トレンド
-
トレンド 2007年11月28日 15時00分
「私、テレビの味方です」安めぐみの雰囲気芸を見習え!!
どうも最近のグラビアアイドルは勘違いをしている方がいらっしゃるようだ。過激なパフォーマンス、無駄にエロい発言をすれば注目が集まると思ってらっしゃるタレント(事務所もそうだが)であふれているように見受けられる。もちろん、そうすることで一瞬注目は集まるかもしれないが、「それだけ」だとあっという間に消えていくのがオチである。 なぜこんなことを書こうと思ったかというと、今月25日放送の「スタジオパークからこんにちは」に安めぐみ(26)が出ていたからだ。当然のようにHDDに録画してさっきチェックが終わったところなのだが、まず感じたのは、「安めぐみはこれで正しい」ということだ。 安めぐみの魅力とは何か?それは雰囲気である。いつの間にか男を虜にしてしまう雰囲気、なんだか知らないが心が和んでしまう雰囲気、気がつくとエプロン姿で夕食を作っている彼女を妄想させてしまう雰囲気。いずれも安めぐみの才能である。彼女の得意技は“雰囲気芸”である。そう思わずにはいられないのだ。 聞くところによると、彼女、「お嫁さんにしたいタレント」ナンバー1だという。そりゃ、そうだ。仕事に疲れて帰宅して、安めぐみが自宅にいたら最高に決まっている。 さて、その「スタジオパークからこんにちは」だが、安めぐみは何ひとつ面白いことは言っていない。「サンボマスターが好き」「焼き肉が好き」「久しぶりに実家に帰ったら、父の香りがしてホッとした」くらいのもんだ。もちろんエロ〜いパフォーマンスも披露していない。なのにタレントとしての価値はある。そこをエロエロ発言を繰り返すタレント及び事務所にいま一度考えてもらいたいのだ。 安めぐみは雰囲気だけで芸能界を生き抜いてきた。これという特技があるわけではない。トークを回せるわけではない。それでもテレビ業界は安めぐみを必要としている。誰も褒めないが、これはスゴイことである。 たまに「よくエロい妄想をする」という持ちネタを披露することもあるが、下品にならないような配慮がされている。ここは彼女の人徳だ。ただ単に「尋常じゃないくらいアソコの毛が濃い」とか「乳輪が異常にデカイ」とかいうモロな発言は決してしない。みんなが“モロ出し画像”を見たいわけではない。それを安めぐみは本能的に理解している。
-
トレンド 2007年11月27日 15時00分
大江戸線代々木駅に海に浮かぶボート出現!?
駅に水面が出現!?都営地下鉄大江戸線代々木駅の地下コンコースに水面に浮かぶ競技用ボートが現れた。2016年東京オリンピック招致を目指す都交通局が「TOEI STATION STADIUM」と題し、オリンピック種目29競技を大江戸線30駅で疑似体感できるよう展開中。代々木駅ではボート(Rowing)が展示されている。 水面はそれらしくペイントしたものだが、ボートは本物だ。そばで警備員が見張っており、価値ある展示であることがうかがえる。 ボート競技は国際基準2000メートル6レーンでそのスピードが競われる。1、2、4、8人乗りがあり、船体の舵をコントロールする舵手がいるか、いないかのバリエーションや、推進力になるオールについては大型1本で漕ぐ「スウィープ」と、小型2本で漕ぐ「スカル」がある。本紙読者にはボートというとモーターボート=競艇のほうが馴染みが深いかもしれないが、自力で漕ぐほうの話だ。 有名なのは早慶レガッタ。学生競技は、田中麗奈主演の映画「がんばっていきまっしょい」や人気ドラマ「愛という名のもとに」などで題材として取り上げられたことがある。 掲示されている説明によると、日本の五輪ボート競技への出場は1928年アムステルダム大会に始まる。84年ロサンゼルス大会では男子舵つきフォアが8位、2000年シドニー大会、04年アテネ大会では男子軽量級ダブルスカルが6位入賞を果たしている。 こう言っては失礼だが、マイナー競技にしてはメダルに届かないまでも健闘している。展示は12月2日まで。
-
トレンド 2007年11月21日 15時00分
「私、テレビの味方です」長谷川京子 愛らしさじゃんじゃん出して!
NHKのスペシャルドラマ「海峡」に主演するということで、長谷川京子(29)が「スタジオパークからこんにちは」に出演していた(今月16日放送)。そういえば、生放送でじっくり語る番組に出るのも珍しいし、念のため録画することにした。 そもそも長谷川京子といえば、女性ファッション誌『CanCam』の売れっ子モデルとして名を上げ、99年には格闘技情報番組「SRS」(フジテレビ系)の格闘ビジュアルクイーンに就任するや、一気に男性からも爆発的な人気を獲得した。「ハセキョーが歩けば、すべての男が振り返る」という伝説さえあるほどだ。 その後、CMやドラマに活動の場を広げた。月9の主演もこなした。CMにはこれでもかと起用された。CM女王またはトップ女優としてガンガンやっていく…予定であった。そう、芸能界とは難しいもので、ハセキョーは予定通りに成長しなかったのである。 そうこうしているうちに29歳になってしまった。大河ドラマに出ても取り立てて注目されたわけではない。 あんな美女のどこがダメなのか!?何が足りないのか!?誰しもそう感じたはずだ。私もそうである。 なぜ一皮剥けないのか。演技力のせい?年齢のせい?いや、違う。そういう問題じゃない。そんな理由ではない、別の何かがあるはずだ。俗に「美人は三日で飽きる」というが、それも違う。ハセキョーに飽きたわけじゃない。 表情がないのだ。感情を出すことをしないのだ。「いい女であろう」という意識が常にどこかで働いていて、感情のストッパーとして機能しているのだ。そのため、「一緒にいたらつまらなそう」というイメージを視聴者に植え付けているのだ。 ハセキョーの問題点はすべてそこにある。この日の「スタジオパーク〜」も「プライベートに肉薄!」とかいいながら、話されたのは「バッグはヒョウ柄」「休みの日はネイルと陶芸」「自宅の食事はシンプル派」というもの。誰が興味あるんだ、このトーク? ハセキョーにも愛らしい面がきっとあるはず。それを引き出してあげる作業を三十路を迎える前にしないと、手遅れになりますよ、事務所の人! 彼女が愛されるような面をすくい上げるために何をすればいいか?それはドラマで清楚な役を演じることではなく、一度“汚れる”ことだ。誰かにイジってもらって、素の長谷川京子を出すことである。
-
-
トレンド 2007年11月20日 15時00分
大江戸線勝どき駅でフェンシング!?
都営大江戸線勝どき駅の改札を抜けると、地下コンコース右手壁面にフェンシングの選手が描かれている。壁面下の通路には目盛りが振られている。目盛りを参考に選手体験ができるというシンプルかつ画期的な試み。勝どき駅ではいま、だれにでもフェンシング選手への道が開かれている。 2016年東京オリンピック誘致に力を入れる都交通局のアスリート体感展示で、大江戸線38駅中30駅のコンコースが競技会場に早変わり。アスリートの超人的な能力を実感できたり、メダル獲得の感動と興奮を味わえる。 なかなかグッドアイデアではないか。勝どき駅でさっそくフェンシングに挑戦した。 タイミング悪く夕方のラッシュ時。恥ずかしいので人の流れが途絶える瞬間を狙う。うろうろしてるからちょっぴり不審人物チックかも?まあいいさ。サラリーマン集団が改札口にのまれたのを確認して「よし、いまだ!」と壁の前に立ち、思いっきり低く身構えて右足を一歩前へと大きく踏み出した。 グキッと腰にきた。しかも“お手本選手”と比べれば一目瞭然、対戦相手に“仮想剣先”が全然届いていない。 といってもっと大きく足を踏み出せば、スーツのお尻がビリッと破れてしまいそうだし…。ここではゆったりしたズボンでトライするのがよさそう。スカートの女性は“サービスショット”を覚悟すべし。 実体験をしなくても、壁には「フルーレ」「エペ」「サーブル」の3種目の説明と、それぞれの有効部位が色違いで示されている。ざっと一読するだけでにわかフェンシング通にはなれる。 みんなこっそり体験してるのか、夕方の30分間に挑戦者は現れなかった。ぜひジャージー姿で再挑戦したい。
-
トレンド 2007年11月14日 15時00分
「私、テレビの味方です」堀北真希 アドリブがきかなくても関係ねぇ!!
正直に告白すれば、個人的に堀北真希(19)の魅力がこれまでわからなかった。可愛いと言われれば可愛いと思う。だが、どうしても心に引っ掛からない。可愛らしさだけなら、他にもっと整ったアイドルはいるし、際立った特徴を持ったアイドルもいる。私がドラマをあまり見ないせいもあるのだろうが、どうしたって彼女を好きになるきっかけをつかむことができずにいた。 しかし!私はある番組を見て、彼女を一気に見直した。今月7日放送の「カートゥンKAT-TUN」(日本テレビ系)にゲスト出演した彼女を見て以来のことだ。 堀北は、過去にドラマ「野ブタ。をプロデュース」で共演歴のある亀梨和也(21)と料理対決をすることに。10分間で冷蔵庫にある余りもので料理をするというテーマで奮闘する両者。堀北は手際よく「豆腐に納豆を乗せたもの」とイカソテーを作ってみせた。エプロン姿のよく似合う堀北の作る簡単メニュー、人生で納豆を一度も食したことがない私でもOKかもしれない!いや、むしろ納豆食べたい!なんか旨そう!そう思わせるほど、堀北のエプロン姿は魅力的だった。 ここからが本題である。KAT-TUNの誰かが「これ、タイトルなんかありますか?」と振ってきたのだ。即席料理に名前をつけろ、というわけだ。ここで堀北は「タイトル!?タイトルは特に…」と笑ってごまかした。そう、彼女、アドリブが全くきかないタイプなのだ。 この手の話を関係者から聞いていた私は別段驚くことはなかったが、少なくとも現在のバラエティで求められているアドリブ能力は堀北にはないことが満天下に証明されてしまった。 私は以前から、彼女のアドリブ能力の欠如をひそかに問題視していた。「バラエティに出たら火傷しちゃうぞ」と。だが、この日の堀北の料理姿を見て、そんなことはどうでもいい瑣末な問題だと思い直した。だって、彼女のエプロン姿があまりにも素敵だったから!誰だって「堀北真希に料理を作ってもらいた〜い!」と心底思うはずだ。堀北の役割は、男にそんな願望を抱かせることなのだ。それは素敵な役回りである。 何度も言うようだが、テレビだろうが映画だろうがCMだろうが、すべての伝え手はアイドルの魅力を最大限に引き出すことを至上命題にするべきである。そうすることで人々は幸せな気持ちになれる。とすれば、堀北にエプロンをつけさせ、料理を作らせた時点でテレビ局の勝利なのだ。それは同時に、堀北の勝利にもつながる。それが最高に魅力的ならば、それでOKなのだ。他には何も要らない。
-
-
トレンド 2007年11月13日 15時00分
日本橋に棲む4匹の獅子と4頭の麒麟
東京メトロ日本橋駅から徒歩1分、首都高速道路下に「日本橋」はひっそりと架かっている。青空をさえぎる高速道路は邪魔だし、日本橋川の流れもよどんでいる。 公開中の映画「ALWAYS 続・三丁目の夕日」では、最新CG合成技術を駆使した昭和34年の日本橋周辺が見事に甦っているという。銀座で同映画を観てきたという初老の夫婦が記念撮影していた。カメラを持つ旦那さんを、ちょっと若返った奥さんが手招きする。「ここで撮ろうか?でもちょっと暗いわね」と恨めしそうに高速道路を見上げた。 時代が変わっても、変わらないものもある。石造2連のアーチ橋そのものもそうだし、橋の守り神もしかり。橋の四隅には計4匹の獅子、中央部には背中合わせに2頭ずつ両端で計4頭の麒麟の彫刻がある。 夕暮れどきにともる照明灯の飾り青銅彫刻なのだが、実はみんな同じように見えて両端でちょっとだけ違う。左端の獅子が口を開けて吠えているのに対し、右端の獅子は口を結んでいる。麒麟もまた橋の両端で口の開閉が異なる。麒麟は繁栄を、獅子は守護を表しているという。 「昭和34年の東京。高速道路がなかった頃の日本橋周辺は、こんなにも美しかった…」 そんな同作のキャッチコピーにあるように、翌年に東京オリンピック開催を控えた昭和38年、日本橋の空は高速道路に覆われた。すぐそばの東急百貨店日本橋店(旧白木屋)は平成11年に閉店し、いまは近代的な複合ビル「コレド日本橋」がそびえている。三越、高島屋を加えた有名デパートが集まる日本橋はデートコースであり、一家そろってお出かけするスポットだった。子供たちはデパート屋上の単調な乗り物に興奮し、お子様ランチに目を輝かせた。 日本橋を中心に東京は繁栄し、守られてきたかもしれないが、失ったものも多い。
-
トレンド 2007年11月07日 15時00分
「私、テレビの味方です」深田恭子の個性が生かされていないゾ!!
テレビ的にはいまだに尾を引く亀田騒動のため、先週もTVウオッチングで死ぬほど忙しかった私(暇ともいう)。以前から感じていた、あのアイドルの使い方に対する提言をする。 深田恭子(25)。「(25)」と書いて、改めて思う。そうか、もうフカキョンは25歳にもなったのか…。中学2年でホリプロタレントスカウトキャラバンでグランプリを受賞。98年、ドラマ『神様、もう少しだけ』で脚光を浴び、翌年は歌手デビューも果たす。「マリー・アントワネットの生まれ変わり」「前世は黒猫」などの“不規則発言”で不思議系の魅力を遺憾なく発揮。 堀越高校では同学年だった加藤あい(24)と人気を二分した。04年、映画『下妻物語』ではロリータファッションをこよなく愛する田舎少女を好演し、各映画賞を受賞した。余談だが、私のオールタイム・ベスト映画はこの『下妻物語』である。 さて、ここ数年のフカキョンはどうか?デビュー時のフレッシュさが薄れているのは仕方がないにしても、どうにも彼女の魅力を伝えきれていないように思う。最近ではドラマ『山おんな壁おんな』でブラウスのボタンが吹っ飛ぶほどの巨乳ちゃんを演じていたが、ついにエロという名の伝家の宝刀を抜いてしまったか…と私はひとり嘆いていた。もし、エロで視聴率を取れなかったとしたら、連ドラ女優としてはテレビ局から「低視聴率女優」のレッテルをぺたりと貼られてしまうから、リスクが高いわけだ(どうにか平均12%を獲得して、最悪の事態は免れた…のか?)。 それにバラエティである『新堂本兄弟』にも出演しているが、ほとんどしゃべる機会がなく、単なるピアノ要員に甘んじていて、まったく個性が生かされていない。あれなら出ない方がいい。 ここからが本題だ。アイドルを生かすためには「その子がいかに輝いて見えるか」を唯一絶対の目標にするべきである。フカキョンを生かすためには、フカキョンが輝いて見える「場所」を提供すること。フカキョンの個性が生かされない芸能界なんぞ、私は認めない。深田恭子はこんなもんじゃない!『新堂本兄弟』で堂本光一(28)が嬉々としてF1の話をしている背後でまったく興味なさげなフカキョンを見るたびに、そう思うのである。
-
トレンド 2007年11月06日 15時00分
八丁堀の夜に“平成仕事人”を見た
八丁堀の夜に“平成仕事人”を見た。 JR八丁堀駅から徒歩約1分、鍛冶橋通りと鈴らん通りが交差する旧京華小学校跡地に「京華スクエア」=写真=がある。3階には早稲田大学エクステンションセンター八丁堀校が入り、午後9時を過ぎても3階の窓にだけはこうこうと灯りがともっている。静まり返った夜のオフィス街に、その学び舎の灯りはなんとも神秘的に映る。 校名にある「Extension」は「開放」を意味し、学習意欲の高いすべての人を対象に教養、ビジネス、語学、パソコン、スポーツなどのジャンルで年間約1500講座を開く。昼夜開講型の会員制オープンカレッジで入学試験はなし。やる気さえあれば「出来」は問わない。 冬学期講座は15日から一般受付が始まるが、八丁堀校には「大江戸のうわさ話」「幕末江戸庶民文化論」「赤穂事件を読む」「古文書から読み解く江戸時代」など江戸・東京ジャンルの講座が特別設けられている。 江戸初期に埋め立てられた八丁堀は、1635(寛永12)年、江戸城下の拡張計画によって与力・同心組屋敷の町になった。捕物帖で「八丁堀の旦那」と呼ばれる江戸町奉行配下の与力・同心が暮らした。着流しの帯に差した十手の朱房は、庶民の味方のしるし。パチンコ機種にもなった人気時代劇「必殺仕事人」シリーズでは、昼間はさえない中村主水(藤田まこと)が夜、弱者の恨みを晴らすためにこの街を走った。 時代の変わったいまも、スキルアップのため通学するビジネスマンが夜の八丁堀を走る。昼間の本職はそこそこに、なんてことはないだろうが…。
-
トレンド 2007年10月31日 15時00分
「私、テレビの味方です」踊ってこそ魅力輝く 新垣結衣
ニュースもワイドショーも一連の亀田騒動一色だったここ2週間。生まれる前からテレビっ子の私ももちろん釘づけになって録画&視聴していたわけだが、そんな中、この秋ひっそりと始まった深夜番組に注目してみよう。日本テレビの「音燃え!」である。 「日本No.1高校生バンドを決定する“登竜門”的な番組」(同局HPより)である「音燃え!」に新垣結衣(19)が出演しているというので、これは見逃す手はない! 改めて説明するまでもないが、ガッキーこと新垣結衣は沖縄県出身。ティーン誌『ニコラ』のモデルに合格して芸能界入りし、2005年からはドラマに本格参戦。「ギャルサー」「マイ☆ボス マイ☆ヒーロー」で頭角を現し、昨年「ポッキー」のCMでブレイクを果たした。 さて、その「音燃え!」なのだが、この番組でのガッキーは高校生バンドが演奏する実在バンドの曲を聴いて感想を述べるというもの。うーん、違う。しかも、画面にはややソフトフォーカスがかかっている。いつの時代のアイドルの扱いだよ!なぜガッキーが「ポッキー」のCMで人気が爆発したのか?それは“動き”があったからだ。ガッキーの活発なイメージと、オレンジレンジの曲に合わせてただ踊るだけのガッキーがピタリと重なったわけだ。そこには説明不要のアイドル的魅力が凝縮されていた。つまり、何の言葉を発さなくても、若くてカワイイ子がぴょんぴょん跳ねているだけで見ているこっちは幸せな気分に浸れるのだ。ガッキーのようなイメージの子の場合、そこには“動き”が必要になってくる。 「ポッキー」のCM以外にも「三ツ矢サイダー」でもラストでガッキーは大きくジャンプしている。これもガッキーの“動き”を意識的に引き出したものだろう。これが“正解”なのだ。 ところが、だ。「音燃え!」でのガッキーは椅子に座って曲を聴いているだけ。これではガッキーの魅力が半分も伝わらないのだ。例えば10月25日放送分の課題曲だったのはザ・ブルーハーツの曲だったのだが、どうせなら「リンダリンダ」で一心不乱に踊るガッキーの姿を見せるべき! どうしたらガッキーの魅力を最大限に伝えられるか?血を注ぐべきなのである。 そういう意味で、12月にCDデビューする彼女の曲がどんな振り付けなのかを考えるだけで夜も眠れない今日この頃である。
-
-
トレンド 2007年10月30日 15時00分
JR田町駅西口交差点の超幅広横断歩道
JR田町駅西口にべらぼうに幅が広い横断歩道がある。駅から徒歩1分で交差点名は「田町駅西口」。幹線道路の第一京浜を渡るT字型交差点の横断歩道で、その幅は約15mに達する。周囲にはNEC、森永製菓など大手企業の本社ビルが林立しているほか、慶応大学三田校舎も近い。 朝方はサラリーマンやOLらがこの横断歩道を起点に、それぞれの仕事場に向かって放射線状に散っていく。帰宅ラッシュの夕暮れどきは全くの逆だ。駅に向かう人の波が合流するポイントになるため、ときにすさまじいシーンを目の当たりにする。 赤信号に引っかかり信号を凝視する人たち。横幅いっぱいに広がり、信号が青に変わった途端「各馬いっせいにスタート!」とばかりに走り出す。競馬にたとえれば40頭立てぐらいか。逆行するとき、前方から幾千もの騎馬隊が襲い掛かってくるような錯覚に陥ることもある。 BGMは名曲「通りゃんせ」だ。赤信号に変わるまで約45秒とたっぷりあるから比較的長いほうだろう。通りゃんせはフルコーラス寸前まで奏でられる。 ゆっくり渡ればいいのにマナーの悪い歩行者が少なくない。信号が赤に変わってから走り出す命知らずまでいる。田町駅に限ったことではないが、慶大付属の中高生のほうが信号を守っている。創設者である福沢諭吉の教えがしっかりと受け継がれているようだ。 歩行者が多いため横断歩道の上には歩道橋も併設されている。まずまずの利用度だが横断歩道のランナーは減らない。古い標語を思い出した。狭いニッポン、そんなに急いでどこに行く。
-
トレンド
JR小岩駅 恋話物語伝説
2007年09月04日 15時00分
-
トレンド
“撮り鉄”初心者は御茶ノ水駅に全員集合!
2007年08月28日 15時00分
-
トレンド
「ほっとクリップ」昆虫写真展9月4日から
2007年08月28日 15時00分
-
トレンド
JR神田駅 トイレ案内看板の謎
2007年08月21日 15時00分
-
トレンド
お父さんのためのコスプレ講座
2007年08月20日 15時00分
-
トレンド
JR東京駅にある日本一のレーズンパン
2007年08月14日 15時00分
-
トレンド
JR新木場駅の巨大木製看板
2007年08月07日 15時00分
-
トレンド
JR巣鴨駅の冷やしおでん缶専用自販機
2007年07月31日 16時00分
-
トレンド
JR鶯谷ホームに散乱していたもの
2007年07月25日 16時00分
-
トレンド
有楽町線有楽町駅 イ・ビョンホン騒動
2007年07月17日 16時00分
-
トレンド
ヒットのヒント拡大スペシャル番外編「ラーメン缶戦争」
2007年07月17日 16時00分