番組の中では、歌手の和田アキ子が6月29日放送のラジオ番組『ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回』(ニッポン放送)で、丸山議員について「勉強もされて私より賢い人なんでしょうけれど、あまりにもレベルが低すぎて」「私はこの人が出るとあんまり画面を見ない。チャンネル変えますね」と発言したことに対し、丸山議員がツイッターで「偶然の一致というか私も見ていて和田さん出たらチャンネル変えてますね。一緒で光栄です。というか最近はほぼテレビで姿見ないし、紅白すら出てないようですが」と暴言を放ったことを取り上げた。
これに坂上は「やっちまいましたね」とボソリ。また、コメンテーターとして出演していたヒロミは「この人は何なんだろうね? 政治のこととか言うならまだしも、『和田アキ子』に噛みつくとは」と呆れ顔を見せた。また、エッセイストの安藤和津氏は、「着実に50年以上キャリアを積み重ねてきた、人生でも大先輩のアッコさんに対してこういう物の言い方をする」「一番大事なのは人間性です。品性がないと思う。私はツイートされてもいいけど、本当に人として一番肝心なことを彼は失ってしまっている」とバッサリ斬った。
しかし、これについて視聴者からは、「和田アキコさんに噛みつく事が悪い、いけないみたいな論調なに?」「批判されたから返しただけでしょうに…」「言われたから返しただけでしょ?集団イジメみたいになってる」と疑問視する声が寄せられてしまった。
また、丸山議員は『バイキング』放送中にもツイッターを更新し、「公共電波使ってまたまた宣伝ありがとうございます」と皮肉交じりに反応。「番組出てくれとかいうFAXをうちの事務所に頂いていたみたいですが、司会してる坂上忍さんの飲酒運転で器物破損逃亡劇の件をやるなら少しばかりは検討しますけど、、残念だな〜。テレビで自分が映るのを見られるのは少し面白い」と改めて挑発していた。
更に、番組出演オファーについては「生放送なら止められず司会者へも言いやすい。途中から砂嵐画面かもしれないが皆に知られて良いかも。」と投稿し、皮肉か本気か出演に前向きな発言も。
丸山議員の問題発言の数々にはいまだ疑問の声が集まっているものの、『バイキング』の批判を“イジメ”と認識した視聴者も少なくなかったようだ。しかし、今回の丸山議員のツイートに対しては「吹っ切れていていい」という好意的なコメントは少なく、「反撃するよりまずは説明責任を果たして」「プライドが許さんのだろうけどもう少し支持者の身になって」「ツイートする暇があったら挨拶回りしたら」など、感情的な投稿に対する批判の声が集まっている。
記事内の引用について
丸山ほだか公式ツイッターより https://twitter.com/maruyamahodaka