問題となっているのは、福山幹事長が5日に投稿したツイート。その中で、「今朝は、京都で街頭演説。いつもの四条大宮駅。なかなか京都に戻れず、合間を縫っての街頭です」と自身の地元・京都で街頭演説を行ったことを報告していた。
また、福山幹事長によると、「今朝は本当に多くの皆さんから激励やクラクションの応援を頂きました」とのこと。さらに、「コロナ感染の不安が近畿圏にも広がる中、菅政権への怒りや不満が広がっていることを改めて実感」とつづっていた。
ツイートには、街頭演説中の写真がアップされていたが、そこに映っていたのは、交通量の多い交差点の左折車専用レーンギリギリの場所に立つ福山幹事長の姿。写真と名前が記された看板こそ歩道側に置かれていたものの、福山幹事長自身は車道と歩道の間の縁石を越えた部分に立っていた。
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このため、このツイートには「危なすぎ」「迷惑」「クラクションは応援ではなく注意では?」「危険だからクラクション鳴らされたんだと思う」という苦言がネットに集まっている。
実は福山幹事長、これまでもたびたび同じ場所で街頭演説を敢行。そのたびに報告ツイートに「街頭演説に立つ場所じゃない」「交通妨害では?」といった指摘が挙がっていたものの、そうした声は福山幹事長には届かず。今回、クラクションを「応援」と記したことでより波紋を広げてしまったようだ。
巻き込み事故が起こってもおかしくない場所に立ち続ける福山幹事長に、多くの国民が疑問を抱いてしまったようだ。
記事内の引用について
福山哲郎幹事長公式ツイッターより https://twitter.com/fuku_tetsu