2018年3月に事務所を退所し、フリーの女優になった満島。10歳から芸能活動をし、自分に出来ることと出来ないことが分かり始めたと同時に、どんどんこだわりが強くなったという。そんな自身を「周りの人たちに火を吹いちゃう」と表現し、それが気になり始めたと語った。そんな中、一度、すべてをストップし、“何が身の回りに起こっているのかを見てみよう”と思い始めたのだとか。
現在は、マネージャーもいないため、週刊誌の記者にも自分で対応したそう。記者からは「甥っ子さんを抱っこした朗らかな写真」と伝えられたものの、「雑誌に載ること自体が朗らかじゃないんですけど」とツッコミ。しかし、「話してみると、相手もそんなに悪い人じゃなかった。もし連絡くれたら(写真を)送るのに」と冗談交じりに話した。
「満島に彼氏ができたとしても、“言ってくれたら送るのに”と言っていましたね。今回出演したのも、自身がメールのやり取りをし、周囲のスタッフの後押しがあったからとのこと。このようなフリーで自ら対応することに関して、鶴瓶は“樹木希林方式”と名付けていました。しかし、満島は“格が違う”と謙遜し、まだ年齢が若いため、世間は“何やってんだよ”と思っているだろうと話していましたね。鶴瓶は、樹木さんのように続けていけば、いずれは当たり前になると諭していましたよ」(エンタメライター)
自然体な彼女のトークに、アンチコメントは少なく、“キュンキュンが止まらない”、“役柄でない満島ひかりが新鮮”、“いつ見ても魅力にあふれているなぁ”とネットでも絶賛の嵐だった。フリーになった当時、様々な憶測で話題に上がった満島だが、今回しっかり話したことで、バッシングの声は消えそうだ。女優として再出発している彼女の今後に期待したい。