トレンド
-
トレンド 2010年05月10日 14時00分
文科系忍者記者ドラゴンの道「忍者が地元密着の格闘技サークルに挑戦」 〜名古屋南格闘技倶楽部 遊心会〜
忍者記者ドラゴンによる体を張った体験取材。名古屋市瑞穂区をメインに活動するローカルの格闘技サークル『名古屋南格闘技倶楽部 遊心会』にお邪魔した。 月3、4回のペースで、中学校の格闘技場を借りて練習をおこなう地元に密着した格闘技サークルである。木の床なので、寝技の練習ではなく打撃系の練習がメインとなる。打撃の基本は左・右のワンツーのパンチの練習だが、筆者がおこなうと下半身のバランスがまったく取れない。以前、某格闘ジムで体験取材をした際には、ジムの足元がマット張りだったので何も気にすることはなかった。遊心会の練習場は木の床ということもあり、足の裏がひ弱な人はシューズが必要かもしれない。ちなみに、このサークルに参加する人は…しばらくブランクがある、初心者でジムに通うよりはまずサークルから始めたい、事情がありジムには通えない、ダイエット目的、他の人と交流したい等々…。皆それぞれの理由がある。 ケガをしないように無理せず、マイペースで練習するのが遊心会の心得だ。サークルとはいえスパーリングもあるので、気を抜いた状態では自分自身が痛い思いをしたり、相手にも迷惑をかけてしまうからビシっと引き締めないといけない。この点については、プロの格闘技ジムと共通している。ユルい格闘技サークルと説明を受けたが、筆者からはユルい部分とビシっと締める部分のメリハリをつけているのが印象に残った。 今回、体験取材のため特別にスパーリングを2ラウンドおこなったが、パンチが思うように当たらない。スパーの相手が放つパンチは初心者にはまったく見えなくて、簡単にもらってしまう。特にパンチを放った後の打ち終わりを狙われてしまうようだ。 近距離でのローキック、ミドルキックもカウンターを食らってしまう原因になるので、テレビでKOされる格闘家の気持ちが痛いほど体験できた。スパー相手に手加減してもらわないと簡単にKOされたのは間違いない。 格闘技経験者が自らの体験を通じ、わかりやすく初心者に教えるスタイルで、女性も通う地元密着型の格闘技サークルは意外と世間には知られていない。普段の生活で何か物足りなくなった際は一度 見学をしてみると良いだろう。※名古屋南格闘技倶楽部 遊心会ブログ http://yushinkai2009.blog45.fc2.com/文科系忍者記者ドラゴン・ジョー(山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
-
トレンド 2010年05月10日 13時00分
文科系忍者記者ドラゴンの道「せとこま」 〜隠れた地元特産品を探す〜
地元愛知県人にもあまり知られていない不思議な商品が存在する。 その名は『せとこま』 一見すると有名な沖縄の守り神・シーサーのようだが、まったく違うとのことだ。 「(愛知県)瀬戸は、1300年の焼き物の歴史があり平安・鎌倉・室町と中世陶器の一大生産地でした。深川神社には陶祖・加藤四郎衛門景正の作といわれる重要文化財の狛犬が在り、これは瀬戸の顔と言える存在です。狛犬は、古代オリエントの獅子に端を発した守護獣として、今日に至っている。「せとこま」は、歴史ある瀬戸のシンボルとして、厄除け、魔除け、幸運の縁起物として生まれました」(商品説明文より抜粋) 沖縄のシーサーは悪魔を追い払う魔除けとして生まれたが、瀬戸の狛犬との共通点は、どちらも古代オリエントの獅子にルーツがあるということだ。この説には、色々な言い伝えがあるので参考程度として思っていただきたい。「せとこま」は、瀬戸+狛犬(こまいぬ)を合わせて名付けられたキャッチーなネーミングだ。 瀬戸商工会議所「瀬戸みやげ推奨品」として認定をされるなどのバックアップを受け、「せと狛犬プロジェクト」が地元・瀬戸市を中心に活動をしている。瀬戸市では毎年4月に陶祖・加藤四郎衛門景正を供養するお祭り「陶祖祭」が開かれ、瀬戸焼販売や、御物奉献行列がおこなわれる中で 狛犬キャラクターの着ぐるみが随行する「せとこま」が人気だったそうだ。 ヤフーの画像検索すると「せとこま」の検索結果は2件(2010/4/21現在)「シーサー」の検索結果は32万件超。そしてヤフーWEB検索結果では「せとこま」が670件、「シーサー」は1850万件超と認知度では圧倒的に違う。 今後 大きく展開していく上では、見た目が似ている王者シーサーの牙城を崩し差別化を図っていく必要が出てくるであろう。執筆者:文科系忍者記者ドラゴン・ジョー(山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
-
トレンド 2010年05月08日 17時00分
“乱交パーティ”の次は“人妻”。演出家・三浦大輔の最新作『裏切りの街』
乱交パーティに集う男女を、リアルな会話で描いた作品「愛の渦」で、2006年に岸田戯曲賞を受賞した三浦大輔。彼が脚本・監督をつとめた2010年1月30日公開の映画「ボーイズ・オン・ザ・ラン」(主演:峯田和伸「銀杏BOYZ」)は、現在各都市で公開中だが、本業の演劇の最新作『裏切りの街』が、5月7日(金)より渋谷のパルコ劇場で上演される。 三浦大輔率いる演劇ユニット「ポツドール」の舞台は、セックスや暴力という題材の過激さ、リアルという表現の先鋭さで、常に物議をかもしてきた。しかし、人間と人間関係を精緻に描写する台詞、こちらがいたたまれなくなるほどリアルに見せる驚異的な演出力に従来の表現を上回る魅力がある事を誰もが認めざるおえなくなってきている。『裏切りの街』は、いままでは小規模の劇場でしかのみ上演されなかった「ポツドール」の世界が、初めて都会のカルチャーを牽引してきたパルコ劇場にて展開、注目のキャストは、秋山菜津子、田中圭、安藤サクラ、古澤裕介、米村亮太朗、江口のりこ、松尾スズキ。音楽は「銀杏BOYZ」の峯田和伸。 『裏切りの街』は、(渋谷パルコ劇場http://www.parco-play.com/web/page/)で5月7日(金)から5月30日(日)まで。
-
-
トレンド 2010年05月08日 13時30分
コンピューターゲームの20世紀 第15回…『頭脳戦艦ガル』
<ファミコン初のRPG…> クソゲーの歴史を語る際に、必ずと言っていいほど名前が挙がるゲームが幾つかある。本作『頭脳戦艦ガル』もその一つだが、むしろファミコン初期の作品ということを考慮すると、実はそれなりに良くできたシューティングゲームと言えなくもない。 ところが発売元のデービーソフトによると、本作は“RPG”に類するらしく、パッケージにも堂々と“スクロール・ロール・プレイング・ゲーム”と書いてある。よく槍玉にあげられるのがこの“ジャンル詐称”であるが、当時はRPGという言葉それ自体が普及していなかったので、当時からそれが原因で批判されていたとは考えにくい。 むしろ筆者が強く印象に残っているのは、他ソフト、もしくは本体との抱き合わせに使われることが多かったということ。抱き合わせ=ダメなゲーム(当時はクソゲーという言葉が浸透していなかった)というのは、小学生程度の頭でも理解できたものである。だからガルに対しては“つまらないもの”という先入観があったはずだ。こういった事情が、ガル=クソゲーの認識のはじまりなのではないだろうか。少なくとも、当時はガルより酷いゲームなんてそれこそ星の数ほどあったのだから。 ちなみに筆者の周りでは、ファミコンを所有していた連中の多くが高確率でガルも所有しているという異常な事態が起きていたのだが、裏を返せばゲーム屋はそれだけ多くの在庫を抱えていたのだろう。当然出荷本数もそれなりのはず。メーカーにとってはかなりの自信作だったようだ。<バグではなくアクシデント> 大人になってから改めてプレイして分かったことがある。それは、『頭脳戦艦ガル』はやはりファミコン屈指のクソゲーだったということに他ならない。無駄に世界設定がしっかりしているので“ロール”できなくもないが、システム面におけるRPG的要素は自機のパワーアップくらいのものだ。その条件は敵を200体倒すこと。説明書で「高得点必勝法」とか散々煽っておきながら、蓋を開けてみればスコアがまったく関係ないとは。 とまあ、高得点必勝法に関しては「ガル勲章に挑戦!!」というキャンペーンのためのアドバイスと思われる。この企画では20万点突破でジスタスバッジが、100万点突破ならガル勲章をもらうことができたのだが、応募する際には手数料として400円切手を同封する必要があった。正直、手数料払ってまで欲しいとは思わない。 さて、本作の目的は100個のパーツを集め、宇宙制御装置「ドラッグ」を破壊することである。エリアが30しか存在しないため周回プレイが前提なのだが、基本はパーツを集めるだけだし、STGとしてはさほど難しくもないので頑張ればなんとかなりそうなもの。ところが本作には所々に罠が仕掛けられているため一筋縄ではいかない。 その最たるものが、結構な割合で発生するバグだ。運悪くそれに遭遇してしまうとフリーズしてしまい一からやり直し。しかし公式攻略本によると、それはバグではなく“無敵のガル唯一の弱点”であり、あくまでもアクシデントに過ぎないのだという。セーブやパスワードはおろか、コンティニューすらないので、遭遇したら諦めるしかない。 その他、あるエリアで出現する見慣れない敵を倒すと、それまで集めたパーツを全て没収されてしまうという酷い仕打ちも待っている。ドラクエIIで例えるなら、苦労して集めた5つの紋章を突然強奪されるようなもの。さすがはガル。クソゲーの名に恥じぬ凶悪な仕様だ。 ちなみにガルとは自機のことではなく“自機を搭載した戦艦の名前”であり、ゲーム中には一度たりとも登場しない。(内田@ゲイム脳)(C)1985 dB・SOFTDATA発売日…1985年12月14日メーカー…デービーソフトジャンル…スクロールRPGハード…ファミコン
-
トレンド 2010年05月08日 13時00分
あの怪獣王子・佐竹雅昭がツブやいた
K-1の創成期を支え、総合格闘技も行い、TVにも積極的に出演していた佐竹雅昭。今、彼はどうしているのだろうか。 2007年武士道を研究し、経営者を相手にした「平成武師道」なる人間活学塾を立ち上げ、主に人材育成・企業社員育成を実施。「平成武師道」を内容とした講演を各地・各企業で展開している。(本拠地は京都) 日本の国力を上げるために、商売から笑売。すなわち人の事をけなして取る笑いではなく、人の喜びを我が喜びと変えて拍手できる器を持つ大きな気持ちの経営者・社会人を養成。特に30,40代・50代前半の顧客がメインで、新入社員の研修も行ってるそうだ。(参考・平成武師道のホームページ)以前のようにTVメディアに出てはいないが、YOU TUBEを積極的に活用し、平成武師道 佐竹雅昭「人生死ぬまで勉強」というタイトルでアップされている。Twitterでは、TV出演時の軽妙な語り口を彷彿させるようにツブやき、日常生活からおカタい話まで自然体の佐竹雅昭が見られる。 『アダムスキー型UFO頭のホテルマン発見!』 『不況だからこそ商業道徳とは何か? もう一度考えるべきでは?』 『飲み屋のネエチャンの巨大な盛り髪は、小顔に見せるためである。それは本当なのか?』 (Twitterより原文のまま抜粋) 暑苦しいほどの情熱の塊だった佐竹雅昭は、昔も今も、そしてこれからも己の信じた道を貫いていく。 現在のTwitterフォロワー数3725人(2010年4月28日) 平成武師道HP http://heisei-bushido.jp/index.html
-
-
トレンド 2010年05月08日 11時00分
文科系忍者記者ドラゴンの道「日本一のスッポンがいるパワースポット神社」 〜川原神社〜
名古屋市でも数少ない神社本殿で式を挙げられる川原神社。愛知県名古屋市昭和区の車が頻繁に通る場所にありながら、神社に入ると静かな雰囲気が心地よい。 まず他の神社と大きく違うのは、亀の多さだ。弁天池という、神社に入って目に付く場所にある池には現在、約200匹の亀が生息すると関係者が話してくれた。一時期 亀を持ちこむ人が後を絶たず500匹前後まで増え、外国種の亀も紛れ込んでいたこともあり、処分して国内種の亀だけで現在の数になったとのことだ。何故だか天然記念物のホシガメも一匹まざっていて、国に問い合わせることも合ったそうだ。天然記念物が紛れ込む神社の池…そのエピソードだけでもご利益がありそうな気がする。 そして亀とは別に、いつから住み始めたか不明だが、スッポンが2匹も生息している。そのうち1匹は、何と日本最大の大きさを誇るとのことだ。体重を測定した当時は体長66センチほどあり、体重は約5キロもある。パワースポット神社が育てたスッポンかどうかは定かではないが、2010年現在は更に大きくなってるらしい。 残念ながら取材した日は、池に潜っていたので見ることは出来なかった。この神社では約200匹の亀のために、産卵スペースを設け、産卵時期になるとカラスに卵が襲われないよう砂地に網をかけてガードをする徹底ぶりだ。 そんな川原神社に足を運ぶ機会があれば、晴れたオススメする。皆さんにツキがあれば 日本一の大きさを誇るスッポンに会えるかもしれない。※川原神社愛知県名古屋市昭和区川名本町4-4地下鉄「かわな駅」より徒歩5分文科系忍者記者ドラゴン・ジョー(山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」 http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
-
トレンド 2010年05月07日 17時30分
沖縄に映画アバターの生物がいた? 〜アバサー〜
画期的な3D映像として、大ヒットした映画アバター。 2010年4月にアバターのDVDが発売され、ファンの方は真っ先に手に入れてるかと思われる。だが、沖縄にはアバターに匹敵するリアル3Dの生物が存在することはご存じだろうか? その名はアバサーだ。 エメラルドグリーンの海に生息するアバサーは普段 2Dの状態である。しかし、敵に襲われた時には目いっぱいに空気を吸い込み、体を膨らませた状態で威嚇するのだ。 そう、アバサーの正体は沖縄方言でいうハリセンボン。 普段のウロコは2Dの状態で、身の危険を感じると体を膨らませることにより、トゲが3Dになり、飛び出てくる。リアル3Dなので3Dメガネはいらない。アバターとの違いを上げるとすれば、アバサーは食べることができる。沖縄ではアバサー汁としてよく知られてる料理だ。 フグのように肝に毒が無いため、アバサー(ハリセンボン)のトゲをしっかり抜いて調理すれば絶品グルメを味わえるのだ。 味にコクを出すため、肝を入れ、味噌や塩でしっかり味をつければ美味しく仕上がる。現在は通販として購入が出来るため、アバターのDVDを見ながらアバサー汁を食べるというスタイルも良いのではないだろうか。※通販では食べやすいようにアバター(ハリセンボン)のトゲは抜いてある※写真提供 独立行政法人国立青少年教育振興機構 国立沖縄青少年交流の家
-
トレンド 2010年05月07日 16時30分
紀伊田辺発 ご当地グルメ、B級グルメはできるのか?
この度、紀伊田辺にて「たなべぇサンド」が発売された。いま流行のご当地グルメ、B級グルメを意識してなのだろう。「たなべぇ」とは、紀伊田辺所縁の弁慶をモデルにした、マスコットキャラクターの名前で、たなべぇサンドとは、その名前を使ったサンドイッチなのだ。サンドイッチの具財は 地元の名産品の梅干し。パンに梅干? と思うだろうが、地元ブランド鳥の「紀州うめどり」の照り焼きとたっぷりの野菜に青じそ、特製梅肉ソースがマッチしてとても美味しい。女性に好まれそうなあっさりヘルシーで、梅の酸味が後を引くので、何個でも飽きずに食べられそうだ。 しかし、実はコレ(写真参考)、「たなべぇサンド」ではないのだ。「え? どういうこと?」と思われるだろうが、正確に言うと「たなべぇサンドの一種」なのだ。その理由は、「たなべぇサンド」の定義が「梅を使ったサンドイッチ」という、かなりアバウトというか幅の広いものなので、各店ごとにパンの種類から中の具財、その形状など、皆バラバラなのだ。梅が使われているという以外、何の統一性もない。 各店舗ごとに工夫を凝らし、とても美味しいものになっているのだが、「たなべぇサンドって、どんなもの?」という質問に答えるのには、いつも困ってしまう。なにせ、ハンバーガーのようなものからスタンダードな薄切りの食パンを使ったもの、中にはフォッカチャのような変り種まであるのだから…。 しかし、これだけではない。以前に「あがら丼」というものも販売していたのだ。「あがら」とは田辺弁で「私達」という意味で、あがら丼とは「私達のご飯」という意味になるのだが、これもまたどんぶりの定義が広く、「地元の食材を使って作るどんぶりご飯」ということで、これもまたまた各店舗にお任せだったので、各店舗ごとに色々な種類の「丼」が存在する。新鮮な海鮮から、地元の和牛を使ったものから様々だ。 どれも美味しいのだが、ちょっと値段が高く、気軽に食べようとは思えない。とにかく種類がありすぎる。百歩譲って、色々な味を楽しめると思ってみても、結局のところ、なんの捻りもインパクトもないただの海鮮丼を「あがら丼」とグループ分けをしただけなので、ご当地グルメといってよいのかは分からない。 では「あがら丼」は海鮮丼なのか? というとそうでもなく、ロコモコのようなものや、鳥肉を使ったようなものまであるのだ。もし、B級グルメコンテストのようなものに「あがら丼」がエントリーするならば、数十種類全部を持って参加、ということになるのだろうか? それを考えると「たなべぇサンド」は一歩前進といったところか? 数多くの種類の競争の中から生き残ったものが定番になる可能性はあるし、一品としての主張も、オリジナリティもある。 さらにいうと、第三弾の計画も出ているのだ。ある食材を使うらしいのだが、この食材は他の地方では滅多に口にすることがなく、見た目のグロテスクさに反比例して非常に上品で美味な食材で、一度食べたらクセになるものだ。確かに上手くいけばちょっとしたブームの予感はあるのだが…。とにかく高級な食材で、地元の人間でも頻繁に食することもなく、定番的な家庭料理もない。ゆえに、「その食材を使った料理」というかなりアバウトな定義だけで、これもまた各店舗に調理法をまかせた状態なのだ。店の数だけ「味」がある、のならよいのだが、店の数だけ「種類」があっても、地元に根付き難いだけなのではないだろうか? はたして、紀伊田辺、ご当地グルメが他県に向かって発進される日が来るのだろうか? ただし、この見切り発車的なゴチャゴチャ感は他に見られないであろうから、興味のある方は全種類制覇にチャレンジするのもよいのではないか。(sel 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
-
トレンド 2010年05月07日 13時30分
美男美女との出会いを求めて競馬場!
ゴールデンウィーク真っ只中の2日、約10年ぶりに訪れた中山競馬場は、さかんに流されるテレビCMのそれとはうらはらに、渋めのお客で溢れていたけれども…。 いいお天気の日曜日、そこでは若きは小池徹平や蒼井優、大人は大泉洋や佐藤浩市など美男美女が楽しく競馬観戦しているとCMでやっていた…そう、JRAが主催する競馬を見るのだ(買うのだ)。そんな彼らとの出会いに胸をふくらませながら、そして少ない掛け金で大きく儲ける事も期待しながら、足取りも軽い。だって私には藤川京子さまがついているんだもん! 前日の「藤川京子、天皇賞予想」で、1着予想した(3)フォゲッタブル。こいつで流そうと思ったけれど予算が無いので、とりあえず2着予想の(16)マイネルキッツ、3着予想の(6)トウカイトリック、4着予想の(12)ジャガーメイルをそれぞれ(3)と組み合わせて馬単で100円づつ買い、それぞれを単勝で100円づつ買ってみた。 そしてレースの結果、藤川さん本命の(3)フォゲッタブルは来なかった…。 全部で700円買って、当たったのは4着予想の(12)ジャガーメイルの単勝のみ。払い戻し金は590円だった。撃沈ではなかったが…う〜ん、微妙。馬券買ってから時間があったのでうどんやらホットドックと無駄なもの食べてしまった分を入れて、全部で2000円くらい浪費してしまった〜。まあ、お天気が良くて外の大画面で天皇賞を見たのが気持ちがよかったら、まあいいか。 それにしても、楽しげなテレビCMとはうらはらに、競馬場で馬券買ってる人のオジイサン率が高いこと。乗馬教室とかの子供向けイベントにやってきた家族連れを除けば平均年齢は異常に高い。馬券を買うマークシートみたいな紙も、文字の大きい「シニア用」が用意されていたり、いまや老人たちの憩いの場に…!? 小池徹平や蒼井優も、高い出演料もらってんだから、たまには(お忍びで)競馬場に顔を出してほしいものだ。(コダイユキエ)
-
-
トレンド 2010年05月06日 16時30分
“群馬のソープ嬢”役を好演!「顔出しアリは、いろいろ大変なんです。」桜井ふみ
都会から離れた埼玉県の奥地に暮らす、「痛い」ラッパーたちの奮闘を描いた青春映画「SR サイタマノラッパー」(入江悠監督)。第50回日本映画監督協会新人賞を受賞作品という、評価の高いこの映画の続編、映画「SR サイタマノラッパー2女子ラッパー☆傷だらけのライム」がこのほど完成。6月26日(土)より、新宿バルト9他で公開される。一足先に開かれたマスコミ試写会で、人のいいソープ嬢・まみ役を演じた桜井ふみちゃんに接近!群馬県に暮らす「痛い女子ラッパー」とはいかに? 前作の賞金などで200万円を手にした入江悠監督が、次に目をつけたのはサイタマではなくてもう少々奥地の群馬県に住む女性ラッパーたち。しかもそこで名産のコンニャクをつくっていたり、夜逃げ旅館の後始末に追われたり、悪い男にひっかかったり、女であるゆえ、サイタマの男ラッパーたちよりも事態は深刻な彼女ら。でも、おなじみイックやトムを吹き飛ばすような迫力のライムで応答。女は強い! その中で昔から男にダマされやすく、ヒモに言われるままに地元のソープで働くまみを演じている桜井ふみ。「顔だしアリ」の風俗嬢がラッパーをやるのは大変、ふみは屈辱や「女ならでは」の悲しい痛みも経験する。一見、癒し系でほんわかキャラのまみを演じる桜井は、映画や舞台で活躍する実力派。4月と5月は舞台にも出演していて、ブログ「桜井ふみ 桜嵐風味堂」にいろいろ詳しく書いてある。そんな彼女、他の出演女優と共にナイスバディの水着姿を披露しているが、ラップシーンもなかなかのもの。かなりマルチな女優として注目だ。 今回も前作に続き、力強いラップのシーンがクライマックスに盛り込まれている映画「SR サイタマノラッパー2女子ラッパー☆傷だらけのライム」。前作を上回る良い作品に仕上がった。「辛い現実」に打ち勝つオンナたちをぜひスクリーンで見てほしい。映画「SR サイタマノラッパー2女子ラッパー☆傷だらけのライム」は6月26日(土)より、新宿バルト9他で公開予定。写真:実際の桜井ふみは、結構しっかり者。