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自身の親族までが紀香をバックアップし始めた愛之助

 先月30日に入籍し、31日に2ショット会見を行った歌舞伎俳優の片岡愛之助と女優の藤原紀香。日増しにネット上などでは紀香への批判の声が高まっているが、ついに愛之助の“育ての母”まで紀香をバックアップし始めた。

 5日放送のテレビ朝日系情報番組「グッド!モーニング」で放送されたのは、愛之助の“育ての母”である女優の高田美和のインタビュー。

 高田は1973年に愛之助の養父で歌舞伎俳優の片岡秀太郎と結婚。後に秀太郎と離婚したが、80年に秀太郎が開いた歌舞伎教室で当時8歳の愛之助と出会ったそうで、「独特の勘のようなものがあって、この子は将来絶対良くなると思っていた。できれば部屋子に来てくれたらいいと、秀太郎さんに言ったんです」と愛之助と出会った当時を振り返った。

 秀太郎と84年に離婚後、愛之助とは数回会っただけだったというが、先日、愛之助から「今度、一度紀香に会ってやってください」とメールが届いたことを明かし笑顔をみせた。そのうえで、紀香に「悪口を言う人は言う。でもそれをいちいち気にしていたら(大変)」と聞き流すようにアドバイス。紀香は会見で「子供は産みたい」と発言。そのことも賛否両論だが、高田は「あの世界は男の子でないとっていう周りの目もありますから。中にはまだですか? って言う方もいます。それは気の毒」と同情。「これからちょっと大変だと思いますが、でもちゃんとしていけると思っています。安心しています」と紀香にエールを送った。

 「秀太郎はすでにブログで紀香にアドバイスしたことを明かしたり、紀香を擁護したりかなりバックアップしている。そうしなければならないのも、紀香がブログで自身に対してネガティブな報道をした番組に“物言い”を付けるなどかなり“暴走”が目立つから。ただ、紀香が突っ走りすぎると秀太郎も高田もかばいきれないだろう」(芸能記者)

 結婚直後にもかかわらず、愛之助にとっての“悩みの種”が増えてしまったようだ。

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