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「私、テレビの味方です」長谷川京子 愛らしさじゃんじゃん出して!

 NHKのスペシャルドラマ「海峡」に主演するということで、長谷川京子(29)が「スタジオパークからこんにちは」に出演していた(今月16日放送)。そういえば、生放送でじっくり語る番組に出るのも珍しいし、念のため録画することにした。
 そもそも長谷川京子といえば、女性ファッション誌『CanCam』の売れっ子モデルとして名を上げ、99年には格闘技情報番組「SRS」(フジテレビ系)の格闘ビジュアルクイーンに就任するや、一気に男性からも爆発的な人気を獲得した。「ハセキョーが歩けば、すべての男が振り返る」という伝説さえあるほどだ。
 その後、CMやドラマに活動の場を広げた。月9の主演もこなした。CMにはこれでもかと起用された。CM女王またはトップ女優としてガンガンやっていく…予定であった。そう、芸能界とは難しいもので、ハセキョーは予定通りに成長しなかったのである。

 そうこうしているうちに29歳になってしまった。大河ドラマに出ても取り立てて注目されたわけではない。
 あんな美女のどこがダメなのか!?何が足りないのか!?誰しもそう感じたはずだ。私もそうである。
 なぜ一皮剥けないのか。演技力のせい?年齢のせい?いや、違う。そういう問題じゃない。そんな理由ではない、別の何かがあるはずだ。俗に「美人は三日で飽きる」というが、それも違う。ハセキョーに飽きたわけじゃない。
 表情がないのだ。感情を出すことをしないのだ。「いい女であろう」という意識が常にどこかで働いていて、感情のストッパーとして機能しているのだ。そのため、「一緒にいたらつまらなそう」というイメージを視聴者に植え付けているのだ。
 ハセキョーの問題点はすべてそこにある。この日の「スタジオパーク〜」も「プライベートに肉薄!」とかいいながら、話されたのは「バッグはヒョウ柄」「休みの日はネイルと陶芸」「自宅の食事はシンプル派」というもの。誰が興味あるんだ、このトーク?
 ハセキョーにも愛らしい面がきっとあるはず。それを引き出してあげる作業を三十路を迎える前にしないと、手遅れになりますよ、事務所の人!
 彼女が愛されるような面をすくい上げるために何をすればいいか?それはドラマで清楚な役を演じることではなく、一度“汚れる”ことだ。誰かにイジってもらって、素の長谷川京子を出すことである。

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