トレンド
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トレンド 2008年09月02日 15時00分
JR中野駅“消えた交通安全看板”のナゾ
JR中野駅北口の高架沿いに、妙に気にかかる3枚の標語看板が掲げられている。 「交通安全」 「アッ危ない」 「そのスピードが」 というもの。何度か音読すると実感できるが、どこか中途半端な印象がぬぐえない。標語は3語で構成されることが多いから、その点においてはこの3枚の看板は要件を満たしている。スピードの出しすぎに気をつけましょう、というメッセージであることも伝わってくる。しかし、どうにも座りが悪いのだ。 いちばん引っかかるのは標語が「が」の語句で終わっていること。見方によっては倒置法の文章と取れなくもないが、その効果は全くと言っていいほど表れていない。 横書き看板なので左手から順に読むべきだろう。しかし、念のために逆から読んでみた。 「そのスピードが」 「アッ危ない」 「交通安全」 しっくりこないどころではない。もっとひどくなってしまった。全体的に交通安全を呼びかけている雰囲気だけは伝わってくるものの、標語としてはてんでバラバラだ。 ミステリーじみた標語看板を黙って見上げてあれこれ考えていると、中野区在住の60代男性がそっと教えてくれた。 「おにいちゃん、あの標語は締めの1枚が足りないんだよ。『アッ危ない そのスピードが XXXXX』ってなるんだよ。締めの言葉が何なのかは知らないけどさ(笑)」 なるほど!それなら五七五調になるし、座りもいい。しかし今度は、消えたのか未完成なのかは知らないが、4枚目の看板の語句が気にかかる。「事故のもと」か「死を招く」かな…などと考え始めた。レベル2のミステリーに突入。おそるべし中野駅!
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トレンド 2008年09月02日 15時00分
コクヨS&Tと小泉里子が女性向け事務用品プロデュース「ラヴィータ」
事務用品大手として知られるコクヨS&Tと人気モデル小泉里子が強力タッグを結成!両者がプロデュースした新ブランド「Lavita(ラヴィータ)」がこのほど発表された。 これは女性のビジネスアイテムをラインナップ。「内に秘めた個性」をデザインコンセプトとし、ファッションやトレンド、機能性を深く追求したシリーズとなっている。ビジネス用資料のほか化粧品やアクセサリーをうまく収納できるバッグ、使用頻度の高いものから取り出せるドキュメントケース、使用シーンに合わせて小物ポーチにもなるペンバッグなど、いずれもオシャレでさりげなく可愛い仕上がりとなっている。 里子ちゃんも「私の好きな象のマーク入れちゃった!」と大喜び。彼女に買ってあげよう。8日より全国発売。
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トレンド 2008年09月02日 15時00分
迷わず飲めよ!飲めばわかるさ!! [燃える闘魂」焼酎
「元気があれば何でもできる。猪木が元気で世界も元気。いくぞー、いち、に、さん、ダーッ!」…でおなじみのアントニオ猪木さんがプロデュースした焼酎シリーズ、その名も「燃える闘魂」が好評を博している。 同シリーズは減圧蒸留の黄麹、白麹、黒麹の3種。いずれも米のうまみを存分に引き出したキメ細かくまろやかな舌触りで、実に飲みやすい味わいとなっている。お酒は好きだけど焼酎はちょっと…という方も「迷わず飲めよ。飲めばわかるさ」と猪木さんが言ったかどうか定かではないが、コレを飲んで「ダーッ」と叫べばきっと元気になれるハズ。 小売価格は2100円(税込み)から。猪木直筆カード付きもある。アルコール度数25%で720ml入り。詳細は常楽酒造http://www.joraku.com参照。
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トレンド 2008年09月02日 15時00分
水中写真はお手の物!デジカメ防水ケース「ディカパック アルファー」
大自然の中でステキな水中写真を撮ってみたい!しかし水中カメラは持ってない…。そんな時に強い味方となってくれるズーム付きデジタルカメラ用防水ケース「ディカパック アルファー」が面白い。 お手持ちのデジカメをケースに入れるだけで防水仕様となり、国内流通デジカメの大部分に対応するスグレもの。ただ単に水をシャットアウトするだけでなく、特殊光学レンズを採用しているため水中でも鮮明な画質を撮ってくれる。水深10mまでOK。この夏、海にも川にも行けなかった方、プールかお風呂で彼女を思いっきりズームアップしてあげよう! 定価3990円(税込み)。問い合わせはwww.daisaku-shoji.co.jpまで。
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トレンド 2008年09月02日 15時00分
コロンビアオリジナルエコトートバッグ
アメリカのアウトドアブランドとして名高い「コロンビア」では、環境・エネルギー問題に一石を投じるプロジェクト「バイオディーゼルアドベンチャー」を実施中。 同プロジェクトは志が高い。廃食油をリサイクルしてつくるエコロジー燃料を通して、世界中で温暖化防止や環境保護を考えていこうという壮大なもの。 「生産」から「廃棄」までのライフサイクル全体を見直し、環境への負荷を減らしていくことを目指している。
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トレンド 2008年08月29日 15時00分
甦る“昭和最後の爆笑王” 三波伸介展開催中
「びっくりしたなぁ、もう」のフレーズで、昭和のお笑いシーンをリードした三波伸介さん。テレビ、映画に舞台と大活躍だった絶頂期の昭和57年、52歳で急逝。その突然の死にファンは悲しみに暮れた。12月8日に三波さんの二十七回忌を迎えるのを前に、浅草・テプコ浅草館(台東区西浅草2-27-7)では「昭和最後の爆笑王・三波伸介展」が開催されている。当時、「東の伸介」「西の(藤山)寛美」と並び称された喜劇人の在りし日の姿に触れてみませんか。 「(三波さんの)資料は今回、展示している物のまだ10倍はあるでしょうか。少しずつ整理しているんですが、その量が半端じゃないもんですから」と苦笑するのは、三波伸介一門二代目の三波伸一さん(44)。写真で分かるように、三波さんとうりふたつなのは、親子だからだ。 二代目は2歳で舞台に立ち、高校生のころには三波さんの付き人を務めている。現在は喜劇役者として活躍、9月11日には浅草東洋館でトークショー「三波伸一の凸凹大楽園」に出演する。 「これが第1回。このトークショーは長く続けて行きたいと思っています。午後7時開演ですから、おやじの伸介展のお帰りに寄ってやってください」 しっかり、伸一さんの宣伝を聞いたところで伸介展の内容の紹介。出演したテレビ、映画、舞台の写真が100点。パンフレットや台本は10点。新聞、雑誌の切り抜きは相当数、展示されている。中でもファンが喜びそうなのが、司会を務めた「笑点」の座布団。まるで、ついさっきまで伸介さんが座っていたかのようなのだ。 また、館内中央のモニターには常時、伸介さんの出演作品のビデオが流されている。NHKの「減点ファミリー」や舞台を収録したものなどだ。 「NHKさんも民放も、OKしてくれました。マスターテープはわたしのところにしかない、貴重なものだと驚かれました」(伸一さん) モニターで流される作品は多彩。清川虹子さんら、かつての大物喜劇俳優が登場したりすることもある。 「モニターで流す作品も、展示物も入れ替えます」(広報担当者) リピーターになっても楽しめそうで、「入館者には団塊世代の方が結構、多い」(同)そうだ。同展は9月28日(日)まで。入場は無料。○芸のためなら散財惜しまず 酒は飲まず、ギャンブルもやらなかった伸介さん。ただし、オシャレで「1月の(洋服の)仕立て代が500万円にもなった」(伸一さん)という。ミニカーやライターの収集も趣味で、特にライターは伸介コレクションとして、その筋では有名。 「1個30万円以上の値が付く逸品もあります。ミニカーは50点、ライターは100点展示しています」(広報担当者) 「減点ファミリー」でその腕前を披露していたように、絵を描くことも趣味にしていた。黒澤明監督の「影武者」出演の際に描いた監督の絵はその1枚で、これも展示されている。 趣味はもう1つ。銀座のクラブのお姉さんが大好きだったそうな。「弟子のころ、クラブの前でよく待たされました。金の使いっぷりも、(藤山)寛美さんと互角だったらしいです」(伸一さん)。 東も西も、芸のためなら散財を惜しまなかった?
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トレンド 2008年08月27日 15時00分
「私、テレビの味方です」木下優樹菜“楽器演奏ドキュメント”でファン急増!?
読者諸氏は木下優樹菜(20)のことが好きだろうか?それとも嫌いだろうか? 念のため説明しておくと、木下優樹菜(以下、ユッキーナ)という人は東京の下町・葛飾出身の元ヤンキーで、モーニング娘。のオーディションでは最終選考まで残ったこともあるほどの美少女だった。その後、途端にグレはじめ、中学校近くの“タイマン公園”で開催された喧嘩トーナメント(そういう公園でそういうローカル大会があった)で準優勝し、副番長に選ばれたという逸話の持ち主だ。 ヤンキーを卒業するとギャルを目指し、渋谷の109で働いていたところ、街頭でスカウトされて芸能界に潜り込んできた。すると『クイズ!ヘキサゴンII』(フジテレビ系)に出演するや一気にブレイク。里田まい(24)、スザンヌ(21)とともに結成したユニット「Pabo」の一員としても知られている。元ヤンにしておバカキャラだけど、どこか憎めない。そんなところが魅力である。 そんな彼女が好きだという人は、その憎めなさに惹かれているのだろうが、「あんなバカをテレビに出すのは許せん!」とお怒りの方に問いたい。 23日深夜に放送された番組『みんなのウマ倶楽部』(フジテレビ系)を見ただろうか?と。 同番組に出演中のユッキーナが今年6月に開催された安田記念のレース直前、ファンファーレを演奏することになったのだ。小学校時代にトロンボーンの経験があるというユッキーナだが、とはいえ小学生レベル。ともに演奏する駒澤大学吹奏楽部の面々と1カ月の練習、緊張の本番、そして舞台裏に密着したドキュメンタリーが同番組で放送されたのだ。 競馬に興味がない私もついつい見てしまったのだが、これが秀逸だった。なぜかって笑いが一切ないのだ。ユッキーナは笑われてナンボだと思っていたが、競馬に興味がない人もユッキーナに関心がない人にもちゃんと届く内容だった。元ヤンアイドルが絶対接点のなさそうな吹奏楽部員と心の交流をするという、これだけでも相当おかしなことなのだが、とはいえそもそもアイドルとドキュメンタリーは食べ合わせが良い。 舞台裏なんて見せるもんじゃないという方もおられようが、でも見たら好きになるもの。やる時は徹底して舞台裏に密着すべきだ。好きじゃなかった人も好きになる装置として、ドキュメンタリーは実に有効である。 そういえば、最近こういう番組がめっきり少なくなった(特にタレントものは)。通常のバラエティーが悪いとは言わないが、ドキュメンタリーの効力をテレビマンがもう少し理解してくれたらなぁ…。
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トレンド 2008年08月27日 15時00分
書評「ポアロ 小さな灰色の脳細胞」後藤稔著、書肆侃侃房
書肆侃侃房より「名探偵を推理する」というシリーズが刊行された。その記念すべき第1作目に選ばれたのがエルキュール・ポアロだ。 ミステリーの女王、アガサ・クリスティーによって生み出されたこの名探偵は、今も世界中の推理小説愛読者を惹きつけて止まない。 ライバルのシャーロック・ホームズが地面を這ってでも事件の証拠を探すのに対し、ポアロは時に安楽椅子に座り一歩も外に出ることなく、自慢の「灰色の脳細胞」によってトリックを見破ってしまうのだ。 そんなベールに包まれてきた彼の「灰色の脳細胞」の内部など、名探偵自身の謎に迫るのが魅力のこのシリーズ。ポアロの趣味、嗜好から日々のクセまで、全作品を読み込んだ著者による貴重な情報が詰まったファン待望のガイドブックだ。 後半ではドラマシリーズも解説する。「アクロイド殺し」「オリエント急行の殺人」など。久々にポアロ作品を読み返したくなる一冊だ。(税別1500円)
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トレンド 2008年08月27日 15時00分
書評「淫刀 新選組秘譚」睦月影郎著、二見文庫
高校生の俊介は同じ剣道道場に通う憧れの先輩志保と、体育館の裏手でついに唇を重ねた。その甘酸っぱい果実のような吐息を感じたのもつかの間、2人は江戸時代へとタイムスリップしてしまったのだった…。 《「も、もう堪忍…、うちは、我慢できまへん…」とうとう松枝は俊介の顔から両足を離し、そのまま股間を移動させ、ペニスを柔肉に収めながら女上位で座り込んできた。<中略>「ああ…、なんてええ気持ち…。ねえ、お願い。俊介はん。大阪へ行くのはやめて、ここでうちと暮らして…」松枝が次第に動きを激しくさせながら言った。「大阪に、好きなおなごはんがおりますのか。新選組と手を組んだ、人殺しがお好きなんどすか。うちが尽くしますさかい、どうか…、アアッ!気持ちええ、い、いく…!」》 沖田総司ら新選組の面々と激動の時代を駆け抜けながらも、女剣士や芸妓らと淫らな体験を重ねる俊介と志保。傑作時代官能ロマンがここに復刻した。(税別600円)
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トレンド 2008年08月26日 15時00分
六本木一丁目駅のサンダーバードふう迷彩エスカレーター
東京メトロ南北線の六本木一丁目駅入口には、特撮人形劇「サンダーバード」の秘密基地に似たエスカレーターがある。 地下深くに建設された同駅はおしゃれな複合型オフィスビル「泉ガーデンタワー」の地下庭園と直結している。改札階は地下にあるが、地上までの長い吹き抜けエリアが設けられているため、太陽の光が差し込んできてまるで“地下の楽園”のようである。 この吹き抜けの両脇を走るエスカレーターのうち1基は、短距離乗り継ぎ式でおもしろい。地上までの吹き抜け各階にあるフィットネスクラブやバーなどに寄り道できるよう、きわめて短い距離のエスカレーターを何度もつなぐ。周囲はガラス張りで、それを覆うように樹木や植栽でカムフラージュしているのが特徴。夜間はライトアップされるため、グリーンベルトに光が走って美しい。 地下鉄の入口としては斬新なスタイルで、人工的に配置された緑地帯はSFチックでもある。地上に出るときは、サンダーバードの秘密基地から飛び出す気分だ。 地上にはまた緑を配した通路が延び、美術館などにつながっている。全く芸術の心得がなくても、「どれ、美術館にでも行ってみるか」という気がしてくるから不思議だ。 そもそも泉ガーデンタワーは、全面ガラスで外壁を囲った独特なデザインで建築業協会賞を受賞したほど。六本木という土地柄、外国人が多く、エスカレーターですれ違うときに目が合うとウインクしてくる外国人もいる。こんなときは、相手が女性でなくともウインクを返してみよう。ただしヘンな関係にはならないように…。
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JR京葉線・葛西臨海公園駅で『愛』を釣り上げる
2007年10月09日 15時00分
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ボランティア公約劇団「女劇(おんなげき)TOKYO23KU」
2007年10月09日 15時00分
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大江戸線上野御徒町駅入口に散乱するたばこの吸い殻裏話
2007年10月02日 15時00分
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飯田橋駅「いいだべえ」の謎を追う
2007年09月26日 15時00分
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高尾山の玄関口・京王線高尾山口駅が40周年
2007年09月18日 15時00分
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新宿駅で石原知事と小梅太夫が“競演”
2007年09月11日 15時00分
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JR小岩駅 恋話物語伝説
2007年09月04日 15時00分
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“撮り鉄”初心者は御茶ノ水駅に全員集合!
2007年08月28日 15時00分
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「ほっとクリップ」昆虫写真展9月4日から
2007年08月28日 15時00分
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JR神田駅 トイレ案内看板の謎
2007年08月21日 15時00分
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お父さんのためのコスプレ講座
2007年08月20日 15時00分
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JR東京駅にある日本一のレーズンパン
2007年08月14日 15時00分
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JR新木場駅の巨大木製看板
2007年08月07日 15時00分
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JR巣鴨駅の冷やしおでん缶専用自販機
2007年07月31日 16時00分
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JR鶯谷ホームに散乱していたもの
2007年07月25日 16時00分
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有楽町線有楽町駅 イ・ビョンホン騒動
2007年07月17日 16時00分
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ヒットのヒント拡大スペシャル番外編「ラーメン缶戦争」
2007年07月17日 16時00分
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あかつ、アメリカ・アポロシアターでの「動きで笑わせるネタ」は世界にも テレビに年数回でも出られる自分は「持ってる」
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