4月30日に逮捕されたのは、神戸市北区に住む71歳の女。報道によると30日の夕方、自身が住むマンションの2階ベランダから、1階に住む女性に植木鉢の砂をかけたとして、暴行の疑いで逮捕された。
詳細は不明だが「暴行」とみなされても仕方がない砂の量だった模様。このニュースが流れると、ネットユーザーからは「リアル砂かけババアかよ」「何がしたいんだよ」「迷惑すぎる」などと驚きの声が上がった。
なお、「神戸新聞NEXT」が報じたところによると、女性は1階の住人と5年前からトラブルになっていたそうだ。警察の取り調べに対し女性は「砂は投げつけたが当ててはいない」と容疑を否認しているという。
今後の捜査で、詳細が明らかになるものと思われるが、女性がなぜこのような事件を起こしたのか解明する必要がありそうだ。
また、兵庫県では同月28日にも謎の事件が発生している。舞台は加古川市だった。道路交通法違反で現行犯逮捕され、パトカーの中で事情聴取を受けていた33歳の男が、突然、警察官の口から鼻のあたりをなめ、公務執行妨害の疑いで逮捕されたのだ。
動機について男は「蚊が顔に止まったので取ろうとした」などと供述。なぜ蚊を口の中に入れようとしたのかは不明だ。まさに「人をナメた」行動に、驚きの声が広がっている。
一風変わった事件が兵庫県で立て続けに発生し「兵庫県はどうなっているのか」「恐ろしい」などの声もあった。もちろん、単なる偶然だと思うのだが…。
大型連休となるゴールデンウイーク。開放的な気分になる人も多く、犯罪に巻き込まれる可能性も高まる。十分に注意してほしい。