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芸能 2019年12月03日 11時50分
「すごかったですね」ノンスタ井上、アンタッチャブルの復活漫才に感激
NON STYLEの井上裕介と石田明が2日、都内で行われたライブ配信アプリ「17 MUSIC」の開設記者発表会に人気You Tuberのフワちゃんと出席。約10年ぶりに漫才を披露した先輩芸人のアンタッチャブル(山崎弘也・柴田英嗣)にエールを送った。 アンタッチャブルは先月、「全力!脱力タイムズ」(フジテレビ系)で約10年ぶりの漫才を披露。その漫才を見たという井上は「すごかったですね」とため息まじりにコメント。「シンプルにファンとして嬉しかったです。自分が芸人を始める前から見ていたコンビですし、今後、収録が一緒になるのであれば生で見てみたい」とアンタッチャブルの漫才を大絶賛。「ライバル視しているか」と問いにも、「ライバルというのはおこがましい」と謙遜した。 NON STYLEもコンビとして来年20周年を迎える。石田は「20周年、解散を考えたことは8回」と自虐的に振り返りつつ、「20周年のツアーはやろうと思っています」とにっこり。「井上が何をしでかすかわからないので、大々的な告知はできないですけど。コンスタントに問題起こすので、恐くて」と相方の素行を牽制も。 今年一年の総括を求められると、石田は「とっても幸せな一年でした。家族が最高でしたね。井上と会う機会も今までで一番少なくて、それも幸せ」と話してニヤニヤ。井上は「激動の一年」と述べ、「平成から令和に代わり、世の中も新しい世界に切り替わってきた。これに乗り遅れないようにしたい」と意気込み。自身の結婚についても「令和2年までに結婚したいと思います」と宣言した。フワちゃんも今年は充実の一年だった様子。「いろんなことが起こって楽しい一年でした」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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スポーツ 2019年12月03日 11時31分
日本ハム・斎藤佑、「ショートスターター」の不自然さ 13年前からのスタイル変更を強いた球団側の思惑とは
オープナー専門のピッチャーって、ナニ!? 北海道日本ハムファイターズの斎藤佑樹が契約更改に臨み、現状維持の1600万円でサインした。その直後に行われた会見で出たセリフは、悲哀を感じさせるものだった。 「きっと皆さんが見ている景色はあの頃なんだろうなあ、と。僕自身もスピード、キレ、コントロールを含めて(あの頃に)近づけるように。また、あの時のようなブームを起こせるような活躍をしていきたいです」 斎藤の置かれている立場は、説明するまでもないだろう。契約更改は「戦力外通達」が行われる時期のあとだから、来年も現役を続けられるわけだ。斎藤の言う「あの頃」とは、2006年夏の甲子園大会のこと。炎天下の甲子園で、無尽蔵のスタミナで快速球を投げ続けた雄姿は高校野球史に強く刻まれた。しかし、斎藤はあの頃のような先発完投型のピッチャーを目指すのではないという。オープナー専門の「ショートスターター」に活路を見出そうとしている。 ちょっと、ヘンじゃないか? オープナーには、「専門」はいない。リリーバーを大量投入する戦略で、2018年に米タンパベイ・レイズが先発投手のコマ不足を逆手に編み出した苦肉の策だ。しかし、これが的中し、先発マウンドに上ったリリーバーが1、2イニングを投げた後に、本来の先発投手を送り込むスタイルで、単に先発投手のコマ不足を補う“リリーバー総動員”型のものに発展していった。 「米球団の多くがオープナーを模倣するようになりました。オープナーが登場して2年目の2019年、ショートイニングであっても、先発が務まるリリーバーとそうでないリリーバーに2分されるようになりました」(米国人ライター) 今季の斎藤はショートスターターとして何度かチャンスをもらったが、それを生かせなかった。メジャーリーグ報道で言えば、「オープナーの務まらないタイプ」である。 厳しい言い方をすれば、メジャーリーグには「ショートスターターの専門投手」はいない。救援投手として試合途中からマウンドに上る本来の仕事もしっかり務め上げている。ショートスターターは「時々」だから効果的なのだ。ショートスターターが先発ローテーション入りしたら、その後にロングリリーフの専門ピッチャーか、2番手で本来の先発ピッチャーが投げることになる。そういう継投策も米球界では定着しているが、 「メジャーでは失点の生じる可能性が高いとされているのが、試合開始直後の1回、2回。先発投手を2番手で使うオープナー作戦なら、『確実にゼロで抑える』が絶対条件」(前出・同) とのこと。斎藤はかなり高い目標を掲げたことになるが…。 パ・リーグに詳しいプロ野球解説者がこう続ける。 「今季の日本ハムは守備位置を極端に寄せるなど、メジャーで流行りの作戦を多く取り入れていました。オープナーもその一つですが、こちらを採用した目的は、成績の伸び悩んでいるピッチャーを覚醒させるため。栗山監督の愛情ですよ」 斎藤は会見で「同級生の存在は刺激になりますし、数多く活躍している選手がいるからこそ」と答えている。同級生・田中将大の活躍を出したイジワルな質問が出て、無理やりに言わせたものだ。しかし、田中は06年の甲子園での悔しさをバネにしたから、今日がある。06年の甲子園を励みにするのは結構だが、いっそ、忘れるか捨てるべきでは? その方が活躍できるのではないだろうか。(スポーツライター・飯山満)
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芸能 2019年12月03日 06時30分
「空母いぶき」実写化、ハードルとなったのは 仕事復帰のかわぐちかいじが漫画家人生を語る
「空母いぶき」「沈黙の艦隊」などのヒットで知られる広島県出身の漫画家かわぐちかいじが1日、東京・銀座のひろしまブランドショップTAUで「呉災害復興応援フェアイベント『かわぐちかいじ先生スペシャルトークショー in TAU』」に出席した。 かわぐちは今年、食道がんによる体調不良から連載を休止していたが復帰。冒頭壇上で「今年体調を崩しまして、3月から仕事を休んでようやく復活できました。これからまた仕事をやっていきますのでよろしくお願いします」とあいさつ。「漫画を描き始めて初めて仕事を休みましたよ」と照れくさそうな表情を見せると、12月の後半から「空母いぶき」の枠内で新連載を始めることも告知した。 トークショーの中で自身の漫画家生活を振り返り、漫画家になろうと思ったきっかけについて問われると、「小学校ですかね。戦後昭和23年生まれですが、漫画ブームが小学校、中学校の時にあって、手塚治虫さん、横山光輝さんとかが活躍されていた。それで漫画に触れるようになりました。楽しみとしては、ほかに映画、小説、絵などもあったんですけど、漫画が一番少年の身近にあった媒体で、弟と二人で夢中になりました」と紹介。双子の弟、かわぐちきょうじ氏も漫画を一冊出版している。「弟も漫画を描いていて、僕よりうまかった。漫画家になる根気はなかったけど才能はあった」と笑顔で語る。 かわぐちはまた「空母いぶき」の実写化のエピソードにも触れ、「実写にしたいという話が来た時に無理だろうと思った」とコメント。「自分も漫画を描く時に簡単に実写化できないように描くんです。そうじゃないと映画に負けてしまう」と映画以上のスケールを漫画の中で実践していることから、実写化のハードルを感じたというが、「でもスタッフが熱があっていい人で」と担当者の熱意に打たれて映画化を認めたという。 ただし、ハードルは物語の設定にもあったといい、敵国が中国に設定されていることが映画化の話を一時遠ざけたとも告白。「映画は中国を観客として見込んで作りますから。(そういう設定だと)俳優を預かる芸能プロも(出演させないよう)全部をストップかけます。無理で、あきらめるかってなったんですけど、中国がだめならほかに国を作るかって」とそれでも実写化の話は進んだという。「友人の軍事ジャーナリストと相談したんです。東南アジアで大きめの国作るかって」と敵国をすり替えることで映画化がその後実現したことを明かしていた。(取材・文:名鹿祥史)
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社会 2019年12月03日 06時00分
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第347回 道徳的に正しい経済
財政関連の「英語」は、実に興味深い。例えば、国債償還の「償還(返済)」が「redemption」。これは、償いという意味を持つ。国債の償還は「国債発行という罪を贖う」という意味になるのだろうか。 もちろん、国債発行は別に罪ではない。特に、自国通貨建て国債の発行は、単なる「政府貨幣発行」である。少なくとも現代の管理通貨制度の下では、政府が貨幣を発行しないと経済が成り立たない。 また、いわゆる万年筆マネー(最近はキーストロークマネーと呼ぶが)を発行する信用創造は「money creation」。「The creation」は、「創成」「天地創造」である。緊縮財政の英訳である「austerity」は、一般には厳格、禁欲といった意味もある。 いかがだろうか。財政関連の英語は、宗教色、あるいは道徳色が強いのだ。つまりは、現象の説明ではなく、善悪の表現になっているのである。 反・緊縮財政は、反・禁欲。禁欲の逆は、強欲になる。強欲といえば、キリスト教の「七つの大罪」の一つだ。 改めて日本語を見ると、償還は「償い、還す」であるため、宗教色・道徳色が入っている。「償還」という言葉は、「redemption」の訳として実に適切だ。 緊縮は、「きつく締め、縮ませる」であるため、これは単なる現象の説明であり、宗教色や道徳色はない。が、英語の場合は「強欲の逆(禁欲)」というわけで、善悪の概念が入っている。 さすがに「強欲は善」という主張に賛同する人は、表向きは少ないだろう。 となると、強欲を戒める「austerity(緊縮財政)」は、道徳的に正しいことになってしまう。 緊縮財政は政策でも、理屈でもなく、イデオロギー(主義)なのだ。イデオロギーとは、人間の思考や行動を左右する、根本的な思考体系になる。理屈でも現実でもなく、「正しいから、正しい」というのがイデオロギーの特徴だ。 もちろん、あらゆる人間は特定のイデオロギーと無関係ではいられない。「自分は自由に考えている」と信じている読者も、確実に「特定の枠組み」の中で思考している。 人間が生きていく上で、社会の秩序を維持するための思考の枠組み、規範の一種が宗教であり、道徳だ。七つの大罪が典型だが、「欲してはいけないこと」「欲して構わないこと」をイデオロギーとして規定し、社会の秩序を維持するわけである。 人間が社会的な生命体である以上、社会の秩序を維持するために、何らかの「決まり」は必須だ。代表的な「決まり」が法律になるが、法律に頼らずとも、人々の思考や行動を制御できるのが宗教であり、道徳である。 その人間の思考の枠組みである宗教や道徳と「緊縮財政」が直接的に結びついているとなると、緊縮財政の転換が困難な理由が分かってくる。「政府が貨幣を発行し、国民の所得(利益)となるように支出する」と言われると、「道徳的」に拒否、反発の思考メカニズムが働いてしまう人が少なくないのだ。特に、「正義感」が強ければ強いほど、「そんな国民を甘やかすことはしてはいけない」と思ってしまうのだろう。 皮肉なことに、国家や社会の「決まり」を嫌い、共同体を破壊し、人間を個別化する「グローバリズム」と、緊縮財政の相性が抜群によい。グローバリストは、あたかも普遍的な善であるかのごとく、緊縮を主張する。結果、公共サービスが切り売りされ、グローバリストが儲かる。 また、グローバリズムの思想的バックボーンである主流派経済学の「経済の管理人」は、もちろん「市場」だが、これをアダム・スミスは『国富論』で「見えざる手」と表現した。 この「見えざる手」に、いつの間にか「神の見えざる手」と、「神」という言葉が入ってしまった。神となると、露骨に宗教的である。 何を言いたいのかといえば、緊縮財政や規制緩和、さらには自由貿易という、特定の誰か(つまりは「自分」)の利益最大化を目指すグローバリストは、人々の「宗教心」や「道徳心」に訴え、目的を達成しようとするという話である。偽善極まりない。「市場は神の見えざる手が動かしているため、歪めてはならない」 と言われると、普通の人は納得するのだろうが、結果的に多くの国民が貧困化し、特定の誰かだけが儲かる。何しろ、政府の規制等のルールがない状況で、国民が「自由」に競争すれば、確実に「勝ち組が勝つ」のだ。グローバリズムの政策を20年も続けた我が国がどのような社会に変貌を遂げたのか、目の前の現実を見れば分かるだろう。 ちなみに、筆者は別に市場を否定しているわけではない。自己利益最大化のみを追求するグローバリストのレトリックを批判しているにすぎない。市場に任せた方が「経世済民」につながる財やサービスも、それはあるだろう。 あるだろうが、「すべての財やサービスにおいて、市場が常に正しい」などあり得ない。特に、防衛や防災といった安全保障関連は、「市場」に任せることは不可能だ。防衛、防災は「国民を守る」サービスである。そして、市場に国籍はない。国家の概念がない市場において「特定の国民を守る」という発想は存在し得ない。 それにも関わらず「神の見えざる手」という言葉が、あたかも普遍的に正しいかのごときレトリックが使われ、市場が正当化される。 そして、緊縮財政に反対すると、「強欲的」と批判され、道徳的に間違っているという印象を植え付けられる。特に、英語に至っては、言葉そのものがそうなっているわけだから、厄介な話だ。 恐らくこの種の問題は、過去数百年、あるいはそれ以上の期間、人間社会を苦しめてきたのだろう。「緊縮財政は道徳的に正しい」と主張する緊縮推進派に対しては、「いや、違う。一見、緊縮財政は禁欲的で、道徳的に正しいように見えるが、実際には『特定の誰か』を富ませるだけで、国民が貧困化し、最終的には経済や共同体が維持できなくなる」 と、正しく構造を説明しなければならないわけだ。 禁欲は個人の道徳として正しいのかも知れないが、「国民がみんなで豊かになる」も、間違いなく道徳的に正しい。道徳的に正しい経済は、少なくとも現在の日本では「緊縮財政ではない」という現実を広める必要がある。********************************************みつはし たかあき(経済評論家・作家)1969年、熊本県生まれ。外資系企業を経て、中小企業診断士として独立。現在、気鋭の経済評論家として、分かりやすい経済評論が人気を集めている。
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社会 2019年12月03日 06時00分
結婚式のワインで5人が死亡、その原因に驚愕 メタノール中毒を引き起こした恐怖のワインに含まれていたものは
結婚式で招待客をもてなす手段の一つに食事がある。海外では結婚式で出された食事が原因で、死者が出た。 中国・雲南(うんなん)省で行われた結婚式で、招待客が出されたワインでメタノール中毒を起こし、現場にいた5人が死亡したと海外ニュースサイト『South China Morning Post』が11月15日に報じた。同記事によると、11月7日、とあるカップルが同省で結婚式を挙げたが、式の最中、多くの招待客が嘔吐や視覚障害などの体調不良を訴えたという。体調不良を訴えた19人が病院に運ばれ、そのうちの5人が死亡した。 警察の捜査により、結婚式で出されたワインのメタノール含有量が安全基準をはるかに上回っていることが分かったそうだ。結婚式で出されたワインは新郎の父が同じ村の知り合いにお願いして発注したものだった。知り合いは純度95%の工業用のアルコールにワインを混ぜたものを提供していた。工業用のアルコールとワインを混ぜると、メタノールが発生し、メタノール中毒を引き起こす可能性があるという。メタノール中毒とは、メタノールが体に入ることで嘔吐や意識レベルの低下などを引き起こし、神経系を損傷する症状だ。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「せっかくの祝いの場でこんなことが起こるなんて悲劇」「新郎新婦にとってトラウマになる。いい結婚生活が送れるか心配」「新郎の父も責任を感じているだろう。ワインを提供した知り合いは最低」「なぜ知り合いはワインに工業用のアルコールを入れたのか。安いワインを提供して儲けたかったのだろうか」などの声が挙がっていた。 海外では、結婚式の食事で起きたトラブルが他にもある。 イギリス・ノッティンガムシャー州で行われた結婚式で、粗悪な食事をケータリング会社のスタッフが酔っ払った状態で届けてトラブルになったと、海外ニュースサイト『THE Sun』が2018年2月に報じた。同記事によると、2017年3月に行われた結婚式で新郎新婦はケータリング会社に料理をお願いし、850ポンド(約12万円)を支払ったそうだ。 当日、ケータリング会社が料理を届けたが、乱雑に切られた野菜スティックやプラスチックの袋に入ったままのビスケット、ドーナツといった結婚式の場にふさわしくないものばかりだったという。ドーナツの袋には大手格安スーパーのラベルが貼られたままで、値段も付いていた。 新郎新婦はケータリング会社に費用を返金するよう求めたというが、2019年12月現在、返金されたかどうかは分かっていない。なお、粗悪な食べ物を届けたケータリング会社は、過去にも別の結婚式で、結婚式当日に料理を持ってこずにトラブルを起こしたそうだ。 結婚式は新郎新婦だけではなく、招待客にとっても二度とないめでたい時間になるはずだ。めでたい時間をつぶされたショックは相当なものだろう。死者が出て結婚式を台なしにされた当事者たちの心の傷は計り知れない。記事内の引用についてFive die at Chinese wedding after drinking home-made wine containing industrial alcohol(South China Morning Post)https://www.scmp.com/news/china/society/article/3037881/5-die-chinese-wedding-after-drinking-home-made-wine-containingHERE CRUMBS THE BRIDE Wedding caterer blasted for charging £850 for buffet serving custard creams and Asda doughnuts(THE Sun)https://www.thesun.co.uk/news/5678417/wedding-caterer-custard-creams-asda-doughnuts/
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芸能 2019年12月02日 23時00分
中途半端な結婚発表で露呈した嵐・二宮の苦境 来年末まで冷戦状態か
先月12日に元フリーアナウンサーの一般女性との結婚を発表した嵐の二宮和也が、1日に放送されたパーソナリティーを務めるbayfmのレギュラー番組「BAY STORM」で、初めて結婚を報告した。 二宮は番組のエンディングで、「ここで二宮から一つご報告ということで」と切り出し、「私、このたび結婚させていただきました。なかなか自分の口から皆さんに伝えることができなくて申し訳ありませんでした」と、報告が遅れたことを謝罪。 続けて、「急な発表で、たくさんの方を驚かせてしまったかもしれませんけど、これからも本当に、二宮和也は二宮和也として変わらず活動を続けていきたいと思っておりますので、応援していただけますと大変ありがたいなと思います」と変わらぬ対応を呼び掛けた。 「結婚後、嵐のツアーでステージに立ったが、そこではまったく結婚に触れず。結婚によってほかのメンバーとの確執も報じられているだけに配慮したと思われるが、かなり中途半端な時期での発表になってしまった。おまけに、グループ名には触れず、あくまでも個人のことであることを強調したのもかなり不自然で、苦境に立たされていることを露呈してしまった」(芸能記者) ネット上では〈ファンの気持ちを考えたらこの報告は残念ですね〉、〈(嵐の)20周年をぶち壊した発表に心から祝福なんてできない〉、〈ずっとニノが好きでしたが、目が覚めたように、一気に魅力がなくなりました〉などと厳しい声が殺到。さらには、二宮のファンを“卒業宣言”する声も挙がってしまった。 「二宮の結婚でファンも冷めたが、来年いっぱいでの活動休止までほかのメンバーたちとの“冷戦”も続きそう。ジャニーズ事務所は活動休止に入ってから結婚するように二宮を説得すべきだったようだ」(芸能プロ関係者) まだ嵐はツアーの日程を残しているが、会場内には微妙な空気が流れることになりそうだ。
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スポーツ 2019年12月02日 22時30分
藤波ジュニアLEONAが鈴木秀樹と第1試合で初対決!リアルジャパン12.5後楽園
リアルジャパンプロレスは、5日に東京・後楽園ホールで開催する『初代タイガーマスク 佐山サトル ストロングスタイルプロレスVol.4』の記者会見を都内のホテルで行った。 既にメインイベントでは、レジェンド選手権試合として、王者の藤田和之に船木誠勝が挑戦するタイトルマッチが決定している。このカードは「出し惜しみをしない」ストロングスタイルプロレスのブレない姿勢が貫かれた夢のカード。藤田はPRIDEで、船木はパンクラスやヒクソン・グレイシー最後の相手を務め日本人で最も追い込むなど、お互いに総合格闘技のスキルは高い。その原点であるストロングスタイルプロレスで、どんな試合を行いどちらが最後にベルトを持っているのか興味深い。 今回の会見では、藤波辰爾の長男で、今年10月に1年3か月におよぶ長期欠場から復帰を果たしたLEONAが、第1試合で鈴木秀樹とシングル初対決を行うことが決定した。1980年代の新日本プロレスでは、若手同士による第1試合からピリピリと張りつめた空気感の中、派手さはないがプロレスの基本であるレスリングを中心にした試合が行われており、LEONAも鈴木もUWFインターナショナルなどで活躍した宮戸優光氏のもとで指導を受けていたこともあり、先輩にあたる鈴木のビル・ロビンソン氏直伝であるヨーロッパスタイルのレスリングに対して、LEONAがどこまでついてこられるのかがポイントになるだろう。 LEONAは「こうしてまたリアルジャパン、ストロングスタイルプロレスの中で自分の試合が組まれたということは、自分にとってもすごく意義を、そしてすごく特別に感じるものもあります。今回、鈴木秀樹さんとのシングル。これまで同じ道場に通って練習をしたということはありますが、鈴木さんとは違うタイミングでの入門ということもあり、そして、リングで対戦の形では触れ合うことはこれまでありませんでした。鈴木選手のリングでの強さ、レスリングに対する信念、そして、その日、ボクに対する気持ち、そういったものを自分のファイトを通して正面から鈴木選手にぶつけたいと思います。もう一度真正面からプロレスに向かい合うこのタイミングにこの対戦カード、自分にとって意義のあるカードとして当日、思い切ってプロレスをしたいと思います。10月27日、ドラディションの大阪で(獣神サンダー・)ライガーさんときっと最後になるかもしれない対戦をして、そのとき自分よりキャリアのある選手と向かい合うときに、遠慮であったり、そういったものをするべきではないと。怒りであったり気持ちであったり、もちろん技術もそうですけど、それをぶつけてこそプロレスだと。攻撃であったり言葉であったり、そういったもので自分自身すごく心に感じるものがありました。だからこそこの闘い、本当に正面からプロレスのリングで勝負したいと思います」と、今回の一戦への意気込みを語っている。 当日は全6試合が組まれているが、メインの次に注目されるべき試合は間違いなく、この第1試合になる。鈴木とLEONAによるストロングスタイルプロレスのオープニングマッチを堪能させてもらいたい。(どら増田)
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芸能 2019年12月02日 22時00分
ラルクの「解○」告知が大喜利状態に? 炎上したあのアーティストの二の舞になる心配も
L'Arc〜en〜Ciel(hyde、tetsuya、ken、yukihiro)が1日、オフィシャルホームページにて、「大切なお知らせ」と題してある情報を公開。ネットで話題となっている。 公式HPには「2019年12月3日(火) 8:00〜9:50 フジテレビ系全国ネットをご確認ください。」との一文のみで、公式Twitterには「ラルク、解○。」と書かれた画像もアップされている。ラルクと言えば、12月18日にLIVE Blu-ray&DVD『LIVE 2018 L'ArChristmas』をリリース、さらに2020年には大阪を皮切りにツアーも予定されているが、何かしら別の情報が明かされる可能性が高い。 「『#ラルク解_』がツイッターでトレンド入りし、ネットは大喜利状態になっています。告知された時間帯は『とくダネ!』(フジテレビ系)が放送されており、彼らが番組自体に出演するのか、はたまた番組内のコマーシャルにて告知するのかは不明です。ストレートに解散発表の可能性もありますが、世間が関心を持つようなニュースではないというのが大方の予想です。彼らのファンはもちろん喜ぶニュースでしょうが、それ以外からは『がっかりした』なんて声もありそうですね」(芸能ライター) 過去にその告知方法でファンに失望を与え、批判を受けてしまったアーティストがいる。ゆずだ。昨年末、ゆずはラルクと同じくオフィシャルサイトにて「今後の活動について重要なお知らせがあります」と告知をし、AbemaTVの生放送に出演。ネットでは「解散か」「活動休止?」などと予想合戦が繰り広げられたが、結局のところ弾き語りドームツアー実施を発表し、ファンを安堵させた経緯がある。 「ゆずの場合は、事前にネガティブな告知ではないことを発表すべきでした。しかし、彼らの中では常々『解散するとしたら死に別れ』と話していますし、あれだけ世間を賑わすとは思わなかったのでしょう。ラルクも彼らの二の舞にならなければ良いのですか……」(同上) 今回のラルクの発表は、ネガティブな告知ではないと信じているファンが多いようだが、真相は不明。3日の放送が待たれる。記事の引用についてL'Arc〜en〜Ciel公式Twitterより https://twitter.com/LArc_official
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芸能 2019年12月02日 21時45分
のん 超美人になった清純派女優に隠れDカップ巨乳ヘアヌード
「女優としても、また、1人の女性としても、やっと“一人前”になってきた印象を受けました」(映画関係者) 先頃開かれた『第32回東京国際映画祭』でレッドカーペットを歩いた女優の“のん”(26)。「いまだに“能年玲奈”という方がピンときますけどね。とにかく、大人びた美貌が話題になりました」(芸能プロ関係者) この日ののんは、シースルーのホワイトロングドレス姿で登場。「小花が刺しゅうであしらわれ、カレンな中に少女らしさも演出されていました。ピアスの大粒パールがキラキラと輝いていて、とてもまぶしかったです」(ワイドショー関係者) 今回、特別招待作品部門『この世界の(さらにいくつもの)片隅に〜特別先行版〜』の出演者として参加した。「劇場アニメの同作品は、12月20日から一般公開されます。そして、映画『星屑の町』は来年公開予定と忙しくなってきました。完全復活まであと一歩。彼女の表情が明るかったのは、そのへんに要因があったのかもしれません」(プロダクション関係者) さて、のん(本名・能年玲奈)は1993年7月13日生まれの26歳。「芸能通なら御存知かもしれませんが、吉岡里帆や有村架純とは同年生まれ(学年は違う)なんです。スタートはのんの方が断然リードしていたのに、途中で大逆転を食らってしまいました。とても悔しい思いでいるはずです」(芸能ライター・小松立志氏) のんが芸能活動を始めたのは、まずモデルの仕事だった。「ガッキーの愛称で親しまれている新垣結衣に憧れてファッション雑誌『ニコラ』のオーディションを受けたのです」(同) 当時、兵庫・神崎群神河町という片田舎の中学生だった。「両親と妹の4人家族。中学1年生の時、お母さんに『ニコラ』を見せて、“これに応募してええ?”と言ったそうです。どうせ受からないだろうからと“OK”を出したところ、あれよあれよといううちにグランプリに輝いてしまいました。本人が一番ビックリしていたそうです。2006年のことです」(芸能レポーター) その後、2010年まで『ニコラ』のレギュラーモデルを務め、’10年の映画『告白』で女優デビュー。2012年には映画『カラスの親指』、ドラマ『サマーレスキュー』(TBS系)などに出演。少しずつ仕事の枠を広げていった。「『告白』では、後に“因縁の仲”となる橋本愛(1996年1月12日生まれ・23歳)と共演しています。のんの方が2学年上なのですが、“女の色気”という点では断然、橋本の方がありました。ハッキリ言って、のんは田舎出身のイモ姉ちゃんというイメージが強かった」(映画関係者)★ギャラ1億でヘア写真集依頼 転機が訪れたのは2013年。「NHK朝の連続テレビ小説『あまちゃん』のヒロインに抜擢されたのです。1953人の中から選ばれた“シンデレラガール”でした」(NHKドラマ関係者) デビュー当時の広末涼子をほうふつとさせるピュアなところと天然キャラが決め手となったようだ。「なにせ、2段しかない階段を踏み外して転倒しちゃうんですから。母親役の小泉今日子も“天性のコメディエンヌ”と絶賛していました」(NHK関係者) 母親の故郷・岩手で人気の海女になった後、東京でアイドルを目指すヒロインをコミカルに演じ切った。「『じぇじぇじぇーっ!!』は、この年の流行語にもなりました。地元アイドル役で共演した橋本愛とは、今でも大の仲良しです」(前出・NHKドラマ関係者) こうして一躍、国民的人気を得たのんだったが、好事魔多し。2015年4月、独立騒動が勃発した。「彼女が事務所の対応や仕事を入れてくれないことに不信感を募らせたのです。ギャラの低さを指摘する声もありました」(前出・小松氏) また、こんな声も。「公私にわたって彼女の面倒を見ていた演出家に心酔したことで、事務所の言う事を聞かなくなったというものです。“洗脳騒動”と報じた一部芸能マスコミもありました」(ワイドショー芸能デスク) のん自らが、「私は仕事がしたいです」 と訴えるコメントを掲載する場面もあったが、両者の話し合いは平行線をたどるばかり。 結局、2016年6月、独立を強行。芸名を能年玲奈から『のん』に改めた。「ここからしばらく“冬の時代”が続きました。同年11月公開の劇場用アニメ『この世界の片隅に』で主演を務めましたが、在京キー局にとっては“使いづらい女優”になってしまいました。地方のイベントや音楽活動に精を出しましたが、大きく扱われることはありませんでした」(前出・芸能プロ関係者) この頃、のんの窮状を見て、あるオファーがあったという。「ヘアヌード写真集を出版しないかという誘いです。ギャラは1億円。彼女、ああ見えて、おっぱいはDカップの超美乳。お尻もつるんとした超桃尻の持ち主。実現していれば、大変な話題になっていたと思います」(出版社幹部)★本格的テレビ出演解禁 そんなのんを救ったのがNHKと“あまちゃんファミリー”だった。「まずNHK。8月、『この世界の片隅に』が放送された直後、『#あちこちのすずさん』という映画の関連番組に出演したんです。これで事実上のテレビ解禁となりました。来年から、大河や連ドラにキャスティングされると思います」(女性誌記者) “あまちゃんファミリー”は、8月下旬、本多劇場(東京・下北沢)に大集合。「のんが、音楽劇『私の恋人』に主演したのです。演出を担当したのは、『あまちゃん』の海女役で共演した渡辺えり。10日間の公演でしたが、チケットはソールドアウトの大盛況でした」(演劇関係者) この公演に駆けつけたのが小泉今日子。「プライベートでも、キョンキョンが“芸能界の母”と慕われているのは有名な話。独立騒動の最中から、ずっと、のんの精神的支柱になっています。親分肌で面倒見のいいキョンキョンは人脈をフル稼働して、のんに仕事を紹介していたこともあったようです」(芸能関係者) 10月19日には、『いわての美味しいお米 新米トップセールス』発表会に出てきた。「『あまちゃん』放送以来、岩手とは切っても切れない関係です。不遇なときも、岩手のイベントやCMには出ていましたから。今度も10月に放映が開始された岩手県産米『金色の風』『銀河のしずく』のCMに登場しています」(広告代理店関係者) そして、12月11日には自身が監督・主演・脚本・撮影・照明を務めた映画『おちをつけなんせ』もアップされる。「来年はぜひ、仕事面だけでなく私生活も充実させてほしいです。東京国際映画祭でのシースルードレス姿を見ると、“男”ができた感じがするんですけどね。下半身からフェロモンが漂って来たような…」(映画製作スタッフ) 今後のエロ活躍を祈るばかり。
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芸能 2019年12月02日 21時30分
小泉進次郎環境相、第一子の未来案じ「海洋プラスチックゴミ」の撲滅訴える
小泉進次郎環境相が11月29日、都内で行われた「日本財団ソーシャルイノベーションフォーラム2019」に出席。海洋プラスチックゴミの問題などについて基調講演を行った。 小泉環境相は、海外の生々しい映像などを紹介しつつ、この日、海洋プラスチックゴミの撲滅を壇上から訴えた。自らマイボトルを持ち歩くなどして、プラスチック製品の過剰な消費をなくすよう努力しているといい、中国や韓国といった近隣国との連携の重要さも説いた。 小泉環境相はまた、タレントの滝川クリステル氏との間に来年一月、第1子が誕生予定であることを挙げ、「わたしは来年1月に子供が生まれますが、30年後、海は魚よりもプラスチックごみの方が多くなっている。30歳になった子供にそういう未来は見せたくない。その思いが今、わたしを動かしています」と熱っぽく話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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スポーツ
IWGP王者オカダ・カズチカに初めて「挑戦して来い」と言わせた内藤哲也
2016年04月03日 12時00分
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芸能
周囲も呆れ返るくりぃむしちゅー上田の俳優志望
2016年04月03日 12時00分
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アイドル
増え続ける“女ヲタ”がアイドル業界に変革をもたらす存在に
2016年04月03日 12時00分
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芸能
歌謡(うた)のマドンナ 第8回 永井みゆき だんじり育ちの血が燃える! 成長を続ける「演歌界のスカイツリー」
2016年04月02日 18時00分
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芸能
片岡愛之助の女性問題を心配するマスコミ勢
2016年04月02日 17時46分
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レジャー
大阪杯(GII、阪神芝2000メートル、3日)藤川京子のクロスカウンター予想!
2016年04月02日 17時30分
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レジャー
橋本千春の勝馬ピックアップ!(4/3) ダービー卿CT、他
2016年04月02日 17時25分
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レジャー
ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(4月3日)大阪杯(GII)他2鞍
2016年04月02日 17時20分
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芸能
日テレ「ZIP!」の新お天気お姉さんに、変わり種の立教大生・長沢裕が就任
2016年04月02日 17時14分
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その他
倉吉市が架空の都市「倉野川市」と姉妹都市提携、日向美ビタースイーツ♪の5人が観光大使に!
2016年04月02日 16時55分
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芸能
週刊裏読み芸能ニュース 3月26日から4月1日
2016年04月02日 16時47分
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アイドル
【帰ってきたアイドル親衛隊】ボーイッシュ系ショートカットの先駆者になるはずだった佐東由梨
2016年04月02日 16時34分
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ミステリー
発明王の果たせなかった夢「幽霊捕獲装置」は可能なのか!?
2016年04月02日 16時17分
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アイドル
巨乳アイドル「KNU」が5・7代官山UNITワンマンへの“胸の内”を赤裸々告白
2016年04月02日 16時13分
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社会
実は肌に悪い! 食べてはいけない野菜やフルーツ
2016年04月02日 16時10分
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芸能
いきなり身内から“物言い”が付いた藤原紀香
2016年04月02日 15時55分
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レジャー
ドキドキスポット大全(3)〜シアタールームで密室デート〜
2016年04月02日 15時51分
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アイドル
『AKB48チームK2期生10周年記念特別公演』レポート
2016年04月02日 15時43分
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芸能
ざわちん、エイプリルフールに新入社員ドッキリ 初のリクルートスーツで「緊張しました」
2016年04月02日 15時14分
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
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2025年08月05日 23時00分
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野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
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2025年07月25日 23時30分
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豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
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2025年07月21日 12時00分
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宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
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2025年07月14日 17時00分
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元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
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2025年04月28日 19時03分