
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宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
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元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分