トレンド
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トレンド 2008年06月25日 15時00分
「私、テレビの味方です」相武紗季はCMで暴力的メッセージを送っている
昨年12月に当連載で南明奈(19)を取り上げたのをご記憶だろうか?「アデランス」のCMにおいて、アッキーナがとんでもなく残酷なメッセージをしれっと伝えているという原稿だった。 もう一度説明すると、アイドルヲタ風男性がパソコン(壁紙はアッキーナ)を見つめながら、「あー、こんなアイドルとデートしてみたいなぁ」とため息交じりにつぶやくと、突如としてアッキーナがパソコンの画面から三次元に登場。「呼んだ?なんでも願い事かなえてあげる!」と笑顔で言うや、ヲタ男性は「じゃあ、デートして!」と懇願。だが、アッキーナは「そんな夢を見る前にアデランスのe-check!にアクセス!!」と一刀両断。「願い事かなえてあげる」って言ったのに全然かなえてくれてないんですけど!本当は残酷なアッキーナ!…とまあ、そんなメッセージが隠されたCMなのだ。今回は他のアイドルがより直接的に暴力的にメッセージを送っていることに気付いたので発表したい。 そのアイドルとは相武紗季(23)。CM好感度も常に上位をキープする彼女がいったいどんなメッセージを送っているというのか?すでにお気づきの読者もいよう。それは「花王メンズビオレ」のCMだ。男性用制汗デオドラント製品だ。 どんなCMかというと、「アセくさい男の子って苦手だな」と相武紗季が宣言すると、彼氏役の男子が脇の臭いを気にしてメンズビオレを使用。すると、アセくささが気にならなくなった相武紗季は彼氏の腕にしがみつき、「加藤君!加藤くんくん!」と喜んでデートする、というものだ。もちろん「加藤くんくん!」は「くんくん嗅いでも加藤君の脇は臭わない」という意味だ。 このCMで世の殿方が脇アセを気にしてくれて、メンズビオレを日本国民が愛用。めでたしめでたし…というのが本稿の論旨ではない。好感度の高いアイドルを使って、「まったく男ってヤツは脇の臭いに無頓着なんだから、もうちょっとは気を遣えや!」と言わせている、ということに暴力性を感じるのだ! いや、決して批判しているわけではない。アイドルがそんなメッセージを送ることで絶大な効果が期待できるのだろう。実際問題、私も「相武紗季に言われちゃあしょうがない」とメンズビオレの大量購入をすでに決意している。 だが、そのCM全体が悪意に包まれて映らないのは、アッキーナ同様、相武紗季の好感度の賜なのであって、そのあたりの彼女の能力を再確認すべきなのだ。
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トレンド 2008年06月25日 15時00分
書評『なぜ僕は「悪魔」と呼ばれた少年を助けようとしたのか』今枝仁著、扶桑社
4月22日に広島高裁より死刑判決が言い渡された「光市母子殺害事件」。事件を担当した弁護団は、この裁判を死刑廃止運動のために利用し「復活の儀式としての遺体レイプ」とふざけた主張を展開し、各メディアから“悪魔の扶助者”として徹底的に叩かれた。橋下徹大阪府知事にテレビ放送で「あの弁護団に対して懲戒請求をかけてもらいたい」とまでいわれた弁護団の一員であった著者が、今すべてを口にする。 当時18歳だったF少年との出会いから始まり、少年を狂気の犯行へと駆り立てた複雑な生い立ちを紹介する。乳児期の事故から斜視となり、学校ではイジメの対象に。家庭に帰れば、父による母と自分へのDV。 それは文中で語られる著者の過去とも重なる。模試では全国3位のエリートだった著者も、中学校で挫折を味わってからは、引きこもり、入院、自殺未遂…。泣き虫弁護士が自分をさらけ出しながら、事件の真相をつづった。(税別1500円)
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トレンド 2008年06月25日 15時00分
書評「僕の叔母」睦月影郎著、二見文庫
夏休み、16歳の史雄が滞在することになったのは、子供の頃にHなイタズラでじゃれあった従姉の沙也香と、若さと妖艶さを持ち合わせた彼の叔母、美沙子の家だった。 《「すごいわ…、こんなに大きくなったのね」史雄を全裸にして見下ろした美沙子は、目を丸くして溜め息混じりに言った。しかし史雄は、跳ね上がる腰を押さえつけ、美沙子の中心を近々と観察した。ヒダヒダをクチュクチュと掻き分けて進み、膣口にもヌルッと舌を押し込んだ。十八年前、この穴から沙也香が出てきたのだ。それが信じられないほど、そのホールは狭く、キュッと舌先を締めつけてくるようだった。「あん!やめて、お願い、変になっちゃう…!」。美沙子が顔を上向け、うっとりと言った。「お、奥まで当たるわ。すごく気持ちいい…。いきそう…、いってもいい…?」》 著者得意の濡れ場をメインにした少年の初体験もの。濃厚な性描写に興奮。(税別600円)
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トレンド 2008年06月24日 15時00分
OL殺人鬼が残した重い空気 京葉線潮見駅
江東区潮見のマンションで会社員東城瑠理香さん(23)の遺体が切断された事件で、派遣社員星島貴徳容疑者(33)が逮捕されてから25日で丸1カ月になる。京葉線潮見駅そばの現場マンション付近で事件のツメ跡を追った。 「マスコミもいなくなって静かな街に戻りましたね。緑や水辺に近い住環境が気に入って、第二の人生をここで過ごそうと数年前に引っ越してきたんです。車の交通量も少ないし、夢の島公園や運河をめぐる散歩コースは最高ですよ。でもあの事件はショックだった」と70代男性。街のイメージダウンもさることながら、不動産価値が下がることが心配という。 タクシー運転手は「計30人ぐらいの記者に『星島を知ってるか?』と聞かれたね。そちらも仕事だろうから聞くのはいいけど、テレビの中継車やハイヤーがびっしり道をふさいだのには参った。住民には事件とダブルで迷惑だよ、あれは」と振り返る。去り際に「この街は完全に“終わった”よ」とつぶやくように言った。 駅前でおしゃべりしていた主婦(28)は、事件前から妙な胸騒ぎがあったという。「近場でわいせつ事件が続発してたんですよ。豊洲駅でレイプ事件があり、塩浜ではマンションかなんかのエレベーターで変態男が若い女性に下半身をみせつける事件があったので、このへんも痴漢が出そうで怖かった」。 おしゃべり相手の女性会社員(27)は「勤務先がここなので、今も家族から『夜道は危ないからね』とクドいほど言われている」とうんざりした様子で話した。 閑静な住宅街を襲った星島容疑者の鬼畜の所業は、いまも重い空気を残している。
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トレンド 2008年06月24日 15時00分
「今週のイチ押し」EOS Kiss F
キヤノンの人気デジタル一眼レフカメラブランド・EOSの新製品「EOS Kiss F」が発表された。 このFはファミリーとフレンドリーから名付けられたもので、世界中のプロカメラマンに使われているEOSシリーズをカンタンに操作し、親しんで欲しいという発想で仕上げている。ダイヤルやボタンの表示が大きく、画像を確認しながら撮影できるライブビュー機能を搭載。写真の暗い部分を自動的に補正するなど、カメラ初心者に至れり付くせりのパワーを発揮する。重量は4501グラムと軽く、一眼レフは重くて…という方にもOKだ。 オープンで店頭想定価格が約7万円とリーズナブル。コンパクトカメラでモノ足りない方、是非使ってみよう。有効画素数は約1010万。今月中に発売を開始する。
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トレンド 2008年06月24日 15時00分
「今週のイチ押し」おっきくなぁれ。
今やグラビアアイドルやモデル、芸能人の間で大人気! 女性の胸に多大なパワーを発揮して「成長した」「張りがでてきた」と大ブレイクしているのが、このゼリー「おっきくなぁれ。」なのだ。 この夢のようなゼリー、くず粉にエストロゲン(女性ホルモン)と同様のパワーを持つイソフラボンを配合し、カルシウムも豊富な食品で、プルルンとした舌触りが何ともウマイ!少量で満腹感を達成できるのでダイエット効果も期待できる。 恋人や奥様の胸に今一歩の前進が欲しい方、一度ススメてみては!?もちろん、男性や子どもが食べてもオイシイおやつとなって、副作用や悪影響はございませんので心配なく。 味はブドウ、リンゴ、ピーチ。130グラム入りで230円。ブルーコイン販売。
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トレンド 2008年06月24日 15時00分
「今週のイチ押し」カギ穴潤滑スプレー3069
キレイ好きでお掃除大好きな方でも、意外としないのがカギとカギ穴のお手入れ。カギ穴は小さく精密な部品で構成されているのでゴミ・ホコリは大敵!溜まると摩擦が増えて、抜き差ししにくくなり、カギが折れてトラブルになることも…。 そんなことにならないよう錠前メーカー・美和ロックの錠前潤滑剤「3069」を準備しよう。これをカギ穴に噴射すると、カギの挿入が驚くほどスムースになり、大事なカギを長持ちさせてくれる。 掃除名人として名高い主婦タレントの松居一代さん(50)も絶賛したこのスプレー。しかし、男性諸君、これはカギ専用で人体には使えませんので、念のため…。
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トレンド 2008年06月18日 15時00分
書評「レースを読む 競艇プロの秘訣」鈴木隆史著、三恵書房
著者は全国の競艇場やボートピアで無料配布されている「マンスリーKYOTEI」編集長の鈴木隆史氏。専門記者の経験則から編み出された予想マニュアルを惜しげもなく公開したボリューム満点の“必勝本”だ。 「本命が信用できない4つの理由」にはじまり、レースの展開、選手、番組のポイントを18の格言形式にしてわかりやすく解説。読み進めていくうちに競艇の知識もどんどん身についていく。 「ホーム追い風なら展示タイムで買え」など、著者が提唱する格言はすぐに始められる実践的な内容ばかり。初心者からベテランまで、舟券予想の決め手に役立つだろう。(税別1200円)
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トレンド 2008年06月18日 15時00分
書評「初夜 美母と高校生」鬼頭龍一著、フランス書院文庫
全身が情欲で捏ねあげられたような肉体を持つ美菜子と、そこから生まれてしまった暁彦。そんな二人が迎える最初で最後の「初夜」の物語。 《「いつもそうだったの?ママの…母さんのおっぱいのこと考えて、ここをこんなに大きくしちゃってたの?」「…うん、ごめんなさい」「どうして、暁彦が謝るの。謝らなくちゃいけないのは、私の方よ」 美菜子は身体を覆いかぶせるようにして言って、そのまま、身体をずりさげていった。 「もうこれで最後だから…母さんには、暁彦に、これくらいしかしてあげられないの。ごめんね、暁彦…」 下半身に母の上体が沈むのが見えて、次の瞬間、剥けきって熱くなった肉頭が、それよりさらに熱い湯に浸される感触があった。 「あっ、母さん…!」…》 再婚前夜に母が捧げた「贈り物」。背徳感あふれる親子の情愛が丹念に描かれた力作に仕上がっている。(税別695円)
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トレンド 2008年06月18日 15時00分
「私、テレビの味方です」熊田曜子が暴露した旧世代軍「グラビア会」裏の掟
今月10日放送の「踊る!さんま御殿!!」(日本テレビ系)は芸能界仲良しグループ特集。プライベートを共に過ごす関係の有名人が数組出演した。私のお目当てはグラビア会の構成メンバー3人。熊田曜子(26)、夏川純(27)、磯山さやか(24)が、10人前後属しているというグラビア会の看板を背負って、ゴールデンタイムに殴り込みをかけたのだ。 こういったトークから最新の交遊録、相関図を作成することを趣味・仕事にしている私としては見逃せないわけだが、番組冒頭のトークを聞いて、そんなことはどうでもよくなり、彼女たちの貪欲さに脱帽せざるを得なかった。 熊田がグラビア会の成り立ちを説明する。 「どんどんみんなが集まってきたんですよね。悩みを打ち明けていくうちに、みんな同じ悩みなんだって。初めてバラエティーに出たときの難しさをみんなブチまけるんです」 確かに、グラビア仕事とトークは別物。いくら色気があっても、バラエティーの世界で大成するとは限らない。 夏川が続ける。 「さっきも3人で集まってミーティングをして、ここに出てますから」 バラエティーだったら、局関係者との打ち合わせは当然あるだろうが、それとは別に打ち合わせをして番組に臨んでいるというのだ。前向きすぎだろ! さらに熊田がダメを押す。 「さっきも、磯っち(磯山)に注意されたのが、腰掛ける位置が深すぎるって」 磯っちが補足する。 「20センチ以上は前に出ないと。やっぱり。はい」 何が「やっぱり」なのかわからないが、君たちの発想は芸人そのものだろ!すぐに立ち上がってツッコめるように、椅子には浅く腰掛けろというのだ。 バラエティーに出る際に、ここまでの覚悟をもって出演しているアイドルが他にいるだろうか? 少しでもオンエアに乗るように、編集でカットされないように、それこそ乳を、じゃなく知恵ををしぼって本番に賭けているわけだ。 さて、他のグラドルはどうだろう。川村ゆきえ(22)、矢吹春奈(23)、大久保麻理子(23)、山崎真実(22)あたりの新世代軍はそこまでのシミュレーションをして本番に臨んでいるだろうか? 川村ゆきえら新世代軍がバラエティーで常連となれないのは、グラビア会という旧世代軍の牙城が高すぎるからだ。ただ、それを乗り越えないことには新時代はやって来ない。 「熊田曜子のグラビアは飽きた」という声を聞くこともあるが、実は、彼女たちを打ち負かせない新世代グラドルたちにも原因があるのだ。
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2007年08月28日 15時00分
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2007年08月20日 15時00分
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2007年08月14日 15時00分
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