社会
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社会 2020年09月22日 06時00分
危険な道を歩かされたのはグーグルマップのせい? アメリカで起きた“ドン引き訴訟”
訴訟大国と言われるアメリカだが、アメリカには、日本では考えられないような理由で訴訟に発展した事例がいくつかある。 オレゴン州で、当時26歳の男が、ナイキの靴を履いてとある男性の顔を踏みつけ逮捕されたが、その原因はナイキの靴にあるとしてナイキ社を訴えたと、海外ニュースサイト『Daily Mail Online』が2014年1月に報じた。同記事によると、男は2012年、売春婦を雇ったが、売春婦に支払いをしなかったため、売春婦を斡旋した男性と揉み合いになったそうだ。揉み合いになった際、男はナイキの靴を履いた足で、男性の顔を何度も踏みつけた。男は駆けつけた警察によって逮捕された。 >>障害者生活手当など1億3千万円以上を不正受給した女が有罪判決 「刑が軽すぎる」の声も<< 男は逮捕されてから7か月後、事件が起きたのは「ナイキの靴に“この靴を履いて人を踏みつけてはいけない”という警告文が書かれていなかったことが原因」だとしてナイキ社に対し、1億ドル(約106億円)の損害賠償を求めて訴えを起こした。裁判の判決はまだ出ていない。 訴訟のきっかけとなったのは靴だけではない。多くの人が使用しているであろうアプリのせいで被害を被ったとして訴えを起こした人もいる。 海外ニュースサイト『Next City』は、ユタ州に住むとある女性が、グーグルマップのアプリに従って自宅まで徒歩で帰った際、グーグルマップが示した道が危険だったとしてグーグル社を訴えたと、2010年5月に報じている。同記事によると、女性はグーグルマップのアプリに自宅の住所を入力してグーグルマップが示した道順通りに帰宅したが、その際、車通りの激しい道を通ることとなり、車にぶつかられたそうだ。 事故の程度は明かされていないが、女性に大きな怪我はなく無事だった。しかし、女性は「グーグル社が、安全が確認されていない道を提供したせいで自分は危険な目に遭った」としてグーグル社に対し、10 万ドル(約1060万円)の損害賠償を求める訴訟を起こした。しかし、裁判所は「アプリの使用は個人の自由であり、グーグルマップのアプリが必ずしも安全な道を示す義務はない」として女性の訴えを退けた。 多くの人が予想できないような理由で、人気テーマパークが訴えられた事例もある。 フロリダ州在住の当時57歳の女性が、ユニバーサルスタジオにある「ハロウィン・ホラー・ナイト」というお化け屋敷で、精神的苦痛を受けたとして訴えを起こしたと、海外ニュースサイト『People』が1998年11月に報じた。同記事によると、女性は当時10 歳の孫と一緒に、ユニバーサルスタジオにある「ハロウィン・ホラー・ナイト」を訪れたそうだ。 「ハロウィン・ホラー・ナイト」は、お化けに扮したスタッフが客を驚かせるというアトラクションだが、女性は孫とともに同アトラクションを体験した際、お化けに扮したスタッフに追いかけられた。 女性はお化けに扮したスタッフに追いかけられた際、つまずいて転んだが、転んだ後もお化けに扮したスタッフが女性を怖がらせ続けたという。女性は転んだにも関わらず、お化けに扮したスタッフに怖がらせ続けられたことがトラウマとなり、精神的苦痛を味わったとしてユニバーサルスタジオに対し、1万5000ドル(約159万円)の損害賠償を求めて訴えを起こした。裁判の結果、女性は1万5000ドル(約159万円)の慰謝料を勝ち取っている。 アメリカほど訴訟が身近でない日本人にとっては、アメリカの訴訟事例には常識外れと感じるものもあるかもしれないが、アメリカでは小さなことに焦点が当てられ、訴訟に発展することもあり得るようだ。記事内の引用について「Pimp sues Nike for $100m because they didn't warn him about dangers of using Air Jordans to stomp on man's face」(Daily Mail Online)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-2537889/Pimp-sues-Nike-100m-not-warning-sneakers-weapon-used-Air-Jordans-stomp-mans-face-refusing-pay-prostitute.html「Woman Sues Google for Faulty Walking Directions」(Next City)よりhttps://nextcity.org/daily/entry/woman-sues-google-for-faulty-walking-directions「A Halloween Suit」(People)よりhttps://people.com/celebrity/a-halloween-suit/
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社会 2020年09月22日 06時00分
北朝鮮 女帝・金与正が掌握した絶大権力「3階書記室」
国際社会の経済制裁と新型コロナウイルス、さらには台風被害の影響で北朝鮮は厳しい経済状態が続いている。金正恩朝鮮労働党委員長は8月中旬、「経済発展5カ年戦略」の達成が難しいことを認め、「国民にこれ以上ベルトを締めさせない」と、公約を達成できなかったことを懺悔した。「9月9日の朝鮮中央通信によると、前日に開かれた党中央軍事委員会拡大会議で、正恩氏は今夏の甚大な台風被害に触れ、復旧作業のため朝鮮人民軍の投入を決めたという。中でも台風9号が直撃した北東部の咸鏡南道には、『国家財産』とまで呼ばれる鉛や亜鉛の鉱山地区があり、朝鮮労働党の創建75年にあたる10月10日までに復旧するよう指示しています」(大手紙ソウル元特派員) 吉事は針小棒大に、凶事は控え目にという「大本営発表」が定着している北朝鮮の官製メディアが、災害の被害状況を生々しく伝えるのは珍しい。しかし、9月後半の収穫期を前に大型台風の直撃を受け、国民生活の根幹を成す「食」が危機にさらされたことで、北朝鮮が弱気になるのも無理はないだろう。「正恩氏の父親である金正日総書記時代には、1990年代に3年連続で飢饉が発生し、結果的に数百万人の餓死者を出している。この『苦難の行軍』の再来が懸念されています」(北朝鮮ウオッチャー) 台風被害の詳細がまだ報じられていない8月10日の段階で、米農務省傘下の経済研究所は、今年の北朝鮮は人口の6割にあたる1530万人が、1日あたりの正常な生産活動に必要な2130キロ㌍(世界保健機関による算出)を摂取できないと報告している。「とはいえ冬から春にかけては、食糧事情に恵まれた首都の平壌でも、雑穀米と汁とキムチだけで食事を済ませています。複数の脱北者と何度も会食した経験がありますが、彼らは例外なく食が細い。ですから1500キロ㌍程度の摂取でも大丈夫でしょう」(同) 加えて、配給制で口を開けて待つしかなかった「正日時代」と違い、現在、国内には400カ所以上の公営市場が設けられている。また、人民の副業も相当部分が黙認されており、飢饉はあっても餓死は限定的なものになるとの見方もある。 慢性的な食糧不足が続く中、北朝鮮では組織編成と幹部事業(人事)が推進され、またぞろ「金王朝」による独裁体制が強化された。 党中央委員会に司法、検察、保衛(秘密警察)、安全(警察)などの各組織を動かす「組織行政部」が新設され、金才龍前内閣総理が部長に任命されたのだ。「同じような全権機能を持っていた『行政部』は、7年前、正恩氏の叔父である張成沢党行政部長(当時)の処刑に伴って解体されたのですが、名称を一部変更して復活したようです。当時の張成沢氏は、政敵の排除や利権の掌握などに絶大な権力を振るいましたが、それが仇となり正恩氏によって抹殺されました」(北朝鮮に詳しい元大学教授) 現在、北朝鮮の指導体制は正恩氏からの権限委譲が明確になっており、金才龍氏を含めた5人で分割統治されている。「昨年末に新設された軍政指導部長には崔富一氏が就き、朝鮮人民軍に対する統制が強化されました。崔富一氏は軍の最高実力者である総参謀長や人民武力相より上位者です。李炳哲党政治局常務委員は核・ミサイルの統括責任者で、党の地位では崔富一氏より上の人物。ミサイルの試射成功時に、正恩氏と李炳哲氏が抱き合っていたことから、ここに来て妻の李雪主氏の父、あるいは叔父という説が有力になっています。朴奉珠氏は党国務委副委員長で、経済の専門家。金徳訓氏は首相として、国内の経済政策全般を担当しています」(国際ジャーナリスト) しかし、組織行政部の権限は限定されており、彼らは部内で提起されたすべての問題を「書記室」に報告しなければならない。現在、この書記室に君臨するのが正恩氏の妹、金与正党第1副部長で、彼女は上がってきた項目を取捨選択した後、正恩氏に直接「1号報告」として知らせている。「組織行政部の5人は張成沢氏と違い、独裁者のすぐ下にいる与正氏の手足にすぎません。書記室は党幹部も勝手に近づけない完全な立入禁止区域で、3階建ての建物であることから『3階書記室』とも呼ばれています」(同) 正恩氏は、’11年に金総書記が死亡すると朝鮮人民軍最高司令官に就任した。翌年4月には「第1書記」と「国防委員会第1委員長」に就いている。その後、’16年5月の第7回党大会から、現在の「党委員長」を名乗るようになった。「正恩氏は、先軍政治(軍中心の政治体制)を打ち出していた金総書記より、祖父である金日成主席に倣う政治体制を敷きました。意思決定過程において党を中心とする姿勢をはっきりと示すため、自ら第1書記という職責を捨てたわけです。同時に世襲統治を維持するための秘密組織として、書記室を密かに設置したのでしょう」(同) ウォーターゲート事件で知られるボブ・ウッドワード氏の新刊『怒り(RAGE)』の中には、トランプ大統領が正恩氏から聞いた話として「高位幹部が使う建物の階段には張成沢氏の遺体、その胸には氏の切られた頭部が置かれている」と記されている。 遺体があるのは書記室なので、設置したのは兄の神格化を図る与正氏かもしれない。
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社会 2020年09月21日 19時00分
「口の利き方が気に入らない」無職2人の男が路上で殴り合い、喧嘩の些細な理由に呆れの声
8日、兵庫県神戸市の路上で殴り合いをしたとして、55歳と49歳の無職男が共に傷害の疑いで現行犯逮捕されたことが判明。その行動に驚きが広がっている。 >>33歳無職男、居酒屋の喫煙所で他の客に暴行 身勝手な動機に呆れの声広がる<< 男2人は8日午前0時過ぎ、神戸市中央区の路上で殴り合いを始め、顔などに互いに怪我を負わせた疑い。2人は知人関係にあったようで、事件前一緒に飲食していた。その後、なぜか喧嘩に発展し、通報を受けて警察官が駆けつけた時には、お互いに顔から血を流していたという。 喧嘩の理由はなんだったのか。警察の取り調べに対し、55歳の男は「相手の口の利き方が気に入らなかった」と話している。どうやら年下の男の態度が気に入らず、殴り合いの喧嘩に発展したようだ。くだらないと言わざるを得ない理由だが、当人にとっては「許しがたい」ものだったようだ。 無職男2人による殴り合いの喧嘩に、「55歳と49歳無職同士の喧嘩って。どうしようもない2人だ」「とにかく頭が悪い。一方が不満を募らせていたのかもしれないが、普通は話し合いでなんとかなる」「喧嘩する前に働けよ。酒代もどこから出てきたんだ」と怒りの声が上がる。 また、「ちゃんと働いていれば上下関係もきっちりできたはず。無礼や常識がわかっていないから無職なんだ」「コロナで職を失ったのか、それとも働く気がないのか。こういう人間が治安を乱していくのかと思うと怖い」「今後も同じような事件がそこかしこで起きそうな気がする」「今後失業者が増えるのは必至な情勢。こんなことが増えるのだけはやめてほしい」と不安の声も出た。 知人同士だったと思われる2人の喧嘩の原因となった「口の利き方」。気をつけた方がいいかもしれない。
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社会 2020年09月21日 10時00分
「代行の料金がもったいなかった」飲酒運転で自損事故の富山県警巡査が懲戒免職処分
富山県高岡市で、通信指令課の巡査(25)が飲酒運転をしたとして、道路交通法違反の容疑で逮捕され、懲戒免職処分を受けたことが判明。その行動に怒りの声が上がっている。 事件が発生したのは8月12日午前2時過ぎ。高岡市の路上で富山県警本部通信指令課に勤務する巡査(25)が酒を飲んだ状態で運転し、赤信号を無視して自損事故を起こす。パトロール中の警察官がその様子を発見すると、巡査は車で逃走。しかし、田んぼに入り脱輪して動けなくなってしまう。 >>35歳僧侶、酒を飲み追突事故を起こして逮捕 「ハイボールを5杯程度飲んだ」と話す<< 駆けつけた警察官が事情を聞くと、巡査は酒を飲んでいたことを明かす。検査では基準値を超えるアルコールが検出され、道路交通法違反(酒気帯び運転)で現行犯逮捕された。取り調べに対し、巡査は8月11日午後6時半から飲食店でビールや焼酎を十数杯飲み、帰宅するため運転したことを明かす。動機については「代行の料金がもったいなかった。ご迷惑をお掛けして申し訳ない」と話したという。 富山県警は10日、この巡査を懲戒免職処分としたと発表。そして、首席監察官が「官民を挙げて飲酒運転の撲滅に取り組む中、現職の警察官が酒気帯び運転をし、県民の皆さんに深くお詫び申し上げる」とコメントした。 この事件に、「代行に使う金を惜しんでまで酒が飲みたい。こんな思想を持っている人間は警察官に向いていない」「代行費をケチって職を失う。今後、この事実はずっとついて回るし、人生を棒に振ったと言ってもいい」「捕まえる側がこれでは話にならない。真面目に働く警察官に失礼だ」と怒りの声が上がる。 また、富山県民からは「富山県の警察は本当に質が低いと感じている」「冤罪だった氷見事件の反省を活かせてない。こんなことではいつまで経っても信頼回復できない」という指摘が出ることになった。 警察の信頼を損なう事件。同情の余地はまったくない。
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社会 2020年09月21日 06時00分
出産直後の赤ちゃんを父親と祖母が燃やし殺害 出産前に母親に薬を飲ませようとした過去も発覚
子どもや孫の誕生は嬉しいと感じる人が多いはずだが、海外には、我が子や孫の誕生を喜ぶどころか、殺すことを選択した人がいる。 インド・タミル・ナードゥ州で、生まれたばかりの男の赤ちゃんが、父親と祖母に燃やされ、殺されたと、海外ニュースサイト『Times of India』と『Within Nigeria』が9月11日までに報じた。 >>生後10週間の赤ちゃんがハッキリ「I love you」と話した? 動画が拡散され驚きの声<< 報道によると、赤ちゃんの22歳の母親は妊娠したが、赤ちゃんの父親は、母親が出産することに反対だったそうだ。母親と父親は結婚していなかった。 父親は出産を阻止するため、母親が妊娠中、母親に薬を2回、無理やり飲ませて流産させようとしたという。薬がどのような種類のものであったかどうかは明かされていない。母親は薬を飲まされたが、流産することはなかった。なお、父親が妊娠を阻止しようとした理由は明かされていないが、母親と父親が結婚していなかったため、父親は、結婚前の出産を防ごうとしたという報道がある。 母親は9月9日の午前2時頃、父親と父親の母であり赤ちゃんの祖母にあたる人物の助けを得て、自宅で出産した。女性が出産すると、父親と祖母は赤ちゃんを毛布に包み、同州にある映画館の駐車場で、生きている状態のまま赤ちゃんを燃やしたという。出産後、女性の体力は弱っていたため女性は自宅で休んでおり、父親と祖母が赤ちゃんを連れ出したことは知らなかった。 同日の午後、通行人によって焼かれた赤ちゃんの遺体が発見された。警察の捜査によって、同日中に父親と祖母は逮捕されたという。なお、母親は十分な体力がないまま出産したことで、体が弱っており、現在、病院で治療を受けている。警察は母親の回復を待って、詳しい話を聞くそうだ。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「父親と祖母は最低すぎる。涙が出そうなほど悲しいニュース」「インドでは結婚前に出産することは恥ずかしいと思う人もいる。父親と祖母はそういうタイプだったのかも」「2人の関係は詳しくは分からないけど、一夜だけの関係だったため父親が出産させたくなかった可能性がある」「殺害したことも最低だけど、その前に父親が母親に薬を飲ませていることもひどい」などの声が挙がっていた。 海外には、他にも赤ちゃんの焼殺事件が起きている。 ロシア・ハカス共和国で、生後11か月の男の赤ちゃんが祖父母に焼き殺されたと、海外ニュースサイト『Express』が2019年1月に報じた。同記事によると、赤ちゃんの20歳の母親は、自身の両親で赤ちゃんの祖父母にあたる人物に赤ちゃんの世話を任せ、外出したという。 母親が外出先から帰宅すると、赤ちゃんが自宅の暖炉で燃やされていた。母親が祖父母に何があったのか問うと、祖父母は生きたままの赤ちゃんを暖炉に入れて殺したと話したという。 祖父母は駆けつけた警察によって逮捕された。警察によると、祖父母はなんらかの理由で赤ちゃんに腹を立て、赤ちゃんを暖炉に投げ込んだそうだ。事件が起きた時、祖父母はアルコールを飲んで酩酊状態だった。 赤ちゃんが誕生したら家族は喜びに満ちるはずだ。身内が赤ちゃんを殺すなど理解し難く、ニュースを知ってショックを受ける人も多いようだ。記事内の引用について「Grandma, father held for burning baby alive in Tamil Nadu」(Times of India)よりhttps://timesofindia.indiatimes.com/city/madurai/grandma-father-held-for-burning-baby-alive/articleshow/78027742.cms「Police Arrest Grandma And Dad For Burning ‘Newborn Baby Alive’」(Within Nigeria)よりhttps://www.withinnigeria.com/2020/09/11/police-arrest-grandma-and-dad-for-burning-newborn-baby-alive/「Horror as baby burned alive in oven - 'drunk' grandparents arrested」(Express)よりhttps://www.express.co.uk/news/world/1080639/russia-news-baby-burned-oven
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社会 2020年09月21日 06時00分
企業・経済深層レポート コロナが追い討ち 百貨店"市場衰退”で広がる空白県
日本における百貨店の歴史は、20世紀初頭までさかのぼる。その多くは江戸時代の呉服店や近代に勃興した電鉄会社を起原とし、長らく“小売業の王様”として君臨してきた。 しかし、近年は消費者の意識や行動、産業構造の変化などによって、経営難にあえぐ百貨店が増加し、さらに今年は新型コロナウイルスのあおりを受け、収益性の低い郊外エリアからの撤退が相次いでいる。 百貨店業界の最新動向を追った。 そごう・西武(そごう、西武百貨店)は8月31日、そごう徳島店(徳島市)、西武大津店(滋賀県)、そごう西神店(神戸市)、西武岡崎店(愛知県)の4店舗を一斉に閉店した。これで徳島県は、今年1月に地場の大沼本店(山形市)が経営破たんした山形県に続き、全国で2番目の“百貨店空白県”となった。 経営コンサルタントが解説する。「そごう徳島店は37年にわたって、県都の顔として親しまれてきた。ピークの1993年2月期はバブル景気に支えられ、売上高が444億円にのぼったこともあったが、最近は業績の低迷が続いていた。今後、跡地には家電量販店を誘致する方向で、徳島市が動いているという」 西武大津店が閉鎖した跡地には分譲マンション、そごう西神店と西武岡崎店の跡地には、別の商業施設が入る予定だ。「このほか、そごう川口店(埼玉県)も来年2月に閉店する。’06年には全国で28店を展開していたそごう・西武だが、現在は11店舗にまで減少し、さらなる削減が続く見込み。残った店舗は売り上げ好調な食料品を主体に、リニューアルを図っていく方針だ」(同) そごう・西武の4店舗が閉店した同日、福島市では146年続いた老舗百貨店の中合福島店が、長い歴史に幕を下ろした。これにより、福島県の百貨店は郡山市のうすい百貨店のみとなり、西武大津店が閉店した滋賀県とともに、県内に百貨店はあるものの、県庁所在地には百貨店が存在しない都道府県となった。 近年、百貨店の閉店が止まらない理由を業界関係者が明かす。「百貨店は顧客の高齢化に加え、スーパーなど他の小売り業との競合、インターネット通販(EC)の隆盛など、バブル期以降、長期にわたって苦境が続いている。さらに、昨年秋の消費税増税、今年の新型コロナによる外出型消費の落ち込みが、経営不振に追い打ちをかけています」 その深刻な不振ぶりは、日本百貨店協会のデータでも明らかだ。 同協会によると、’19年の全国売上高は5兆7547億円だったが、ピーク時の9兆7130億円(’91年)に比較すると約4割も減少している。また、同協会が発表した7月の全国百貨店の売上高は、前年同月比20・3%減だった。4月は72・8%減、5月は65・6%減で、緊急事態宣言が明けた6月は19%減にまで持ち直したが、7月は再び減少率が大きくなり20%を超えてしまった。 7月以降も厳しい数字が並ぶ。三越伊勢丹ホールディングス(三越、伊勢丹)29・1%減、J.フロント・リテイリング(大丸松坂屋)28・1%減、エイチ・ツー・オー・リテイリング(阪急百貨店、阪神百貨店)15・0%減、高島屋19・2%減、そごう・西武8.8%減と、大手百貨店は軒並み前年実績を下回った。 では、ここ数年、百貨店が“最後の砦”としてきたインバウンド(訪日外国人観光客)消費は、どうなっているのか。 前出の業界関係者が解説する。「’19年に日本の百貨店を訪れた外国人観光客は、協会統計で514万人にのぼり、全国の百貨店は裕福な中国人や東南アジア系の人々で溢れていた。それはインバウンド購買額数値にも表れ、百貨店合計で’19年4月は344億円を記録、’20年1月でも316億円だった。ところが、コロナ騒動で4月はたった5億円に落ち込んだ」 今年1月に免税手続きした外国人観光客は約45万人だったが、コロナ勃発後の4月はわずかに2400人。緊急事態宣言解除後の6月でも1万2000人と微増で、7月〜8月も同様の傾向が続いている。インバウンド需要の消失が、百貨店経営を圧迫したのは間違いない。 それでも体力のある都市部の百貨店は何とか踏ん張っているが、地方の百貨店は軒並み死活問題となり、閉店に追い込まれるケースが後を絶たない。 前出の経営コンサルタントが言う。「今後も百貨店は厳しい経営が続き、明るい材料が見当たりません。松坂屋豊田店(愛知県)や三越恵比寿店(東京都)など、各地で不採算店の閉鎖が決まっている。徳島県や山形県のように、今後は百貨店ゼロの都道府県が増加していくでしょう」 ’20年9月1日、日本では198店舗の百貨店が営業している。しかし、10年前より65店舗減少、3年前と比較しても31店舗減っており、この流れはさらに加速しつつある。
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社会 2020年09月20日 07時00分
菅新政権「11月総選挙」へ 4人組の権力私物化を全部バラす!(3)
国難でダブる“菅首相” 永田町でもう一つの関心事は衆院解散・総選挙の時期。安倍氏が辞任した直後に大手マスコミ各社が行った世論調査では、内閣支持率が軒並み50〜60%台と、20ポイント前後も上昇。安倍政権7年8カ月超への評価を印象づけた。自民党の支持率も40〜50%と、過去最高水準にアップした。 この結果に「いつ解散があってもおかしくない」(枝野幸男立憲民主党代表)との見方が一気に広まった。 立憲民主党は9月15日に、国民民主党との合流新党を立ち上げたが、小選挙区が重なった議員間の調整はこれから。小選挙区の空白区も多い。日本維新の会とれいわ新選組は独自に候補を擁立する方針で、次期衆院選も多党乱立となる可能性が高い。過去3回の衆院選と同じく、与党有利の状況となっているのだ。「8月初旬の衆院選情勢分析では、全465議席中284議席を持つ自民党が、最大64議席減らす結果でしたが、最新の分析では300議席も狙えるとの結果になりました」(自民党関係者) 選挙を経ていない新政権の発足で、国民に信を問う大義名分もそろうだけに、年内解散の可能性は十分にあると言っていい。 先の二階派中堅議員によると、解散総選挙についてはコロナ感染の収束が前提とした上で「一番積極的なのは麻生氏。菅氏は慎重だったが、総裁選から変わってきた。二階氏も容認に転じたようだ」という。 時期については「当初言われた10月25日や11月1日は政権発足直後の解散になり、有権者の批判を招きかねないので、なさそう。いまは11月3日公示―15日投開票か、10日公示―22日投開票の可能性が高いとみている」(同)という。ちなみに、15日は仏滅、22日は大安だ。 菅首相にすれば、勝てば本格政権が見えてくる。来年秋の総裁選は無投票再選もありえるため、衆院任期の4年後までの長期政権も可能だ。年内解散は一世一代のチャンスに違いない。 本格政権の野望も見え隠れする菅首相だが、アキレス腱はある。安倍政権で7年8カ月超も官房長官を務めたため、負の遺産もたっぷり引き継いでいるからだ。 真っ先に上がるのは、安倍政権を大きく揺るがした森友・加計問題を巡る公文書の廃棄や、「権力の私物化」と批判を浴びた『桜を見る会』の名簿の廃棄。検事総長人事に横やりを入れようとした黒川検事長問題では、「主導したのは菅氏」(立憲民主党関係者)だとして、国会でも厳しい追及を受けた。 昨年9月の内閣改造では、側近の菅原一秀経済産業相と河井克行法相を閣内に押し込んだが、そろって不祥事で辞任。河井前法相に至っては、妻の案里参院議員とともに公職選挙法違反事件で東京地検特捜部に逮捕、起訴された。 まだある。自民党内で不安視する声が多いのは、カジノを含む統合型リゾート(IR)事業を菅氏が安倍政権の「目玉事業」として推進してきたこと。 IR事業汚職事件では、秋元司衆院議員が東京地検特捜部の手で獄中につながれた。9月9日には異例の4回目の逮捕となった。特捜部は「これまで政権中枢につながるネタを探してきた」(同)とみられるだけに、何か重要な情報をつかんでいる可能性がある。「菅政権に対して、野党は臨時国会で徹底追及する構えだ。また現在、日本はコロナ禍の国難に直面している。東日本大震災の国難時、醜態をさらした“菅”姓の菅直人首相と同じ轍を踏むかもしれない」(消息筋) 菅首相、不吉な“予菅”。
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社会 2020年09月20日 06時00分
交際相手の男性が娘の裸写真を所持、刃物で刺した母親が逮捕される 母親に同情の声も
子どもに危険が迫ったら、親なら身を呈して守ろうとするだろう。このほど、子どもに身の危険を感じた母親が、交際相手に重傷を負わせる事件が発生した。 海外ニュースサイト『New York Post』および『CT Post』は、アメリカ・マサチューセッツ州に住む母親が、娘の裸体写真を見ていた交際相手の男性を、包丁で複数回刺した疑いで逮捕されたと9月1日までに報じた。 >>8歳の娘にそっくりなとんでもない商品がネットに? 母親は「ショックで毎日泣く日々」顔の形や服装も酷似<< 記事によると、31歳の母親は8月29日午前4時頃、目を覚ましバスルームに行くと、交際相手の男性がいたという。男性は携帯の画面を見ており、そこには9歳の娘の裸体写真が写っていた。母親が男性に詰め寄ると、男性は母親の顔面を繰り返し殴打したそうだ。母親は台所にあった包丁を2本取り出して、男性を10回ほど刺したという。 警察が駆け付けたときには、男性は自宅外の歩道に座っており、ひどい出血をしていたという。男性は病院に搬送されたが重体で、現在も病院で治療を受けている。警察は自宅にいた母親を逮捕。警察の取り調べで、母親は男性を刺したことを認めているが、男性が大男で、正当防衛だったと主張しているという。母親は第一級の暴行罪で起訴され、保釈金(約790万円)が設定された。保釈金の決定を受け、母親の家族はクラウドファンディングを通して、「母親は娘を守ろうとした。家庭内暴力の被害者」と訴え、保釈金の支援を呼び掛けている。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「娘の裸写真持っているなんて絶対危険!母親はよくやった」「男性は幼児性愛者だ。少女の裸体写真を所持していたら逮捕される。なぜ逮捕されない?」「報道内容が正しければ正当防衛。母親は釈放されるべきだ」「私もDVの被害者。寄付します」「男性側の主張も聞いてみたい。寄付するかはそれ次第」「顔を殴られたからといって、包丁で刺すのは、やりすぎだと思う」「MeTooムーブメントの影響か、女性よりの人が多い」といった声が上がった。 子どもが母親の交際相手や義理の父親から、性的暴行を受けるケースは後を絶たない。今回のニュースが報道されると、驚きの声が上がっている。というのも子どもが、母親の交際相手や義理の父親から性的暴行を受けていて、母親がその事実を知っていても、彼らを止めるのではなく、むしろかばうニュースが過去に多く報じられているからだ。 2019年9月7日付の『SUN』によると、イギリス・バッキンガムシャーの王立裁判所が、娘(当時28歳)に性的虐待を加え続けた義理の父親(同44歳)に禁固刑20年、その事実を知りながら、何もせず隠匿した母親(同50歳)に禁固刑4年の判決を下したと報じている。同記事によると、母親と義理の父親は2000年に結婚。結婚当初から、父親は当時10歳の娘を性的に虐待していたという。娘は母親に助けを求めるも、母親は「嘘つき」「注目を集めたいだけ」などと言い放ち、虐待の事実を隠匿。結果、娘は17歳で家を出るまで、3度妊娠、中絶を繰り返した。娘は大人になってから虐待の事実を警察に届け出て、両親に裁きが下った形だ。 他にも直近では、グッチ創業者のひ孫で35歳の女性が、義理の父親から性的虐待を長年受けたとして、義理の父親、母親、祖母3人を相手取り、アメリカ・ロサンゼルス地裁に損害賠償を求める訴えを起こしたと9月9日に『The New York Times』などが報じている。同記事によると、女性は、6歳のときから16年もの間、義理の父親から性的虐待を受けており、母親や祖母はその事実を知りながら、何もせず隠匿したと主張。義理の父親は女性の訴えを認めず。母親と祖母は虐待の事実を認めて謝罪をしているが、隠匿は否定。裁判はこれから進んでいくという。 子どもを守るのは親の役目だ。性的虐待を加えるなど言語道断だが、それを見て見ぬふりする親も罰せられてしかるべきであろう。記事内の引用についてWoman stabbed boyfriend for looking at nude photos of her daughter: cops(New York Postより)https://nypost.com/2020/09/01/woman-stabbed-boyfriend-for-looking-at-nude-pics-of-daughter-cops/Police: Woman stabbed man for allegedly looking at nude photos of her daughter(CT Postより)https://www.ctpost.com/news/article/Police-Woman-stabbed-boyfriend-for-looking-at-15528346.phpFree trysh brown(クラウドファンディング Go Fund Meより)https://www.gofundme.com/f/3awdy-free-trysh-brownMONSTER PARENTS: My mum let my stepdad rape me from age ten and get me pregnant three times(Sunより)https://www.thesun.co.uk/news/9882279/mum-let-stepdad-rape-daughter/Gucci Heir Alleges Child Sexual Abuse(The New York Timesより)https://www.nytimes.com/2020/09/09/style/gucci-family-lawsuit.html
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社会 2020年09月19日 22時30分
渋谷のど真ん中でライフル乱射「少年ライフル魔事件」【衝撃の未成年事件簿】
「まるで西部劇のようだった」。この事件を肌で知る者たちは口々にそう語ったという。 1965(昭和40)年7月29日、事件は神奈川県座間のある林の中で始まった。松林で18歳の少年Aが空気銃でスズメを撃っていた。この異様な光景にひとりの警察官が尋問すると、少年は隠し持っていたライフル銃で警官を狙撃したのだ。 >>繰り返された殺人…有名銀行強盗事件の少年時代の犯罪【衝撃の未成年事件簿】<< 銃弾は胸を貫き警官はその場に倒れた。さらに駆け付けたほかの警官にも発砲し重傷を負わせ、さらに通りすがりの男性から車を奪い、その後も車を乗り換え、東へと突き進んだ。 午後6時ごろ神奈川を脱出した少年Aが到着したのは、若者や帰宅帰りのサラリーマンが集まる東京・渋谷だった。 「ライフルを持った少年が渋谷に現れた」。このニュースはまたたく間に東京中に広まり、同時に少年は弾切れを心配し渋谷区内にある某鉄砲火薬店に籠城、店員を人質にとった。駆け付けた警察官と激しい銃撃戦が繰り広げられたのだ。 火薬店に籠城している間は弾切れの心配がなく、Aは100発あまりの弾丸を連射した。銃の腕はそれほど高くはなかったものの、周囲が薄暗くなり、弾を滅茶苦茶に撃ってくるライフル魔の銃撃に警察官、通行人、報道関係者ら16人が負傷。さらに立てこもった火薬店は駅の近くであったことから、流れ弾を防ぐために山手線が全線運休するなど大パニックになった。 そんななか、警察隊は催涙弾でAに応戦。人質の店員を盾にして外に出たが、その隙を狙ってひとりの警官が体当たりしAを取り押さえることに成功した。午後7時20分ごろAは逮捕され「少年ライフル魔事件」は終わりを告げた。なお死亡者は最初に座間でAに声をかけた警官ひとりだけだったそうだ。 Aは普段はコックとして働いていたが、年少の頃からガンマニアでハードボイルド小説を読んで「いつか拳銃を心ゆくまでぶっ放したい」と考えたという。 Aは犯行当時、未成年であり1審では無期懲役となったが、2審では自らの希望もあり死刑が言い渡され、事件から7年後の1972(昭和47)年に死刑が執行された。文:穂積昭雪(山口敏太郎事務所)
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社会 2020年09月19日 19時00分
一家を惨殺した後に味噌汁をすすり4長女を待ち構えたストーカー男、警察が身柄を捉えられないまま訴訟に発展した理由とは【未解決事件ファイル】
1998年1月14日、群馬県群馬町(現在の高崎市)で電気工事業を経営していた男性(当時48歳)とその妻(当時47歳)、男性の母親(当時85歳)の一家3人が殺害される事件が発生した。警察の捜査により、以前から被害者の長女A(当時20歳)さんにストーカーしていた、トラック運転手のB(当時28歳)が容疑者と断定されるも、足取りが掴めていない。 >>1000人以上の村人が一夜にして失踪、20年の時を経て報道された理由とは【未解決事件ファイル】<< 犯行が行われたのは14日の午後7時頃。BがAさん宅に押し入り、応対したAさんの父親を後ろから刃物で数か所刺し、続けてAさんの母親も刃物で殺害した。さらに、Aさんの祖母を見つけると、首を絞めて殺害。司法解剖の結果、Aさんの父と母は失血死、祖母は窒息死であることが判明した。 驚くべきことに、Bは犯行後も現場に居座り続け、Aさんを待ち伏せていた。Aさんが帰宅したのは犯行から2時間後だったが、その間Bは被害者の味噌汁を飲むなどして時間を潰していたことが判明している。午後9時過ぎに帰宅したAさんだったが、3人の姿が見えずテレビの音も聞こえてこないことに異変を感じたそうだ。そして、取りあえず自分の部屋に行こうとした彼女の目の前にBが現れた。BはAさんに襲いかかり、性的暴行をしようとした。Aさんは助けを求めて叫んだが、家族からの反応はなかった。Aさんは必死で抵抗し、思いとどまるように説得を続けると、Bは「家族は薬で眠っている」と言い残して去っていったという。幸いAさんは軽い擦り傷を負っただけで済んだ。Aさんはすぐに警察に通報した。駆け付けた警察官が3人の遺体を浴室や押し入れで発見した。 警察はすぐにBの行方を追ったが、1月21日深夜に群馬県から埼玉県周辺でBの車が確認できたのを最後に足取りが途絶えている。本人の身柄はおろか、逃走車両も見つかっていない。住居への不法侵入、そして3人の殺害容疑でBは全国に指名手配されたが、結局成果はなかった。 BはAさんが勤務するドラッグストアに荷物を搬入するトラック運転手だった。Aさんと顔を合わすうちに一方的に好意を持ち、しつこく付きまとうようになったという。当時はストーカー行為等の規制等に関する法律が制定される前だったこともあり、警察の協力は得られなかった。職場の人達はAさんを守るために協力をしてくれたものの、Bのストーカー行為は激しさを増すばかりだった。 事件から20年後の2018年11月7日には、Aさんら遺族が指名手配犯のBに損害賠償を求める訴えを起こした。裁判所は全面的に遺族の訴えを認め、Bに請求通り1億円余りの支払いを命じた。しかし、2020年9月現在もBの行方は分かっておらず、支払いに応じる見込みは事実上ないとみられる。事件の翌年には桶川ストーカー殺人事件が発生し、2000年にストーカー規制法が制定された。Bは今どこにいるのだろうか。
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