-
レジャー 2021年04月06日 15時00分
ハッシーの地方競馬セレクション(4/7)「第25回マリーンC(JpnIII)」(船橋)
力の差を見せつけて1冠目を制覇!先週浦和競馬場でおこなわれた「第67回桜花賞(SI)」。本命に推したケラススヴィアは、スタートの出は他馬よりも遅かったもののダッシュ良くハナを奪う。道中はマイペースの逃げで、向正面中ほどでは早めに来られるものの難なく対応し、4コーナーでは後続を突き放して直線へ。直線でもしっかりと脚を伸ばして見事桜花賞馬の称号をゲット。逃げて上がりは最速と後続にはなすすべがなかった。スピードが勝ったタイプだけに2冠目は距離がどうかだが、ポテンシャルの高さで2冠も好勝負になるだろう。 さて、今週は「第25回マリーンC(JpnIII)」が船橋競馬場でおこなわれる。 本命に推すのはサルサディオーネ。7歳になっても衰え知らずの本馬。6戦して2着3着が各1回あるだけで実績がなく、2100mの距離が長いと思われた前走のエンプレス杯(JpnII)では、マイペースの逃げが打てたにせよ、3コーナー手前からマドラスチェックが迫ってきたため、残り800mあたりから一気にペースを上げざるを得ない厳しい競馬だったが、直線に入るとマドラスチェックを突き放す強い競馬。残念ながらマルシュロレーヌには差されてしまい2着に敗れたが、3着馬には6馬身差を付けており、衰えどころかまだ成長をしているかのような競馬だった。今回は船橋競馬場でのマイル戦となるが、マイルは7戦して3勝2着2回3着1回、船橋競馬場は7戦して3勝2着2回と抜群の成績で、最高の舞台が整ったといっても過言ではない。ましてや他に逃げ馬はおらず、楽に単騎で逃げられる可能性は高く、ここは勝ち負け必至だろう。 相手本線はメンバー随一の末脚を持つテオレーマ。昨年秋から前走まで5戦して2勝2着2回3着1回と複勝圏内を外しておらず、メキメキと力を付けてオープンまで上がってきており今が充実期。地方のダートは初となるが、馬場を問わず堅実な終いを使える本馬なら深い地方のダートも問題なく対応してくれることだろう。さらに今回は7頭立てと少頭数のため、追い込み馬が外を回るロスが少なく済むのもプラス。初の地方ダートでも上位争いになる。 ▲は初ダートとなるフェアリーポルカ。 以下、レッドアネモス、マドラスチェックまで。◎(1)サルサディオーネ〇(3)テオレーマ▲(4)フェアリーポルカ△(6)レッドアネモス△(5)マドラスチェック買い目【馬単】3点(1)→(3)(4)(6)【3連複1頭軸流し】6点 -(3)(4)(5)(6)【3連単フォーメーション】6点(1)→(3)(4)→(3)(4)(5)(6)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。ハッシー 山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
-
社会 2021年04月06日 13時00分
立憲・福山幹事長の街頭演説に「危なすぎ」「迷惑」と批判 「クラクションの応援」報告も疑問の声
立憲民主党の福山哲郎幹事長が、京都で街頭演説を行ったことを報告したものの、ネット上から苦言を集めている。 問題となっているのは、福山幹事長が5日に投稿したツイート。その中で、「今朝は、京都で街頭演説。いつもの四条大宮駅。なかなか京都に戻れず、合間を縫っての街頭です」と自身の地元・京都で街頭演説を行ったことを報告していた。 また、福山幹事長によると、「今朝は本当に多くの皆さんから激励やクラクションの応援を頂きました」とのこと。さらに、「コロナ感染の不安が近畿圏にも広がる中、菅政権への怒りや不満が広がっていることを改めて実感」とつづっていた。 ツイートには、街頭演説中の写真がアップされていたが、そこに映っていたのは、交通量の多い交差点の左折車専用レーンギリギリの場所に立つ福山幹事長の姿。写真と名前が記された看板こそ歩道側に置かれていたものの、福山幹事長自身は車道と歩道の間の縁石を越えた部分に立っていた。 >>立憲・福山幹事長、専門家に「恫喝まがい」? 百田尚樹氏「俺ならぶん殴る」加藤浩次「理解できてる?」と批判<< このため、このツイートには「危なすぎ」「迷惑」「クラクションは応援ではなく注意では?」「危険だからクラクション鳴らされたんだと思う」という苦言がネットに集まっている。 実は福山幹事長、これまでもたびたび同じ場所で街頭演説を敢行。そのたびに報告ツイートに「街頭演説に立つ場所じゃない」「交通妨害では?」といった指摘が挙がっていたものの、そうした声は福山幹事長には届かず。今回、クラクションを「応援」と記したことでより波紋を広げてしまったようだ。 巻き込み事故が起こってもおかしくない場所に立ち続ける福山幹事長に、多くの国民が疑問を抱いてしまったようだ。記事内の引用について福山哲郎幹事長公式ツイッターより https://twitter.com/fuku_tetsu
-
社会 2021年04月06日 12時30分
玉川徹氏「同じ社内ですが、ちょっと許せない」謝罪も疑問の声 テレ朝番組の送別会コロナ感染に言及「身内に甘い」指摘も
6日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局局員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏が、自局の不祥事を謝罪した。 先月28日、日曜朝の情報番組『サンデーLIVE!!』(同系)放送後、スタッフルームで送別会が開催。参加者は9人で、東山紀之ら出演者はいなかったという。その後、9人のうち6人が近くの飲食店に行き、その後4人がコロナに感染していることが判明した。 これを受けて、玉川氏はカメラ目線で「まず同じテレビ朝日の社員として視聴者の皆様には本当に申し訳なく思います」と頭を下げ、「本当に申し訳ない」と重ねて謝罪。「同じ新型コロナの問題を伝える立場としても恥ずかしい。本当に恥ずかしいと思います」と繰り返した。 政治家の会食や官僚の送別会といった問題も取り上げてきた『サンデーLIVE!!』。玉川氏も「そういう番組のスタッフが、こういうことをして、一体何を考えているんだろうかと。本当に情けなく恥ずかしく思います」と陳謝。 >>羽鳥アナ、玉川徹氏を「テレ朝の社員なんですから」とたしなめる 「緩いんじゃないの、朝日新聞」と語気荒げる<< さらに「テレビは公器」と表現しながら、「公器に関わる我々も、ある種公に尽くす立場だと思います。そういう意味で言えば今回、こういうことになったというのはまさに恥ずべきことだと私は思います。同じ社内ですが、ちょっと許せないです」と怒りを露わにしていた。 この後も「本当に申し訳ない」と連呼していた玉川氏。だが、この問題の紹介はわずか5分で終了してしまった。SNS上では「玉川さんの気持ち伝わるコメントが頼もしい。会食感染のテレビ局員の謝罪も真摯に詫びる姿勢に納得です」と称賛するユーザーもいたが、「近くにいるんだからなぜやってしまったのか、何をしたのかコメントを取って公表しようよ」「なぜそうなったのか深掘り必要」と徹底追及を求める声が。 さらには「軽く謝罪もどきするだけ」「なんだこの謝罪の仕方は。開いた口がふさがらない。散々国会議員や官僚などの飲食を報道し批判して責任を取れと言っていたのに」「玉川さん。社長辞めろと言って下さい。身内には甘いのかな」と同じ局内の番組には甘々な対応を非難する声もあった。検証は今一度必要だろう。
-
-
芸能 2021年04月06日 12時15分
“顔出し引退”撤回の中田敦彦に「ダサい」の声 アバター動画も好評ながら決断したワケは
お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦が、4月から行うと宣言していた「顔出し引退」を撤回した。 現在、シンガポールに移住している中田だが、3月12日にユーチューブを通じて「顔出し引退」を発表。今後はアバターを使ってユーチューブに出演するといい、ワイドショーでも取り上げられるなど大きな話題となっていた。 そんな「顔出し引退」が始まってわずか5日後、中田は自身のユーチューブチャンネルに「【前言撤回】中田敦彦より重大発表【2021年4月中旬から】」という動画をアップ。動画で中田は、「顔出し引退を引退するよ、っていうのをやめる」「今まで通りやります」と宣言を撤回した。 理由として中田は、アバターで撮影した動画を見たところ、「決定的に足りないものがあったんですよ。それが、中田敦彦が見たい。シンプルに言うと、中田敦彦が見たいっていうニーズが満たされてない」と気づいたそう。アバターだと自身の喋りや動きが棄損されることになるといい、中田自身も完成した動画を見て「見てるのがキツくなってきた」とのこと。 中田は「顔出し引退で(動画が)成立するという僕の仮説を撤回し、僕の引退を撤回することになりました。仮説が間違っていたことが明らかになったという実験が成功しました」と熱弁。現在撮影してしまっている動画もあるため、顔出しは4月下旬から再開すると明かしていた。 >>不適切演出騒動で注目集める渡辺直美、飛躍のきっかけはオリラジ中田?<< この動画に、ネット上からは「シンプルにダサい」「あれだけメリット語ってたのに最初に気づかなかったの?」「理想論が現実では通用しないって気づいた?」といった揶揄も聞かれたが、一方では、「失敗をすぐに認めて前言撤回ってすごい」「大々的な発表をすぐに取り消せる勇気は格好いい」「試行錯誤した上での修正だしいいと思う」という好意的な声も聞かれている。 「現時点で、中田がアバターを使って撮影した動画は1本しかアップされていませんが、再生回数は6日時点で47万回と、悪くない数字を記録しています。動画では全体がイラスト調。アバターが中田であると認識しにくく、字幕も出ているものの、どちらかと言えばラジオを聞いているような気分になる動画となっていました。ネットからは顔出し引退撤回について、『編集が大変なのでは?』という指摘もありましたが、一方コメント欄には『これならラジオでもいい』『動画でやる意味ない』という声もあり、中田もこれを動画にする意味があまりないことに気づいたのかもしれません」(芸能ライター) 早々の撤回も、ファンからは「中田の顔が戻ってくる」ことに喜びの声が聞かれていた。記事内の引用について中田敦彦公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UC6kSLiIgAcbXNSxf0JHjy5g
-
社会 2021年04月06日 12時00分
小沢一郎氏、子ども庁設立の動きに「絶望的な発想」とバッサリ 「地道な市民運動の一つの成果」と反論も
小沢一郎衆議院議員が、4月5日のツイッターで「子ども庁」設立に、激しい怒りを示した(アカウントは事務所名義)。 子ども庁は、子育て政策などに省庁横断で取り組む組織と位置づけられる。菅義偉首相が設立に意欲を示し、二階俊博幹事長が具体的な検討を始めていると一部報道では伝えられている。 小沢氏は「子ども庁。政治腐敗が目立ってきたので、選挙目当てに新しく考えた 自民党のくだらない目くらまし。絶望的な発想」といつものようにバッサリと切り捨てた。 さらに、「目下、児童手当は所得制限を厳格化し大幅に削減、ヤングケアラーの問題も放置。やっていることは真逆。役所の焼け太りは許されない。やるべきこともやらないで子ども庁とは、笑止千万」と続けた。 >>小沢一郎氏「自民党政治は国民の生活そっちのけ」と猛批判 「あなたもそうだった」指摘の声も<< これには、ネット上で「まさに子どもだましって感じがあります」「確かに選挙が近くなって、突然言い出してきた感はある」「子ども庁なんて作らなくても殆どの政策はできるはず。バカバカしい子ども内閣」「本当にやっていることは真逆ですね」「(小池)百合子の『花粉症ゼロ』と同類ね」といった共感の声が聞かれた。 ただ、ネット上では「子ども庁は地道な市民運動の一つの成果なんです」といった反論も聞かれた。このほか、「小沢先生、Twitterで呟いてても仕方ないからそろそろ剛腕、壊し屋と言われたそのお力を振るう時では」と小沢氏に具体的な行動を促す声も聞かれた。 今年中に衆議院議員選挙は行われるため、それを見据えた動きも活発化していると言えるだけに、小沢氏による与党自民党と菅政権に対する批判もヒートアップして行きそうだ。記事内の引用について小沢一郎氏(事務所)のツイッターより https://twitter.com/ozawa_jimusho/
-
-
社会 2021年04月06日 11時55分
「熱い気持ちで言った」51歳男性市役所職員、部下へのパワハラに市民から苦情 減給処分に
大阪府守口市の市民生活部コミュニティ推進課に勤務する51歳の男性参事が2日、部下にパワーハラスメントを繰り返したとして減給処分を受けた。 守口市によると、この男性参事は、保険収納課長を務めていた2018年~2020年にかけ、部下10人に対し、他の職員の前で立たせた上、大声で長時間叱責する行動を繰り返していた。この件については、市民から苦情が寄せられており、昨年度は同じ課の上司や人事課からパワーハラスメント行為を止めるよう6回注意があったが、止めようとしなかった。 男性参事は守口市の聞き取り調査に対し、「熱い気持ちで言ってしまった」などと話しているという。本人は「熱い気持ち」と言っているが、他人にとっては迷惑極まりない行動。守口市は参事を減給10分1(1か月)の懲戒処分とし、当時の上司2人を厳重注意に。 >>「葬式の司会のようなアナウンス」と注意指導、名古屋市営バス運転手自殺事件に判決 市の責任を地裁が認める<< 公務員によるパワーハラスメント事案は昨今、相次いで発生している。3月30日には、大阪府大阪市住之江区役所に勤務していた50代の男性課長が、部下の女性職員に対し、「異動の時期があるから妊娠するならこのタイミングにしろ」と発言し、妊娠した後にも「タイミングが最悪」「妊娠することでどれだけ迷惑がかかるかわかっているのか」とマタニティハラスメントを繰り返していたことが発覚した。 また、千葉県船橋市でも、建設局の55歳課長級男性職員が同課の職員に対し、40分にわたり長時間叱責した上、「バカふざけんな」「めんどくせえなお前は」と声をかけ、担当業務を外し無視するような態度を取っていた。さらに、健康福祉局の53歳課長級男性職員も、部下の職員に対し「センスない」「バカ」などと暴言を吐いた。両者は3月25日に懲戒処分を受けている。 一般企業でも起こりうる事案だが、50代の公務員によるパワーハラスメントが立て続けに発生しているのは、問題と言わざるを得ない。
-
スポーツ 2021年04月06日 11時30分
ロッテファン歴28年!ぺこぱ松陰寺が始球式に登板「益田投手にシンカーを習いたい」
千葉ロッテマリーンズは、4月20日に行われる北海道日本ハムファイターズ戦(ZOZOマリンスタジアム、17時45分試合開始)に大人気のお笑いコンビ「ぺこぱ」が始球式を行うことを発表した。 ぺこぱは、株式会社サンミュージックプロダクション所属。同じバイト先で先輩と後輩であった2人が2008年コンビ結成。2013年より「ぺこぱ」として活動。NTV「ぐるぐるナインティナイン おもしろ荘2019」優勝。ABC「M-1グランプリ2019」で3位となり、「否定しない」ツッコミで全国的な人気コンビへと飛躍しているのは誰もが知るところだろう。 メンバーの松陰寺太勇はロッテファン歴28年という生粋の大ロッテファンであることもあり、今回の始球式実現の運びとなった。 松陰寺は「大好きな千葉ロッテマリーンズの始球式、僕の夢が叶い本当に嬉しく思っています。マリンのマウンドで投げるとなると、小林雅英さんのセットポジションから内角にエグるシュートを投げるか、内竜也さんのような縦スラを投げるか、東條投手の激横滑りスライダーを投げようか、毎日ずっと悩んでいます。当日、益田投手にシンカーを教えてもらえたらそれを投げてみたい気持ちもあります。とにかく全力で魂のこもった一球を投げたいと思います!!マリーンズ!!ファイティン!!」とファンならではのマニアックなコメントをしている。 相方のシュウペイは「プロ野球の始球式とても光栄です。以前、相方と一緒にZOZOマリンにてロッテ戦を観戦した事があります。あの舞台に自分がまさか立てるなんてと思うととても嬉しいです。ZOZOマリンの海風を感じながら、楽しみたいと思います。4月20日は、ぺこぱの始球式で決定的ーーー!!」とコメント。 新型コロナウイルスの影響により、ZOZOマリンスタジアムの観客の上限が1万5000人(4/20~4/251)と少ない中の登板になってしまったが、松陰寺にとっては、夢のマリンのマウンドで、ロッテファンが見守る中、ピッチングが出来るのは夢のような話だろう。当日のパフォーマンスに期待したい。(どら増田・画像提供/千葉ロッテマリーンズ)
-
スポーツ 2021年04月06日 11時20分
エンゼルス・大谷、怪我は軽傷も球団は冷や汗? アクシデントの裏で浮き彫りとなった二刀流の問題点とは
「次は慎重になるんじゃないか?」 エンゼルス・大谷翔平が4月4日(現地時間、以下同)のホワイトソックス戦に先発し、かつ「2番・ピッチャー」で登場した。第一打席で右中間に特大の2号ソロを放ち、アナハイムスタジアムのファン、及びテレビ中継を観ていた野球ファンは“リアル二刀流”に狂喜乱舞したが、ホームベース上の交錯プレーで負傷退場となってしまった。 >>エンゼルス・大谷に「ゲームの世界やん」元巨人・上原氏が驚愕 MLB史上初の歴史的アーチ、直後にアクシデント発生も問題はナシ?<< 「試合後、大事は至らなかったと、球団、本人ともに伝えています。本当に大丈夫なら、8日からのブルージェイズとの4連戦のどこかで先発登板してきますが。様子見ということで、1回登板を飛ばすのではないかと思われます」(米国人ライター) データによれば、先発投手が「2番」で出場したのは、1903年カージナルスのジャック・ダンリービー以来。長いメジャーリーグの歴史の中で、2人しかいない。史上3人目、118年ぶりの“偉業”だった。 米国の野球ファンが同日の二刀流に注目していたのも納得だが、こんな指摘も聞かれた。 「大谷の弱点も見たような気もします。マジメさです」(前出・同) 重心を落としてタッチプレーに入る前だったので、走者のスライディングで足元をすくわれたという。 そもそも、今回の転倒負傷だが、大谷の失投によるもの。捕手が後方にそらし、バッターは振り逃げで一塁へ。捕手の一塁送球も悪送球となって、その間に二塁走者が本塁突入を試みた。ボールはホームベースのカバーに入っていた大谷に送球されたが、これまた、悪送球となり、ジャンプして捕ろうとした大谷は足元をすくわれて、転倒してしまった。 一般論として、交錯プレーのリスクを先に考え、捕球せずに避けていくピッチャーも少なくない。大谷は自分の投球ミスから始まった「失策の連鎖」を止めたかったのだろう。 日本のプロ野球解説者がこう続ける。 「そのアクシデントが発生した5回ですが、大谷はコントロールミスで直球が高めに浮き始めていました。前日も打者で出場しており、疲れがあったのかもしれません」 今後は体力面での勝負になる。全て、全力プレーというマジメさ。これが、弱点として指摘されている。 「大谷が故障すると、打線、先発ローテーションともに戦力ダウンです。エンゼルスはこの試合で大谷が故障する恐怖を知ったはずです」(前出・米国人ライター) 日本ハム時代、投手と打者のどちらかに比重を置き、二刀流を継続してきた。今季は投打ともにフル回転で行こうとしている。 気になった点もある。コロナウイルス感染防止策で球場を満員にできないからだろう。同日の大谷は直球系のボールを投じるごとに声を挙げていた。その雄叫びが衛星中継の画面からも確認できた。花巻東、日本ハム時代もそうやって投げていたと思われるが、恥ずかしながら、球場にいても気が付かなかった。「常に全力投球」の姿勢は好感が持てるが、怪我のリスクも多く抱えている選手でもあるようだ。勝利打点、勝利投手、ともに大谷。そんなリアル二刀流のゲームが見たい。(スポーツライター・飯山満)
-
スポーツ 2021年04月06日 10時55分
新日本“新”IWGP世界ヘビー級王者オスプレイが6つの公約を発表!スターダム侵攻プランも
新日本プロレスは5日、都内の事務所で春のビッグマッチ『SAKURA GENESIS 2021』の一夜明け会見を行った。初代王者の飯伏幸太を破り、第2代王者となったウィル・オスプレイが会見に出席した。 オスプレイは「今日は“6つ”話したいことがある」とした上で、「まず1つ目は、ファンから『このIWGP世界ヘビー級のベルトをまたIWGPヘビーとIWGPインターコンチネンタルに分けてはどうだ?』というリクエストがあった。なので、今回、自分の方から明確な答えを出したいと思っている。その答えは、ノーだ。俺はこのベルトをまた2つに分けるということを望んでいない。そして、あの2つのベルトが持っていた歴史というものも、もう俺たちの後ろに置いていかなければならない。俺たちは新時代の選手たちだ。そして、俺が立ち上がり、このヘビー級のベルトを価値のあるものに持ち上げたいと思う」 「2つ目は、俺が率いている“ユナイテッド・エンパイア”についてだ。この俺がユニットはすべてにおいて信頼関係、忠誠心によって成り立っている。そして、その忠誠心というのは仲間内だけではなく、新日本プロレスに対する忠誠心というものも含めて大事にしている。ジェフ・コブ、グレート-O-カーン、そしてアーロン・ヘナーレ。自分自身、この4人とは日本に引っ越してきて、ともに過ごしている時間も含めて強い絆で結ばれている。ユナイテッド・エンパイアのメンバーであるこの4人は、『もう自分たちを犠牲にするのはやめよう』という結論に至った。その上で、今俺が新日本プロレスの頂に立っている。ユニット設立から1年足らずでこのベルトを獲得したというのは、そういった4人の大きな決意から成り立っているものだ。 そして、もう一つこのユナイテッド・エンパイアには、日本に来てから自分自身が積み上げたスターダムとの強固な関係性というものも縁深く考えている。なので、今後は“ユナイテッド・エンパイア女子”というところも含めて、自分たちのユニットを広げていきたいと考えているが、女子プロレスがもっとスポットライトが当たるように、自分たちが手助けできればと思っている。しかし、まだ少し制限もあるだろうし、どのような動きになるのかというのは難しいところでもあるな」と女子プロレス団体スターダムへの侵攻も匂わせた。 「3つ目は、今俺が保持している(RPWの)ブリティッシュヘビー級のチャンピオンシップに関してだ。残念ながら今の状況を見ると、しばらく俺がイギリスに帰っても、このベルトを防衛することが叶わない状況にある。これは残念なことだが、これを事実として受け止めなければならないし、現在、挑戦者がいないということもあり、イギリスに帰ってこのベルトを防衛することができないならば、もしかしたら日本で防衛戦を行い、このベルトの価値を上げることができればと考えている。だが、このベルトが地元の素晴らしいレスラーたちになんらかのチャンスになればいいとも思っているから、オプションとして今考えているのは、このベルトを“IWGPブリティッシュ”というようなベルトに変えるということができればというのもアイデアとして考えている」と新たなIWGPブランドの新設にも言及。 「4つ目は、IWGP世界ヘビー級のベルトについてだ。俺がこのベルトを保持したからには、このベルトの価値、そしてそのものをさらに大きなものにしていきたいと思っている。俺がどのような障壁を乗り越えてこのベルトを戴冠したかということも含めて、新日本プロレスのみならず他団体の選手であれ、自分が素晴らしいと思う選手がいれば、その選手と対戦したいと思っている。今はIWGP世界ヘビー級のベルトになっている。そのベルトを巻いている俺こそがイギリス人史上最高の男であると思っている。過去には、ダイナマイト・キッドとか、ピート・ダンなどもいたが、みんなこの頂に登頂できなかった。だからこそ、俺が最強だと思っているが、もし可能ならば今後、同じイギリスのWWE世界ヘビー級チャンピオンであるドリュー・マッキンタイアと対戦が叶うなら闘ってみたい」とドリームマッチを提案。 「5つ目は、鷹木信悟についてだが、俺はすで2回、鷹木を倒しているが、本来ならばオカダ・カズチカと闘いたかったというのが本心としてある。しかしながら、鷹木が言っていたことも間違いではないということで、彼を最初の挑戦者に選んだ。飯伏戦の時も言ったが、自分は何があろうとも、どんな手を使ってもこのベルトを守ってみせる。このセリフは鷹木信悟戦でも変わらない」と5.4福岡・福岡国際センター大会での対戦が決まった鷹木信悟を挑発した。 「そして6つ目は、俺がここまで作ってきたストーリーはまだ完成していない。このベルトこそが全てではあるが、工事現場で働きながらプロレスラーをめざしながら、誰からも『その夢は叶うわけがない』と後ろ指を指されてきた。なので、そういった自分をバカにした人たちに対しての最大の仕返しがこのベルトの獲得だったと思う。今、世界最高峰のこのベルトを獲得した。そして、このベルトに対しては最大級の責任感を持っている。これを過去のベルトよりもより良いものに価値を上げるというのが自分の使命だと思っている。IWGPヘビー級のベルトを見た時にオカダ・カズチカを思い出すように、このIWGP世界ヘビー級のベルトを見た時にみんなが自分を思い出すようなベルトにしたい。今オカダ・カズチカの名前を出したが、鷹木の後に対戦相手として挙がっている。オカダとは東京ドームで対戦し、あそこで自分は負けたと思っていないが、本来ならばオカダはあの時に俺を殺すべきだった。そうしなかった結果、今俺が世界最高峰のベルトを腰に巻きリベンジを果たそうとしている。そして、そのリベンジを果たすためにまた東京ドームでこの試合が組まれるということは、これまでにないもってこいのチャンスだと思っている。だからこそ、オカダよ、万全の状態でこの試合に挑んで来い」と鷹木戦の勝者に5.29東京ドーム大会で挑戦するオカダ・カズチカへのリベンジを誓った。 なお、ベルトを初防衛戦で失った飯伏幸太の次期シリーズのカードは現時点で組まれていない。(どら増田)
-
-
芸能 2021年04月06日 10時00分
テレワークでの制作現場も収録! ピクサー最新作『ソウルフル・ワールド』MovieNEXが発売決定 貴重な未公開シーンも解禁
デジタル配信中のディズニー&ピクサー作品『ソウルフル・ワールド』のMovieNEX※と4K UHD MovieNEX※が、4月28日より発売される。 同作は、ディズニー&ピクサー史上“最も深い”感動のファンタジー・アドベンチャー。第78回ゴールデン・グローブ賞で見事『作品賞』(アニメーション部門)と『音楽賞』(映画部門)を勝ち取り、アカデミー賞®でも『長編アニメーション賞』『作曲賞』『音響賞』にノミネートされた。 >>全ての画像を見る<< MovieNEXには、本編の未公開シーンだけでなく、ピクサーが初めてテレワークで同作を作り上げる様子を収めた『我が家が制作現場』などの豪華ボーナス・コンテンツが多数収録されている。 さらに、6日よりディズニースタジオ公式YouTubeチャンネルにて、ボーナス・コンテンツから同作の主人公ジョーが、『ソウルの世界』に迷い込んだばかりの時の様子を描いた未公開シーンを解禁。当初は、観客に対して退屈になりがちな世界観の説明を、より面白くさせようとこのシーンを制作していたという。本編からはカットされたものの、このシーンが、魂を管理する『ユーセミナー』で流れる映像に活かされているというファン必見の豆知識も語られている。※ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン株式会社が販売しているサービス。1つのパッケージに、『ブルーレイディスク』、『DVD』等のメディアに加え、『デジタルコピー』や『MovieNEXワールド』など複数のコンテンツがセットになっている。4K UHDは、これまでのブルーレイをより進化させたもので、解像度・輝度・色域の3要素が従来のものを遥かに超えた、新しいメディアとなっている。『ソウルフル・ワールド』デジタル配信中『ソウルフル・ワールド MovieNEX』(4,950 円)『ソウルフル・ワールド 4K UHD MovieNEX』(6,930 円)4 月 28 日(水)発売© 2021 Disney/Pixar公式サイトhttps://www.disney.co.jp/movie/soulfulworld.html
-
芸能
不登校ユーチューバーゆたぼんの母が『バイキング』初出演 両親の意外な過去と仕事は
2019年07月17日 20時00分
-
社会
3人に1人が死亡「人食いバクテリア」にビーチで感染、77歳女性が死亡 インフルエンザと間違える患者も?
2019年07月17日 19時00分
-
芸能
『刑事7人』のポスターが『おっさんずラブ』と激似 吉田鋼太郎出演シーンにもファンが妄想?
2019年07月17日 18時10分
-
芸能
『なつぞら』の主人公のセリフに“不倫女みたい”の声 人気のあったキャラまで「残念な子」に?
2019年07月17日 18時00分
-
芸能
明石家さんまVS松本人志「吉本抗争」勃発か
2019年07月17日 18時00分
-
社会
東京五輪もエジキにされる!? 中国でマラソン給水所が襲撃される前代未聞の悲劇
2019年07月17日 17時54分
-
芸能
ガンダムゲーム大会にひふみん登場「ガンダム知ってますか?」の質問に…
2019年07月17日 17時50分
-
スポーツ
「巨人に弱くて広島に強い!」セの後半戦はヤクルト次第?
2019年07月17日 17時30分
-
芸能
『Heaven?』キャラ改変で原作ファンから不満の中、高評価が集まってきた理由
2019年07月17日 15時20分
-
芸能
『ボンビーガール』出演の画家、受注料金が安すぎる? 指摘の声を“苦情”扱いでまた物議に
2019年07月17日 13時40分
-
芸能
ナイナイ岡村「いろいろありますが…」 『おかべろ』、ロンブー亮に変わり陣内智則がピンチヒッター
2019年07月17日 12時50分
-
芸能
爆笑問題太田、ジャニー喜多川さん追悼でキンプリ舞台出演の裏話を明かす
2019年07月17日 12時40分
-
芸能
不倫報道の堀尾アナ「身も心も体も白くなりたい」生放送で心の叫び “リストラ間近?”の声も
2019年07月17日 12時30分
-
芸能
とんねるず石橋が千鳥に「闇営業ネタ」でファン歓喜 過去の最も“危険なイジり”が思い出される?
2019年07月17日 12時20分
-
芸能
満島ひかり、事務所を退所した理由を告白 現在は週刊誌記者にも自分で対応「悪い人でもない」
2019年07月17日 12時10分
-
芸能
高橋みなみ、夫のプロポーズ「納得がいかない」 いつの間にか“文句多い”キャラに?
2019年07月17日 12時00分
-
スポーツ
阪神 年俸4億円の島谷敬に引導を渡す「助っ人補強」
2019年07月17日 12時00分
-
社会
178円のごま昆布を万引きした81歳女、120万円所持 幼稚で自分勝手な言い訳に怒りの声
2019年07月17日 11時50分
-
スポーツ
「負けたくない気持ちはあった」オリックス山岡、楽天・則本との“エース”対決を制す!
2019年07月17日 11時00分
特集
-
岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
-
野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
-
-
豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
-
宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
-
元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分