「出版化の話はベッキーが不倫騒動で休業してからすぐに出た。ところが、最初に上がってきた原稿は手記と呼ぶには程遠いレベルのもの。肝(キモ)になる不倫については3ページ程度しか書かれていなかったんです。正直、あまりのつまらなさに出版化見送りが半ば決まりかけていた」(関係者)
スキャンダル発覚後、実家にこもり時がすべてを解決してくれることを祈り続けていたベッキー。しかし、そんな彼女を激昂させたのが、川谷が『週刊文春』(3月17日号)の取材を断りもなしに受けたことだった。
「要は、川谷は『週刊文春』と手打ちをしたということ。今後2人のスキャンダル事件の続報があったとしても、川谷に関する致命的な報道はなされないし、川谷も自分にメリットがないと取材を受けません。実はベッキーは、まだ川谷を信じようとしていたんです。しかし、あの記事で川谷のゲスの本性にようやく気がついたというわけです」(事情通)
川谷に対し反撃を誓ったベッキーは、テレビ出演が可能であれば条件の一つに不倫事件について話すことも承諾しているという。
「現在、『しくじり先生』(テレビ朝日系)、『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)などが有力候補に挙がっています」(編成関係者)
一方の川谷は、すでにこの情報に怯え始めている。
「出版だけでなく、テレビでもベッキーの口から川谷の口説きの手口や不倫の全貌が明かされれば、アーティストとしては終わり。彼の毒舌は一方通行だから色々な憶測を生み、話題になってきたが、それはベッキーが沈黙し何も語らないことが大前提にあったからです。彼が最も恐れるファン離れが一気に加速しますよ」(関係者)
今のベッキーに怖いものはない。