トレンド
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トレンド 2008年05月14日 15時00分
「私、テレビの味方です」上戸彩が秘密初公開でみせた悶絶舌技
日本テレビ系で放送されている連続ドラマ『ホカベン』(水曜22時〜)が視聴率低空飛行を続けている。初回から8.8%と、早くも嫌な予感満点。2回目こそ9.3%と持ち直したが、3回目が7.4%、4回目が6.3%…。このままでは打ち切りの可能性さえある。 そんな『ホカベン』で主役を演じているのは上戸彩(22)。新米弁護士の彼女が正義感を振りかざして法律と闘っていくストーリーなのだが、一秒も見たことがないので、ドラマをプッシュすることはできない。 その代わりと言っちゃあなんだが、上戸彩を好きになる発言が他の番組で放送されたのでお伝えしよう。9日放送の『2時っチャオ!』でのこと。その日、赤坂で行なわれた母の日関連のイベントに出席したその足で、同番組に出演した。 当然、トークは母親関連のテーマになるわけだが、そこで衝撃の事実を解禁したのだ。 「ずっと一軒家をプレゼントしたいっていう夢でやっていたので。どうにかそこまでは頑張るぞっていう気合いが10代を乗り越えられた感じで」 そこでデーモン小暮閣下(10万45)が「それ達成したの?」と聞くと上戸はニッコリしながらコクリと頷いたのだ!さらに「初めて言っちゃった。どうしよう」と照れながら狼狽する姿も最高!しかも今どき舌をチョロっと出しながら! この放送を見た人はきっと上戸彩にヤラれてしまったに違いない。だって、22歳にして母親に家を建ててやり、その事実を恥ずかしながらも初公開したその姿が最上級にキュートだったのだから。 だとしたら、その姿こそガンガン推すべきである。弁護士役のスーツ姿も悪くはないが、ハッキリ言えばドラマを通じてそのタレントの魅力を表現することは、台本やらタイミングやらが奇跡的に合致しないと難しい。 それに、ドラマを見る層は女子であって、男はそんなに見やしない(だから、イケメンが大量に出演するドラマばかりが高視聴率を獲得する)。それに、ドラマに期待している国民はどんどこ減っている気がするのだが…。なんでどこの事務所もアイドルを女優に育てることにばかり執心するんだろ? どこかの事務所がドラマ以外の新しい仕掛けでもって、タレントを売り出す。上戸彩にはまだその可能性が残されているとの思いを強くした『2時っチャオ!』であった。
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トレンド 2008年05月14日 15時00分
書評「負債総額7億円を馬券だけで返した男、車井幸次郎の生き様」車井幸次郎著、大誠社
「JRAには感謝している」。そんな言葉をいえる人間がこの世に何人いるだろうか。30年前、家電製品のパーツをつくる小さな町工場を父と経営していた著者は、二度のオイルショックと不運な不審火に追われた。手元には焼けこげた工場と銀行からの債務、未納の税金、そして未払いの従業員給与だけが残った。会社は倒産。女房、子供とも別れ7億円もの借金を抱えた。 そんな人生のどん底から著者の競馬人生は始まる。少しでも借金を返済しようと見習い厩務員として働き始め、徐々にレースが馬だけではなく、調教師や、厩務員、馬主などさまざまな人間ドラマの元につくられていることを知っていく。 厩務員を辞めたのち、競馬関係者との深い人脈を活かした馬券師として目覚め、馬券投資企業「有限会社あたり馬専科」を創設。7億もの借金を馬券だけで返済したのだ。 馬券購入方法のほかに、実名による業界裏話も聞け、どんな競馬ファンも楽しめる一冊。税別1500円。
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トレンド 2008年05月14日 15時00分
書評「伝わる!売れる!仕事によく効くデジカメ撮影術」久門易著、翔泳社
仕事で写真を使う機会が増えてきた。お客さんに見せる写真は売り上げを左右し、社内でも上司に見せる写真の出来具合によって、企画が通ったり通らなかったりする。 ところが、使い捨てカメラではないそれなりのデジカメで写真を撮っているのに、雑誌や広告で見るプロの写真とは何かが違う。本書は、優秀なカメラマンを探して予算を掛けて…と諦めたくない人におススメだ。 使う道具は板に粘土に虫眼鏡!?必要なのは高価な機材ではなく、チョットした技だった。お金をかけずに広告のような写真を撮れるテクニックが満載。税別1900円。
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トレンド 2008年05月13日 15時00分
汐留駅前の日本テレビタワー“ごくせん神社”大繁盛
都営大江戸線と新交通ゆりかもめが走る汐留駅前は、共同通信社や電通、日本テレビの高層ビルが集まるメディアタウンである。日本テレビタワー2階には放映中の人気ドラマ「ごくせん」をPRする神社があり、受験シーズンがとうに終わった今も参拝客が絶えない人気ぶりをみせている。 “ごくせん神社”には鳥居のほか参拝用の本殿や絵馬掛け、境内には玉石を敷き詰めるなどテレビ局らしい凝ったつくり。立て札には「新橋・日比谷神社より御霊を移しご鎮座いただくことになりました」とあり、学業成就、商売繁盛、家内安全、恋愛成就などにご利益があるという。 ごくせんは2002年、05年に続くシリーズ3作目として4月に復活。神社には“ヤンクミ”こと数学教師・山口久美子を演じる仲間由紀恵を中心にしたポスターが張られ、QRコードを携帯で読み取るおみくじまである。地下2階売店で買える絵馬には出演者に「会いたい」「頑張って」といったファンの願い事が…。 本殿前でカランコロンと鐘を鳴らし、さい銭箱に小銭を放り込んで拝んだ。さい銭はテレビ局の収益にはならず、すべて日比谷神社に奉納されるという。
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トレンド 2008年05月13日 15時00分
「今週のイチ押し」NARLボディデザイン
たるんだウエスト、太ももは悩みのタネ。だけど食事制限などの過激な減量はちょっと…。そんな女性にオススメなのがダイエット器具「NARLボディデザイン」だ。 体の気になる部分に粘着シートを貼って、NARL超音波を送りこむと、有酸素運動をした後と同じ効果が得られ、脂肪の燃焼を促してくれる。1日10分間の使用でエアロビクス並みのパワーを発揮してくれるスグレものだ。 同商品を使用した人気タレントの根本はるみさん(27)は、なんと1カ月でウエストが約8cmも細くなったと大喜び!今は100cm超の巨乳が重力の法則に負けぬよう超音波を送り大胸筋を鍛えているというが…。逆にバストが小さくならないかとチト心配になっちゃいました。定価は8万8000円(税込み)。
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トレンド 2008年05月07日 15時00分
歌舞伎町の生きる伝説 神藤亜紗子ママインタビュー
5月12日(月)に新装オープンする歌舞伎町のクラブ「プリヴェイル」。オーナーの神藤亜紗子ママはバブル景気以前から今にいたるまで、歌舞伎町で数々の高級クラブを渡り歩いてきた伝説の人物。その驚きに満ちた武勇伝の数々を明かしてもらった。 最初に勤めたのは1983年ごろ、大型アルバイトクラブ「レオ」という店だった。当時は女子大生ブームの真っ直中、ホステスはアルバイトの若い女の子ばかりで、後に「キャンパスクラブ」という形態で世間に広まっていく。 「動機は単純、お小遣い稼ぎでした。週3回ぐらいでいいかなぁって思ってたら、入店した日から毎日来てくれって言われて。結局、3年間1日も休むことがなかったですね」 しかし当時のママは、なんとまだ女子高生だった。 「自宅に住んでいたので両親には内緒でした。うちの両親は寝るのが早くて、夕方の5時ぐらいには夕飯を食べて7時ぐらいには寝てしまうんです。なので、両親が寝てからソッと家を抜け出し、お店に通ってました。家は玄関を通らず直接2階から階段で外へ出ていけるようになっていたんです。だから、明け方に帰ってきてソッと寝たふりするんです。でも、あるとき2階のドアにブザーが付いていて。私が外から帰ってきたら両親の部屋で鳴るようになってたんです。私が外出しているのを薄々知っていたんでしょうね」 女子高生時代には1日の指名数50本という大記録(?)を打ち立てている。その裏にはドラマがある。 「部活を終えてから店に出ると、出店時間の6時に間に合わなかったんです。けど、同伴出勤なら7時半からでOKだったんで、そのときは店の前の公衆電話からお客さんに電話して、同伴出勤をお願いしてたんです。でも、同伴してくれるお客さんが必ずいるわけでもないですし。そしたら向かいのボッタクリの店のキャッチのお兄さんが『何してんの?』って声を掛けてきて。『同伴してくれるお客さんを探してるの』って言ったら『ちょっと待ってな』って、そのへんを歩いているおじさんを連れてきてくれて(笑)。店の前の公衆電話から電話している私を、いつも見てたんだそうです。しかも部活帰りなもんで、バスケットボールを何個も抱えながら電話していた…なんてこともありました。だから『こんな女子高生が何やってんだろう?』って、不思議に思ってたらしいんです。で、話を聞いてみたら、ここで学校帰りに毎日バイトしていると。真面目な娘だなって感心したらしくて。以来、ちょくちょくお客さんを回してもらいました。中でも一番世話になったのは、ある年の大みそか。途中から入ってきた女の子に私がナンバーワンの座を取られてしまって。12月30日で指名数の差が11本もついたんです。大みそかは休もうと思ってたんですが、それだけ差を付けられるとシャクだし、逆転できるとは思ってなかったけど出勤することにしたんです。そしたら、大みそかに働いてる私を見たお兄さんが『こんな日まで働いてるなんてスゴイね』って声をかけてきて。実はかくかくしかじかで…って言ったら、また『分かった』って。そしたら、お兄さんがドンドンお客さんを連れてきてくれて。その数なんと50組、人数で言うと100人近かったかな(笑)。これ、今だに私の1日の指名数の記録です。しかも営業中に『あと何人要る?』って電話までしてくれて(笑)」 かと言って、そのお兄さんは「俺と付き合え」とか「金寄こせ」なんて一言も言わなかったそうだ。 高校を卒業し、そのまま水商売の道に進むのかと思いきや、なんとコンピュータの専門学校に進学。同時に家を出てマンションを借り、一人暮らしを始める。 「当時はコンピュータなんて全然なくて、今にして思うと早すぎた選択でした(笑)。一日の生活サイクルは昼は学校、夕方6時から12時までは『レオ』、さらに別の店で朝の4時まで雇われママをしてました。朝は24時間営業しているポーカー喫茶とかで勉強して、そのまま学校に行ってました。いつ寝てたんだろ?(笑)」 学校を2年でキチンと卒業。その直前に「レオ」を辞め、スカウトされた高級クラブに“移籍”する。20歳ごろの話だ 「入店したら、店で着る洋服を買って来いってポンと100万円を渡されて。高級クラブは違うなーって思って、一着15万円の洋服を7着も買ってきたら、後で全部給料から引かれましたけど(笑)」 その後も高級クラブからの誘いは引きもきらず、折しも時代はバブルの絶頂期。店を移るたびに収入もうなぎのぼりだった。 「月1000万は普通でしたね。当時、お客さんからブランデーをロックで一気に飲んだら1万円あげるって言われてグッと飲み干して。おかわりしてまた1万円。結局10杯ぐらい飲んで、お札を胸の谷間に差し込んで。でも、酔っぱらってトイレに行くと、席に帰ってくる間に全部落っこちて無くなってるんですよ(笑)。あと、アイスペールにボトル1本を注ぎ入れて、回りに1万円札10枚くっつけて、飲み干したら全部あげるよって。もちろん飲み干しました(笑)。そんな毎日でしたね」 チップだと言って100万円、ヘルプの女の子ですら10万円。ある店でナンバーワンの女の子が入院したら、お客さんのお見舞い金が700万円。本当にすごい時代だったと語る。 「お客さんが宝石箱持参で来店して『潰れた店からもらってきたやつだから、好きなの取れ』ってこともありました。あるとき、初めてのお客さんから王冠大のエメラルドのネックレスをもらったことがあるんです。そのお客さん、本当はお気に入りのママにあげるつもりだったんだけど、そのママがもっと大きなネックレスをしてたんで、あげるわけにいかなくなって私に回ってきたみたい(笑)」 現金で1億円たまったら店を辞め、自分で店を開いて人に任せようと思っていたそうだ。そして24歳のとき、自分の店を開店する。 「ところが月の赤字が500万円超(笑)。1億なんてアッという間に消えて無くなりました。私は『バブルが弾けて客が来なくなった』って思ってたんですが、実は従業員たちが使い込んでたんです。ファミレスで1回で10万円も飲み食いされたことも。そんなに何食べたんだって(笑)、怒るというより呆れました」 また1億円を稼ごうと再び店で働き始めた。そして26歳のとき、地元の中野新橋に一軒家を購入。家を買うホステスというのも珍しい。そして、再び1億円がたまった。 「祖母の一周忌に家族会議があって、遺産相続で長男に会社、次男と長女に2世帯住宅を一世帯ずつ。そして私には…なにもなし(笑)。1億円で実家を立て直そうと思っていたのに、その仕打ちは何!って怒ったら、あなたはもう家を持ってるじゃないって(笑)。もう、実家とケンカ状態ですよ」 宙に浮いた1億円の使い道に困った亜紗子ママ。ヤケになったか、なんと麻雀にハマってしまった。 「お客さんの紹介で雀荘に行く機会があって。私はズブの素人で、待ち受けている方々はプロの皆さん。毎日10万ぐらいずつ負けてました。レートは普通なんですが、一回の額が大きかったし、通った期間も長かったので、気が付いたら1億円が溶けてなくなってました(笑)」 とはいえ、お金のために働き続けてきたわけではない。愛想がいいわけでもなければ口が上手いわけでもない、そんな自分がなぜ歌舞伎町の高級クラブでトップクラスにいられたのか、自分でもよく分からないと告白する。 「実は一昨年の12月に乳ガンだと診断されて。早期に手術したおかげか、取りあえず今は大丈夫。でも、人生観が変わりました。生きている間にやりたいことを全部やっておこうって。それにせっかくオーナーになったんですから、この店に全力投球です」 クラブ「プリヴェイル」はセット料金3万円の高級店。場所は風林会館向かいのビル7階。ママの話を聞けるだけでも、価値があるかも知れない。▼「プリヴェイル」 新宿区歌舞伎町1-3-11梅村ビル7F
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トレンド 2008年05月07日 15時00分
「私、テレビの味方です」16歳夏帆の笑顔は男殺し
テレビは死ぬほど見るのにドラマはほぼ見ず、映画も年間2本くらいしか見ない私は、アイドル女優の魅力を100%享受することはできない。まあ、一方的にこっちが悪いのだが、せっかくなら旬の子たちを心ゆくまで堪能したいとは思っているわけで…。 アイドル女優というカテゴリーでトップグループを疾走している中に夏帆(16)という子がいる。これまでに『ケータイ刑事 銭形零』『女王の教室』『エンジン』『世界の中心で、愛をさけぶ』などのドラマに出演し、映画『天然コケッコー』『うた魂♪』では主役を演じている。 バラエティーでは『学校へ行こう!』でみのもんた(63)の脇でニコニコしている。 その「ニコニコしている子」以上の印象を持てないでいたため、ハートを鷲掴みにされることはなかったのだが、ここ数カ月でガバッと印象が変わった。いや、夏帆は何も変わっていないのだろうが、この春公開された『うた魂♪』の宣伝やらで各番組でトークをする機会が増え、話し方とか仕草を穴があくほど見ていたら、評価が急上昇してきたのだ。 その最たる例が、先月27日放送のトーク&バラエティー番組『新堂本兄弟』に出演した時のことだ。彼女はいわゆるおバカアイドル的なバカ発言もしないし、自分の身を削るような特技なんかを披露することもない。ただ屈託なくニコニコしているだけで場が和み、視聴者が幸せな気持ちになる。そもそもそれがアイドルというものではないだろうか? バカキャラが悪いとは言わないが、夏帆はそんな小手先のテクニックに頼ることなく十分に魅力的なのだ。そして、アイドル女優の時代とピタリと符合した。時代に合うというのは本人とは無関係の「運」の問題だから、ブレイクするためには実力だけでなく絶対に「運」が必要。夏帆には「運」がついて回っているようだ。 さあ、ここまで書いて夏帆に興味があふれちゃってしょうがないという貴方! そんな貴方にうってつけの映画が公開されてますよ!全国東宝系のGW映画『砂時計』に夏帆ちゃんが出演しています!公式サイトを見たら、なんかセーラー服を着ていて、島根県がどうのこうのとか書いてあるので、そんな感じの映画だと思います(説明になってない)!GWは終わっちゃったけど、行くべし!
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トレンド 2008年05月07日 15時00分
書評「天下取り採点 戦国武将205人」新人物往来社編・発行
「天下取り採点」と称して205人の戦国武将の業績を採点し、通信簿をつけてみようという大胆な試みをした一冊。採点者は研究者をはじめとしたいわゆる「識者」の方々で、戦国時代を代表するオールスターが識者からどのように評価されているのか、これを知るだけでも戦国マニアにはたまらない内容だろう。 作中の最優秀武将は加賀100万石の祖・前田利家。評定平均(5段階評価)は4.88と政治力を除くすべての項目でオール5を達成した安定感は秀逸だ。ちなみに4.75点で2位に並んだのは徳川家康、北条氏康と何とも妥当(?)な結果で、信長は人望の項目で低評価を受けているのが面白い。 ひいきの武将をやり玉に「いやいや、それは違うだろ」とツッコミを入れるもよし。本書をたたき台に自分なりの「戦国武将通信簿」をつけてみるのも歴史ファンの醍醐味かもしれない。雑学ブームと相まって、手元に置いておけば役に立ってくれるだろう。(税別1500円)。
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トレンド 2008年04月30日 15時00分
「私、テレビの味方です」藤本美貴が女王様キャラ解禁
汚い言葉で罵りながら踏んづけてほしいアイドルナンバーワンの藤本美貴(23)が『ラジかるッ』(日本テレビ系)にゲスト出演していた。要は4月27日(日)まで行われていた主演舞台『HAKANA』と新曲『置き手紙』の宣伝だ。 まあ、それは置いといて、同番組でハッとするシーンがあったのでお伝えしたい。同番組では視聴者からゲストへの質問メールを募集しているのだが、こんな質問が届いた。 「ミキティは美貴様と呼ばれていることもありますが、実際は女王様キャラなんですか?」 いきなりシュートなメールである。ミキティのことをよく知らない視聴者からすると、何のことやらさっぱりわからないだろう。だが、ちゃんとこのメールには理由がある。 そもそもミキティはモーニング娘。の面々からは恐ろしいほどの女王様として知られており、歴代のリーダーたちも手を焼いてきたという歴史がある。モー娘。の番組でも、そのイメージを逆手に取ったキャラクターを与えられてきた。ところが、対外的には、つまり歌番組やトーク番組(最近は出る機会さえ激減したが)に出る際は、そんなキャラは封印してきたし、そんな質問が出ることもなかった(と記憶している)。 ところが、どうだ。視聴率好調の『ラジかるッ』でいきなりのカミングアウトときた。事務所もOKしたわけで、これはちょっとした“事件”だ。 しかし、だ。司会の中山秀征(40)が「プライベートではどうなんですか?」と問いかけると、元祖ミキティは「私、女王様キャラではないと思います、自分では。でもファンの方は美貴様、美貴様って言ってくれる方たちがいますけど」としれっと答えたのだ! さらに、その後行われた「S度チェック」では、実に中途半端な「王女様」と診断され「女王様」にはなれなかった。ちゃんと仕込んどいて「女王様」に輝けるようにしとけよ、もう! 藤本がモー娘。の年下メンバーを“恫喝”する音声が流出してもいるし、フットサルでは体格で勝る選手も吹っ飛ばす気の強さも持っている。それがミキティの魅力であると確信している。だったら、そのイメージを無理なく商品化してあげればいい。大人しく牙をしまうミキティなんて、芸能界的には使いようがないのだ、言うちゃ悪いが。 そうすれば、熱愛が発覚しようが何のイメージダウンにもならないわけだが…。こればっかりは事務所の方針が変わらない限りは如何ともしがたいだろう。ただし、女王様キャラの“解禁”は大きな前進である!
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トレンド 2008年04月30日 15時00分
書評「ニッポンの地ビール」 地ビール完全ガイド制作委員会著、アスキー
暖かくなってきたこの季節。黄金色の泡があふれ落ちるビールをゴクッと飲み干す姿を見れば、仕事帰りに一杯やっていく誘惑に勝てるわけがない。 日本は世界的にも優れた品質のビールを持ちながら、その種類は大変少ない。大手ビールメーカーが作るビールは、日本人が愛飲する黄色いビールことピルスナーと呼ばれる種類がほぼすべてを占める。しかし、地ビールは85種類もあり、その個性がビール通をうならせている。GW連休中には全国229の醸造所が一冊にまとまったこのガイドブックを片手に、地ビール巡りの旅に出るなんてカッコ良さそうだ。 魅力的なビールが並ぶ中で編集部のオススメは、本書でも「エールの巨塔」と賞されているヤッホー・ブルーイング(長野県)の「よなよなエール」。栓を開ければ柑橘系のフルーティーな風味があたりに漂う。大手メーカーとは全く異なるスタイルのため、体験したことのないコクを味わえるだろう。(税別2400円)
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“撮り鉄”初心者は御茶ノ水駅に全員集合!
2007年08月28日 15時00分
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「ほっとクリップ」昆虫写真展9月4日から
2007年08月28日 15時00分
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JR神田駅 トイレ案内看板の謎
2007年08月21日 15時00分
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お父さんのためのコスプレ講座
2007年08月20日 15時00分
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JR東京駅にある日本一のレーズンパン
2007年08月14日 15時00分
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JR新木場駅の巨大木製看板
2007年08月07日 15時00分
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JR巣鴨駅の冷やしおでん缶専用自販機
2007年07月31日 16時00分
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JR鶯谷ホームに散乱していたもの
2007年07月25日 16時00分
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有楽町線有楽町駅 イ・ビョンホン騒動
2007年07月17日 16時00分
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ヒットのヒント拡大スペシャル番外編「ラーメン缶戦争」
2007年07月17日 16時00分