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極楽とんぼ山本、10年経っても地上波NGの理由 出演した『旅猿』はネット配信限定に

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極楽とんぼ・山本圭壱

 東野幸治とナインティナイン・岡村隆史がレギュラー出演している『東野・岡村の旅猿〜プライベートでごめんなさい〜』(日本テレビ系)に、極楽とんぼ(加藤浩次、山本圭壱)の出演が発表された。

 同番組は、関東ローカルで毎週木曜深夜1時29分から放送中。深夜放送ながら、番組DVDも累計で100万枚を突破するほどの人気旅番組である。しかし、極楽とんぼが登場する回は、Huluのみの放送となるとのこと。山本は6月29日放送の『極楽とんぼオレたちちょこっとやってまーす!』(MBSラジオ)にて、当初地上波で放送されると思っていたものの、ネットのみだと判明すると「ありがたい話で、高ぶっていましたが……」と残念がった。

 「ファンは久々の地上波復帰だと歓喜していましたが、ふたを開ければネットのみですからね。“まだ完全復帰は難しいのか”という声が多くありました」(エンタメライター)

 山本は、2006年に10代の少女と性的関係を持ち飲酒させた(書類送検後、不起訴)として、吉本興業から専属マネジメント契約を解除された。10年もの間、一般人として生活していたものの、2015年に芸人として活動を再開。2016年にはレギュラー出演していた『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)にも出演した。その後、吉本への復帰を発表。現在は、ラジオ、ネット番組はもちろん、役者として舞台で主演を務めるなど、幅広く活動を行っている。

 「山本が口を割らないので、真実は闇の中ですが、色々な話を鑑みると、山本にも同情の余地があります。悪いことをしたのはもちろんなのですが、10年反省し、ここまで地道に活動していたわけですから、救いの手を差し伸べてもいいのではと思います。しかし、地上波の番組はスポンサーで成り立っていますから、少しでも山本を毛嫌いする声があれば排除せざるを得ません。とても残念なことですが、スポンサーとしてもイメージがありますからね……」(同上)

 山本は、謹慎前よりも芸人として、役者として確実に階段を上り始めている。地上波本格復帰を誰よりも願っているのは山本本人だろう。地上波で極楽とんぼの姿を見てみたいものだ。

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