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オリックス山本由伸をあり得ない言い間違え 日テレ・町田浩徳アナに失笑の声

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画像はイメージです

 18日のCS放送「日テレジータス」で放送されたプロ野球・読売ジャイアンツ対オリックス・バファローズ戦で、実況アナウンサーがありえない「言い間違い」をする場面があった。

 問題のシーンは、読売ジャイアンツが1回裏、オリックス・バファローズ先発の山本由伸投手から丸佳浩外野手がセンターへのツーランホームランで先制したシーン。実況の町田浩徳アナウンサーは、丸選手が打つと、「丸がすくい上げたこの打球、伸びていく。伸びっていって入った。先制ツーランホームラン」と叫ぶ。

 さらに、「今シーズンわずか3本しかホームランを打たれていない高橋由伸から」と、オリックス山本由伸と前巨人監督の高橋由伸氏を間違えて発言してしまう。すぐに「山本由伸から放ちました」と訂正を入れ、解説の赤星憲広氏に丸選手のバッティングについて質問する。赤星氏は間違いに触れることなく、山本投手がフォークを打たれたなどと解説した。

 同じ「由伸」といえども、ホームランを打たれた投手について全くグラウンドに居ない人物と間違えたことに、Twitter上で失笑の声が上がる。そして、日本テレビプロ野球中継の公式Twitterアカウントに、「高橋由伸」と言い間違いをしている様子が収められた動画がアップされると、「間違ってますよ」「ちょっとひどくないですか」という怒りの声や、「ここまで間違えると面白い」「アクロバティックすぎる間違い」など茶化すリプライが寄せられた。

 その間違いはみるみるうちに拡散され、なぜか「高橋由伸」というワードがTwitterのトレンド入りするほど。なお、当の高橋由伸氏本人は、ラジオ日本で中畑清氏と「新旧24番コンビ」で解説中だった。まさか自分の名がトレンド入りするとは思ってもいなかったはずだ。

 今回ミスをしてしまった町田アナは、1998年入社のベテランだが、言い間違いなどミスが多いとの指摘もあり、18日の放送でも細かな言い間違いを連発し、巨人・オリックス双方のファンから「ちゃんと実況してほしい」「ミス多すぎ」と不満の声が上がった。

 「日本テレビの野球実況アナウンサーといえば、志生野温夫さんや小川光明さんなど名調子で知られる名物アナがいましたが、90年代頃から絶叫型のアナウンサーが幅を利かせるようになり、『うるさい』という指摘や、質が落ちたとの声があります。

 かつてナイター中継といえば、テレビ局の看板番組で、それを実況することはアナウンサーとしてのステイタスでしたが、今はCSやネットが主流になり、局アナたちも気合が入っていない部分があり、技術が向上していかないのではないでしょうか。

 山本由伸と高橋由伸なんてチームも違うし年齢もだいぶ違う。それを間違えるのはちょっとありえないですね」(テレビ関係者)

 ミスは誰にでもあるもので、致し方ない部分もあるが、「ミスの仕方」があまりにも派手すぎたようだ。

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