スポーツ
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スポーツ 2021年06月17日 11時00分
新日本・アメリカ帰りの小島聡が快勝!第三世代トリオが意地を見せる「すげぇ俺、必要とされてるわ」
新日本プロレスは16日、新シリーズ『KIZUNA ROAD』を東京・後楽園ホールで開催した。 第3試合は、飯伏幸太&真壁刀義&本間朋晃と天山広吉&小島聡&永田裕志の第三世代トリオによる本隊同士の6人タッグが実現。久々の登場となる真壁や、アメリカ遠征帰りの永田や小島が元気溢れるファイトを展開。最後は小島がカウンターのラリアットで本間を沈めて3カウント。 バックステージで永田は「まぁ飯伏とやれてよかったなぁと。アメリカ帰りの永田裕志、もうちょっと明るくすごい状態で、皆さんの歓迎を受けたかったけど、日本はまだちょっと暗いかなと。世の中の風評もマイナスなことばっかりだし、アメリカと違って、何か小さくね。今、新日本プロレスもこんな世の中でこそ、もっと明るく素晴らしいものを世の中に提供しなきゃいけないですよ。ファンの人も縮こまってないで、もっと我々を信じてすごいものを見に来てほしいですね。とにかく、アメリカで俺は、とてつもない先を見てね、コロナ禍の先の素晴らしい世の中を見てきたから、日本も負けず劣らず、見てきた我々から、そういうものを与えられるような試合をしていきたいなと思いましたね。飯伏は次、挑戦するらしいですね。IWGP 世界ヘビー級。いいんじゃないですか。その次期チャレンジャーと序盤戦えて、ちょっと見ない間にすごい成長してるなと思ったしね。飯伏が取ったらベルトに挑戦したいなと、ちょっと思っちゃいましたね。カモン、飯伏!」と飯伏を意識。 天山は「いやあ久しぶりに第三世代揃い踏みでね、永田とコジがやーっと帰ってきて、もう何年、1年2年ぐらいいなかったみたいなね、ちょっと寂しかったですよ。でもやっと帰ってきて、久しぶりに今日組んでみて、やっぱり違うよね。やっぱり第三世代、テンコジそして永田、俺ら組んだらやっぱり、何の怖いものもないもん。余裕で試合もできたしね。せやからこのまま、この新日本の戦いの中で、どういう展開になるか分からないけど、この3人っていうのはこれからメチャクチャちょっと押していきたいなって。テンコジ、そして永田と3人で、何か大きいことできんかなって、すごい考えてますよ。まぁコジと永田の意見も聞かないと分かんないですけど、しっかりと3人で話し合って。何かしら目標を見つけないと、俺たちもやってる意味がないし。せっかくアメリカでね、すごいいい経験して帰ってきて、このままスルーするわけにはいかないし、しっかりと何かをとらえていきたいなと思います。ビッグチャンスが来るように、掴みに行きたいと思います」とまだまだチャンスを掴んでいく考えを明らかにした。 小島は「小島聡、約1か月弱のアメリカ遠征を終えて、帰ってきました。アメリカでずっと生活して、手前味噌だけど、『すげぇ俺、必要とされてるわ』って感じることができた。自信持って、もっともっとプロレスラーとして生きてていいんだなと思ったし、そうするべきだとすげぇ痛感した。何も怖がらず、何もビビらず、正々堂々と生きていこうって、アメリカの大きな場所で、すごいそれを痛感しました。生活しながら、改めて新日本プロレスっていうものが、世界中ですげぇ、すげぇ価値のあるものだっていうことも痛感したし、その中で小島聡という人間が、まだプロレスラーとして生きていること、それを世界中の人に、特にアメリカの、今回行った IMPACT のプロレスラーの人たちに知ってもらった。というか、知っていてくれた。俺のことを、ほとんどの人が。それを、これからも自信持って、誇りに思って、プロレスラーとして頑張っていきたいと思います」とアメリカ遠征で自信がついた様子。 第三世代は、まだまだ元気が有り余っているのだ。◆新日本プロレス◆『KIZUNA ROAD』2021年6月16日東京・後楽園ホール観衆 319人▼6人タッグマッチ(30分1本勝負)飯伏幸太&真壁刀義&●本間朋晃(11分56秒 片エビ固め)天山広吉&小島聡○&永田裕志※ラリアット(どら増田)
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スポーツ 2021年06月16日 20時30分
ロッテ、3日連続の補強はトラブルの副産物? 元中日助っ人の加入に清田の影響が囁かれるワケは
2019年から2020年にかけ中日に所属し、今季はMLBマイナーやメキシカンリーグでプレーしていた30歳の助っ人・ロメロ。16日、そのロメロがロッテに加入することが球団から発表された。 球団はこの日、公式サイト上で「エンニー・ロメロ投手の入団が決まりましたのでお知らせします」と発表。また、「チームがより高い位置に行くために全力を尽くし、優勝に貢献できるように頑張ります」というロメロのコメントも掲載されている。 ロメロは左肩の故障により昨季は一軍未登板に終わったが、2019年は「21登板・8勝10敗・防御率4.26」と中日の先発ローテを支えた投手。加入を伝える報道では、年俸3000万円(推定)の単年契約でチームに加わったとのことだ。 14日にDeNA・国吉佑樹、15日には中日・加藤匠馬をそれぞれトレードで獲得しているロッテ。3日連続となった補強を受け、ネット上には「2日連続トレードした後にさらに動いてくるのは完全に予想外」、「2019年8勝の投手を3000万で獲れたのはなかなかお買い得じゃない?」、「フロントが優勝へ積極的な姿勢を見せてくれるのはファンとしてもありがたい」といった反応が多数寄せられている。 一方、「もしかして清田の年俸が浮いたから積極補強を仕掛けてるのか?」、「清田がいなくなったことで意外と使える金ができたのかもしれん」、「もし清田がいたらここまで補強に動くことも無かったのでは」と、今季途中までロッテに在籍していた清田育宏の影響ではないかと勘繰るコメントも複数見受けられた。 >>DeNA・国吉のトレードにファン大ブーイング「考え直して」 古参生え抜きを放出してまで新戦力を求めたワケは<< 「清田は昨オフ2年総額1億2000万円(同)の複数年契約を結びましたが、度重なる不倫など球団ルールに反した行動をとっていたとして5月23日に契約解除に。契約解除後の年俸の扱いについては公になっていませんが、選手側の違反行為を理由とした契約解除の場合、残り給与は支払われないことが一般的とされています。なお、現球界では選手には年俸を12分割した額が毎月支給されているといわれていますので、清田には今年1~5月に合計2500万円(月あたり500万円)が支払われ、残りの9500万円については支払われていないとみられています。こうした背景もあってか、ロッテは元々清田に支払う予定だった金が浮いたことも理由に積極補強に打って出ているのではと考えているファンは少なくないようです」(野球ライター) 15日終了時点では「28勝28敗8分・勝率.500」で、首位楽天と3.5ゲーム差のリーグ4位に位置しているロッテ。ゲーム差を考えると優勝のチャンスはまだまだある状況だが、積極補強は今後の戦いにどのような影響を及ぼすのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について千葉ロッテマリーンズの公式サイトよりhttps://www.marines.co.jp/
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スポーツ 2021年06月16日 17時00分
広島・會澤の侍ジャパン入りで阪神ファンから心配の声?「とばっちり受ける」 敵選手の負傷が問題視されているワケは
16日に発表された東京五輪に臨む侍ジャパンの内定メンバー。チームを率いる稲葉篤紀監督が会見で直々に24名のメンバーを発表したが、最も注目が集まったのは広島のプロ15年目・33歳の會澤翼の選出だった。 會澤は2007年のプロ入りから広島でプレーしている捕手で、今季は15日終了時点で「.278・2本・10打点」をマーク。2019年のプレミア12では侍ジャパンの正捕手として世界一に貢献していた。 ただ、會澤は15日に行われた広島対西武の一戦で、8回表の守備中に左足を痛め負傷交代。負傷の程度は明らかになっていないが、広島・佐々岡真司監督は試合後に「(自力で)歩けなかったので心配」と歩くこともままならない状態と明かしたことが伝えられている。 >>広島・佐々岡監督の采配に球界OBが苦言「同点までは投げさせないと」 薮田は続投させるべきだった? 復活の足掛かりになると持論<< その會澤の侍ジャパン選出を受け、ネット上には「昨日怪我したばかりなのに選んで大丈夫なのか?」、「五輪まではまだ1か月ぐらいあるけど、その間に治る保証はどこにも無いぞ」、「會澤が五輪目指して回復を焦る可能性もあるから不安でしかない」と広島ファンからの疑問の声が多数寄せられている。 一方、會澤の負傷・侍ジャパン入りについては広島ファン以上に、一見すると無関係の阪神ファンから心配の声が多く挙がっている。 ネット上には「會澤は侍ジャパンメンバーだけど、この怪我で代わりに梅野(隆太郎)が呼ばれることになるんじゃ…」、「もし會澤の代役で引き抜かれたら相当な痛手になるから困る、梅野本人は五輪出たいかもしれないけど」、「會澤が重傷なら梅野がとばっちり受けるから、心の底から軽傷で済むことを願いたい」、「ただでさえ青柳(晃洋)、岩崎(優)が選ばれてしまったのに、ここから會澤の代役で梅野まで引き抜かれるのは本当に勘弁してほしい」と、阪神正捕手・梅野への影響を懸念するコメントが複数見受けられた。 「梅野は今季首位を走るチームの投手陣を捕手として牽引し、打撃でもリーグトップの得点圏打率(.381)をマークしているものの、16日に発表された侍ジャパンメンバーの選外に。ただ、稲葉監督は會澤について『(広島関係者の)話を聞いてから、今後どうするかというのを決めていきたい』と今後に含みを持たせているので、負傷の程度次第では會澤と入れ替えで、チームに欠かせない存在の梅野が侍ジャパンに持っていかれるのではと心配しているファンは少なくないようです。なお、阪神は2008年北京五輪で正捕手・矢野燿大(現監督)を含む3名が代表に招集された結果チームが大失速し、最大13ゲーム差をつけていた巨人に大逆転で優勝を許した過去があります。16日の発表でメンバー入りした青柳、岩崎に梅野を合わせるとちょうど13年前と同じ引き抜き人数になるため、当時と同じように大失速のきっかけになるのではとファンの間で危機感が高まっているようです」(野球ライター) 今回発表された24名の内定メンバーだが、7月上旬までは故障などを理由とした入れ替えが可能となっている。會澤がこのままメンバーにとどまるのか、それとも梅野と入れ替えられるのかは今後の注目点となりそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年06月16日 11時30分
新日本ザック・セイバーJr.が上村優也に完勝!「ユーヤは俺の道場に来い」
新日本プロレスは15日、新シリーズ『KIZUNA ROAD』を東京・後楽園ホールで開催した。 第1試合は、ヤングライオンの上村優也が、前日の鈴木みのる戦に続いて、現IWGPタッグ王者ザック・セイバーJr.とシングルマッチで対戦した。試合は上村がザックのテクニックに食らいついていく展開に。終盤、上村は閂スープレックスを狙うも、ザックは切り抜けると変形のサーフボードストレッチ、セレクテッド・テクニカル・ワークス 2004-2013を決め、貫禄のギブアップ勝ち。最後は上村の肩をポンポンと笑顔で叩く余裕を見せている。 バックステージでザックは「あの野郎……俺の腕は“麺”でできてるんだから、あいつに壊せるわけがない。俺の体の85%が麺だ。生意気な野郎だ。(日本語で)ジョウズね。(英語に戻って)あいつのテクニックは凄いよ。でも俺を倒せるほどではないってことだ。二人ともさっさと海外遠征に行かせるべきだったのにな。俺から一つ提案だ。ユーヤは俺の道場に来い。テッカーズの全てを叩き込んでやる。俺のテッカーズはオーガニックで、ヴィーガンで、大豆でできてるんだ。あの野郎、ちょっとイケメンだからって生意気過ぎないか?ツジはブサイクだし、態度もデカくない。ユーヤは俺にフジナミ(藤波辰爾)の技を使おうとしてきた。俺にとってはよく知り尽くしてる技の一つだけどな。フジナミが見てたらどう思っただろうか。これからビールでも飲んで、腕をアイスで冷やすとするか。気持ちを落ち着かせないとあの野郎を殺しかねないからな」と上村を評価したのかどうかは定かではないが、上村はザックにこれだけのコメントを出させるぐらいの爪痕は残したということだろう。 一方、敗れた上村は「僕の今の技術じゃ、ザック選手の足元にも及ばないです。クソッ!またすぐに彼の前に立って、ギブアップ言わしてやる!ありがとうございました」とかなり悔しい表情を浮かべていたのが印象的だった。コロナ禍において、なかなか海外遠征が厳しい情勢になっているが、現在の新日本は海外でも経験出来ないようなスター選手とのシングルマッチが組まれるだけに、上村も辻陽太も新日本のリングで成長していくのは悪くない。かつての棚橋弘至がそうだったように。◆新日本プロレス◆『KIZUNA ROAD』2021年6月15日東京・後楽園ホール観衆 247人▼シングルマッチ(20分1本勝負)●上村優也(12分34秒 セレクテッド・テクニカル・ワークス 2004-2013)ザック・セイバーJr.○(どら増田)
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スポーツ 2021年06月16日 11時20分
阪神・矢野監督、巨人戦惨敗なら監督生命の危機? 思い出される「3年前の悪夢」
チームが好調な時だからこそ、慎重に行動した方が良い。 6月18日、ペナントレースが再開される。首位阪神は本拠地・甲子園球場で巨人を迎え撃つが、“来年の話”も囁かれていた。 「今年は、矢野燿大監督は3年契約の最終年です。慣例だと、もうそろそろ『下交渉』が始まるんですが」(球界関係者) 好調に首位をキープしており、「16年ぶりのリーグ優勝へ」の機運も高まってきた。普通に考えれば、契約延長だ。 7月のオールスターゲーム前に球団から監督へ続投を要請する。監督が引き受けるつもりならば、その後、年俸など条件面でのやり取りがあり、球宴休みに“仮合意”を結ぶ。しかし、この後が、ちょっとややこしい。どの球団もそうかもしれないが、親会社にも“お伺い”を立てなければならないのだ。 「2018年、金本知憲氏も『お伺いの段階』でひっくり返ったんです。シーズン中盤では、指揮官を短期間で交代させるのは宜しくないと球団は考えていたんですが」(前出・同) その年は、最下位。下交渉の行われる6、7月は低迷していたが、8月にはいったん盛り返している。3位巨人とも僅差で争っていたが、その後、チームが失速。経営陣も見過ごせない状況になってしまった。 マイナス思考で考えた場合、この先、僅差での首位争いに一変したら、「3年前の悪夢」を繰り返すことになるが…。 「近年、阪神の監督は短命に終わっています。そして、新監督に託されるのは再建です」(在阪記者) 虎ファンは優勝を信じている。同時に“しくじり”があったとしても、矢野体制の継続を望んでいる。しかし、こんな指摘も聞かれた。 「今季、チームを勢いづけたのは、新人の佐藤輝明選手です。下位指名、育成契約の若手をレギュラーに引き上げたのではありません。選手を育成する基盤作りのためにも、5年以上の計画を立てなければなりません。監督がコロコロ代わっていたら、何もできません」(前出・球界関係者) 矢野監督も「続投要請」に応えるべきだが、「巨人を警戒しすぎている」の声もないわけではない。ペナントレース再開の最初のカードで原巨人とぶつかるわけだが、予想される先発投手は西勇輝、伊藤将司、青柳晃洋。そのメンツからも分かる通り、3連戦の全てを勝ちにいくつもりだ。 >>首位独走中の阪神、次カードの巨人戦は「普通にやれば勝てる」 下柳氏の見解に賛否、惨敗続きの天敵撃破は苦戦必至?<< 「2位巨人との直接対決で勝ち越せば、さらにゲーム差が開き、巨人にも諦めムードが出てくるでしょう。必勝態勢は当然ですが、チームが好調な時なので、藤浪晋太郎に先発復帰のチャンスを与えるべきとの意見もないわけではありません」(前出・在阪記者) 球団とは続投に向け、下交渉が始まる。そういう大事な時期にライバルとの3連戦がぶつかるとは皮肉なものだが、矢野監督は目先の勝敗に一喜一憂すべきではない。色々な意味で終盤戦まで息が抜けないようだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2021年06月16日 11時15分
令和に受け継がれたGAEAISM!長与千種「みんな素晴らしい選手に育ってくれた」
昨年4月、15年ぶりに一夜限りの復活が発表された、長与千種が創設した女子プロレス団体GAEA JAPANの運営会社が中心となって開催が決定していた『GAEAISM ―Decade of quarter century―』が、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、今年4月29日に1年間延期となっていたが、この日も緊急事態宣言発令による会場側の貸し出し停止により再延期。紆余曲折を経て、13日、東京・大田区総合体育館でようやく開催された。 セミファイナルでは、長与千種&KAORU&広田さくらと、里村明衣子&永島千佳世&植松寿絵によるGAEA JAPANに所属していたOGによるメモリアルマッチが組まれた。千種は創設者で、KAORUは創設メンバー、広田は3期生、里村&永島&植松は1期生で、みんな千種の弟子にあたる。引退していた植松はこの日のためにコンディションを戻して来たという。試合は千種と里村を軸に、デビュー戦と同じコスチュームを着てきた広田が掻き回す展開だったが、最後はWWEと契約し、NXT UKの女子王者になったばかりの里村がスコーピオライジングを連発して、広田からフォール勝ちを収め、1期生トリオが勝利している。 バックステージで里村は「このメンバーで集まるのは、ちょうど15年2か月振りなので、それぞれ違う立場にいるんですけど、こうして集まると15年前に戻りますね。私は15年前にGAEAが解散した時、どうしてこんなに素晴らしい世界が、こんなに迷走したんだろうってとても悔しかったんですよ。絶対に立て直してやると本気で思ってきたので。こうやって形になって女子プロ界が復活しますよって見ていただけて、とても幸せですけど、まだまだ続くので。女子プロを最強の世界にしていきたい。それまでは諦めません!」と今後の拠点は海外になるが、女子プロ界のさらなる活性化に尽力していく意向だ。 千種は「GAEA JAPANという団体は、本当に当時を思い出すと、招かざる団体でした。すべての団体から見下されでした。が、みんな素晴らしい選手に育ってくれました。永島、植松、里村の3人を目の前にした時、幸せだった。いい選手になってくれて本当にありがとうと思った。やっぱり広田はいいし、KAORUは上手く入るし、やっぱりキャラがしっかりしていると思う」と笑顔を浮かべた。GAEAISMは今後、マーベラスと仙女、そしてOGたちが携わっている団体で受け継がれていく。◆GAEAISM◆『GAEAISM ―Decade of quarter century―』2021年6月13日東京・大田区総合体育館観衆 1500人(満員=コロナ対策人数)▼GAEAISM THE HISTORY長与千種&KAORU&●広田さくら(17分31秒 片エビ固め)里村明衣子○&永島千佳世&植松寿絵※スコーピオライジング(どら増田)
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スポーツ 2021年06月16日 10時50分
千葉ロッテが連日のトレード発表!中日移籍の加藤翔平「初本塁打を打った時の歓声を一生忘れない」
千葉ロッテマリーンズは15日、加藤翔平外野手と中日ドラゴンズの加藤匠馬捕手との交換トレードが成立したと発表した。 加藤匠馬選手は、1992年4月29日生まれの29歳で、出身地は三重県。右投げ右打ち。身長・体重は175cm・76kg。三重高―青山学院大を経て、2014年ドラフト5位で中日に入団したプロ7年目の捕手。「僕にとってチャンスなので、このチャンスをものにできるようにやっていきたいと思います。(井口資仁)監督が僕の(大学の)先輩なので、リーグ優勝、日本一になって胴上げできるよう、戦力になれるように頑張りたいです。6年半、中日ドラゴンズには大変お世話になり、ありがとうございました」とコメントしている。キャッチャー不足が悩みの種だったロッテの補強ポイントと一致したようだ。 中日に移籍する加藤翔平選手は、1991年3月28日生まれの30歳で、出身地は埼玉県。右投げ両打ち。身長・体重は183cm・84kg。春日部東高ー上武大を経て、2012年ドラフト4位で千葉ロッテマリーンズに入団したプロ9年目の外野手。「ここまで9年、応援していただいたファンの皆様には本当に感謝をしています。そしてここまで支えてくださったマリーンズの皆様にも感謝の気持ちで一杯です。チームは変わりますが、今まで通り、全力プレーを心掛け、ドラゴンズの勝利のために精一杯、頑張りたいと思います。これまで応援してくださった方には頑張っているところを見ていただくことで感謝の気持ちを伝えることが出来ればと考えています。最後に自分がデビューした2013年の5月12日の(東北楽天)イーグルス戦で初本塁打を打った時の歓声を一生、忘れません。これからも応援してくださるファンの皆様への感謝の気持ちをもってプレーします」とマリーンズファンにラストメッセージを送っている。 ロッテは前日の14日に有吉優樹投手と、横浜DeNAベイスターズの国吉佑樹投手による交換トレードが成立を発表したばかりで、連日に渡るトレード発表に対して、ファンの間からは驚きの声が挙がるとともに、他球団のファンも「ウチもやるんじゃないか?」とざわつかせており、交流戦終了のタイミングでのトレードは他球団でも水面下で進行しているのかもしれない。(どら増田 / 写真・及川恒平)
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スポーツ 2021年06月15日 21時30分
日本ハム助っ人に「真剣に取り組んだ方がいい」球界OBが苦言 進歩の無い投球術に「NPB舐めてるのか」ファンも怒り
野球解説者の岩本勉氏が14日、自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。日本ハムの助っ人投手・バーヘイゲンの投球術に苦言を呈した。 今回の動画で岩本氏は、11~13日に行われた日本ハム対DeNAの3連戦をテーマにトーク。同カードは日本ハムが「1勝2敗」でDeNAに負け越したが、岩本氏は複数選手の名を挙げながら良かった点、悪かった点をそれぞれ語った。 >>元阪神・江夏氏に「二度と解説聞きたくない」ファン激怒 負傷交代の中田を「練習不足」と切り捨て批判相次ぐ<< その中で、岩本氏は13日の試合に先発し負け投手となったバーヘイゲンに対し「クイックモーションに真剣に取り組んだ方がいい。『俺はそんなの気にしない。打者を抑えたらいいんだろ』って(思ってるかもしれないが)、そんなにレベル低くないよ日本のプロ野球は」と発言。バーヘイゲンはこの日2盗塁、今季通算では9盗塁を許しているが、進塁リスクを下げるためにクイックを改善すべきではと苦言を呈した。 岩本氏は続けて、「牽制するなり、目で(走者を)抑えるなりしないと捕手はたまったもんじゃないって」とコメント。一般的に盗塁は投手のクイック、捕手の送球が両立していないと刺すのは難しくなるとされているが、岩本氏はバーヘイゲンのクイックには捕手も手を焼いているのではと推測した。 「クイックにはコツがあるから。重心をトーンと落とすんですよ。足を速く動かすクイックじゃなくて、重心を落とせば勝手に軸足に(体重が)乗ってるから」と、重心を落として投球体勢に入ることで投げるまでの時間は短縮できるという岩本氏。「(直接)教えたいくらいやけど、それは投手コーチがやってくれると思う」と、コーチ陣がうまく指導してくれることを願った。 今回の動画を受け、ネット上には「言われてみると相手走者に結構走られてるイメージはある」、「去年も相当盗塁されてたからコーチ陣はいい加減に何とかしろよ」、「打者を抑えればいいと強引に行き過ぎて、逆に痛打食らってる傾向もあるからタチが悪い」、「もしかして未だにNPBを舐めてるのか? だから今シーズンの成績サッパリなんだよ」といった反応が多数寄せられている。 「バーヘイゲンは今季の許盗塁が9個となっていますが、昨季もパ・リーグワーストとなる33許盗塁を記録。また、今季は走者を無視して打者を抑えればいいと力み過ぎているのか、走者を背負っている状況での被打率(昨季は.241、今季は.377)も大幅に悪化しています。昨季から改善の兆しが見られないことが岩本氏、そしてファンがバーヘイゲンやコーチ陣の指導に不満を抱いている最大の要因なのではないでしょうか」(野球ライター) 今季は「8登板・1勝5敗・防御率6.17」と1勝しか挙げられていないバーヘイゲン。ここから成績を上げられるかは、出塁を許した走者にどれだけ気を配れるかにも左右されるのかもしれない。文 / 柴田雅人記事内の引用について岩本勉氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UC7CeOxGzcmmxbf_Oacxf7sg
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スポーツ 2021年06月15日 20時30分
首位独走中の阪神、次カードの巨人戦は「普通にやれば勝てる」 下柳氏の見解に賛否、惨敗続きの天敵撃破は苦戦必至?
14日放送の『キャスト』(ABCテレビ)に、野球解説者の下柳剛氏(元阪神他)が生出演。番組内での発言が、ネット上の阪神ファンの間で物議を醸している。 番組で下柳氏は日本ハム(8~10日)、楽天(11~13日)に6連勝を飾り、交流戦を「11勝7敗・勝率.611」の全体2位で終えた阪神についてトーク。交流戦を5割で乗り切れば御の字と考えていたといい、「すみませんでした。(これほどの)力があるとは思いませんでした」と予想以上の好成績に驚いたと語った。 その中で、下柳氏は交流戦明け最初のカードとなる巨人戦(18~20日)の展望を語る。今季の阪神は13日終了時点で巨人相手に「5勝4敗」とほぼ五分の勝敗だが、下柳氏は「(先週は)6連勝。だから普通にやれば勝てる、今の阪神なら」、「力むことなく、普段通りの野球をしていれば勝ち越せる」と現状では負け越すような要素は見当たらないと主張した。 また、下柳氏は巨人戦に向け自身が注目している選手として、ドラ6ルーキー・24歳の中野拓夢を挙げる。下柳氏は中野がリーグトップの13盗塁(盗塁成功率.929)と高い走力を発揮している点に着目し、「まだ1回しか失敗してないし、最初レギュラーじゃなかったのに今(盗塁数は)トップ。次のカードも楽しみですね」と巨人戦でも足でチームに貢献することを期待した。 >>元阪神・江夏氏に「二度と解説聞きたくない」ファン激怒 負傷交代の中田を「練習不足」と切り捨て批判相次ぐ<< 下柳氏の発言を受け、ネット上には「今の巨人はなんか落ち目だし余裕で勝ち越せそう」、「交流戦では明暗が分かれたし、リーグでも調子の差で圧倒できるのでは」、「中野が2番で足攻を仕掛けて、マルテ、大山(悠輔)、佐藤(輝明)で返すパターンを徹底できるかが鍵になりそう」といった反応が多数寄せられている。 一方、「下柳さんは阪神の巨人アレルギーを甘く見過ぎ」、「今まで何度も『3タテ待ったなしや!』ってところから巨人にボコボコにされてるから信用できない」、「中野は巨人戦ほとんど打ってないから、むしろスタメンを外すべきだと思うんだが…」といった否定的なコメントも複数見受けられた。 「今季の阪神はここまで巨人にわずかながら勝ち越していますが、2012年から昨シーズンまで9年連続で負け越し中(同期間は通算81勝131敗9分)。ビジターでは『40勝69敗2分』、ホームでも『41勝62敗7分』と大きく負け越しています。下柳氏は阪神が交流戦2位で現在6連勝中であること、巨人が交流戦9位(7勝8敗3分)で先週も『2勝3敗1分』と今一つなことから阪神が極めて有利とみているようですが、積年の苦手意識が出て負け越し、3タテを食らってしまうのではと不安を募らせているファンは少なくないようです。また、注目選手に挙げた中野についても対巨人戦の成績が『.095・0本・0打点・2安打・0盗塁』と全く振るっていないことから、次カードで活躍する可能性は乏しいという見方もされています」(野球ライター) 現在2位の巨人には7ゲーム差をつけている首位阪神。一部からは「仮に3タテされてもまだ4ゲーム差あるから問題ない」という声も挙がっているが、間近に控える首位攻防戦は果たしてどのような展開になるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年06月15日 17時30分
オリックス大型連勝で交流戦優勝&首位と2ゲーム差!宮城大弥の快投が先発陣に刺激を与え繋ぐ打線が援護!
オリックスが今年のセ・パ交流戦を12勝5敗1分で終えて、2位に1.5ゲーム差をつけ11年ぶり2度目の優勝を飾った。交流戦最初の横浜DeNAには負け越したが、ここで行われた乱打戦が、その後のオリックス打線に火をつけたのか、「繋ぐ打線」が機能。その他のチームには勝ち越しており、ピッチャーもエース山本由伸、山岡泰輔、宮城大弥が先発としてチームを牽引し、最後は6連勝(引き分けを挟む)フィニッシュだ。中嶋聡監督の選手の起用法もズバリと当たったと言っていいだろう。パリーグ順位も3位に上げて、2位の福岡ソフトバンクとはゲーム差なし、首位の東北楽天とは僅か2ゲームまで迫って来た。18日からは仙台に乗り込み楽天と宮城・楽天生命パークでいきなり3連戦を行う。一気に首位奪還も見えて来た。【オリックス 6.8〜6.13戦績】対 巨人大阪・京セラドーム大阪6月8日△オリックス(山岡)3-3(今村)巨人△9日○オリックス(宮城)3-1(サンチェス)巨人●10日○オリックス(山崎福)6-0(高橋)巨人●対 広島大阪・京セラドーム大阪11日○オリックス(山本)4-0(大道)広島●12日○オリックス(田嶋)3-2(森下)広島●13日○オリックス(増井)9×-8(高橋昂)広島●※(カッコ)内は先発投手。※65試合30勝27敗8分。3位。首位の東北楽天と2ゲーム差。 先週のオリックスは5勝1分けと負けなしだった。特に9日の巨人戦に登板した宮城大弥が凄かった。あわやノーヒット・ノーランか?という快投を6回2/3まで見せる。岡本和真の一発にノーノーは打ち砕かれたが、宮城は「7回に1発を打たれてしまったところは反省しないといけませんが、全体的には真っすぐでファウルが取れていたことで、変化球で勝負できていましたし、変化球でカウントが取れていたことで、真っすぐでも空振りが取れていたりと、しっかりといろんなボールを操れていたと思います」とコメント。この試合に刺激を受けたのか、山崎福也、山本由伸、田嶋大樹、増井浩俊といった先発陣が粘りのある好投を見せる。「まだ負けないです」と宮城について話していた由伸は、11日の広島戦で7回をパーフェクトピッチングして見せた。本人は「ジョークですよ!」と笑っていたが、「3回ぐらいから(完全試合を)意識した」という発言は本当だった可能性が高い。それぐらい神がかったピッチングだったのだ。このピッチングを「繋ぐ打線」が援護することで、チームとして形が出来てきたのは大きい。 中嶋監督は「(監督になっての初めての交流戦優勝について)特に感想はありません。(優勝という結果について)とてもいいことだとは思いますが、まだまだ試合は続きますからね。選手たちが本当によく頑張ってくれたということだと思います。(MVPは)これは、もう全員ですね。誰一人欠けてもこのような成績を上げることはできなかったと思います」と交流戦を総括。「最初のカードから首位との戦いになりますからね。どうやって食らい付いていくかということですよね。そこに関してはそれしか考えていません」と公式戦に向けて気を引き締めている。 前半戦終盤になり、若い選手が中心のオリックスが一気に出て来た。(どら増田 / 写真・RINKO)
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スポーツ
巨人 松井秀喜ヘッド誕生の切り札で星稜・奥川1位指名
2019年08月22日 11時00分
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スポーツ
何故かタイガースに勝てないラミ・ベイスターズ…払拭出来ない“虎アレルギー”
2019年08月22日 11時00分
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スポーツ
高校野球、転売問題は高野連にも責任?ファンの批判が飛び火しているワケ
2019年08月22日 06時30分
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スポーツ
DeNAベンチに異変「2番・サード」で筒香がイジラレ・キャラへ
2019年08月21日 22時30分
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スポーツ
オリックス、3位と2.5ゲーム差!CS進出に向けて借金「5」と最下位の壁を破れるか?
2019年08月21日 17時30分
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広島、緒方監督のサンタナ昇格に批判噴出 大物選手の飼い殺しに古巣ファンも「返せ」
2019年08月21日 11時30分
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新生KNOCK OUT、江幡塁が“エース”を粉砕し初代夏男に!那須川天心戦に強い意欲!
2019年08月20日 22時30分
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プロレスラー世界遺産 伝説のチャンピオンから未知なる強豪まで── 「力道山」“日本プロレス界の父”の企画力と先見の明
2019年08月20日 22時30分
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スポーツ
「4番・清宮」が定着で再燃する日本ハム・中田翔の去就問題
2019年08月20日 17時30分
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G1初優勝!「覚悟」を確信した飯伏幸太が見せていく新日本プロレスの新しい世界
2019年08月20日 11時30分
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スポーツ
相手の特徴を逆利用?星稜・奥川恭伸に囁かれる“クローザー転向説”
2019年08月19日 19時30分
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オリックス、夏の陣最終日に元近鉄ブライアント氏登場!“後輩”モヤと対面へ
2019年08月19日 19時00分
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古巣相手に8失点KO! 西武・内海に囁かれる帰還のウワサ
2019年08月19日 17時30分
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張本氏、セリーグ優勝「巨人で決まりだね」と断言で物議 篠塚氏は「もう一波乱ある」と反論
2019年08月19日 12時00分
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DeNA、創設70周年の特別企画が話題 時代を越えた“自分だけの”ベストナイン投票で、あの頃が蘇る!
2019年08月19日 11時30分
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東京五輪前の不可解な試合「侍ジャパン対巨人」
2019年08月19日 06時30分
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筒香、菊池涼介が直面したメジャー挑戦のタイムリミット
2019年08月18日 22時30分
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RIZIN・朝倉兄弟連勝なるか?真夏の名古屋で堀口恭司凱旋試合、浜崎朱加も参戦!
2019年08月18日 11時30分
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キックの面白さが詰まった令和初のKNOCK OUT『K.O CLIMAX』8.18大田区大会展望!
2019年08月18日 06時30分