スポーツ
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スポーツ 2021年11月08日 15時30分
巨人・丸のファンサービスに苦言「無視してほしかった」 スタンドのヤジへの反応が物議、球場ルール違反を問題視する声
7日に行われたクライマックスシリーズ(CS)・ファーストステージの巨人対阪神戦。「4-2」で巨人が勝利した試合後、巨人のプロ14年目・32歳の丸佳浩が見せた振る舞いがネット上で物議を醸している。 >>巨人・丸の涙に驚きの声「そんなに追い込まれてたのか」 敗戦危機を救った待望ヒットも原監督は不満足?<< 同戦に「4番・中堅」でスタメン出場した丸は、3回表に決勝の2点タイムリーを放つなど「4打数2安打・2打点」をマークしチームのCSファースト突破に貢献。この活躍もあり試合後にお立ち台に呼ばれたが、音声不具合によりインタビュー開始が1分少々遅れた。 すると、インタビュー開始を待つ丸にスタンドから「勝浦だよ俺! 勝浦俺、勝浦だかんね!」とヤジが飛ぶ。丸は千葉県勝浦市出身のため、ヤジを飛ばしたファンは出身地が同じであることをアピールしたものと思われるが、これを受けた丸は少し笑みを浮かべながら「どもっ」と会釈した。 丸の行動を受け、ネット上には「インタビューの遅れがこんな展開に繋がるとは思わなかった」、「わけわからんヤジに応えてあげるなんて優しいな」、「突然地元の名前が聞こえてきたから反応せずにはいられなかったんだろうか」と驚きの声が寄せられている。 一方、「大声出すのは明らかな禁止行為なんだから丸には無視してほしかった」、「こういう対応するとファン側が増長する可能性もあるし控えるべきだったのでは」、「平時ならいいファンサービスだなって思うんだけどこのご時世だからなあ…」といった指摘や苦言も多く挙がった。 「プロ野球の試合では新型コロナ感染拡大防止のため、昨年からスタンドで大声を出すことは禁止されています。同戦の舞台となった甲子園についても、阪神は公式サイト上で『大声応援』、『声を張り上げての応援』は禁止行為であると定めています。今回ヤジを飛ばしたファンの行動は完全なルール違反なのですが、このこともあってか会釈した丸の振る舞いを疑問視しているファンも少なからずいるようです」(野球ライター) “勝浦アピール”をしたファンは、ネット上で他ファンから「どっちのチームのファンか知らないけど、堂々とルール破る神経が理解できない」と非難されている。丸もへたに反応せず無視した方がよかったのかもしれない。文 / 柴田雅人記事内の引用について阪神タイガースの公式サイトよりhttps://hanshintigers.jp/
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スポーツ 2021年11月08日 11時30分
DDT秋山準が火野裕士に敗れ『D王GP2021 II』2連敗に「ノーコメント」
DDTプロレスのシングル最強決定リーグ戦「D王 GRAND PRIX 2021 II」が6日、神奈川・横浜ラジアントホールで開幕第2戦を迎えた。前年覇者でAブロックの秋山準は火野裕士(フリー)に敗れ、初戦の上野勇希戦に続き2連敗となり、早くも崖っぷちに立たされた。 ロックアップ、腕の取り合いで静かに始まった一戦は、火野が強烈なチョップ連打で攻め込むと、秋山は右腕に集中砲火を浴びせた。10分過ぎ、火野のチョップと秋山のエルボーの応酬となり、両者一歩も引かず。その後、秋山がヒザ蹴り連打からエクスプロイダーで勝負に行くと、火野はラリアット連発で反撃。これをカウント2で返された火野は、Fuckin'BOMBでマットに叩きつけて完全無欠の3カウントを奪取。 マイクを持った火野は「秋山さんというのはすごいレジェンド。そんな秋山さんに胸を貸していただきました。そして勝つことができた。優勝はワシがもらう」と高らかに優勝宣言。2連敗のショックからか、秋山はノーコメントだったが、2連覇に向けて非常に厳しい状況に追い込まれたのは確かだ。 一方、1勝1敗(勝ち点2)となった火野は「一発目は哲ちゃん(遠藤哲哉)に負けたけど、ここで秋山さんから取った。この1勝はでかい。一番この人に勝たないといけないという人に勝って、勢いつくよね。このまま1敗もせずに優勝します」と力を込めた。 また、Aブロック公式戦の吉村直巳VSボディガーは、スーパーヘビー級同士の肉弾戦となったが、吉村の払い腰をカウント2で返したボディガーが、スピアからライジングハイ(ハイキック)を決めてピンフォール勝ちし、初戦を白星で発進。ボディガーは「今日は若い吉村が相手。あまり長引く試合だと不利になると思った。最後はいい感じで手応えあるハイキックが決まって、なんとか勝つことができて初戦突破。この勢いで、次(11.10新宿FACE)は火野。真っ向勝負で思いっきりバチバチにやり合うんで」と意気込んだ。(どら増田)
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スポーツ 2021年11月08日 11時00分
阪神・矢野監督が今オフに電撃辞任? CS惨敗後の意味深な挙動、再建に舵を切るチーム方針にも悪影響か
「最悪の結末」となってしまった。クライマックスシリーズ・ファーストステージ(以下=CS)で矢野阪神が連敗した。今季は後半戦まで首位をキープし、「16年ぶりの優勝か?」とファンを期待させていた。しかし、ヤクルトに逆転優勝を許し、「CSでの逆襲、日本シリーズ進出」の夢も消滅してしまった。 「阪神の今季の公式日程は、これで終了したことになります」(在阪記者) 負けて終わるのは、気分が良くない。敗北感もひときわ大きく感じられた。 >>阪神、高橋のCS開幕起用は「裏目に出る」? 巨人相手の“天敵”投入も物議、早期敗退の可能性も<< 試合後、巨人・丸佳浩が勝利インタビューのマイクを向けられていた時のことだ。ビジターチームの選手インタビューだったので、球場全体に音声を流していなかったが、一部の虎ファンがキョーレツな野次も飛ばしていた。それも、阪神ナインに向けて。 「戦力補強も必要かもしれません。ただ、国内FAに関してはリサーチ段階で旗色が良くないと分かったのか、今年は静観するようです」(関係者) しかし、首脳陣は大掛かりなテコ入れがされそうだ。 「カツノリこと野村克則氏、オリックスなどで指導経験を持つ藤井康雄氏らがコーチで入閣するようです」(在阪記者) CSが始まる前の11月2日、阪神は清水雅治野手総合コーチなど、二軍担当コーチ5人の退団を発表している。阪神二軍と言えば、今季ファーム日本一を勝ち取った。しかし、経営陣は満足していなかったようだ。 「結果を出していた指導者たちの退団に首を傾げる声も聞かれました。でも、二軍が強かったのは、『一軍半の戦力』によるものなんです。江越、板山、高山など期待されながらも一軍に定着できずにいる中堅クラスが二軍で活躍しても…」(球界関係者) “一軍戦力”に育て上げることが、二軍組織の本来の目的である。 育成に大きく舵を取ったとも解釈できる。生え抜き選手が活躍するのはファンも歓迎だろう。とは言え、ペナントレース優勝からは16年も、そして、日本一は1985年から遠ざかっている。優勝に飢えているファンをさらに待たせることにならないか? 「経営陣は育てながら勝つとか、勝ちながら育てると言っていましたが」(前出・同) 矢野燿大監督は、責任重大だ。 CSファーストステージに敗れた後、矢野監督は共同会見で、「ファンに申し訳ない」と繰り返していた。心なしか、シーズン中の会見よりも声が小さく感じた。 ゲームセット後も、意味シンな光景が見られた。整列してスタンドのファンに一礼し、その後、巨人・原辰徳監督と握手を交わした。お互いの健闘を称え合ったわけだが、別れた後、矢野監督はもう一度原監督の方を見た。原監督の後ろ姿が目に入ったからか、うつむいたまま一塁側ベンチに帰って行った。 もうひと言、何かを伝えたかったのではないだろうか。 共同会見では、球団から出ている続投要請についても質問された。「もう、返事はしたのか」――。 「今、ちょっと喋れるアレじゃない。終わったばかりなんで」 続投要請を受諾する方向だとは聞いているが…。自責の念を抑え切れなかった場合、オフは大激震となる。再建の適任者は、チームの弱点も熟知した矢野監督である。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2021年11月08日 10時50分
東京女子プロレス渡辺未詩が乃蒼ヒカリとのIP王座前哨戦を制す!「後楽園まで全部出し切って勝ちたい」
東京女子プロレスが6日、神奈川・横浜ラジアントホールで「TOKYO JOSHI 2021 秋~花鳥月露~」を開催。同25日の東京・後楽園ホールで乃蒼ヒカリが持つインターナショナル・プリンセス(IP)王座に挑む、渡辺未詩が前哨タッグ戦を制し、王座獲りに向け弾みをつけた。 この日のメインイベントで、渡辺は鈴芽とのタッグで、乃蒼、遠藤有栖組と対戦。乃蒼がミサイルキック、コブラツイスト、グラウンド・コブラで攻め立てれば、渡辺は串刺しタックル、ショルダータックルで反撃。エルボー合戦から乃蒼がトラースキック、ジャンピング・ラリアットを繰り出すなど、両者は激しい攻防を見せ、火花を散らす。 その後、渡辺が2人をまとめてボディスラムで投げる力技を見せ、遠藤を高速ジャイアントスイングでぶん回すもカウントは2。遠藤のミサイルキックを自爆させた渡辺は、遠藤をカナディアン・バックブリーカーで担ぎ上げてジャンプすると、ティアドロップでトドメを刺してカウント3。 渡辺は「前回(10月30日)の両国KFCでヒカリちゃんとドローで、11.25後楽園でタイトル戦が決まって、初の前哨戦だったんですけど勝ちました。ここで勝ったからここから勢いづいて、後楽園まで勝ち進めるように頑張ります」とマイクで締めた。 また、バックステージで渡辺は「前哨戦で無事勝つことができました。前回闘った時は時間が足りないと思ったんですけど。ヒカリちゃんとずっと闘ってなかった分、まだ闘い足りないなっていうのはあった。後楽園まで全部出し切って勝ちたいと改めて思いました」と王座奪取を宣言。 渡辺は乃蒼にシングルで未勝利だと言うが、「シングルでやってたのも1年目とかだったので、もともとあったヒカリちゃんの力が大きかったって当時は思ってた。(今は)どっちが勝ってもおかしくない勝負をできるんじゃないかと思うので、本当に勝てると思ってます」と自信を見せた。(どら増田)
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スポーツ 2021年11月06日 11時00分
日本ハム・新庄新監督、背番号1は「僕が着けま~す!」 堂々宣言がチーム崩壊を招く可能性も?「図々しすぎる」怒りの声も
10月26日に日本ハム監督就任が発表され、11月4日に就任会見に臨んだ新庄剛志新監督。会見内で口にした言葉がネット上で物議を醸している。 >>日本ハム・新庄新監督、ファンの期待は采配だけじゃない?「ボロカスに言って」現役時代のバトル再現はあるか<< 問題となっているのは、会見時点ではまだ発表されていなかった自身の新背番号についての質問を受けての発言。現役時代に背番号「1」を着用していた新庄氏は「僕のイメージと言ったらやっぱり1番じゃないですか。その1番を付けたいって気持ちもあるんですけど、やっぱり主役は選手。スター候補を僕が育てて、その子に1番を付けてもらいたいって思ってるんで…」と、最初は背番号「1」は着用しない旨を口にしていた。 ところが、新庄氏はその直後に左手を高く挙げながら「その子たちが育つまでは僕が1番付けま~す!」と一転して背番号「1」を付けることを宣言。その後も「ありがとうございま~す! まずは僕が付けま~す! 目立ちま~す!」と、満面の笑みを浮かべながら同番号着用をアピールしていた。 新庄新監督の発言を受け、ネット上には「自分でスター育てて番号譲り渡すっていうのは面白いな、新庄級のスターは今チームにも球界にもいないけどどうなるかな」、「斎藤(佑樹)が引退して1番はちょうど空き番になるしタイミングバッチリだな」、「そう宣言したからには、現役時代の新庄みたいな選手を必ず育て上げてくれよ」と試みを評価する声が寄せられている。 一方、「監督権限で1番格が高い番号を奪うなよ、適任者が全くいないわけでもないのに図々しすぎる」、「新庄本人が着けるよりは、新政権の中心になり得る選手に期待を込めて渡してほしかった」、「選手よりも自分のことを優先してるような発言に聞こえるな…これは不満に思う選手もいるのではないか」と否定的なコメントも複数挙がった。 「球界における背番号『1』はチームの看板選手に与えられることがセオリーの番号。日本ハムも2004年の北海道移転後は新庄氏(2004-2006)、森本稀哲氏(2007-2010/現野球解説者)、陽岱鋼(2013-2016/現巨人)、斎藤佑樹(2017-2021/今季限りで引退)と実力、もしくは人気の高い選手が同番号を背負ってきました。現チームにも近藤健介、西川遥輝、伊藤大海と同番号に値する選手は複数いるのですが、その中で新庄氏が同番号を着用することに疑問を抱いているファンも少なくないようです。新庄氏が同番号の着用を決断した詳しい経緯は不明ですが、現役時代の新庄氏は現チームはおろか現球界の選手たちを優に上回るほどの実力・人気を誇るスター選手でしたので、その自身のような選手を自ら育て上げて球界を盛り上げたいという意向が強いのではないでしょうか」(野球ライター) プロの世界に進んできた選手の中には、結果を残してゆくゆくは背番号『1』を託されるような選手になることを目標にしている選手も少なくないとされている。仮にこうした選手が日本ハム内に複数いるようなら、新庄氏の背番号『1』着用宣言は思わぬ不協和音につながってしまう可能性も考えられるが、果たしてこの試みは吉凶どちらに転ぶのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年11月05日 19時45分
阪神、高橋のCS開幕起用は「裏目に出る」? 巨人相手の“天敵”投入も物議、早期敗退の可能性も
6日からリーグ3位・巨人とのクライマックスシリーズ(CS)・ファーストステージを戦う同2位の阪神。5日、初戦の先発マウンドにプロ4年目・25歳の高橋遥人を投入することをNPBが発表した。 NPB公式サイトはこの日、6日の試合で阪神が高橋、巨人が菅野智之を先発起用することを発表。また、報道では巨人・原辰徳監督が「高橋遥人投手、今年は1点も取っていません。まず先発から点を取るということが一番大事」と警戒を口にしたことも伝えられている。 今季の高橋は春季キャンプ中に負った右脇腹筋挫傷の影響で開幕から離脱が長引き、シーズンは「7登板・4勝2敗・防御率1.65」とあまり登板機会がないまま終了。ただ、巨人に対しては「2登板・1勝0敗・防御率0.00」で16イニング連続無失点とほとんど付け入る隙を与えていない。 >>阪神首脳陣の決断に「外すのはそっちじゃない」の声 日シリ進出に早くも暗雲? サンズのCS構想外に反発相次ぐワケは<< 高橋のCS初戦起用を受け、ネット上には「巨人キラー高橋が先陣を切るのは期待できるな」、「今季対巨人無失点というのは巨人側からしたらかなりのプレッシャーになるのでは」、「相性通りに投げれば大方勝てるだろうからあまり気負い過ぎずに頑張ってほしい」といった期待の声が寄せられている。 一方、それを上回る勢いで「コンディションが怪しい高橋を初戦に持ってくるのは裏目に出る気しかしない」、「万全の状態なら何も心配は無いけど故障引きずってるっぽいからなあ…」、「数日前はノースローだったのに投げさせて大丈夫なのか?」と、高橋を先発に送り込んだ首脳陣の決断を疑問視するコメントも複数挙がった。 「高橋は右脇腹筋挫傷から復帰した9月上旬以降はコンスタントに先発登板をこなしていましたが、10月21日・中日戦で完封目前の9回表に左ひじの違和感を訴え降板。同戦を最後に未登板のままシーズンを終えたため、ファンの間ではもしかするとCS登板は厳しいのではないかという見方もされていました。実際、シーズン終了後も左ひじは順調に回復しているわけではないようで、11月1日の投手練習ではキャッチボールすら行わないまま練習を引き揚げたということも伝えられています。そのため2戦先勝、つまり1回しか負けが許されないCSファーストの初戦先発に高橋を立てた首脳陣の決断を疑問視しているファンも少なくないようです」(野球ライター) 阪神が迎え撃つ菅野は今季成績こそ「19登板・6勝7敗・防御率3.19」と今ひとつだが、阪神に対しては今季対戦した7球団の中で2番目に低い防御率「2.53」をマークしている。そのため、仮に高橋が故障の影響で炎上、途中降板ということになると一気に敗色濃厚になることも考えられる。 巨人は7日の第2戦で今季の対阪神防御率が「0.93」の山口俊を先発起用すると見込まれているため、もし第1戦を落とすとそのままCS敗退という展開も現実味を帯びそうな阪神。コンディション不安の高橋を初戦に立てた首脳陣の判断は吉凶どちらに転ぶのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用についてNPBの公式サイトよりhttps://npb.jp/
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スポーツ 2021年11月05日 18時30分
ロッテ訴訟騒動の清田を助けたのは「許そうと思ったから」 G.G.佐藤氏が明かした理由に驚き、疑問の声も
野球解説者で地盤調査会社『トラバース』副社長のG.G.佐藤氏(元西武他)が、5日に自身のnoteに投稿。球団選手としての地位確認や損害賠償をロッテに求める訴訟を東京地裁に起こしたことが4日分かった元ロッテ・清田育宏をサポートしている理由を明かした。 >>ロッテ、佐々木のCS開幕戦抜擢がまさかの裏目に? 突然の“清田問題”再燃で懸念される逆風とは<< 度重なる不倫など球団ルールに反した行動をとっていたとして、5月23日にロッテを契約解除となった清田。佐藤氏は自社球場を貸したり、自ら練習相手を務めたりといった形で退団後の清田をサポートしているが、その理由について「僕自身が2008年の北京五輪で重大な失敗をした経験があるから」と告白した。 佐藤氏は同大会で後逸・落球といったミスを連発し、「日本がメダルを逃した戦犯」として大バッシングを受けた過去を持つ選手。当時は「本当に死にたいと思ったし、消えてなくなりたいとも思いました」と絶望感に襲われたというが、それでも「家族がいる、生活がある。死ぬわけにもいかないし、野球をやるしかない」という思いで必死にプレーを続けたという。 このつらい経験を経て「『失敗した人を許すこと』を心がけるようになった」という佐藤氏。このこともあり「僕が清田を助けるのは、彼の行動を肯定しているからではありません。彼という人間を許そうと思ったからです」、「好きな球団に汚点を残した清田を許せない気持ちは分かる。ヘイト感情もあるでしょう。でも、彼にも養うべき家族がいるし、人生があるのです」と、自身と状況は異なるものの、猛批判にさらされている清田を手助けする考えに至ったという。 また、佐藤氏は「年齢的なことを考えても、今回の裁判を考えても、彼がNPBに復帰できる可能性はほとんどないことなど本人も含めて承知のうえ」とし、「彼がセカンドキャリアに進むうえで、少しでも気持ちの切り替えができるようにしてやりたい」という目的もあるとコメント。プロ野球選手は自身も含めて納得してユニフォームを脱げる選手はほとんどいないという佐藤氏は、「少しでも彼が納得してユニフォームを脱げるための協力をしたいんです」と自身の思いを吐露した。 佐藤氏の投稿を受け、ネット上には「なんでこんな奴助けるのか分からなかったけどそんな背景があったのか」、「最初は話題性狙いだろって思ってたけど相応の理由があったんだな」、「色々とけじめをつけて次の道に進ませてあげたいって言うのは懐が深すぎる」と驚きや称賛の声が寄せられている。 一方、「GGの考えはよく分かったけど、その思いは清田にちゃんと伝わってるのか?」、「清田がこのGGの気持ちを理解してるかは疑問だな、裁判の日付も忘れてるぐらいだし」、「昨日も清田とは話したみたいだけど、改めてnoteに書いた思いを伝える機会を設けた方がいいのでは」と、清田は佐藤氏の思いをよく理解していないのではと疑問視する声も複数挙がった。 「佐藤氏は4日に自社の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿し、提訴報道を受けて清田を呼び出し、話し合いの場を持った旨を告白。その中で佐藤氏は清田がロッテを訴えること自体は知っていたものの、第1回口頭弁論の日程が4日であることや損害賠償を求めることなど知らされていない部分が複数あったことや、清田本人が口頭弁論の日程を忘れていたことを暴露しています。こうしたこともあってか、今回佐藤氏がnoteに記載した思いを清田はあまり理解していないのではないかとみているファンも少なくないようです。なお、佐藤氏は話し合いの場での清田の反応について『ここまで第1回目の口頭弁論というのが取り上げられて、本人もこの状況になると想像できなかったみたい』と明かしつつも、謝罪や弁明があったかどうかについては触れていません」(野球ライター) note内には「結果が駄目でも『全力でがんばったんだから仕方ない』と思わせてやりたい」とも記載している佐藤氏。その思いが清田に響いているかは疑問視しているファンも少なくないようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用についてG.G.佐藤氏の公式noteよりhttps://note.com/ggsato_travers『トラバース』の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCRJGUT6ElTd429aEHvELO3Q
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スポーツ 2021年11月05日 17時00分
西武・渡辺GMの決断に「ブルペンがガタガタになる」批判も? タフネス助っ人の放出方針が物議、他球団ファンからは獲得待望論も
42年ぶりリーグ最下位に終わった今季からの巻き返しに向け、4日から本拠地・メットライフドームで秋季キャンプをスタートさせた西武。同日、渡辺久信球団GMが助っ人陣の総入れ替えを示唆したと複数メディアが報じた。 >>西武・松坂が引退前日練習で遊んでいた? 同僚との談笑で見せた大物ぶり、その裏にあった恩師の教えとは<< 今季の西武は助っ人5名を擁してシーズンを迎えたが、五輪中断中の7月末に来日8年目・35歳のメヒアが家族の問題を理由に退団。後半戦は同3年目・32歳のニール、同2年目・28歳のギャレット、同2年目・30歳のスパンジェンバーグ、同1年目・31歳のダーモディの4名体制となっていた。 ただ、報道によると渡辺GMはこの4名の処遇について「ちょっと厳しいかな。新たにというとこになっていくと思います」とコメント。今季限りで全員を退団とし、新助っ人を探していく方針を口にしたという。なお、5日午後3時時点では新助っ人獲得への目立った動きは特に伝えられていない。 渡辺GMの発言を受け、ネット上には「ニールもダーモディも防御率5点台だしクビは当然」、「スパンジェンバーグは左膝痛で途中帰国してるし残すのはリスクが高すぎる」、「みんな成績はパッとしなかったし、球団が助っ人一新するのもうなずける」とニール、スパンジェンバーグ、ダーモディの3名については退団やむなしと納得の声が挙がっている。 一方、ギャレットについては「他3人は分かるがギャレットだけは切るのは悪手では」、「60登板をクリアしたタフネスぶりは貴重だと思うんだけどなあ」、「勝ちパターンから敗戦処理まで担える投手を放出したらブルペンがガタガタになるのでは」と残すべきだとするコメントが多く見られた。 「今季のギャレットはチーム2位の61試合に登板し、『4勝3敗17ホールド2セーブ・防御率3.77』といった数字をマーク。最速161キロの直球を武器に、勝ちパターンからビハインド要員まで様々な役割をこなしブルペンを支えました。球団は防御率や走者を置いたときの被打率の高さ(.289)などを踏まえて放出の方針を固めたものと思われますが、“便利屋”的な使い方ができることもあり残した方がいいのではないかと考えているファンも少なくないようです。なお、仮に退団となれば今季ギャレットが消化した『61登板・57回1/3』は他リリーフが補うことになりますが、穴埋めによる負担が不振や故障を招く可能性は否定できません。また、幅広い場面で投入できる投手が1人いなくなることは首脳陣の采配面にも影響を及ぼしそうです」(野球ライター) 他球団ファンからは「西武を出るなら是非うちに来てくれ」と獲得待望論も少なからず挙がっているギャレット。渡辺GMの方針通りに退団となれば争奪戦に発展する可能性もあるのかもしれない。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年11月05日 11時05分
ロッテ、佐々木のCS開幕戦抜擢がまさかの裏目に? 突然の“清田問題”再燃で懸念される逆風とは
11月6日午後2時、セ・パ両リーグのクライマックスシリーズ・ファーストステージ第1戦(以下=CS)が幕を開ける。 ペナントレース2位の千葉ロッテマリーンズが、ちょっと心配だ。大一番の先発マウンドを託されたのが、20歳の佐々木朗希だからではない。 「3日、ベテランの鳥谷敬が引退会見に臨み、選手たちからも労いの言葉を受けていました。同日は佐々木の誕生日でもあり、チーム全体が和やかで、でも同時に、CS初戦に向けての士気も高まっていて」(スポーツ紙記者) そんな好印象を抱いた取材記者は少なくない。しかし、そんなムードを一変させるようなトラブルも露呈したのだ。 第1回口頭弁論――。 今年5月、ロッテ球団から契約解除された清田育宏氏が、「処分は違法」「無効」として訴訟を起こしたのだ。その第1回口頭弁論が4日、ロッテナインが練習していた時間帯に開かれていた。 「選手に知らせてません。でも、耳に入っているのかもしれません。そういうことで動じるような選手もいませんが」(関係者の一人) 裁判の件は元プロ野球選手が開設した動画でも伝えられた。 >>不倫解雇の元ロッテ・清田、先輩のYouTubeに登場し物議「復帰を狙ってるのか」 電撃出演の思惑に憶測飛び交う<< 一般論として、裁判の日程は裁判所が決める。双方の弁護士が準備不足などを伝えて調整する場合もあるので、ロッテ球団側が日程変更を求めなかったということは、「CSと裁判は関係ない」と捉えているのだろう。だが今後、ロッテがCSを勝ち上がっていく過程で、清田氏サイドから“球団の機密情報”が語られたら、どうなるのか…。その場合、試合に集中できなくなるかもしれない。 「清田氏は球団の処分に納得できなかったようです。現役生活を続けたいと思っているかもしれません」(前出・同) 今さらだが、清田氏は2年契約を結んでいたが、契約解除となった。“クビ宣告”だ。 原因は新型コロナウイルスの感染対策で部外者との接触が球団ルールとして禁止されていたのを破ったからだ。釈明の機会も与えられたが、事実と異なる部分もあったという。 しかも、その密会していた相手が“家族以外の女性”だったため、厳しく処分せざるを得なかった。 初戦のマウンドを任される佐々木朗希は繊細な一面もある。20歳0か月でのCS初戦先発は、パ・リーグ史上最年少となる。タダでさえ、短期決戦には独特の緊張感があり、佐々木の耳には余計な情報を入れたくなかったはずだ。 「当初、初戦先発には経験豊富な石川歩が予想されていました。チームを勢いづけるためなら、今季キャリアハイの10勝をマークした小島和哉もアリかなと思いましたが、佐々木で冒険するということは、来季以降の活躍にも期待しているからですよ」(プロ野球解説者) その期待は佐々木にも伝わっているはずだ。しかし、厳しい試合展開となれば、今回の裁判のことを重ねて考える向きも出てくるだろう。独特の緊張感、史上最年少の称号、首脳陣の期待、そして、裁判という雑音。佐々木はオトナになって、聞き流す力も習得しなければならない。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2021年11月05日 10時50分
スターダム葉月「この私がベビー?」STARSに電撃加入!岩谷麻優も歓迎
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは4日、東京・後楽園ホールで、『第11回ゴッデス・オブ・スターダム~タッグリーグ戦~』を開催した。 メインイベントでは、林下詩美と葉月のワールド・オブ・スターダム選手権試合から一夜明けて、レッドゴッデス公式リーグ戦、林下詩美&上谷沙弥とコグマ&葉月が激突。詩美と葉月は連戦だ。葉月が前日王座奪還に失敗しているだけに借りを返したいところだったが、試合は一進一退の白熱な攻防の末、時間切れ引き分けに終わっている。 試合後、動きがあった。 葉月は「さすが、前(元)ゴッデスチャンピオンなだけあって、相当強かった!でも、そのアフロディーテから、引き分けたのは、FWC、私たちにとってはとても、大きな引き分けだと思います!来週のここ、後楽園では、私たちがしっかりゴッデスリーグ、優勝します」と叫ぶと、コグマは「アフロディーテ、アフロディーテはあの2人が女神なら、こっちは堕天使。堕天使は、いつでも、蘇る。不死鳥じゃないよ。堕天使ね。そんなことより、私、ちょっと、言いたい事があります」と言うと、「葉月!STARSに入らない?ね?(岩谷)麻優さん!麻優さんちょっと来て!麻優さん、あのね、今ね、STARSに葉月を誘ったんです。ね?良いと思いますよね?」とリーダーの岩谷に確認すると、「まあ、麻優はいいけど、葉月が何て言うか…」と戸惑う。すると、コグマが葉月に投げたマイクが葉月の顔面に当たるハプニング。コグマが「当たっちゃった」と言うと、岩谷は「おい葉月、STARSに入るっていうことはこういうことだよ。今までの大江戸隊の葉月じゃない。STARSはスターダムの一番のベビーフェイス。そこに入る覚悟はできてますか?」と葉月に問う。 葉月は「この私がベビー?お客さんどう思いますか?ほんとに、私がSTARSに入って良いと思いますか?(客席からは大きな拍手が起こる)お客さんにこんなに拍手浴びて、STARSに喜ばれてるかなと思うので、私は、STARSで、私がやりたいことをやらせてもらいます」とSTARS入りを決断。岩谷は羽南にも確認を取ると、「OK、今日、飯田も実は来ている。飯田、いるか?」と欠場中の飯田沙耶を呼び込む。 飯田が現れると、岩谷は「膝大丈夫?泣いてるやん。飯田にとっても葉月は育ての親。嬉しいね?」と振ると、飯田「どうも!飯田沙耶です!葉月さんは!あっしにとって!育ての親なんです。だから、素直に、嬉しいです!」と言って泣き崩れるも葉月が抱き締める。岩谷は「なんて良いエンディングなんだ!これから、葉月も加わって、飯田が復帰するまで、このメンバーでSTARS守って、飯田が復帰したらどんどんSTARS勢力拡大して、どんどん!復帰していくんで応援よろしくお願いします!」と葉月のSTARS入りを改めて歓迎した。葉月は復帰する前は大江戸隊で引退しているだけに、大江戸隊のマークが厳しくなることが予想されるが、復帰組の加入はSTARSにとって大きな力になるだろう。◆スターダム◆『第11回ゴッデス・オブ・スターダム~タッグリーグ戦~』2021年11月4日東京・後楽園ホール観衆 443人▼レッドゴッデス公式リーグ戦(20分1本勝負)林下詩美&上谷沙弥【5点】(時間切れ引き分け)コグマ&葉月【3点】(どら増田 / 写真・ブシロードファイト)
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西武・金子の合コン報道に「罰金もの」 高木豊氏が激怒 「そんな奴とはもう付き合うな」厳しい言葉にファン賛同
2020年04月02日 17時00分
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ダルビッシュ「アメリカの方がやばい」「日本は踏ん張っている」 マー君・筒香らが帰国の中、アメリカに残る決断に称賛の声
2020年04月02日 13時30分
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2020年04月02日 11時30分
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2020年04月02日 11時00分
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2020年04月01日 22時30分
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スポーツ
元ヤクルト・古田敦也氏、ドラフト“当たり”を引くテクニックを暴露? ガッツポーズは「許せない」
2020年04月01日 22時00分
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スポーツ
中村紀洋氏、元楽天監督の恩師・梨田氏の新型コロナ感染に「心配です」 症状の進行状況が「志村さんに似ている」との指摘も
2020年04月01日 20時30分
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スポーツ
志村さんを侮辱したユーチューバーに「許せない」元巨人笠原氏が激怒、“コロナにかかった志村は喜べよ”発言に批判殺到
2020年04月01日 18時55分
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スポーツ
新日本プロレスが18日までの全大会の中止を発表!無観客試合の可能性は?
2020年04月01日 18時10分
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スポーツ
菅野のフォーム改造に「そのままでええやん」 元巨人・上原氏が疑問、「ストイックで聞く耳を持っている」と絶賛
2020年04月01日 17時00分
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スポーツ
巨人、開幕再々延期で大ダメージ? 坂本への影響に本人より首脳陣が焦り、消滅するのは交流戦か
2020年04月01日 11時30分
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スポーツ
オリックスも自主練習に変更!各球団、見えぬ開幕に苦渋の決断
2020年04月01日 11時00分
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スポーツ
ノア清宮海斗“エース”の自覚「俺たちと皆さんはつながってます!」
2020年03月31日 22時30分
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スポーツ
西武・金子、合コン報道よりも“非常識写真”にファンドン引き 「あまりにも危機感が無さすぎる」女性人気にもダメージ必至か
2020年03月31日 20時20分
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スポーツ
1兆円損失 巨人・菅野とソフトバンク・千賀にメジャー挑戦赤信号
2020年03月31日 18時00分
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スポーツ
金村義明氏、阪神・藤浪らの食事会の内情暴露?「女20人くらいいた」 危機感ない行動に「下手したら今年開幕できない」と怒りも
2020年03月31日 17時00分
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スポーツ
巨人、若手山下の復調で問題発生? 慣れない日本の野球に苦戦、海外選手との使い分けに苦悩は必至か
2020年03月31日 11時45分
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スポーツ
新日本オカダ・カズチカのラジオ番組がスタート!志村けんさんを悼む
2020年03月31日 11時00分
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スポーツ
「離れていても心はひとつ」 DeNA、開幕延期・無観客でもファンと繋がるアプローチとは
2020年03月31日 06時30分
特集
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あかつ、アメリカ・アポロシアターでの「動きで笑わせるネタ」は世界にも テレビに年数回でも出られる自分は「持ってる」
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2025年10月03日 12時00分
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TKO・木下、篠宮との一件を明かす 目標は「タイと日本のハブ」 挑戦に対する厳しい声には「どうでもいい」
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2025年09月26日 18時00分
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元ボーイフレンド・宮川英二、最大の挫折は「M-1グランプリ」 セカンドキャリアは、芸人やお笑いサークルの学生の就職支援 芸人の給料も赤裸々に語る
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2025年09月18日 17時00分
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
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2025年08月05日 23時00分
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misono、家族について「マジで気持ち悪い家族」 「⼦ども⾃然にできると思っていたけど……」と不妊治療の再開、明かす
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2025年09月16日 11時00分
