スポーツ
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スポーツ 2020年09月15日 18時00分
“キング”三浦知良がサッカー日本代表選復帰!? コロナ禍でまさかのチャンスか
“キング・カズ”こと三浦知良(横浜FC)が20年ぶりに日本代表戦に帰ってくる!? 昨年12月以来、代表戦から遠ざかっているフル代表チーム。10月と11月に国際Aマッチデーが設けられているものの、コロナ禍により海外代表チームを呼ぶのは難しい。だが、森保一代表監督など現場スタッフからは「やりたい!」の声が上がっている。「日本サッカー協会は今年の代表戦について何度か議論をしていますが、完全否定はしていません。ということは、協会内部にも代表戦をやりたいと願う声があるのでしょう」(スポーツ協会担当記者) 2022年ワールドカップ・カタール大会の予選はすでに始まっている。しかし、国際試合なしでは代表強化の道筋が見えてこない。「協会内にはJリーグ選抜チームと試合をする折衷案もあり、こちらが実現濃厚です」(同・記者) 代表選手の大半は海外クラブに所属している。コロナ禍では彼らを呼び戻すのも困難を伴い、代表戦が強行開催された場合、チームは“Jリーグ選抜”で編成されそうだ。そこで急浮上してきたのが三浦カズである。「Jリーグの精鋭を代表に招集すると、選抜チームのレベルはガタ落ちです。そのため、試合を盛り上げる必要性からカズさんの選抜チーム入りが囁かれています」(Jリーグ関係者) 最後の5分でいいから、「カズの雄姿を見たい!」と願うファンは少なくないはずだが、経済面でもカズ効果は見逃せない。先の関係者によれば、日本代表の試合は年間30億円近い収入があったという。 みすみすドル箱を喪失するのは痛手であり、「無名の若手よりも人気のカズ」と思ったのだろう。50歳を過ぎたおじさんが出てくることに「代表戦の価値が下がる」と反対の意見も強そうだが…。 カズは森保監督よりも年上で、ともに“ドーハの悲劇”を戦った間柄。当然、フルタイムを戦い抜くスタミナはないが、懸命にボールに食らいついていく姿は、コロナ禍に沈む日本に勇気を与える起爆剤になるかもしれない。 協会は英断を下すのか?
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スポーツ 2020年09月15日 17時30分
オリックス、ジョーンズ日米通算2000安打達成も借金「23」に…
オリックスにとっては、またもや嫌な関東遠征になってしまった。埼玉西武には2連敗で負け越し、苦手のロッテには3タテを食らってしまった。今シーズン千葉・ZOZOマリンスタジアムでは1回も勝てていない。残りは10月6日からの3連戦のみとなった。借金は「23」と膨れ上がる一方だ。<オリックス戦績 9月8日〜14日>対埼玉西武ライオンズ 埼玉・メットライフドーム9月8日●オリックス(山本)0-2(高橋光)埼玉西武○9月9日●オリックス(田嶋)5-13(内海)埼玉西武○9月10日○オリックス(竹安)12-4(平井)埼玉西武●対千葉ロッテマリーンズ 千葉・ZOZOマリンスタジアム9月11日●オリックス(山岡)0-2(中村稔)千葉ロッテ○9月12日オリックス (雨天中止) 千葉ロッテ9月13日●オリックス(張)2-9(美馬)千葉ロッテ○9月14日●オリックス(アルバース)0-5(二木)千葉ロッテ○(カッコ)内は先発投手。 74試合23勝46敗5分、首位の福岡ソフトバンクとは19ゲーム差、5位の埼玉西武とは9.5ゲーム差の最下位。 明るい材料は、吉田正尚が引き続き首位打者の座を独走していること。山本由伸、山岡泰輔のダブルエースも敗れはしたが、好投を見せた。特に山岡は「相手投手も好投していましたし、絶対に先に点を与えない気持ちでマウンドに上がっていましたが、先制点を許してしまって悔しいですし、なんとか粘りたかったです」と悔しがっていたが、11日の登板は手ごたえを感じたのではないだろうか。また、ジョーンズが10日の試合で日米通算2000安打を記録したのも明るいニュース。この1週間で勝ち星がついたのは、この日だけだったが、中嶋聡監督代行の試行錯誤をしながらも選手を信用する起用法は、今後の試合に必ず良い結果をもたらすはずだ。 苦しかった関東遠征は雨天順延試合も行われたため、移動日なしで、兵庫・ほっともっとフィールド神戸での『がんばろうKOBE』3連戦、そして大阪・京セラドーム大阪3連戦と、ホームゲームが続くだけに、ファームからの登用も含めて、希望を感じる戦いを期待したい。(どら増田)
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スポーツ 2020年09月15日 15時30分
ロッテ・二木の珍プレーに「二度としないで」ファン冷や汗 予想外の“足技”に賛否、過去には大怪我に繋がったケースも
14日に行われたロッテ対オリックスの一戦。試合は「5-0」でロッテが勝利したが、同戦に先発したロッテ・二木康太が見せたプレーがネット上のプロ野球ファンの間で話題となっている。 注目が集まっているのは、「5-0」とロッテ5点リードで迎えた8回裏に飛び出たプレー。ここまで無失点の好投を続けてきた二木だが、この回2死三塁のピンチを招く。ここで迎えたオリックス・西村凌にヒット性のピッチャー返しを打たれ、遂に失点を喫するかと思われた。 ところが、二木は打球に対しとっさに左足を出すと、足の裏に当たって跳ね返った打球が遊撃・藤岡裕大の前へ。これを藤岡が素早く送球し一塁アウトに仕留め、無失点でピンチを脱出。二木はその後9回も無失点で抑え、自身2年ぶり2度目の完封勝利をマークした。 >>ロッテ・澤村、移籍後の復活は“風”のおかげ? 他球団が驚く変化、「ロッテだから良かったんだ」表情も一変か<< 二木のプレーを受け、ネット上には「まるでサッカーのトラップみたいだ」、「軸足の左足で止めるなんて反射神経凄いな」、「結果的に藤岡へのナイスパスになったのはめちゃくちゃ運が良かった」といった反応が多数寄せられている。 一方、「怪我のリスクがあるから足出すのはいただけない」、「結果オーライだけど二木のプレーは怖い、怪我したら元も子もないから二度としないでほしい」、「今二木に離脱されたら本当に困るから、足出さずに避けてほしかった」といった苦言や反発も複数見受けられた。 「今回の二木のように投手がピッチャー返しに対しとっさに足や手を出すことは少なくないですが、それが原因で故障してしまったケースもあります。2015年9月には二木の先輩であるロッテ・西野勇士も、ピッチャー返しを左足で止めた際に負傷。当初は左足甲の打撲と報じられていましたが、後に『左足第二中足骨基部亀裂骨折』だったことが発覚しそのままシーズン終了を余儀なくされています。幸いにも二木には怪我はありませんでしたが、ロッテは同戦前に先発右腕・種市篤暉がトミー・ジョン手術を受け今季絶望となったことが判明していますので、もし二木まで故障となれば緊急事態に陥っていたことは間違いないでしょうね」(野球ライター) 同戦を含め、今シーズン「4勝2敗・防御率3.86・43奪三振」といった数字を残している二木。先発ローテの一角を担う重要な投手なだけに、サッカーばりの“トラップ”に冷や冷やしたファンもいたようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年09月15日 11時50分
阪神・矢野監督、藤浪二軍降格は覚悟の表れ? 負ければ“終戦”の対巨人戦、秘策は他にも「出塁率の高さに着目した」
運命の舞台は“鬼門”、矢野阪神が責任を負わされるような幕引きとならなければいいのだが…。 敵地・東京ドームでの巨人3連戦が始まる(9月15日)。初戦に敗れれば、巨人に優勝マジックナンバーが点灯し、同時に阪神は自力優勝の可能性が消滅となる。高橋、青柳、西勇輝の3人を先発マウンドに送り込む“必勝態勢”も伝えられるが、他球団からは冷めた声も聞かれた。 「首位巨人と2位阪神のゲーム差は、9・5。これをパ・リーグの順位表に照らし合わせてみると、首位ソフトバンクと5位埼玉西武のゲーム差になるんです。3位以下の全チームにも責任はありますが、仮に阪神がこの3連戦で勝ち越したとしても、巨人優勢の図式は変わりません」 この“優勝カウントダウン”の決戦前(12日)、12球団実行委員会が開かれている。一連の新型コロナウイルス禍により、「5000人まで」とした観客動員数の規定について、解除できるか否か、社会情勢などの情報を整理した。 「政府が大規模イベントの人数制限を収容人数の50%に緩和する方針を発表しています。この発表を名目に、5000人の上限値を大幅に引き上げる選択肢もあったはずですが、12球団は慎重でした。感染防止の観点はもちろんありますが、肝心のペナントレースが『消化試合』となってしまっては、客足も遠のくだけ。昨季、12球団トップの観客動員数を誇った阪神が1万人で様子見という慎重さです」(ベテラン記者) 僅差での接戦が続いていたのであれば、特にセ・リーグ各球団はまた違う判断をしたのかもしれない。 >>阪神・藤浪に「常に力が入っている」斎藤氏が苦言 3戦未勝利で登録抹消、一軍帰還を左右するカギは<< このままマジックナンバー点灯となれば、矢野阪神は「ペナントレースを終わらせた」と思われるだろう。 「矢野燿大監督は巨人を独走させてしまった責任を痛感しています。本当に阪神は巨人とのゲーム差を縮めようとしています」(在阪記者) その一例が、藤浪晋太郎の二軍降格だという。来季以降を見据えて、チャンスを与え続ける選択肢もあったわけだが、それをしなかった。また、昨今は守備面での負担の大きい捕手の梅野隆太郎を2番に置く新打順で臨んでいる。2番は機動力も求められる場面も多い。もっとも、先頭バッターが出塁して、2番バッターが揺さぶるという場面は「初回の攻撃だけ」との意見も聞かれたが、こんな指摘もある。 「打順変更について、何度かコーチ陣と話し合ってきました。その中で出たのが2番ではなく、『4番・梅野』でした」(関係者) 矢野監督は梅野の「出塁率の高さに着目した」と2番を任せた理由を語っていた。4番の重圧を託すのは得策ではないと考えたという。4番の重圧を背負わせなかったということは、こうも解釈できる。打撃好調な梅野が調子を落とした時が、本当の意味でのジ・エンドだと…。 「梅野を2番に置く打順には反対意見も多いんです。矢野監督は自分の意見を貫き通すのか、それとも、また打順を変更するのか…。仮に巨人3連戦の初戦を落とし、その後にまた打順を変更したら、阪神ナインも浮足立つかもしれません」(前出・在阪記者) チームは現在4連勝中。しかし、巨人も7連勝中(引き分けを挟む)であり、今季、どういうわけか、東京ドームでは6戦全敗と相性が悪い。2番・梅野が活躍できなかったら、矢野監督の心も折れてしまうだろう。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2020年09月15日 11時00分
オリックス、大下誠一郎外野手を支配下登録「フルスイング」が持ち味
オリックスは育成の大下誠一郎外野手と支配下契約を締結したことを発表した。背番号は「40」。 大下は昨年の育成ドラフト6位で、白鴎大から「フルスイングが持ち味の右の強打者。常に全力プレーでチームを牽引するなど、リーダーシップもあり将来的にはチームの中心選手としての活躍が期待される選手」の触れ込みでオリックスに入団。 開幕が遅れる中、調整試合として行われた紅白戦ではホームランも放っており、未来の大砲候補の一人として期待したいところ。ウエスタンリーグでは、14日現在、58試合に出場、打率.219、2本塁打、21打点を記録している。 支配下登録を受けた大下は「支配下選手登録の通達を受け、“やっとスタートラインに立てた”と感じています。ここまで毎日が勝負のつもりで、一日一日必死にプレーしてきました。これからも変わることなく、人一倍声を出してチームを盛り上げていきたいと思います!そして、持ち味でもあるフルスイングと勝負強さをアピールし、レギュラーに定着できるように頑張っていきます!」とコメント。 オリックスは昨年8人もの育成選手を獲得しており、大下が同期入団の育成選手で支配下登録一番乗りとなった。今シーズン中に一軍デビューする姿が見られる可能性は高いだろう。(どら増田)
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スポーツ 2020年09月15日 06時30分
東京女子プロレス、初代タイガーマスクの秘蔵っ子!舞海魅星がタッグ王座挑戦へ
初代タイガーマスク(佐山サトル)の“秘蔵っ子女子プロレスラー”である東京女子プロレス・舞海魅星が、21日の東京・品川ザ・グランド・ホール大会で、同期の鈴芽とコンビを組み、白昼夢(辰巳リカ&渡辺未詩)が保持するプリンセスタッグ王座に挑むことが決まった。 舞海は岩手県宮古市出身で、小学生の時に2011年3月の東日本大震災を経験。同8月に初代タイガーマスクが中心となって、同市で開催されたチャリティ大会を観戦し、プロレスに興味を抱いた。翌2012年5月にリアルジャパン・プロレスが開催した山口・下関の巌流島での震災チャリティ大会に、母とともに招待され、初代タイガーマスクと親交が生まれ、プロレスラーになることを志願。高校卒業後、東京女子プロレスに入団し、昨年5月3日の東京・後楽園ホールでデビュー。この試合には初代タイガーマスクも激励に駆けつけた経緯がある。 12日に東京・板橋グリーンホールで開催された東京女子プロレス『フォールツアー'20~WOMM~』で、舞海は鈴芽、汐凛セナとトリオを結成し、辰巳、渡辺、猫はるな組と激突。序盤は辰巳とグラウンドで互角の攻防を繰り広げた舞海は、鈴芽と好連係を見せ、パワー全開のファイトを展開。最後は舞海がダブルラリアットで辰巳と渡辺を同時に吹っ飛ばすと、猫を捕らえた鈴芽がフェースクラッシャー、RKOへとつなぎ、3カウントを奪取。 マイクを持った鈴芽は「私は東京女子のリングで輝く今の先輩たちのお姿を見て、あこがれて東京女子に入りました。そしてここで私もプロレスラーになりました。今、私には練習を始めた日やデビューしたタイミングも違うけど、入団してずっと一緒に頑張ってきた大好きで大切な同期がいます。私たちもあの日見ていたリカさんたちみたいに、このリングで輝く存在になりたい。だから私と魅星で組んで、白昼夢さんのそのベルトに挑戦させてください!」とアピール。これに対し、辰巳は「その気持ち、しっかり受け取りました。私たちとベルトを懸けて闘いましょう。9.21品川でやりましょう!」と受諾し、舞海&鈴芽のベルト初挑戦が決定した。 舞海は「チャンスは待っていても寄ってはきません。今日、鈴芽がチャンスを掴みに行ってくれました。自分たち同期で獲りに行きます!」と王座奪取を宣言。昨年11月3日の東京・両国国技館大会で王座を奪取し、現在3回連続防衛中の白昼夢は乗りに乗っているところ。バックステージで、辰巳は「結構、挑戦して来たのをビックリしていて。ただ、いつでも挑戦するのは自由だし、キャリアが若いからとか先輩、後輩とか関係ないので、もう挑んできてくれたことに応えるだけだなと思っています。すぐの品川に決めちゃったんですけど、余裕を持って受けて立とうかなと思ってます」とコメント。渡辺は「後輩とあまり闘ったことがなかったんですけど。魅星とは、この前シングルをしたし、普段から勢いは感じていた。今日(挑戦表明をしに)来たことに驚きもしたけど、防衛戦をしたいなって思いました。あと、若手の同期二人で挑戦しに来る姿が、私が前にマジラビ(マジカルシュガーラビッツ=坂崎ユカ&瑞希)が(タッグ王座を)持っていた時に、(乃蒼)ヒカリちゃんと挑戦したのと重なるなと、自分の中でふと思って。やっぱりその時の気持ちとかを思うと、全力で受け止めて防衛したいなって思いました」と防衛を誓っている。 一方、鈴芽は「まだまだだってみんな思うかもしれないけど、リングで言った通り、私はあこがれた人たちみたいに、もっともっとキラキラして行きたいから、二人で獲りに行きます。敵わないところだらけだと思うけど。プロレスって何が起こるか分からないから面白いって、みんな思っていると思うから。そんなところを私たちが表現していけたらいいなって思います」と述べ、魅星は「試合で見せます。以上です」と言葉少なながらも決意をみなぎらせた。現在、初代タイガーマスクは病気療養中だが、「ベルトを獲れば闘病中の佐山先生にいい報告が出来るんじゃないか?」との問いに、舞海は「はい。挑戦するからには獲ります!」と意気込んだ。 舞海が初代タイガーマスクに吉報を届けられるか注目だ。◆東京女子プロレス◆『フォールツアー'20~WOMM~』2020年9月12日東京・板橋グリーンホール▼6人タッグマッチ(20分1本勝負)辰巳リカ&渡辺未詩&●猫はるな(12分29秒 片エビ固め)舞海魅星&鈴芽○&汐凛セナ※RKO(どら増田)
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スポーツ 2020年09月14日 22時30分
新日本・今年のG1は好カード目白押し!オカダ対飯伏、棚橋対内藤で開幕
新日本プロレスは、最強戦士決定戦『G1クライマックス30』各会場の公式戦を発表した。 各会場の公式戦のメインイベントは次の通り。『G1クライマックス30』公式戦●9月19日(土)大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)【Aブロック公式戦】オカダ・カズチカ 対 飯伏幸太●9月20日(日)大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)【Bブロック公式戦】棚橋弘至 対 内藤哲也●9月23日(水)北海道・北海道立総合体育センター北海きたえーる【Aブロック公式戦】飯伏幸太 対 ジェイ・ホワイト●9月24日(木)北海道・北海道立総合体育センター北海きたえーる【Bブロック公式戦】内藤哲也 対 ザック・セイバーJr.●9月27日(日)兵庫・神戸ワールド記念ホール【Aブロック公式戦】オカダ・カズチカ 対 ジェイ・ホワイト●9月29日(火)東京・後楽園ホール【Bブロック公式戦】後藤洋央紀 対 内藤哲也●9月30日(水)東京・後楽園ホール【Aブロック公式戦】石井智宏 対 鷹木信悟●10月1日(木)新潟・アオーレ長岡【Bブロック公式戦】内藤哲也 対 SANADA●10月5日(月)香川・高松市総合体育館・第1競技場【Aブロック公式戦】飯伏幸太 対 ウィル・オスプレイ●10月6日(火)広島・広島サンプラザホール【Bブロック公式戦】棚橋弘至 対 KENTA●10月7日(水)広島・広島サンプラザホール【Aブロック公式戦】飯伏幸太 対 鷹木信悟●10月8日(木)【Bブロック公式戦】岡山・ジップアリーナ岡山棚橋弘至 対 EVIL●10月10日(土)【Aブロック公式戦】大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)オカダ・カズチカ 対 鷹木信悟●10月11日(日)愛知・愛知県体育館(ドルフィンズアリーナ)【Bブロック公式戦】内藤哲也 対 EVIL●10月13日(火)静岡・浜松アリーナ【Aブロック公式戦】オカダ・カズチカ 対 石井智宏●10月14日(水)神奈川・横浜武道館【Bブロック公式戦】棚橋弘至 対 SANADA以下、試合順未定●10月16日(金)東京・両国国技館【Aブロック公式戦】鷹木信悟 対 鈴木みのる石井智宏 対 ジェイ・ホワイトオカダ・カズチカ 対 ウィル・オスプレイジェフ・コブ 対 高橋裕二郎飯伏幸太 対 タイチ●10月17日(土)東京・両国国技館【Bブロック公式戦】SANADA 対 EVIL内藤哲也 対 KENTA矢野通 対 YOSHI-HASHIジュース・ロビンソン 対 後藤洋央紀棚橋弘至 対 ザック・セイバーJr.●10月18日(日)東京・両国国技館『G1クライマックス30』優勝決定戦Aブロック1位 対 Bブロック1位※全カードは後日発表 両国大会の試合順は、そこまでの決勝進出争いの得点経過によって決定するが、10.14横浜大会までのメインイベント最多出場回数は内藤の5回で、それに棚橋、飯伏、オカダが4回で続く。今回の棚橋と内藤、飯伏とオカダは同ブロックで、いきなり初戦の大阪のメインで対戦するのも興味深い。東京ドームで組まれたカードも多数実現するとあって、今年もファンにはたまらない1か月になるだろう。(どら増田)
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スポーツ 2020年09月14日 20時45分
清原和博氏を西武コーチが殴打!「八重歯が唇を貫通した」“鬼軍曹”の逆鱗に触れた怠慢エピソードを明かす
元楽天監督・大久保博元氏が13日に自身の公式ユーチューブチャンネルに投稿した動画に、清原和博氏がゲスト出演。現役時代に受けた“鉄拳制裁”について言及した。 >>元楽天監督・大久保氏「みそぎの時間は終わり」 清原和博氏の執行猶予満了にファン・OBからエール 今後の活動は名球会がカギに?<< 今回の動画で清原氏と大久保氏は、同僚だった西武時代(1986-1992)を振り返りトーク。 その中で清原氏は、ルーキー時代の1986年に当時の伊原春樹コーチから顔面を殴られた話を披露した。 動画内で具体的な日時は明かされていないが、ある試合前の練習で50メートル走を行っていたという清原氏。6秒台のタイムがノルマとして設定されていたが、当時18歳の清原氏は初めてシーズンを戦う疲れもあって何度か7秒台のタイムを出してしまったという。 すると、練習を見ていた伊原コーチは「おいキヨ!」と清原氏を呼びつけると、「お前やる気あんのか!」と一喝。清原氏は「はい」と答えたが、その直後「いきなり『バンッ!』て(顔面を)殴られた」という。 伊原コーチに殴られた衝撃は、「八重歯が唇を貫通した」ほど強かったという清原氏。続けて「やる気ないなら帰れ!」と伊原コーチに言われたが、特に反抗はせずそのままグラウンドを後にしたと笑い交じりに語っていた。 清原氏はこの他にも、伊原コーチとは別のコーチに怒られた際のエピソードや、西武時代に使っていたバットに関し動画内で語っている。 今回の動画を受け、ネット上には「コーチが選手を殴り飛ばすって凄い話だな、今なら一発でクビになりそう」、「歯が唇を貫通するって一体どんな殴り方をしたんだ」、「言われた通りに帰ったってことは内心相当ムカついたんだろうな」、「帰ったらさらに殴られるかもしれないのによく帰ろうと思ったな」、「ゴールデンルーキーの清原を殴り飛ばすとはやっぱり厳しいな伊原さんは」といった反応が多数寄せられている。 「西武(1981-1999,2001-2003,2014)、阪神(2000)、オリックス(2004)、巨人(2007-2010)で監督やコーチを歴任した71歳の伊原氏は、グラウンド内外での厳しい指導から“鬼軍曹”と呼ばれた人物。『選手に好かれようと思ったら指導者も選手も成長しない』と常に公言し、2014年の西武監督時代には指導方法を巡り選手との確執が報じられたこともありました。金の卵として大きな期待をかけられていたドラ1ルーキーの清原氏に対しても、その指導方針は一貫していたようです。ただ、当時は反抗的な態度も見せていた清原氏ですが、動画内で『西武の練習って今考えると理にかなってるのかな』と語っているところを見ると、今回明かしたような厳しい指導が自分の糧になったとの思いもあるようですね」(野球ライター) 当時の清原氏はPL学園高から鳴り物入りで西武に入団し、世間からの注目度も非常に高かったゴールデンルーキー。その清原氏も甘やかすことなく厳しく指導した伊原コーチに驚いたファンも多かったようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について大久保博元氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCKa1VlSq1WwdSQWv4JFdgxg
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スポーツ 2020年09月14日 19時30分
阪神・藤浪に「常に力が入っている」斎藤氏が苦言 3戦未勝利で登録抹消、一軍帰還を左右するカギは
13日に行われた阪神対広島の一戦。試合は「7-6」で阪神が勝利したが、阪神・藤浪晋太郎が同戦で見せた投球がネット上のプロ野球ファンの間で物議を醸している。 同戦に先発した藤浪は、初回にいきなり広島・鈴木誠也に先制3ランを被弾。その後2、3回は無失点で抑えるも、「5-3」と逆転した4回に一死満塁のピンチを招いたところであえなく降板となった。 その後2番手の馬場皐輔が2点を取られてしまったため、藤浪は「3.1回5失点・被安打5・2四球」という内容に。チームは点の取り合いを制し広島を下したが、藤浪自身は3戦連続勝ち星なしという結果に終わった。 >>阪神、巨人追撃のキーマンは藤浪? 高木氏の見解に賛否、ファン同士で議論に「岩貞先発に戻した方が計算できる」<< 同日放送の『プロ野球ニュース 2020』(フジテレビONE)では、元阪神・江本孟紀氏、元巨人・斎藤雅樹氏ら球界OBが藤浪の投球についてコメントしている。番組に生出演した江本氏は、「(力の入れ具合が)一定(に)するように、もう少し力を抜いて(投げるべき)」とコメント。力で押そうとするあまり力配分がバラバラになっているため、力を抜いて投げた方が安定するのではと指摘した。 番組に電話で生出演した斎藤氏も「(力が)常に入っている感じがする。(力を)抜く間を作るともうちょっといい(投球になる)のかなという気はする」と、力が入り過ぎだという江本氏の意見に同調している。 同戦の藤浪については、ネット上にも「確かに速球一辺倒で緩急が全く使えてない感じはする」、「速い球ばっかで押すのにもさすがに限界がある、遅球系の球種を増やした方がいい」、「球速はそれなりに出てるから、緩い球を織り交ぜれば投球の幅は広がりそうだけどなあ」、「3戦連続で白星が無いわけだし、一旦起用を止めて二軍で再調整させた方がいい気がする」といった反応が多数寄せられている。 「同戦の藤浪はストレート、カットボール、フォークの3球種を投じていますが、それぞれの平均球速はストレートが『152.7キロ』、カットボールが『134.5キロ』、そしてフォークが『142キロ』。いずれの球種も球速自体は出ていますが、球速差があまりないがゆえに打者に見極められやすくなっているという点は否めません。そのため、江本氏や斎藤氏が指摘するように力を抜いて投げる、具体的にはチェンジアップやカーブのような球種を取り入れ緩急を使った投球をした方がいいのではと考えるファンも少なくないようです。チェンジアップについては昨秋キャンプで元中日・山本昌臨時コーチから教わったと伝えられていますので、採用の価値は大いにあると思いますが…」(野球ライター) 試合後、チームの矢野燿大監督は「今すぐちょっと答えは出ないので、考えます」と今後の起用に含みを持たせていたが、翌14日に一軍登録を抹消された藤浪。残りのシーズンで一軍に戻れるかどうかは、新球種習得を含めた二軍での取り組みに大きく左右されそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年09月14日 18時00分
山田哲人、大野雄大、糸井嘉男…コロナ禍FA戦線に異常あり
新型コロナウイルス禍は、プロ野球のフリーエージェント(FA)戦線にも影響を及ぼしている。 今季の“目玉”と見られる東京ヤクルトの山田哲人内野手(28)が9月3日、ついに国内FA権を取得した。しかし、「素直に嬉しい。(中略)今はシーズン中なので、その時期になったらじっくり考えたい」と話すにとどまり含みを持たせた。「山田の今季の年俸は5億円(金額は推定、以下同)。昨年オフに球団が提示した複数年契約を固辞した時点で、『慰留に失敗、FA移籍は必至』と思われてきました。でも、ヤクルトはイベント興行のプロともいうべき優秀な営業マンをヘッドハンティングしており、球団経営は安定しているはず。さらに高額化しても山田の年俸は払えると思うが…」(球界関係者) しかし、それはコロナ前までの話。目下、プロ野球界は「観客上限5000人」という厳しい経営を強いられており、どの球団もかなりの金額の赤字を覚悟している。「複数年契約に失敗したといえば、中日の左腕・大野雄大(31)も同じ。この投打の大物2人には巨人、ソフトバンク、楽天が熱視線を送っているとされてきたが、コロナの影響で様相が変わりつつある」(同) 山田は「3割・30本塁打・30盗塁」のトリプルスリーを3度も達成した強打の二塁手。大野も昨季、最優秀防御率のタイトルを獲得した先発左腕。9月1日には球団タイ記録の5試合連続完投勝利を挙げており、球界屈指の完投能力を持つ“タフネス投手”としても評価は高い。「大野の今季年俸は1億3000万円。複数年契約を断わり、残留の可能性は極めて低くなりました。複数球団が獲得に乗り出すのは確実です」(スポーツ紙記者) こちらもマネー戦争は必至と思われていたが、コロナ禍により、大野の望む高額年俸を提示できる球団がなくなったというのだ。「どの球団も、コロナでどれだけの損失を被るのか、会計士や弁護士などを加えて計算を始めています。前年比でマイナス60億円超を覚悟しなければならないようです」(関係者) 60億円超という損失の痛手を最も被るのが、阪神だといわれている。だが、阪神は昨季、309万人強の観客を動員し、12球団トップとなったばかり。勝因は終盤戦、3位争いに加わったこと。シンプルに「勝てばお客が入る」ことを証明したわけだが、「観客上限5000人」は12球団一律。そのため、コロナ禍による減額幅は“最も大きい”と見なければならないのだ。「藤川球児の引退をシーズン途中で発表したのは、興行に結びつけるためともいわれています。入場者の上限が9月末で解除されるとの見通しもありますが、このまま行けば9月中に原巨人のマジックが点灯するのは確実。勝敗に関係なくお客さんを呼ぶ方法として、最後の奉公です」(在阪記者) だが、総年俸の大幅な削減は避けられない。福留孝介(43)、能見篤史(41)、糸井嘉男(39)らのベテランが「肩叩きされる」との見方も強い。「今季は打率1割台と大不振ですが、福留の野球知識は捨てがたい。将来の指導者とも位置付けられており、そうなるとリストラの標的は糸井。4年総額18億円で移籍してきて、今季が最終年。今の成績では大減俸を飲むか、新天地を求めるかの二択です」(同) 糸井も「フリー」になる可能性が高そうだ。「山田、大野らは『売り時ではない』と悟り、権利を行使せずに景気回復を待つかもしれません。現役を続けるため、糸井も大幅減俸を受け入れるのではないか」(ベテラン記者) だが、オフの契約更改では、実績、チーム貢献度が正当に評価されそうにない。 また、山田に関して、こんな声も聞かれた。「残留、移籍のどちらを選択しても、大幅アップは見込めない」というのだ。「山田に対し、他球団の調査が早くから始まっていたせいか『得点圏打率が低い』というマイナスの声も出ています」(前出・関係者) 山田の昨季の得点圏打率は2割5分6厘。“トリプルスリー”にしては、らしくない成績だ。 さらに細かく見ると、1点リードの場面での得点圏打率は2割6分3厘で、1点リードの同打率も同じ数値。つまり、「一打同点の好機」という場面では“並のバッター”という評価があるのだ。「とはいえ、昨季は四球を110個も選んでいます。出塁率は4割1厘。規定打率に到達したセ・リーグ選手の中で、4割強の出塁率を残したのは3人だけ」(前出・ベテラン記者) つまり、クリーンアップではなく、1、2番でチャンスメークをするタイプということか。主砲ならばともかく、「1番打者に5億円以上も出せるか?」という疑問が、他球団から出始めたという。まして、今季は「コンディション不良」で二軍落ちも経験した。弱点露呈も、コロナ禍でFA対象選手の調査がより慎重になった影響だ。「楽天の辛島航、塩見貴洋両左腕の評価が急上昇しています。2人ともCランクで、獲得した際の補償が一切発生しません。戦力的なプラス面もそう多くは望めませんが、辛島は6200万円、塩見は3000万円。お買い得です」(同) ヤクルトでは「山田よりもノーヒットノーランを達成した小川泰弘がアヤシイ」との声もある。 今年のFA戦線、一筋縄では行きそうにない。
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