スポーツ
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スポーツ 2021年05月17日 22時30分
仙女とマーベラスが大乱闘!5.19新木場でGAEAISM前哨戦が決定!チサコと響の遺恨深まる
センダイガールズ(仙女)は14日、『新木場1stRING 〜SENJO battle Cry〜』東京・新木場1stRING大会を開催した。 メインイベントでは、仙女のDASH・チサコと、マーベラスの桃野美桜がシングルマッチで対戦。4月29日から6月13日に延期となったGAEAISM『GAEAISM ―Decade of quarter century―』東京・大田区総合体育館大会で、チサコはマーベラスの響とハードコアマッチを、桃野は門倉凛、X(マーベラス所属選手)とのマーベラストリオで、橋本千紘&岩田美香&X(仙女所属選手)との対抗戦がそれぞれ決定している。 試合は、いきなりチサコが場外戦に持ち込み荒れ模様。チサコの猛攻に桃野が耐える展開が続いたが、ホルモンスプラッシュでトドメを刺そうとしたまさにその時、リングサイドに響が乱入してくると、それに気を取られたチサコを桃野がドロップキックから「開発中」だったモモ☆ラッチで丸めてカウント3。桃野がチサコから金星を挙げるハプニングが発生した。 試合後、響がチサコを挑発すると、二人は揉み合いになる。これを桃野が引き裂き、「不本意だよ!でも勝ちは勝ちなんだよ!」とさらに挑発。門倉も岩田を挑発したことから、仙女とマーベラスの選手同士による大乱闘に発展。ここでマーベラスのKAORUが仲裁に入り、響に「お前はマーベラスの恥なんだよ!ハードコアなめんなよ!」と喝を入れる。怒りが収まらないチサコ。KAORUが「次のマーベラスでやれ!これ以上、GAEA JAPANに傷をつけるな!」と言って場を収めている。 その後、マーベラスは19日の新木場大会で、KAORUと響とチサコによる3WAYマッチと、桃野&門倉と橋本&岩田のタッグマッチをRoad to GAEAISMとして開催すると発表。マーベラスの長与千種、仙女の里村明衣子という2団体の代表がいない中、熱いぶつかり合いが見られたのはいいこと。この殺伐感こそが、GAEAISMに求められていたことだけに、マーベラス新木場大会は大いに期待したい。(どら増田)
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スポーツ 2021年05月17日 17時58分
ロッテ・佐々木、一軍初登板で致命的な弱点を露呈? 中畑元監督らが指摘「強気に投げさせるべきだった」捕手への苦言も
16日に行われたロッテ対西武の一戦。「6-6」で両チーム引き分けに終わったこの試合で、ロッテのプロ2年目・19歳の佐々木朗希がプロ初の一軍登板を果たした。 佐々木はプロ1年目の昨季は首脳陣の意向でほぼ通年で一軍に同行したが、一・二軍共に登板は0に終わった先発左腕。今季は3月12日のオープン戦・中日戦でプロ初の実戦登板(1回無失点)を果たすと、開幕後は二軍で「5登板・1勝0敗・防御率0.45」と好投を続け、16日の試合前に一軍に昇格していた。 昇格後すぐにプロ初の一軍登板・先発に臨んだ佐々木は、最速154キロの直球を武器に「5回107球4失点(自責2)・被安打6・5奪三振」と粘投。プロ初勝利は得られなかったが、試合前日に伝えられた「先発ピッチャーとして5回までまず投げ切れるように」という目標は達成する投球を見せた。 降板時は場内から大きな拍手を受けた佐々木だが、一方で複数の球界OBがTV番組を通じ課題を指摘している。元巨人・上原浩治氏は同日放送の『サンデースポーツ』(NHK総合)に生出演し、番組内で「今日は森(友哉)選手にはどんどんインコース使ってたけど、それ以外の選手には全然投げてないなと思った」、「左右上下で攻めることができる(ようになる)と思うので、インコースは(積極的に)使ってほしいなと思う」とコメント。投球の幅を広げるため、次回以降の登板ではインコースの割合を増やすべきではないかと指摘した。 同日放送の『SPORTSウォッチャー』(テレビ東京系)に生出演した元DeNA監督・中畑清氏は「なんでこれだけいいボールを持ってて、内角への球を見せられなかったのか」と佐々木の内角球の少なさを問題視。上原氏と同じく森以外にはほとんどインコースを投げていなかったとした上で、「このボール(内角球)を投げることで投球の幅はどんどん広がっていく。なんで他の打者にもっとその組み立て、配球をしなかったというのは、バッテリーにクエスチョンマークだな」と、佐々木と捕手・佐藤都志也のバッテリーに苦言を呈している。 >>ロッテ・佐々木の一軍初登板にMLBスカウトが集結? プロ入り前から続く熱視線、球団側は二軍降格で流出に対抗か<< 上原氏、中畑氏の指摘を受けて、ネット上にも「確かに今日はあまり積極的にインコースには投げていなかった印象」、「プロ初の一軍登板だし、外角中心で慎重に行こうと考えていたのかも」、「森は内角球に腰が引けてたし、他の打者のインコースもバンバン突いた方が外角の球も活きる気がする」、「先輩捕手の佐藤ももっと強気に内角を投げさせるリードをするべきだったな」といった反応が多数寄せられている。 「内角球は一般的にコントロールミスをすると死球や長打のリスクが高い一方、打者に速球を球速以上に速く感じさせたり、外角に踏み込まれにくくするメリットもある球とされています。そのため、上原氏、中畑氏の両名は外角球を活かすためにも、内角球を増やし打者に目付けさせることが必要ではないかと主張しているものと思われます。なお、同戦で佐々木が投じた内角球数は全107球中27球(25.2%)と全体の4分の1程度にとどまっていますが、5回表1死二塁では森の胸元にインコースを投じ尻もちをつかせた後、外角のフォークを引っ掛けさせ一ゴロに打ち取った場面もありました。同戦は一軍デビュー戦ということもあり、佐々木・佐藤のバッテリーは死球や長打のリスクを嫌い内角球をあまり選択しなかったのかもしれません。ただ、内角を積極的に突くことができれば、森のような凡打を量産できる可能性もあるのではないでしょうか」(野球ライター) 試合翌日の17日に一軍登録を抹消され、再昇格はコンディションを見ての判断になると伝えられている佐々木。二軍での再調整中は配球についても見直す時間になるのかもしれない。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年05月17日 17時30分
現状打破へのカギは“ホームランは正義”? DeNAの長距離砲・ソトにかかる期待
8日から4敗2引き分けで、再び連敗中と波に乗れないベイスターズ。16日の敵地・広島でのカープ戦では、初回は1アウト1-2塁で佐野恵太のショートライナーに大和が飛び出し、3回には1アウト1-3塁で佐野が注文通りのセカンドゴロ。4回は1アウト満塁でピープルズがピッチャーゴロ、6回は1アウト1-2塁で桑原将志のショートゴロと、6回までに11安打を放ちながらも、4つの併殺打でことごとくチャンスを潰す拙攻。嫌なムードが流れる中での7回、1アウト1-2塁で打席に入ったネフタリ・ソトは、初球のストレートを一閃。ボールはライトスタンドに突き刺さり、貴重な逆転3ランとなったが、カープも粘りを見せ9回引き分けとなった。 連敗中の試合内容は、14日の大敗を除くと僅差での敗戦を喫している。チャンスは作るものの、ホームベースが遠い状況に三浦監督も「あと一歩だったが、あと一本が出なかった」とのコメントが相次ぐほどの“タイムリー欠乏症”が問題点となっている。 この状況を打破するのは、やはり18&19年のホームラン王、ソトの爆発力ではなかろうか。コロナの影響で来日が遅れ、ファームでの調整もなく戦線復帰したのは4月13日で、スタメンに復帰したのが15日。実績十分のソトとは言えど、なかなか調子は上がらず、4月の成績は打率.184、ホームラン2、打点4、OPS.592と低調。しかし、5月はここまで打率.341、ホームラン3、打点12、OPS1.067と急上昇となっている。 12日のジャイアンツ戦でも、一振りで試合をひっくり返す3ランをライトに放つと、続く牧秀悟も勢いに乗ってホームランをかっ飛ばした際には、横浜スタジアムに今シーズンでも上位にランクされるほどの熱狂を生んでいた。 細かい戦法も駆使しながら繋いで得点し、効率よく勝利を掴む。三浦監督のめざす野球は理にかなっている。しかし、現状を打開するためには、いい意味でも悪い意味でも豪快な、ベイスターズらしい野球も必要ではないだろうか。その鍵を握っているのは、横浜を愛し残留してくれた男のパワフルスイングのような気がする。 取材・文 ・ 写真/ 萩原孝弘
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スポーツ 2021年05月17日 15時30分
西武・十亀の珍ハプニングに「心中お察しします」阪神・岩貞が同情?「当事者が交流してて笑った」経験者のやり取りにホッコリ
2014年のプロ入りから阪神(2014-)でプレーし、昨季まで「123登板・33勝41敗8ホールド・防御率3.68」といった数字を残しているプロ8年目・29歳の岩貞祐太。16日に自身の公式インスタグラムに投稿した内容が、ネット上のプロ野球ファンの間で話題となっている。 岩貞は同日19時40分ごろ、自身のインスタストーリーに投稿。同日の西武対ロッテ戦で西武・十亀剣を乗せたリリーフカーが、伝達ミスにより交代アナウンス前にグラウンドに出てきてしまったというハプニングを伝えた記事のスクリーンショットを添え、「心中お察しします。」という文章を投稿した。 岩貞は9日・DeNA戦で十亀と同じく、自身を乗せたリリーフカーが交代アナウンス前にグラウンドに“フライング登場”してしまうハプニングに見舞われている。岩貞は試合後に自身のインスタストーリーに「オープンカーのオープンをクローズして欲しい気分」と恥ずかしさを感じた旨を投稿していたが、十亀も同様の思いを抱いたのではと同情したようだ。 >>阪神・矢野監督、ロハスより糸井を使うべき?「なんで打てないのに出てるんだ」狩野氏が起用法に苦言も「まだ3試合なのに」と賛否<< 岩貞の投稿を受け、ネット上には「十亀のリリーフカーの件、この前の岩貞みたいやなって思ってたら本人が反応してて笑った」、「同じハプニングの経験者が」、「リーグも違う球団の選手に気を遣ってくれるなんていい人だな」、「確かに今日の十亀の心中察してやれるのは岩貞しかいないよね」、「自分は何もしてないのに球場中から『なんだなんだ?』って見られるのはやっぱり気まずいものなんだな」といった反応が多数寄せられている。 岩貞から同情された十亀は16日23時ごろ、自身のインスタストーリーに投稿。岩貞の投稿のスクリーンショットを添え、「恐れいります。」という文章を投稿している。この十亀の投稿に対しても「岩貞さんのコメントに十亀さんがちゃんと返事してる(笑)」、「リリーフカー事件の当事者、岩貞と十亀が交流してて流石に笑った」、「同じハプニングを経験したもの同士でやり取りしてて和む」、「お互いめちゃくちゃ丁寧な文体なのがまた笑える」という声が多数挙がっていた。 交代アナウンス前のリリーフカー登場は、1年に1度起こるかどうかの非常に珍しいハプニング。そのハプニングを1週間という短いスパンで経験した者同士、岩貞と十亀の間には親近感が芽生えているのかもしれない。文 / 柴田雅人記事内の引用について岩貞祐太の公式インスタグラムよりhttps://www.instagram.com/iwasada17十亀剣の公式インスタグラムよりhttps://www.instagram.com/kameken.21
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スポーツ 2021年05月17日 11時55分
「サンモニ」関口宏、ゲストへの呼びかけに視聴者呆れ?「怒っても良かった」井川氏に同情の声
16日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、司会の関口宏がゲストで阪神タイガース、ニューヨークヤンキース、オリックスバファローズに在籍した井川慶氏の名前を誤読したまま放送を続けたことに、不満の声が上がった。 初出演となった井川氏に、関口は「いがわけいさんです」と紹介。そして、現役時代、阪神タイガース時代にエースとしてチームの優勝に2度貢献したことや、ノーヒットノーラン達成、ニューヨークヤンキースでの活躍などが紹介された。 張本勲氏は関口から現役時代の印象を聞かれると、「阪神時代にキャンプで見たんですが、速かったね。歴代でね、速さは金田さんとか江夏を挙げるんですが、低めの球の伸びは凄かったね。当時の受けてた矢野に聞いたら速いでしょって言ってたから。そういう印象が残っています」と賛辞を送る。 ここで関口は、井川氏が独立リーグなどで現役に復帰する意向を持っていることに触れ、「41歳、張さんどう思います?」「現役を続けたいとおっしゃってるんですが、どうでしょう、まだ来ますかね?」と少々不躾と思える質問をする。張本氏は「どうでしょう。最近見ていないからね」と井川氏に配慮するコメントをした。 >>張本氏、オリックスを「体力がない」とバッサリ 「試合を見たらそんなこと言えない」ファンから反論も<< この後も「いがわさん」と呼びかけていた関口だが、番組終盤、体操の話題になると井川氏に対し、「いかわさん」と呼びかけるようになる。そして、相撲の話題では「いがわさん」、メジャーリーグでは「いかわさん」「いがわさん」と名前を混同し続けた。 関口の意図不明な呼びかけに、「いかわじゃなくていがわ」「途中で間違えるって、大丈夫なの?」「名前を間違えたり、失礼な質問をしたりあんまりじゃない?」「おとなしい井川じゃなかったら、怒っても良かったと思う」と違和感や怒りを訴える視聴者が相次ぐ。 ただし、「誰にでもあること」「関口さんも高齢だし、それくらいは許してもいいのでは」「くだらないこと」と擁護の声もあった。 政府関係者や官僚の「言い間違い」を厳しく批判する『サンデーモーニング』だけに、名前を覚えられず混同し続けた関口に違和感を覚える人が多かった。
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スポーツ 2021年05月17日 11時40分
ロッテ・佐々木の一軍初登板にMLBスカウトが集結? プロ入り前から続く熱視線、球団側は二軍降格で流出に対抗か
ちょっと早すぎるのでは? いや、日本人メジャーリーガーたちの渡米に関する後日談を聞かされると、「あの頃から準備していたのか」と思わされることも多い。令和の怪物もさほど遠くない未来に渡米するということか…。 千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希投手が一軍デビューした(5月16日)。5イニングを投げ、被安打6失点4。勝ち投手の権利を持ってマウンドを降りたが、救援陣が同点に追いつかれ、「初登板初勝利」とはならなかった。 試合後、佐々木の第一声は「疲れた~」。共同・代表会見で見てきた限りだが、怪物は取材の受け答えだけではなく、先輩選手にもきちんと敬語で話している。球団広報の回すハンディカメラの前で出た「疲れた~」のセリフは本心から出たものだろう。 「同日の最速は154キロ。平均でも150キロは超えていたはず。投球の6割以上が真っ直ぐでした」(プロ野球解説者) 直球勝負、試合後の談話。デビューマウンドは初々しいものだったが、ネット裏は違った。 >>ロッテ・清田の“パズドラ不倫”を揶揄するツイート? スポーツサイトが謝罪も「わざとだったのか」批判相次ぐ<< 今後、佐々木と対戦していくパ・リーグ各球団のスコアラーはもちろんだが、メジャーリーグのスカウトも何人かいた。 「佐々木も将来のメジャーリーグ挑戦の夢を持っています。高校時代もグラウンドにメジャースカウトが来ていました」(在京球団スカウト) 日本のプロ野球界とメジャーリーグの間で交わされた協定によれば、アメリカは日本のアマチュア選手をドラフト指名することはできないことになっている。 とは言え、米スカウトは、甲子園大会の視察も続け、佐々木に対しては高校時代の岩手県大会にも足繁く通っていた。 「日本のアマチュア選手を指名できないのにどうして視察するのか?」――。 この疑問をア・リーグ中部地区のアジア地域担当のスカウトにぶつけてみた。 「直接(米球界のドラフト会議で)指名できないのは分かっています。将来、お目当ての選手が日本のプロ野球チームを経て米球界に挑戦する時、迎え入れる側として、たくさんのデータがほしいんです。高校時代も含めて」 日本のプロ野球選手が海外フリーエージェント権を取得するまで約9年の一軍登録を要する。ポスティングシステムを利用するとしても、数年は在籍し、チームに貢献してからになる。米スカウトたちの甲子園視察は中・長期の先行投資というわけだ。 初登板の視察もその一環と思われるが、それだけではないらしい。「佐々木の在籍する千葉ロッテの内情、それに佐々木が米挑戦するのはいつ頃なのか、そういう情報を掴むためのパイプ作りと、ロッテ球団との信頼関係を築くため、初登板を視察したんです」(球界関係者) 佐々木の今後だが、いったん、一軍登録を外れ、二軍で再調整するという。初登板を見る限り、一軍ローテーションでもやっていけそうだったが、二軍調整させるのは海外FA権取得を遅らせるためかもしれない。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2021年05月17日 10時50分
ウナギ・サヤカがスターダム正式入団!「一番動いている団体に行きたかった」
ブシロード傘下のプロレス団体スターダムは14日、東京・後楽園ホール大会前に記者会見を行い、コズミック・エンジェルスのウナギ・サヤカが正式入団すると発表した。 スターダムのロッシー小川エグゼクティブプロデューサーは「遅ればせながら、ウナギ・サヤカ選手が4月1日付でスターダムに正式入団という形になりました。去年の11月から3月までは育成期間というか準備期間で、4月に正式契約となりました」と入団発表に至った経緯を説明。 ウナギは「ハイ、そうですね、やっぱりスターダムに来るには、てっぺんをめざして頑張りたいと思いますし、ホントにいろいろなところで多く試合をさせていただいていることはホントにすごい楽しいですし、全国のみなさんを楽しませられるような、そんな試合ができるように頑張りたいと思います。よろしくお願いします」と挨拶をした。 入団の一番の決め手は「やっぱりちょうどコロナの時期、コロナになって試合とかもできなくなった時に、それでもやっぱりここまでいろいろ試合をたくさんの場所でやったりしているのとかを見て、やっぱりプロレスをもっとやるために、ケガして欠場したんですけど、(体重を)10キロ落として頑張ろうとなっても、やっぱりなかなか試合できなかったりとかあったので、一番動いてる団体に行きたいなと思ったのがきっかけですかね」と語ると、小川プロデューサーは「年齢とキャリアが反比例という意味では、スターダムっていうのは、いままで若さを追ってた団体だったんですけど、なんかこういうウナギとか出てくると、それだけじゃないんだなって、ある意味、年齢層が広がっていけばいいかなと。だから逆に言うと、ここで頑張って活躍してくれたらまた新しいスターの形ができてくるのかなあと」と期待を寄せている。 これを受けて、ウナギは「いやあ、なんだろう?まあでも、自分のやりたいことをやらせてもらえるので、すごいありがたいですし、なんかあんまり特に私は、年齢とかを考えていないので、まだまだ伸びますし、まだまだ進みたいと思います」と伸びしろを強調。この日のメインイベントでは、強豪のSWA世界王者、朱里を相手にオーバー・ザ・トップロープというルールながら、劇的な勝利を飾り、シンデレラトーナメントの準決勝に進出。早速団体の期待に応えてみせた。 試合後、ウナギは「今回、オーバー・ザ・トップロープだったんですけど、朱里選手に勝つことができました。自分にとっても七番勝負の最後の相手で、まだまだだからここまで上がってこいと言われたので、まだまだ全然追いついてないですが、本当に嬉しいです。きょう小川さんにも言われたんですけど、STARSは本当に若くてキャリアの長い選手がいっぱいいますが、私たちコズエンはまあまあ大人なんですけど、大人には大人しかできない人生経験と、ここにすべて懸けてやるというこの気持ちで、何があっても絶対にてっぺんに上り詰めたいと思います。優勝します!」と優勝宣言。この日はコグマが6年ぶりに復帰宣言をしており、スターダムの勢力拡大はまだまだ止まらない。(どら増田)
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スポーツ 2021年05月16日 11時00分
DeNA・ラミレス前監督がまさかの阪神入り? 藤川氏に助っ人発掘サポートを約束、「実現したら大補強だ」待望論高まる
阪神SAで野球解説者の藤川球児氏が12日に自身の公式ユーチューブチャンネルに投稿した動画に、DeNA前監督(2016-2020)のラミレス氏がゲスト出演。動画内での発言がネット上のプロ野球ファンの間で話題となっている。 今回の動画で両名は、お互いに対する印象や今後の展望などについて対談形式でトークを展開。藤川氏は敵選手の立場で見たラミレス氏の監督としての成長を、ラミレス氏は将来的に藤川氏に務めてほしい役職についてそれぞれ語った。 >>DeNA・桑原に「今すぐ二軍に行け」厳しい声 怠慢プレーで相手を“逆援護”、三浦監督の指導能力に疑問も<< 話題となったのは、藤川氏の頼みに対するラミレス氏の発言。藤川氏は動画終盤に「じゃあ後一つだけ話題というか、『こんな時助けてね』っていう(ことを話したい)」と前置きし「これからベネズエラの選手とか(新助っ人候補)をチームがリストアップした時に、ちょっと一緒に見てください」と発言。具体的な理由は触れていないが、自身が籍を置く阪神の新助っ人補強に力を貸してほしいと頼んだ。 すると、ラミレス氏は「喜んで協力します」と藤川氏の頼みを快諾。「日本の野球に合うタイプの選手はイメージできています。野手でも投手でも、監督としての経験があるのでどのような選手が日本で活躍できるか分かります」と、有益なアドバイスを送ることは可能だと口にしていた。 ラミレス監督の発言を受け、ネット上には「ラミレスはサラッと承諾してるけど、実現したらある意味相当な大補強だぞ」、「ソト、オースティンの活躍を考えると野手を見る目はありそうだしぜひ力を貸してほしい」、「球児はここで話終わらせずにマジでラミちゃん引っ張ってきてほしい」といった反応が多数寄せられている。 「2016年から2020年までDeNAを率いたラミレス前監督は、在任期間中にソト(2018-)、オースティン(2020-)と2名の助っ人打者を発掘し主力として定着させています。2017年オフに入団テストを経て入団したソトは、昨季までに本塁打王(2018-2019)を2回獲得。2019年オフに獲得したオースティンも、度重なる故障で65試合出場にとどまりながらも20本塁打をマークしました。そのため、2014年のゴメス(26本/2014-2016)を最後に20本塁打をクリアした助っ人がいない阪神にとってはかなりいい人材だと考えているファンは多いようです」(野球ライター) 現在は特定球団の役職などには就いていないが、今年2月にBC・茨城所属の濱矢廣大(元DeNA)のNPB復帰を目ざすプロジェクト『Project SAIKI ~再輝~』を立ち上げ、指導の模様を自身の公式ユーチューブチャンネルに投稿するなど野球関係の活動は行っているラミレス氏。多くのファンから待望論が沸き上がっている“阪神入り”は果たして実現するのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について藤川球児氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCz7tOXB0x7yfESq6WPkA11g
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スポーツ 2021年05月15日 11時00分
故障者続出の巨人、今後の浮沈は“4割男”ウィーラー次第? 交流戦での恩返しにも期待高まる
この男の打棒が止まらない。 巨人のウィーラーは今シーズン、ここまで圧倒的な存在感を見せつけている。3月30日の対中日ドラゴンズ戦より、出場した全てのゲームで安打を放っており、実に18試合連続安打を記録、規定打席未到達ながら打率も4割台を維持するなど、巨人打線を牽引している(記録は5月12日試合終了時点、以下同)。 ジャイアンツに移籍して2シーズン目を迎え、今やチームの『顔』として定着した感すらある。昨年6月の開幕直後の電撃トレードで加入以降、そのキャラクターでチーム、そしてファンを盛り上げ続けてきた。要所で見せるシュアなバッティングや、豪快なアーチで打線の中核となりリーグ優勝に貢献した。日本シリーズでもチーム全体が沈む中、シリーズでの全4得点中3打点を挙げる活躍で気を吐いた。 今季もここまでで『助っ人』という呼び名が相応しい、印象に残る場面も多い。4月27日には、スタメン出場のテームズが試合序盤で負傷したことにより、交代でウィーラーがグラウンドに送られている。その後、9回まで本塁打を含む4安打を打ち、途中出場ながら14対11の乱打戦を制する立役者に。 また、5月11日のベイスターズ戦では、それまで全試合に出場していた坂本勇人が負傷離脱し、前日までクリーンアップを打っていたウィーラーが急遽2番で起用され、ここでも2安打で、主将・坂本不在の緊急事態を乗り越える活躍でチームを救っている。 何れもチームメイトの負傷というアクシデント後の、嫌なムードを一掃する程の鮮やかなバッティング、プレーでの、今季序盤のハイライトとも言える二つのゲームだった。 内外野の守備もこなし、完全にセ・リーグの野球に適応したと言えるウィーラー。今月25日からは交流戦も始まり、通算で17本塁打を記録しており、ここでも活躍が期待される。特に古巣である楽天イーグルスとの対戦が楽しみなファンも多いだろう。さらに、成長した姿を心待ちにしているのは、巨人ファンのみならず、5年間にわたって在籍した楽天ファン同様だ。また、メジャー時代の同僚でもある田中将大との対戦もあり得るだろう。 先月にはコロナウイルス陽性判定での欠場もあったものの、ここまで出場した全試合で出塁を記録するなど、背番号48の頼もしさは増し続けている一方だ。始まったばかりの2021シーズン、絶好調ウィーラーの快進撃はまだまだ続く。(佐藤文孝)
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スポーツ 2021年05月14日 20時30分
巨人選手が温泉で溺れかける?「1番しんどかった」鹿取氏、命の危機も感じた“地獄の伊東キャンプ”の壮絶さを明かす
野球解説者の石毛宏典氏(元オリックス監督)が13日に自身の公式ユーチューブチャンネルに投稿した動画に、野球解説者の鹿取義隆氏(元巨人GM)がゲスト出演。動画内での発言がネット上のプロ野球ファンの間で話題となっている。 今回の動画で鹿取氏は、巨人(1979-1989)、西武(1990-1997)でプレーした現役時代の思い出をテーマにトーク。自身が巨人入りすることになったきっかけや、同僚・江川卓氏(現野球解説者)の投球術などについて語った。 その中で話題となったのは、1979年の巨人秋季キャンプに参加した際にあったというエピソード。当時プロ1年目・22歳のシーズンを終えたばかりの鹿取氏は、江川氏、中畑清氏(元DeNA監督)、篠塚和典氏(元巨人一軍打撃コーチ)といった面々と共に同キャンプに参加した。 鹿取氏によると、キャッチボールや投内連携などボールを使用するメニューは楽だったというが、走り込みなどの基礎トレーニングは過酷だったとのこと。「クロスカントリーのところ(コース)を走ったり、ゴルフ場に行ってずっと何本も走ったり、普通の運動場で百本単位で走ったり。それが一番しんどかった」という。 同キャンプでは休みらしい休みもなく毎日猛練習が行われたため、「(宿泊先の)部屋からマッサージルームまで行く時にはって行ってた」と自力で歩くのが困難なほど疲労がたまったという鹿取氏。「先輩たちが(マッサージ)やって(もらって)るので寝ちゃいけないけど、待ってる間に(何度も意識が)落ちてた」と、マッサージの順番待ち中にいつの間にかうたた寝することもしばしばだったという。 また、鹿取氏はマッサージの順番待ち中だけでなく、宿泊先の温泉に入っている最中にも寝てしまったことがあると告白。「『あ~気持ちいいな』と思ったら、(いつの間にか寝ていて)ズズズっと顔が(水中に)入って『うわっ!』って起き上がったりだとか(がよくあった)」と何度も溺れかけたと語っていた。 >>清原氏に「いい加減にしろよオイ!」後輩が激怒 命の危機を感じた? 巨人・元木ヘッドが衝撃のいたずらを明かし反響<< 今回の動画を受け、ネット上には「普段から鍛えてるプロ選手が立てなくなるほどの過酷さって想像できない」、「温泉で居眠りするのはヤバい、一歩間違えたら死んでたんじゃないか」、「休み無しで毎日猛練習って今同じことやったら大問題になりそう」、「今でも地獄のキャンプって語り継がれてるのもうなずける話だ」といった反応が多数寄せられている。 「1979年の巨人秋季キャンプはチームが同年5位に終わったことに危機感を抱いた長嶋茂雄監督(当時)が、18名の若手選手を選出して同年10月28日~11月22日に静岡・伊東で実施したキャンプ。キャンプ開始時に『どんな艱難辛苦(かんなんしんく)にも耐えて、生き抜く心身をつくるんだ。その意識革命のために、我々はここ伊東に馳せ参じたんだ!』とゲキを飛ばす長嶋監督の姿に、江川氏は恐怖を感じたと過去に明かしています。実際、キャンプイン後はノック、投げ込み、走り込みと選手たちにはハードなメニューが課せられましたが、投手コーチとして同キャンプに参加した高橋善正氏が過去に語ったところによると、3日目あたりからほとんどの選手が疲労のあまりグラウンド内外で全く喋らなくなったそうです。それでも、18名の選手たちは誰一人として途中離脱せず同キャンプを完走し、その多くがリーグ優勝・日本一を果たした1981年シーズンの主力メンバーへと成長しています」(野球ライター) 中畑氏もDeNA監督時代に「あんな厳しいキャンプは二度とできない」と語ったことが伝えられている“地獄の伊東キャンプ”。鹿取氏が明かした壮絶さに驚いたファンも多かったようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について石毛宏典氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UC9uwO3E7TohCjf1X3zU_kOw
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スポーツ
新日本札止めの大阪城ホールで『G1クライマックス』参戦希望選手が続出!KENTA参戦へ
2019年06月11日 06時00分
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星野源とCM・『行列』出演、何かと話題の中邑真輔がWWE史上最大50人バトルに出場!
2019年06月10日 22時30分
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REBELS日菜太、辛勝も東京ドーム参戦を改めて直訴!江幡塁の相手は大野貴志!
2019年06月10日 18時00分
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「最悪だ」花田虎上氏、“若貴優勝決定戦”を回顧 今後の和解は「徐々に…」
2019年06月10日 17時40分
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巨人・丸と日ハム・大田、今季2名が達成の「全球団本塁打」 次に打つのはどの選手?
2019年06月10日 17時30分
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【DeNA】“海賊”が“山賊”に勝ち越し!感じられた戦力の底上げ
2019年06月10日 17時00分
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【追悼】アントニオ猪木と格闘技世界一決定戦で死闘を繰り広げたWウィリアムス氏死去
2019年06月10日 13時20分