社会
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社会 2020年01月17日 22時00分
ゴルフクラブで頭部をメッタ打ち…山形・女医殺害事件被告の“心の闇”
昨年5月19日の早朝、山形県東根市のマンションにて、住人の女性医師が殺害された事件が急展開を迎えている。 同事件は「矢口眼科クリニック」を開業する眼科医の矢口智恵美さん(当時50)が、ゴルフクラブで頭部を中心にメッタ打ちにして殺害され、部屋中に血痕が飛び散り大量の血が床に溜まる凄惨な犯行だった。「10月に殺人と住居侵入の容疑で起訴された山形大学4年の加藤紘貴被告(24)は『覚えていない』と繰り返すだけで、容疑を否認し続けていました。ところが、『女性に(性的に)興味を持っていた。女性と会って、話がしたかった』という趣旨の供述をしていたことが1月1日、捜査関係者への取材で明らかになったのです」(全国紙社会部記者) 加藤被告は開業医の息子として不自由なく育ち、2015年に山形大学へ入学。同被告の同級生は「優等生だった」と語る。「周囲に溶け込み、学園祭では花笠音頭を若手職員と一緒に踊っていた。すごく優しくていいやつ。大学内でトラブルを起こしたことはなく、指導教員のいるゼミの講義には、ほぼ毎回出席するほどでした。だけど理由は分からないが、18年10月に半年間休学し、昨年4月に復学したのです。事件翌日の5月20日も講義を受けていました」 加藤被告の真面目な学生生活と周囲からの評判とは、大きな乖離がある残虐な殺人手口だ。逮捕の決め手は、防犯カメラに映し出された映像だった。 5月18日深夜から19日未明にかけて、現場から500メートル離れた別のアパートのドアを開けようとする様子や、事件現場のマンションでも複数の部屋のドアを開けようとする加藤被告の映像が映し出されていた。「逮捕後は犯行を否認し続けましたが、加藤被告は少しずつ態度を変えて女医を殺害したことを認めた。ただ、暴行目的は否定しています」(法曹関係者) 被害者とは、接点がなかったとみられている加藤被告。1月末にも開かれる予定の公判で、事件を起こした“心の闇”が解明されることに期待したい。
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社会 2020年01月17日 21時00分
新発売の「スズメバチ巣駆除剤」が物議に 「生態系壊す危険もある…」の声も
殺虫剤などを扱うアース製薬が今月20日に発売するスズメバチの巣駆除剤が、物議を醸している。 「巣に近づかずに安全に巣を駆除できる日本で唯一のスズメバチの巣駆除剤」という文句で販売される『スズメバチの巣撃滅駆除エサタイプ4個入』。容器型になっており、中に入っている毒餌をスズメバチが巣に持ち帰ることで、巣全体のハチを駆除できるとのこと。設置後約1週間で巣が壊滅するという。 しかし、製品発表後、ネットからは、「これ下手したらスズメバチが絶滅して生態系壊す危険もあるよね」「人間に害のないところに巣を作ってるスズメバチまで駆除することになりかねない」「無差別攻撃ってどうなの?」といった反発の声が殺到。一方、これらの批判に対し、「批判してるのはスズメバチに命を狙われたことない人でしょ」「実際スズメバチに刺されたら命の危険もあるし、四の五の言ってる場合じゃない」「スズメバチの巣の駆除はリスクあるし、こういう製品だったら素人でも駆除できるしいいと思う」という指摘もあった。 「この議論に、以前話題となったタレントのダレノガレ明美のある発言も、再注目されています。ダレノガレは昨年12月10日にイノシシ駆除のニュースについて、ツイッターで『イノシシの居場所をとってしまってるのは人間だよね』『危ないけれどもイノシシを殺さないでほしいな』と発言。『イノシシ被害の現状を分かっていない』として大きな批判を浴びました。今回の議論も、薬剤の擁護派は否定派に対し、スズメバチ被害の現状を分かっていないと指摘している状態。一方、否定派はスズメバチ駆除そのものを反対しているのではなく、方法について見直すべきとの声も上がっており、生態系の崩れも心配されています」(芸能ライター) さまざまな議論を巻き起こしたこの駆除剤。果たして、無事発売されるだろうか――。記事内の引用についてダレノガレ明美公式ツイッターより https://twitter.com/The_Darenogare
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社会 2020年01月17日 19時00分
結婚式で新郎が新婦のとんでもない動画を公開 新居に設置された監視カメラに映っていたものは…
結婚式はおめでたい場であるはずだが、海外の結婚式で予想できないようなトラブルが起こった。 中国・福建(ふっけん)省で行われた結婚式で、新婦と新婦の義理の兄弟の浮気現場の映像を、新郎が流したと、海外ニュースサイト『Time24 News』と『Oddity Central』が1月7日までに報じた。報道によると、新郎新婦の出会いのビデオを流す場面で、新婦と義理の兄弟とのセックス動画が大きなスクリーンで約5分間流れたという。 セックス動画を流すよう、式場に指示したのは新郎だった。新郎と新婦が暮らす家はリフォーム中で、新郎はリフォームの様子を見るために家に監視カメラを設置していた。監視カメラが新婦の浮気現場を捉えたという。新婦は監視カメラが設置されていることを知らなかった。 動画が流れた後、新郎は新婦に向かって「俺が知らないとでも思ったか?」と言った。新婦は新郎の行動に怒り、新郎に花束を投げつけた。『Oddity Central』はセックス動画が流れた後の動画を公開しているが、壇上の新郎と新婦が肩の辺りを叩き合った後、数十人の招待客が止めに入っている。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「浮気をするなんて新婦は最低」「結婚式で復讐をしようとした新郎も怖い」「新郎は新婦の浮気をもともと疑って監視カメラを設置したのではないか。私は、監視カメラを設置する男は嫌だな」などの声が挙がっていた。 海外では、結婚式で結婚相手に嫌がらせをした事件が他にもある。 オーストラリアで行われた結婚式で、新婦が新郎の浮気を暴露したと海外ニュースサイト『Mirror』が2018年11月に報じた。同記事によると、新婦は結婚式の前夜、新郎の携帯に送られた浮気相手からのメッセージを偶然見たという。メッセージには「あなたがいなくて寂しい」「いつもあなたに抱かれることを考えている」という内容が書かれていた。メッセージのやりとりは数カ月前から始まっており、過去のメッセージの中には新郎と浮気相手のツーショット写真が何枚かあったそうだ。 新婦は泣きながら友人に相談した。友人は結婚式を取りやめることを勧めたが、新婦は「私は別の形で復讐をする」と言った。結婚式当日、新婦が新郎に宛てた手紙を読む場面で、新婦は、「残念ながら、私は彼と結婚しません。彼は私が思っていた人とは違うからです」と切り出し、新郎と浮気相手のメッセージのやりとりを読み上げた。 新郎は、メッセージのやりとりを読み上げている途中で式場から逃げ出した。新郎が式場から逃げ出した後、新婦は「私は彼とは違う、真実の愛を見つけます」と締めくくった。 結婚式が復讐の場になることもあるようだ。記事内の引用について「In marriage, groom shows video where bride has sex with brother in law」(Time24 News)よりhttps://www.time24.news/2020/01/in-marriage-groom-shows-video-where-bride-has-sex-with-brother-in-law.html「Groom Plays Video of Bride Cheating with Her Brother-in-Law During Their Wedding Reception」(Oddity Central)よりhttps://www.odditycentral.com/news/groom-plays-video-of-bride-cheating-with-her-brother-in-law-during-their-wedding-reception.html「Bride reads out cheating fiancé's racy affair texts instead of vows at wedding」(Mirror)よりhttps://www.mirror.co.uk/lifestyle/sex-relationships/bride-reads-out-cheating-fiancs-13592555
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社会 2020年01月17日 12時10分
松井大阪市長、「夜何時まで」スマホ・ゲーム規制“ルール化”に言及 「権力の濫用」反発の声も
16日、大阪市の松井一郎市長が、スマホやゲームの規制に言及したと産経新聞が報じた。 この発言は15日の記者会見で出たもので、松井市長は同日開かれた会議で、不登校の原因の1つにスマホやゲーム依存があると説明を受けたことを明かし、エビデンスが確認できれば、「夜は何時までとか、条例でルール化したらどうか」と規制案に言及。 ただし、同市長は強制力や罰則を付けたりするのは難しいとし、あくまでも指針のような形でルールを作ろうと考えているようだ。 この言及に、ネット上では「不登校の原因がスマホやゲームなわけがない。まず学校やいじめ問題の撲滅に着手するべきだ」「条例を示したところでなんになるのか。意味がわからない」「学校で嫌なことがあるからゲームやスマホに依存するんだろ。それくらいもわからないのか」と不満の声が噴出。 口の悪いネットユーザーからは、「なんでも規制、規制。権力の濫用も甚だしい」「まるで北朝鮮や中国。憲法違反なのでは?」「スマホやゲームを拠り所にしている子供は自殺するしかなくなる。子供に死ねと言っているのか」「本当に悪いのはゲームとスマホなのか。この2つに救われている人もいるはずだ」「大阪終了」「大阪やばすぎ」など、かなり厳しい指摘が上がった。 一方、日本維新の会所属の参議院議員の音喜多駿氏は、松井市長と記者のやり取り全文を書面化し、「スマホ・ゲーム規制に関する松井市長の記者会見、該当部分を文字起こししました。条例化や行政による規制について、極めて慎重な態度であることがわかります。大阪市や松井市長がゲーム・スマホを規制するかのような記事は現時点ではミスリードです。ぜひ拡散をお願いします」と理解を求めた。 松井一郎市長の真意は不明だが、不登校とスマホ・ゲームの関連性に理解が得られていない現状での「自治体による規制」は暴論と感じた人が多い。発言の真意などについて、Twitterやブログなど、記者の意向が入らない情報発信ツールで、真意を説明する必要があるだろう。文 神代恭介記事の引用について音喜多駿の公式Twitterより https://twitter.com/otokita
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社会 2020年01月17日 06時00分
中国の日本政界汚染はとうの昔…2世議員から“ツバ付け”が始まっていた!
中国によるカジノ汚職は、まだまだ拡大しそうだ。何らかの形でカネもらったり、便宜を受けたリストに載っている議員は30人はいるといわれ、水面下では50人、懐にした金額も秋元司容疑者の約700万円とは一桁違う議員もいると囁かれている。「100万円では中国農村部の村役員だって買収できません。日本の衆議院議員も安く見られたものですが、中国による日本の国会議員工作は以前から行われていました。中国は周知のように政府と共産党の二重権力になっていますが、実際は共産党の一党独裁です。議員工作は中国共産党の外交を担う中央対外連絡部(中連部)という“モノを言わない組織”が行い、水面下の会合に顔を出してきます。例えば、防衛省の幹部と人民解放軍の幹部が非公式で会談を持つ場合、セッティングするのは中連部です」(中国ウオッチャー) その中連部が将来の総理候補と目を付けた自民2世議員リストが、2015年から16年にかけて出回ったことがある。小渕優子(衆議=事実上の失脚)、中川俊直(元議員=失脚)、福田達夫、田野瀬太道、大野敬太郎、武部新、津島淳の各衆議院議員だ。 福田議員の父親である福田康夫・元首相は、歴代首相の中でも親中派の代表格といえる存在だ。小渕もしかり。中川の父、中川秀直・元自民党幹事長は、第1次安倍政権で安倍首相訪中の土台作りをした。田野議員の父、田野瀬良太郎・元自民党幹事長代行は、かつて中国共産党中央委員会の機関紙『人民日報』のニュースサイト『人民網』の取材を受け、「遠い親戚(民主主義の米国)より近くの他人(共産党独裁の中国)」と語って日中関係の重要性を強調した人だ。「大野議員の父は、台湾生まれの大野功統・元防衛庁長官で台湾との縁が深い。敬太郎議員は2014年に訪台した際に、親中派の馬英九総統(当時)と会見していますが、この時に中川、津島、武部各議員も同行していました。津島議員は中国とパイプが太い自民党派閥・平成研の会長だった津島雄二・元厚生大臣の長男です。武部議員の父、武部勤は、小泉首相の靖国参拝で日中関係が冷えきったときに、自民党幹事長として訪中。中連部の王家瑞部長と会談しています」(政治ジャーナリスト) 中国共産党の“青田買い”に目を光らせる必要がありそうだ。
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社会 2020年01月17日 06時00分
安倍政権を木っ端微塵「カジノ大疑獄事件」政界ルート
昨年暮れ、カジノ誘致をめぐり収賄容疑で、秋元司衆院議員が東京地検特捜部に電撃逮捕され永田町に衝撃が走った。ところがこの事件、今年に入り新たに5人の国会議員が現金を受け取っていた疑惑が急浮上。他にも政界大物が絡んでいるという情報も飛び交い、カジノ疑獄事件に発展する様相を呈している。 特捜部は安倍政権の『桜を見る会』疑惑にも大きな関心を寄せており、これを契機に一気に政権崩壊の危機が高まりつつある。「カジノ事件の贈賄側の中国企業『500ドットコム』の元顧問、紺野昌彦容疑者らは約2000万円を不正に日本に持ち込み、2017年、統合型リゾート施設(IR)事業担当の内閣府副大臣だった秋元容疑者に300万円を渡したうえ、翌年には北海道家族旅行で約70万円相当を負担した疑いが持たれている。問題はその先。紺野と共に逮捕された同社元顧問の仲里勝憲容疑者は、秋元以外に5人の国会議員に100万円ずつをバラまいたという。また、秋元と一緒に贈賄側の500ドットコムを訪れた自民党の白須賀貴樹衆院議員も接待や現金を受け取った疑いで事情聴取する方針です。最も重要なのは秋元が中堅議員であること。カジノという一大国家事業にメインで関わり指図するのは、とても無理。つまり、秋元逮捕は捜査の入口で500ドットコムの本命工作のターゲットは別にいたのではないか。特捜部の狙いも、そこにあるはずです」(司法担当記者) 特捜部といえば、’10年に障害者郵便制度悪用事件で大阪地検特捜部の証拠改ざんが発覚。以来、検察は弱体化し、大物政治家案件に踏み込めなくなっていた苦い経験を持つ。 例えば、安倍政権下で’16年、建設業者から口利きの見返りに安倍側近の甘利明代議士と秘書が現金1200万円を受け取った疑惑は不起訴。同年、財務省が大阪府の国有地を地中ゴミの撤去費名目で約8億2000万円値引きした森友学園疑惑が発生。一時、安倍首相夫人の昭恵氏が学園の名誉校長に就任していた関係から、財務省の忖度、さらには公文書改ざん疑惑まで取り沙汰されたが、なぜかこれも不問となった。「もはや『特捜は死んだ』と囁かれ、国民の不信感はピークに達した」(同) 地団駄を踏み、名誉挽回の時機を窺っていたのが森本宏・東京地検特捜部長といわれている。「森本特捜部長は『最弱特捜』を再び『最強特捜』に蘇らせるため、大勝負に打って出たのです。贈賄関係者と司法取引し、証拠を固め、10年ぶりの国会議員逮捕に踏み切った」(同) 並々ならぬ特捜部の覚悟を踏まえたうえで、ベテラン政治担当記者は、安倍政権に新たに巻き起こりつつある“3つの不安要素”を指摘する。「確かに、カジノ疑獄そのものは大事件だが、我々政治部記者は安倍政権の“政治的3不安要素”に大注目しているのです」 1つ目は、安倍首相の『桜を見る会』騒動が捜査ターゲットにならないかという点だ。「安倍事務所が『桜を見る会』へ後援会関係者を大量に招待し、税金で選挙運動に利用したのではという疑惑は払拭されていない。また、ホテルニューオータニでの前夜祭で事務所からの資金援助はなかったのか、マルチ商法のジャパンライフ会長を首相枠で招待等々、疑惑のオンパレードですからね。この疑惑は国会で徹底追及される。秋元議員逮捕で目覚めた“眠れる獅子”の特捜部も大きな関心を寄せている。潔白を主張する首相と安倍事務所にすれば、不安で眠れないでしょう」(同) 2つ目は、安倍内閣ドミノ倒しだ。「特捜部と呼応するように動き出したとされるのが、広島地検です。昨年7月の参院選で河井克行前法相と妻の案里参院議員の公選法違反疑惑ですよ」(同) ドミノ倒しの兆しはまだある。特捜部が捜査に乗り出しているT総研絡みの疑惑だ。T総研疑惑とは、’17年総選挙期間中に細野豪志元環境相が証券会社から5000万円の資金提供を受けた問題。「細野氏は資産報告書に記載漏れで後に訂正、資金も返済した。だが、この資金は証券会社の親会社がエネルギー事業で投資家から集めたカネが流用された疑惑が囁かれている。細野氏は無所属だが、自民党二階派に急接近中。その細野氏に資金提供を斡旋したのが、T総研です。同総研代表は菅官房長官とはツーカーの仲。T総研絡みで資金がほかの政治家にもわたっていないか特捜部は以前から内偵中だったようです。もし弾けたら安倍内閣でドミノ倒しが起きる」(同) 3つ目は、カジノ絡みでのIR計画ストップだ。「カジノで自民党議員を含め5人に現金贈与の疑惑。また、贈賄の紺野容疑者のブログには都内での会合に参加した自民党議員12人の名も親しげにアップされた。そのため事件直後から『12人リスト』と騒がれている。関係者は一様に紺野との密な関係を否定しているが、火は消えていない。加えて、疑惑まみれのカジノが今後順調に設置できるのか、また、国民の理解が得られるのかまったく不透明になった。安倍政権は東京五輪後の経済柱の1本が完全にグラつきだした。新たな逮捕者が出れば、内閣支持率急落は必至で、ポスト安倍の話が一気に噴出する」(同) 子年は戦後6度中5回、政権交代が起きた。安倍政権はもはや盤石ではない。
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社会 2020年01月17日 06時00分
息子たちが父親の遺体を殴り引きずり出す「死んでからも迷惑をかけるなんて」激怒の理由は葬儀代
葬儀はたいていの場合、厳かに行われるべきだが、海外では、葬儀で大胆な行動に出た人たちがいる。 中国・江蘇(こうそ)省で行われた72歳の男の葬儀で、男の3人の子供たちが、男を棺の中から引きずり出したと、海外ニュースサイト『AsiaOne』と『Daily Mail Online』が1月2日までに報じた。報道によると、男には2人の息子と1人の娘がいたが、男は40年ほど前に離婚し、子供たちは母親に引き取られたそうだ。離婚の理由は男の浮気だった。 子供たちは葬儀に参列したが、男の葬儀費用を支払わなければならないことに腹を立て、他の参列者とともに棺の周りに集まった際、男を棺から引きずり出したという。子供たちは男を棺から引きずり出す時、「死んだ後も私たちに迷惑をかけるなんて」「私たちはお前を安らかに眠らせない」と叫んだ。 『AsiaOne』は、子供たちが男を棺から引きずり出す映像を公開しているが、子供たちは勢いよく棺の蓋を開けた後、娘が男の遺体を平手で殴り、2人の息子が男を雑に棺から引きずり出して、男の遺体を地面に叩きつけている。動画がどのようにして撮られたのかは分かっていない。なお、男の友人は「子供たちは父親の資産を狙っていたが、資産を手に入れることができないと知ったので、葬儀の場で怒り狂ったのだと思う」と話しているという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「理由は何にせよ、故人は敬うべきだ」「子供たちが葬儀に参列したのは、死んだ男に怒りを伝えるためだったのかも。子供たちは相当、男を恨んでいたのだろう」「男の元妻は葬儀に参列しなかったのか」「男の友人は男をかばっているが、真実は男にしか分からないだろう」「その後、男はどうなったのか。きちんと棺桶に戻され、焼かれたのだろうか」などの声が挙がっていた。 海外では、葬儀費用を巡って起こった事件が他にもある。 南アフリカ・クワズール・ナタール州で、死亡した男の家族が、保険会社が保険金を支払わなかったことに腹を立て、男の遺体を保険会社のオフィスに持ち込んだと海外ニュースサイト『New York Post』が2019年11月に報じた。男の家族は保険金が支払われないことで、葬儀代が用意できず、葬儀ができないと抗議したという。 報道によると、保険会社は事務処理に不備があるという理由で死亡保険金約2200ドル(約21万円)の即座の支払いを拒否したそうだ。9日経っても保険金が支払われないことで男の葬儀は延期せざるを得なくなった。 9日後、男の家族は再度、保険会社に保険金の支払いを求めたが、保険会社が再び支払いを待つように言ったため、男の家族は保険会社に男の遺体を袋に入れて持ち込み抗議した。男の家族の1人が保険会社に男の遺体を持ち込む様子の動画を撮影し、SNSに投稿した。動画が拡散されたことで保険会社は謝罪し、保険金を支払ったという。 費用がかかる葬儀を巡っては、故人を敬うより金を優先してしまうことがあるようだ。記事内の引用について「Chinese man's corpse dragged out of coffin and beaten up by estranged children」(AsiaOne)よりhttps://www.asiaone.com/china/chinese-mans-corpse-dragged-out-coffin-and-beaten-estranged-children「Furious siblings drag their 'bigamist' father's corpse out of its coffin before 'flogging' his body during a funeral after 'he abandoned them and their mother to start a family with another woman'」(Daily Mail Online)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-7844647/Furious-siblings-drags-bigamist-dead-fathers-corpse-coffin-flogging-it.html「Family drags uncle’s corpse to insurance company to prove he’s dead」(New York Post)よりhttps://nypost.com/2019/11/20/family-drags-uncles-corpse-to-insurance-company-to-prove-hes-dead/
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社会 2020年01月16日 20時00分
コスパ抜群で人気の『業務スーパー』“激安”のカラクリとは
神戸物産が展開し、主に業務用食品の販売を手掛ける『業務スーパー』の人気が高まっている。「当初は飲食店経営者をターゲットにしていた同スーパーですが、店看板に『一般のお客様大歓迎』とうたったことで一般客が増加。今ではボリュームたっぷりで高品質の食材や食品を、誰でも安く購入できます」(経済ジャーナリスト) そんな業務スーパーが大きく注目され始めたのは、昨年2月のこと。テレビ番組『坂上&指原のつぶれない店』(TBS系)で紹介されたことがきっかけだという。「番組では焼きそばが1キロ138円、鶏肉2キロ820円など、超激安商品を紹介。主婦ゲストで出演した北斗晶も週2回通っているとコメントして、お得感を伝えていました」(テレビ誌ライター) また、昨年に旋風を巻き起こした“タピオカブーム”が、業務スーパー人気にも飛び火した。「業務スーパーでは、4年前からタピオカを台湾から輸入していました。タピオカの爆発的なブームによって、それまで業務スーパーに縁がなかった女子中高生が殺到するようになったのです」(食品アドバイザー) 業務スーパー人気の高まりに、株式市場も好反応を示す。神戸物産の株価は、19年の上昇率ランキング(大型株のみ)で8位を記録。株式時価総額では、松坂屋などを展開する百貨店業界最大手「J・フロントリテイリング」を上回る4644億円にまで上がった。 コスパ抜群の業務スーパーが人気を集める理由は分かったが、そもそも、なぜ高品質で安い商品を提供できるのか。「神戸物産は自社・グループ工場で製造したプライベート商品が主力です。国内の生産子会社の14社、21工場に加えて、海外の約350の協力工場から商品を大量調達することで激安を実現できるのです」(食品業専門コンサルタント) 現在、業務スーパーの総店舗数は845店(19年10月末時点)。勢いは止まりそうにない。
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社会 2020年01月16日 19時00分
裁判官が重要文書を窓から飛ばして紛失、行方不明に あり得ないミスにある疑惑も
14日、徳島地裁の裁判官が、民事裁判の原告と被告の氏名などが記載された文書を紛失していたことが判明。その理由に呆れるネットユーザーが殺到している。 事案が発生したのは、8日午後1時半頃。徳島地裁に所属する40代の女性裁判官が、庁舎4階の執務室で原告被告の双方の氏名や民事裁判の内容、次回の期日などが記載されたA4判の文書を、確認のため窓付近の棚にファイルに挟んだ状態で載せた。 その後、裁判官は換気のためか、付近の窓を開ける。すると、強風に煽られた文書は窓から外へと飛ばされてしまった。慌てて職員や裁判官が文書を捜したが、行方がわからなくなってしまったという。 文書には、原告被告双方の氏名や具体的な裁判の内容などが記載されており、流失は許されないもの。現在のところ被害の報告はないとのことだが、由々しき事態である。徳島地裁は既に関係者に謝罪を済ませており、このまま幕引きとなる様子。今後、当該裁判官が処分される予定もない様子だ。 重要書類を窓のそばに置き、窓を開けて飛ばしてなくしてしまう。この事態に、「小学生でもこんなことはしない。緊張感がなさすぎるのではないか」「謝って済む問題なのか。当事者にとっては、一生に一度の争い。たるんでいるとしか言いようがない」などと怒りの声が挙がる。 また、かなり単純なミスだけに、「本当は無くしてしまったんじゃないのか」「売り飛ばしてしまった可能性も否定できない」「室内から風にのって文書が外に出るなんて普通ありえない。怪しすぎる」と被害を訝しむ声や、「裁判所の執務室なのに、窓が開くのがおかしい」「本当なら、秘密情報を管理する裁判所にはありえない行動」と呆れるネットユーザーも多かった。 人を裁く裁判所。当然、相応のセキュリティはもちろん、勤務する人間にも覚悟などが求められる。窓から重要文書を飛ばしてしまったことが事実なら、ありえない行為と言わざるを得ない。
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社会 2020年01月16日 12時00分
21歳運送会社勤務男、自社トラックを燃やし逮捕 「仕事に行かなくて済む」幼稚な動機に呆れ声
勤務していた運送会社のトラックに火をつけたとして、従業員の男(21)が建造物等以外放火などの疑いで逮捕。その犯行理由に呆れが広がっている。 逮捕された男は2019年3月、東京都江戸川区の路上で、乗っていた2トントラックを停車させると、突如運転席付近に火を放ち、車両と街路樹を燃やした。男は犯行の1か月前にも、トラックの運転席シート下にあったヒューズに火をつけるなどしていたという。運送会社にとっては商売道具となるトラックを執拗に傷つけるとは驚きだ。 なぜこのような行動に出たのか。警察の取り調べに対し、男は容疑を認めたうえで、「車が動かなくなれば仕事に行かなくて済むと思った」と供述。実に幼稚な理由で、トラックを燃やしてしまったことがわかった。なお、男は「会社の人から嫌がらせを受けて仕事が嫌になった」とも話している。行動は許されざるものだが、勤務先の労働環境にも問題があったようだ。 この行動に、「会社に行きたくないなら辞めればよかった。これで前科がついたうえ、再就職も厳しく、トラックも弁償しなければならなくなった。本当に馬鹿だと思う」「誰か悩みを相談できる人はいなかったのか。年齢的にもまだ若いし、いくらでもやり直しは利いた。最悪の選択をした」などと、呆れ声が上がる。 また、「こういう人間は人を殺しかねない。非常に危険な人物」「甘やかされて育ってきたんだろうと思う。罪をしっかりと償うべき」「みんな少なからず仕事に行きたくないと思って仕事をしている。それを我慢できないなんて幼稚」と怒りの声も。 一方で、「多くの選択肢があることに気が付かず、さらに教えてももらえなかった。行動は許せないが、その孤独さには同情する」「嫌がらせを受けていたことが事実なら、会社にも責任の一端はある。容疑者もかわいそうだ」などの声も出た。 様々な声があるが、会社に行きたくないからといって、トラックを燃やすのは言語道断。そのような行動に出てしまった容疑者が不憫でならない。
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2014年05月28日 11時45分
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国立・骨董店主殺害事件 陶芸家と17歳年下美人妻のドラマ「相棒」的犯行動機(2)
2014年05月27日 16時00分
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大阪摘発・JKリフレ店 完全監視で借金まみれになった少女残酷物語
2014年05月27日 16時00分
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世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第77回 中国の内憂外患
2014年05月27日 15時00分
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2014年05月27日 11時45分
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国立・骨董店主殺害事件 陶芸家と17歳年下美人妻のドラマ「相棒」的犯行動機(1)
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2014年05月26日 11時45分
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札幌・ガスボンベ爆発事件の謎
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厚生労働省がミスを連発するさなか、室長が酔って駅員に暴行
2014年05月24日 11時45分
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53歳の高専総務課長が深夜に高校に侵入し女子生徒の体操服盗む
2014年05月22日 11時45分
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2014年05月22日 11時00分
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職務への意識が希薄! JR北海道運転士が乗務中に日本ハム選手にサインおねだり
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逮捕から16カ月 パソコン遠隔操作事件被告が訴え続ける警察・検察の矛盾点
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社会
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第76回 完全に間違えている電力政策
2014年05月20日 15時00分
特集
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【独自】元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
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2025年04月28日 19時03分
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【独自】YouTuberゆたぼん、短期間留学で“自分に勝つ” 昨年のホリエモン、DAIGOとのレスバの思い
芸能ニュース
2025年04月18日 20時55分
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【独自】MEGA BIG2億円当選者・造船太郎、“楽して”儲けたい 興味はNHK党への出資が0円になるか3億円になるか
社会
2025年04月21日 18時25分
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カラテカ入江慎也、闇営業で得た教訓は「人と人をつなぐ怖さ」 反社の見極め方は「金の使い方」
芸能ネタ
2025年06月01日 12時00分