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芸能 2019年12月04日 12時10分
アンタッチャブル復活漫才は完全アドリブ 爆問太田が柴田に聞いた、驚きの舞台裏
12月3日深夜放送の『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ系)において、11月29日放送の『全力!脱力タイムズ』(フジテレビ系)で約10年ぶりにコンビ復活を遂げたアンタッチャブルの話題となった。 この日は、8日放送の『THE MANZAI 2019』(フジテレビ系)の収録日だったようで、アンタッチャブルの楽屋にはサンドウィッチマンを始め、芸人仲間が次々と集まっていたという。爆笑問題の2人は、このラジオの収録があったため途中で抜けたが、その後にアンタッチャブルはしっかりと復活漫才を行ったようだ。 アンタッチャブルの柴田英嗣とも会った太田光は、29日放送のコンビ復活の裏側も訊ねた。番組では、ザキヤマこと山崎弘也が登場すると見せかけて俳優の小手伸也が登場。だが、その後に本物のザキヤマが登場し漫才が披露された。このくだりについて、太田は「どこまでネタ合わせていたのかなと。おそらく、『THE MANZAI』も決まっているから、ネタ合わせしてきたのかな」と思っていたようだが、実際に訊ねると、柴田は本当に知らず、パフォーマンスは「完全にアドリブ」だったようだ。 それでも、息がピッタリと合っていたことに太田は驚いたようで、「長年のあうんの呼吸ってあるんだな。2人でやるのが楽しかったんだろうね。あれはすごい」と絶賛していた。 さらに、田中裕二はザキヤマに会ったようで、「お前は知っていたんだろ?」と訊くと、「いや、本当に知らなくて」といつものボケをかますが、さすがにザキヤマは知っていたようだ。ザキヤマは親交のある伊集院光にも事前にコンビ復活を報告していたようで、アンタッチャブル復活は、番組MCを務めたくりぃむしちゅーの有田哲平と、ザキヤマの間で進められたものと言えそうだ。 これを受け、ネット上では「太田さんマジで嬉しそうだな」「完全アドリブっていうのはすごいわ」といった声が聞かれた。アンタッチャブルは年末年始に掛けて、ますます注目を集めそうだ。
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芸能 2019年12月04日 12時00分
さんま、結婚したくなくても「したいんですよ〜と可愛く返して」発言に“感覚が古すぎる”と物議
3日放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)でのMC明石家さんまの発言が物議を醸している。 この日は「いま気になる芸能人SP」として、さまざまなトークを繰り広げていたが、その中で女優の遊井亮子が「結婚願望がない」と発言。さらに、遊井は「私がショックを受けた一言」というトークテーマの中で、いろんな人から「なんで結婚しないの?」と訊かれるといい、「本当にいちいち答えるのが面倒くさくなって、『人として何かが欠落してるからじゃないですか?』って」と答えることを明かした。 これに対しさんまは、「おもんない答え返してるな〜」と言い、「『したいんですよぉ〜』でいいやないか、可愛く」とツッコミ。これに遊井が「いや、したいと思わないんで」と返すと、さんまは「思わなくても一度返して……」と言い、短時間しか一緒にいたくないと主張する遊井に対し、「本当に好きな人が現れてないんだ」と決めつけるような発言もあった。 しかし、このさんまの発言に視聴者からは、「なんで可愛く言う必要があるんだ?」「結婚したくない人の価値観を認められないって感覚古すぎる」「昭和の価値観すぎる。結婚しなくて何が悪いんだよ」といった苦言が集まっていた。 「さんまと言えば、8月20日放送の同番組の中でも、ものまねタレントのりんごちゃんに対し『おっさんやないか』とツッコミし、共演者はもちろん、視聴者もドン引き。性の多様性を認められないことに対し、『価値観が古い』と指摘が集まりました。今回も“結婚しない自由”を理解できず、『女性はみんな結婚したがっている』とも取れる言動に困惑が集まってしまったようです」(芸能ライター) かつては60歳で引退する宣言もしていたさんま。そろそろ最近の感覚について来れなくなったタイミングかも知れない――。
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社会 2019年12月04日 12時00分
下着泥棒で現行犯逮捕された慶應義塾大学理工学部教授の素顔
11月17日の午後2時過ぎ、千葉県市川市のアラフォー夫婦が住むアパートから女性下着2点(時価計400円)を盗んだ男が、窃盗容疑で現行犯逮捕された。「被害者夫婦の夫が、ベランダに干してある妻の下着に手を伸ばしている中年男を発見。男はベランダからすぐに逃走しましたが、夫が住宅街の道路を逃げる犯人を追い掛け、300メートル走ったところで追い付き取り押さえました。すぐに警察官も駆け付け、男は現行犯逮捕されたのです」(全国紙社会部記者) 逮捕されたのは白鳥世明容疑者(56)。何と慶應義塾大学理工学部教授だったことで捜査関係者を驚かせた。「白鳥容疑者は警察官に『私が下着を盗んだことに間違いありません』と、素直に容疑を認めました。犯行現場の近所に住んでいて、散歩をしている最中に干してある下着が目に入り、発作的に盗んだと言っています。こういうケースは常習者が多く、余罪を含めて捜査しなければならないと考えています」(捜査関係者) 白鳥容疑者は1994年に慶應義塾大学の講師となり、2000年に助教授、07年に准教授、14年からは教授に就任。同大学で順風満帆にキャリアを積み上げてきた。 また、02年3月に大学発ベンチャーとして『有限会社白鳥ナノテクノロジー』(現在は株式会社SNT)を設立し、民間企業と共同開発した、野菜や果実にかぶせて鮮度を保持する『やさシート』や『シャキっとシート』が大ヒット。名実が伴った優秀な人物だっただけに、大学内での人気も高かったという。「白鳥研究室は誰でも知っている大企業との連携が多く、毎年定員をオーバーするほどの学生が集まる人気研究室です。特に大企業に就職しようとする女子学生から人気が高かったですね。研究内容も注目されており学内での立場もよく、何が不満でこんな事件を起こしたのでしょうか」(慶大理工学部教授) 余罪はあるのかもしれないが、出来心で盗んだとしたら、あまりにも大きな代償を払うことになった。
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社会 2019年12月04日 11時45分
お面で挑発、虚偽110番…警察を困らせる「ハイパーゲーム」で少年ら6人検挙 「リアルなスリル」発言に怒りの声
3日、福岡県警西署が警察の業務を妨害したとして、偽計業務妨害罪で16歳〜18歳の男6人を検挙したと発表。男たちの呆れた行動に驚きの声が上がっている。 逮捕された6人は、今年10月から11月、福岡市西区の交番にペットボトルの水をまく、お面を被って「遊ぼう」と挑発する、虚偽の110番をするなどの行為をしていた。6人のうち警察官を挑発した3人は家裁送致、虚偽通報をした3人は書類送検された。警察の取り調べに対し、一部の男は「YouTubeを見た」などと話しているという。 福岡県内では、このような警察に虚偽通報や悪質な嫌がらせを行う事案が多発しており、西日本新聞によると2019年10月末時点で、福岡県西区で虚偽通報が76件、9月も19件発生していたのだそうだ。 この悪質な行動の要因は、YouTube動画に影響された可能性が高いと見られている。一部ネット上では、このような行為を「ハイパーゲーム」と呼ぶ動きがあり、福岡県内で流行していた。西日本新聞によると、ハイパーゲームに参加した少年は「警察は110番すれば本当に来る。最近もやった。リアルなスリルが良い」などと、全く理解に苦しむ論理でハイパーゲームを正当化していた。 警察官への虚偽通報が続けば、本当に困って連絡している人々への対応が遅れることになる。特に、同じ世代の人間が通報した場合、信じてもらいにくくなってしまう。また、虚偽通報による出動で警察官が時間を取られ、重大犯罪への初動捜査が遅れることにもなる悪質行為だ。 警察を困らせる「ハイパーゲーム」を繰り返していた少年グループに、ネットユーザーからは「許せない」「何が面白いのかさっぱりわからない」「親の教育がなっていない」「物の善悪がわかっていない。子供ももちろんだが親も悪い」と厳しい声が挙がった。 少年たちはYouTubeを参考にした可能性が高いものと見られている。今や、学生から高齢者まで見ているYouTubeだけに、人を困らせて笑いを取るような動画は規制するべきだろう。そもそも警察に限らず、人を困らせる行為が面白いはずがない。文 櫻井哲夫記事の引用について西日本新聞https://www.nishinippon.co.jp/item/n/562684/
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スポーツ 2019年12月04日 11時40分
「順調です!」オリックス黒木優太、育成契約から再起を目指す!
オリックスは戦力外通告をした黒木優太投手と、来シーズン育成契約を結んだことを発表した。背番号は「54」から「124」となる。 黒木は2016年、立正大学からドラフト2巡目でオリックスに入団。2017年の春季キャンプの実戦では先発での起用も試されたが、空振り率が高いことなどが評価され、後ろに回った。ルーキーイヤーからセットアッパーとしてフル稼働し、この年のオールスターゲームにはドラフト1位の山岡泰輔とともに、ドライチ&ドラ2のコンビで監督推薦で初出場。後半になると、不調の平野佳寿に代わってクローザーを任されるが、プレッシャーだけではなく、前半戦の疲労も重なり打ち込まれてしまい再びセットアッパーに戻ったが、リズムを取り戻すことが出来なかった。しかし、1年目は55試合に登板し、6勝25ホールドを挙げるなど、ドラフト2位の即戦力としての役目は果たしたと言えるだろう。 昨年はなかなか本調子に届かず、セットアッパーは山本由伸が務めたこともあり、中継ぎとして39試合に登板。1勝1敗、17ホールドに留まった。今季は岸田護(引退)、吉田一将のように、先発も視野に入れた調整を行っていたが、春季キャンプの序盤に右肘内側靱帯の炎症で戦線離脱。キャンプをリハビリ組で送ることになってしまう。ファームの公式戦で実戦復帰を果たすも違和感は消えず、再び炎症を起こしたことから、右肘内側側副靱帯再建術(トミー・ジョン手術)に踏み切り、今シーズンは一軍登板が一度もなかった。 11月24日に京セラドーム大阪で開催された『Bsファンフェスタ2019』では元気な姿を見せており、話を聞いたところ、リハビリは「とても順調です」と話しており、表情も明るかった。焦って欲しくはないが、黒木の復活を心から待ちたい。(どら増田 / 写真・垪和さえ)
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スポーツ 2019年12月04日 11時35分
広島・菊池、筒香とチームメイトに? 大谷とも対戦するア・リーグ球団が“両獲り”を画策か
行き先は、カナダに変更? 広島が菊池涼介のポスティングシステム申請の手続きを終えた。日本時間の12月3日22時より、菊池に興味を持つメジャーリーグ30球団は交渉可能となった。 「交渉開始と同時に連絡を入れてきた球団はなかったそうです。広島の球団スタッフの口ぶりから察すると、『米国の代理人に後のことは委ねた』といった感じでした」(スポーツ紙記者) 興味深い情報も入ってきた。ひと足先にポスティグシステムの手続きを完了させた筒香嘉智(28)と菊池が「チームメイトになる」可能性が出てきたのだ。 「米FA市場を見ると、強打の二塁手が何人かいて、当然、彼らは大型契約を勝ち取ろうとしています。菊池を狙うのは、そういったマネーゲームに参加できないチームになります」(米国人ライター) 二塁手の獲得を考えていて、資金豊富ではない球団…。これまで、現地メディアが「菊池にアタックする」として伝えてきたのがワシントン・ナショナルズ。しかし、菊池がボスティングシステムの手続きが完了したという一報が伝えられたのとほぼ同時に、急浮上してきたチームもあった。トロント・ブルージェイズだ。 ブルージェイズは、メジャー30球団のなかで、唯一、カナダのオンタリオ州トロント市に本拠地を置き、球場は世界初の開閉式ドーム・スタジアム「ロジャーズ・センター」だ。両翼100メートルの広い球場だが、「ホームランが出やすい」とされている。 「人工芝の球場なので、守備能力の高い菊池なら、すぐに適応できるはず」(前出・同) しかし、ブルージェイズに関しては、別の報道もあった。ブルージェイズは「打てる外野手」の補強を最優先事項に挙げており、ここにさほど資金力が豊富ではない事情も重なって、「日本から新たに挑戦してくる筒香を獲得リストの上位に入れている」という。 米メディア『フォーブス』によれば、「筒香にはヤンキースも興味を示している。本腰を入れているのはブルージェイズ」と伝えていた。前出の米国人ライターがこう続ける。 「筒香に興味を示している球団はほかにもありますが、守備が巧くないとマイナス面も報じられています。一発はないが、走攻守の総合力でアキヤマ(秋山翔吾)を推すメディアもあります。ブルージェイズは筒香の獲得に失敗したら、アキヤマにアタックすると予想されています」 ブルージェイズは筒香、菊池双方に対し、ほぼ同時にアタックするようだ。2人は代理人(エージェント会社)が異なるので“事前の打ち合わせ”は無いと思われるが、ともに侍ジャパンを牽引してきた仲。「いっしょにやろう!」なんてことになるかもしれない。カナダで再会、秋山も同時交渉してくれたら、日本のファンは衛星放送のブルージェイズ戦を絶対に見る。ブルージェイズはアメリカン・リーグだから、二刀流・大谷翔平対侍ジャパンの対決も実現するのだが…。(スポーツライター・飯山満)
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社会 2019年12月04日 06時30分
61歳女性に大声で「嘘つきババア」と叫んだ86歳女を逮捕 その動機には同情も【キレる高齢者事件簿】
近隣トラブルは重大事件に発展しやすい。「冷戦」ならまだいいのだが、中には舌戦から喧嘩へと発展し、殺人事件になることも少なくない。特にゴミ出しのルールについては揉めやすく、様々なトラブルが発生する。 中でも2017年に発生した事件は、世間を驚かせた。舞台となったのは兵庫県西宮市。同年、61歳女性の自宅周辺で「嘘つきババア」などと大声で叫んでいた当時無職の女(86)が兵庫県迷惑防止条例違反で逮捕された。 警察が取り調べたところによると、被害女性は7年前に自治会の役員をしていた。その際、ゴミの集積場を逮捕された女の自宅前に決定。それに腹を立てた女は7年前から嫌がらせを開始。61歳女性の自宅前で「謝れ」「嘘つきババア」などと大声で叫ぶようになった。 7年間耐え忍んできたと思われる女性は、2017年ついに警察に通報。結果、兵庫県迷惑条例防止法違反で逮捕されることになった。86歳の女性がゴミの集積場を巡り7年間も他人を恨み、嫌がらせするとは驚きだ。 この事件が報じられると、ネットユーザーから「恐ろしい」「嫌がらせをするくらいならどうして話し合いの機会を持たなかったのか」と怒りの声が上がる。一方で、「勝手に承諾もなく目の前をゴミの集積場にされては怒る気持ちもわかる」「加害者の行動は許せないが、家付近をゴミ集積場にされるのは納得がいかないし、被害女性も考え直すべきだったのは?」と加害者の女への同情の声も少なくなかった。 ゴミの集積場について、自治会や町内会に入っていないと出せないというような場所もあるほか、この事件のように「話し合い」と称しながら納得行かない形で、立場の弱い人間が家の目の前にゴミの集積場を設置されてしまうことがある。非常に納得の行かないシステムだが、地方などではまだまだこの慣習が残っていると言われる。 大声で叫ぶ行為は許せないが、同情の余地もある事件だった。
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社会 2019年12月04日 06時30分
石川県知事も激怒した韓国のトンデモナイ“やらずボッタくり”気質
谷本正憲石川県知事が韓国(企業)に対し「泥棒が開き直るのはあり得ない…」と激怒した。昨年12月、韓国の貨物船が金沢港の大型クレーンに衝突し故障させた事故で、船を所有する企業が修理費3億5000円余をいまだ支払っていないばかりか、「保険の範囲でしか支払えない」と、2億5000万円も値切り倒そうとしているのだ。 県はやむなく、修繕費用を一旦県側で支払うための予算を盛り込んだ補正予算案を議会に提出し、血税を注ぎ込まざるを得なくなった。 こうした韓国のしでかした“尻拭い”に、血税を拠出する例はいくつもある。「徴用工問題の解決を図る文喜相・国会議長の基金創設案では、当初3000億ウォン(約277億円)と想定していた元徴用工らへの慰謝料支給総額(日韓両国の企業や国民の自発的な寄付)が1兆ウォン(約930億円)まで跳ね上がり、加えて、慰安婦問題を巡る日韓合意(2015年末)に基づき日本政府が出資した『和解・癒やし財団』の残金(約60億ウォン=5億6000万円)を基金に加えるとした案を撤回しています。約6億円を懐にするつもりですね」(韓国ウオッチャー) 韓国だけではないが、日本の日本海沿岸に漂着するゴミも税金で撤去している。韓国からの漂着ゴミ問題が1999年に表面化して以降、実に20年近く大きな環境破壊と漁業被害を与えているのに、再三にわたる日本からの改善要求に対し、韓国は知らん顔を決め込んでいる。「ゴミの撤去に毎年、沖縄、島根、鳥取各県などは年間何十億円も注ぎ込んでいるのも問題ですが、ゴミの中には内容物が入ったままの大量のポリタンクが含まれており、この内容物が毒劇物の場合が非常に多く、処理に膨大な予算がかかる上に、ハングルの分からない一般の人々が、中身を判別できず負傷する例もあるのです」(環境問題に詳しいライター) 韓国は、日本の排他的経済水域(EEZ)内まで産業廃棄物を運び、投棄していた事実まで判明している。日本の我慢ももう限界だ。
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社会 2019年12月04日 06時00分
14歳少女と恋人の13歳少年が祖父殺害 「殺人リスト」と海外逃亡計画の謎、真相は
子供の心の中を読むのは、なかなか難しいことだ。海外では少年少女が殺人を犯す事件が数多く報じられている。 アメリカ・メリーランド州で、14歳の少女と13歳の少年が56歳の少年の祖父を殺害しようとしたと、海外ニュースサイト『CBS Baltimore』と『New York Post』が11月27日に報じた。少女と少年は恋人同士だった。報道によると、2人は11月25日、少年の祖父の家に行き、寝室で寝ている祖父をハンマーで何度も殴ったそうだ。祖父が抵抗できなくなるまで殴ったところで、少年がナイフで祖父を刺した。 祖父は自力で警察に通報。警察が現場に駆け付けると2人は祖父の家の屋根の上にいて、2人の衣服は血まみれだった。祖父は奇跡的に一命を取り留め、現在は回復に向かっているという。 『New York Post』によると、2人は「殺人リスト」を作っており、祖父のほかにも別の人を殺そうとしていたそうだ。2人は殺害後にカナダに逃亡する予定だった。詳しい動機は明かされていないが、警察によると2人は悩みを抱えており、何らかの思い込みによって殺人を犯した可能性があるという。今後、少女は大人として裁かれるが、少年は保護施設に移送される。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「まだ幼い子供なのに人を殺そうと思うことが恐ろしい」「最初のターゲットを身内にしたことも計画性がある」「14歳と13歳の少年少女がカナダに逃亡してどうするつもりだったのか」「殺人リストには、他にどのような人が載っていたのか気になる」「複数人殺しても、逃亡したら罪から逃れられると思ったのか」などの声が挙がっていた。 海外では、少年が思い込みによって殺人を犯した事件が他にもある。 アメリカ・インディアナ州で13歳の兄が、11歳の妹と当時生後11カ月の妹2人を殺害していたことが発覚したと海外ニュースサイト『New York Post』が9月26日に報じた。同記事によると、当初、2人の妹の死因は不明だったが、兄が猫を虐待していたことから母親が警察に相談。警察が兄に詳しく話を聞き、兄が自白したという。 兄が逮捕される3カ月前、母親は子供たちに留守番を頼み外出した。帰宅すると11歳の妹が息をしておらず、病院に運び込まれた。11歳の妹は病院で死亡が確認されたが、詳しい死因は分からなかった。 兄が逮捕される2カ月前には、11カ月の妹が死亡していた。母親が子供たちだけを部屋に残して部屋から離れ、数十分後に部屋に戻ると、11カ月の妹が動いていないことに気付いたそうだ。母親は11カ月の妹を病院に連れていったが、死亡が確認された。 兄は警察に「2人の妹を殺したか」と尋ねられると、「タオルを被せて妹2人を窒息死させた」と話し犯行を認めた。警察によると、兄は犯行理由について「妹たちを地獄から救ってあげたかった」と話しているという。兄は起訴され、2020年2月に裁判が開始される。なお、両親が虐待していたなどの事実はないようだ。 少年少女がどのような思いで殺人を犯したかは不明である。ただ、いずれにせよ、残酷で痛ましい事件であることは間違いない。記事内の引用について14-Year-Old Alaina Blake Charged As Adult After She Allegedly Tried To Kill Her Boyfriend’s Grandfather (CBS Baltimore)よりhttps://baltimore.cbslocal.com/2019/11/27/14-year-old-alaina-blake-charged-as-adult-after-she-allegedly-tried-to-kill-her-boyfriends-grandfather/Alaina Jade Blake, 14, charged as adult with attempting to carry out ‘kill list’(New York Pos t)よりhttps://nypost.com/2019/11/27/alaina-jade-blake-14-charged-with-attempting-to-carry-out-kill-list-in-bizarre-murder-suicide-plot/Teen accused of smothering siblings wanted to free them ‘from Satan’: prosecutors(New York Pos t)よりhttps://nypost.com/2019/09/26/teen-accused-of-smothering-siblings-wanted-to-free-them-from-satan-prosecutors/
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社会 2019年12月04日 06時00分
〈企業・経済深層レポート〉 6期連続赤字で危機的状況 大塚家具・久美子社長が狙う大逆転
経営権をめぐる親子バトルで、ここ数年、メディアを賑わしてきた経営再建中の大塚家具。再建への光明がなかなか見えず、同社は来年が正念場になりそうだ。 というのも11月14日に発表した2019年1〜9月期決算にて、売上高が210億300万円(前年同期比23・2%減)、営業利益は約29億円の赤字。純利益が30億6200万円の大赤字を叩き出したのだ。売上高は’15年から5年連続減収、営業利益は’14年から6年連続赤字だ。 そもそも、1969年に春日部市に創業した大塚家具は「高級路線」と「会員制」で急激に売り上げを伸ばし、2001年の営業利益は75・2億円を叩き出す。 しかし、その後は「ニトリ」「IKEA」などの新勢力に押され低迷。また、’91年に約7兆円前後あった日本全体の家具市場が2017年頃には半減。大塚家具もそのあおりを受け、大塚久美子氏が社長に就任した’09年に14・5億円の赤字となってしまった。「久美子社長になってから一時的に売り上げは復活しましたが、’14年7月に業績悪化を原因に、前社長だった大塚勝久氏によって久美子社長は解任へと追い込まれました」(大塚家具に詳しい関係者) しかし、久美子社長が解任されて以降、さらに業績が悪化。’15年1月に久美子氏が社長に復帰したことで創業者一族同士による委任状争奪戦に発展してしまう。「この“お家騒動”によって大塚家具は混乱する上に、業績はさらに低迷。久美子社長はあの手この手で経営再建をはかりましたが、100億円あった豊富なキャッシュを減らし続ける結果となりました」(同) 昨年には、ついにメインバンクの三井住友銀行が、大塚家具と距離を置き始める。「’18年8月に、売り上げの不振が深刻で、業績や財務の悪化で先行きに不透明感が高まった時に投資家に注意を促す『継続企業の前提に関する注記(ゴーイングコンサーン)』が決算短信に付いた。これを契機に銀行は一斉に融資などから手を引き始める。大塚家具は、資金調達のためスポンサー探しに奔走するハメになったのです」(金融アナリスト) 大塚家具は貸会議室業の「TKP」に増資を依頼したが空振り。大塚家具がたどり着いたのは、中国資本の企業だった。「中国のインターネット通販大手『アリババ』関連の家具販売『イージーホーム』が増資に名乗りを上げました。しかし、イージーホームの都合でそれも頓挫。その代わりにイージーホームとの仲立ちをしたEC事業を展開する『ハイラインズ』、米国系投資会社『イーストモア』が増資に応じ、最終的に76億円の資金調達をすることができました」(証券関係者) これに一安心した久美子社長は、中国に本格的に進出し、中国市場で100億を狙う意気込みを示す。ほかにもヤマダ電機との提携など、新機軸の経営再建案を続々と打ち出す。 だが、現実はシビアだ。「大塚家具の今年1〜6月までのEC事業の売上高は、1億7400万円。これを中国で数年後100倍にできるのかというと、かなり難しいと思いますよ」(経営コンサルタント) 他にも大塚家具の経営再建案に難問が降りかかる。「今年6月時点での預金残高は約31億円あったのが、’19年1月〜9月期決算では現金預金残高は約22億円しかありませんでした。つまり3カ月間に約9億円が減少したことになるのです。このままいけば2020年3月には現金は底をつく計算。それまでに大塚家具に新たな現金を調達できるウルトラC策が残っているのかが今後の最大の焦点です」(同) さらに、大塚家具の営業キャッシュフローが、9月期でマイナス29億1800万円。営業キャッシュフローが大幅なマイナス計上となり、経営の専門家からは「危険水域に達している」と指摘されている。「営業キャッシュフローとは、商品の販売やサービスの提供など、会社が日々の営業活動から得たキャッシュ量を示します。つまり、その会社はいくらのキャッシュを1年間で生み出せるのか、その能力が明確に表れる数値であり、企業パワーを示す数値です」(同) これが高いと優良企業、逆にマイナス度が高い場合は要注意だ。「営業キャッシュフローがマイナスといっても、利益が黒字なら問題ない。反対に純利益の赤字が続き、営業キャッシュフローがマイナスなら業績悪化の黄信号点滅です。大塚の場合は後者の例です」(同) 市場はそうした大塚家具に、株価で反応する。久美子社長が就任時の’15年2月直後は2000円台を突破していた株価が、’19年11月19日には、161円の終値を示した。 久美子社長の大逆転劇はあるのか。
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