社会
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社会 2021年03月22日 22時00分
45歳警部補、20代部下にパワハラ・暴行・パチンコ代6万円を借りて返さないなど繰り返す
18日、奈良県生駒署に勤務する45歳の警部補が、不適切行為を繰り返していたとして、戒告処分を受けたことが判明。その行動や処分の甘さに憤りの声が上がっている。 処分されたのは、生駒署に所属する45歳の警部補。2021年1月下旬から2月にかけ、20代の女性警察官に対し、指導と称し対し大声で怒鳴る、業務を与えない、無視するなどのハラスメント行為をした。 さらに、この警部補は香芝署に勤務していた2017年7月から2018年3月にかけても、20代の男性警察官に対し、頭を複数回殴る、土下座をさせる、パチンコのために6万円を借り、事態が発覚するまで返済しないなど、信じられない行為を繰り返していた。 >>京都府警60代男性職員、警察官時代から女性を盗撮し処分「かわいい子を間近で見たかった」<< 2021年2月、奈良県警に匿名の投書があり、事態が発覚。県警が調査した結果、一連の行動がパワーハラスメントに該当するとして、戒告処分とした。方々で問題行為を繰り返し、パチンコのために金を借りて返さないという、警察官としての資質を著しく欠いていると言われても致し方ない行動だが、奈良県警はこの警部補を今後も警察官として勤務させていくつもりのようだ。 男の行動に、「人権を守る立場の人間が、同僚の人間を蔑ろにしている。今後も警察官として勤務するのはあり得ない」「指導と言いながら人を殴り、小馬鹿にする。こんな人間が市民の問題を解決できるのか」と憤りの声が上がる。 また、「ここまでひどい行動をしてまだ働けるなんて、良い身分だ」「刑事事件ではないのか。暴行に恐喝。奈良県は警察官だとこういう行為も許してもらえるということなのか」と処分の甘さに怒りの声が相次ぐことになった。 身内の不祥事に甘いという批判が集まる事態となっている。
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社会 2021年03月22日 17時00分
高橋真麻、高齢者のために「マスクつけてあげてる」発言が物議 「感染したくないしさせなくないから」反論の声
22日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)で、麻生太郎財務相(80)の「マスクいつまでやる?」発言について特集。出演していたフリーアナウンサーの高橋真麻が苦言を呈したものの、視聴者から疑問の声を集めている。 問題となっているのは、19日の閣議後の記者会見での麻生財務相の発言。麻生財務相は「マスクなんて暑くなって、口の周りがかゆくなって最近えらい皮膚科が流行っているそうだけど」と言いつつ、報道陣に対し、「(マスクは)いつまでやるんだね?」と逆質問。さらに、「マスクはいつまでやることになってるの?」と質問を重ねたと報じられている。 マスク着用を呼びかけている政府側の発言に疑問の声も広がっており、『バイキング』でも批判的に報道。MCの坂上忍は「これまでずっと権力の中枢にいた方々っていうのはね、これちょっといい加減一線から身を引いていただくいいタイミングなんじゃないの? って思いたくなる」と苦言を呈した。 >>コロナ対応「旨味がない」病院が拒否していると批判、真麻の発言に疑問の声「誤った印象を与える」<< そんな中、話を振られた高橋は「いやいや、あなたたちくらいの80代の方たちが重症化リスクが一番高いから、われわれ若い人たちもみんなマスクを着けているのに。マスクを外したいなら、逆にどうぞっていうか」と苦笑いしながら苦言。さらに、「あなたたちのためにやっているのに、なんでだろう? って気はしますね」と言い、坂上や出演者でタレントのアンミカも賛同していた。 しかし、高橋のこの発言に視聴者からは、「別に高齢者のためにマスクしてるわけじゃない」「いつから高齢者のためにマスクを着用するってことになったの?」「自分も感染したくないしさせなくないからマスクしてるだけ」という批判が噴出。さらに、「現にスタジオでマスクしてないのになぜ偉そうに言えるの?」「これ言いながらマスクしてないから説得力がない」というツッコミも集まってしまっていた。 多くの人が自身の身を守るために着用しているマスク。そのマスクへの意識のズレに疑問が集まってしまったようだ。
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社会 2021年03月22日 13時45分
橋下氏「玉川派の論調が強く」PCR検査について政府の方針を批判 志らくから「フジで言い続ける」ツッコミも
22日の『グッとラック』(TBS系)で出演最終回となった、元大阪市長、大阪府知事で月曜レギュラーの橋下徹氏の発言が話題だ。 この日の番組では、一都三県に出ていた緊急事態宣言が21日に解除されたことを受け、感染抑制のために政府が示した5つの柱が話題となった。スタジオでは、国山ハセンアナウンサーがフリップを使い、5つの柱の内容を紹介した。それによると、「飲食は午後9時までの時短営業」、「変異ウィルス検査を40%に増やす」、「無症状者へのモニタリング検査を1日5,000人規模に拡大」、「6月末までにワクチンを1億回分確保」、「次の感染拡大に備えた効果的な医療体制づくり」となっていた。 この5つの柱についてコメントを求められた橋下氏は「第3の柱のモニタリング検査は戦略がよくわからない」と話し始めた。「番組も(出演は)今日で最後だから言いますけど」と前置きし、「PCR 検査の玉川派っていうのが僕の中にあるんですけど、無症状者をとにかく捕まえていくというのを、当初彼らが言っていて、玉川さんも今変わってきてるはずなんですが、またね無症状者をやみくもに見つけていく論調が強くなってきている」と『モーニングショー』(テレビ朝日系)のレギュラーコメンテーター玉川徹氏を引き合いに出し、政府の方針を批判した。 >>橋下徹氏「日本政府の不誠実な態度は最悪だ」武田大臣の会食発覚を猛批判「もう国会答弁を誰も信用しない」<< そして、「リバウンドを止めるための一番重要なところはブレーキなんだけど、(5つの柱には)ないんですよ」と具体的に指摘をした。「(ブレーキを踏むのは)政府を通さずに、自治体の方に任せて、お金の部分だけは政府が面倒を見るって、コメンテーターとして1年間言い続けてる」「しんどくなってきた」と最後はうんざり気味に発言し、スタジオの笑いを誘った。 メインコメンテーターの田村淳は「このまままた第4波が来て、この番組は終わりますけど、他の情報番組でも同じようなこと(話題)があるということですよね」と発言すると、MCの立川志らくは「橋下さんは、フジテレビで言い続ける」と突然、4月の番組改編(注・橋下氏は新番組『めざまし8』で総合解説として月、木曜出演)の話となった。スタジオに笑いが起きる中、橋下氏は「それ言っていいんですか?」と気まずそうにしながらも、「来週から全く同じ時間で、チャンネルが変わって」と自らも報告した。 橋下氏が最後の番組出演でも玉川氏の名前を出したことに、ネットでは「二人で討論会をしたらいい」「春からの番組でも論争して」など今後も論争を期待している発言が多く見られた。 緊急事態宣言解除後に感染拡大のリバウンドがあると思っている国民は多いのではないだろうか。その対策としての5つの柱に目新しいものはなく、今後の感染状況に目が離せない状態が続きそうだ。
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社会 2021年03月22日 12時40分
玉川氏、麻生大臣に「『我々政府は無能です』と言ってる」分科会に「本当に専門家なのか」批判止まらず
22日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)に出演した同局局員・玉川徹氏の発言が話題だ。 1都3県の緊急事態宣言が解除されたことを受け、1月8日以来、約70日・2か月半ぶりに、玉川氏らコメンテーター陣もスタジオに復帰。さらに同氏は先週1週間、休暇を取っていたこともあり、十分リフレッシュした様子。 そんな玉川氏は、冒頭からフルスロットル。麻生太郎財務相が19日の会見で、集まった記者に「いつまでやんだね? マスクは」と逆質問した話を受けて、「何を記者に聞いてるの?」と憤慨。 続けて、「一番情報を持っているのは政府のはずでしょ? 感染者に対してとか、感染対策に関してとか一番情報を持っているのは政府じゃないですか」と繰り返し述べた上で、「それは記者に対して、『我々政府は無能です』と言ってるのと一緒」とバッサリ。そして、「無能じゃないという部分が一切ない政府ですからね、ずっと」と猛批判。 玉川氏の怪気炎は止まらない。一度は1桁台まで新規感染者が減っていた宮城県だったが、先月23日からGoToイートキャンペーンを再開すると、時を同じくして新規感染者の数が急増。これに対して、同氏は「確かに(Go To イートと感染の因果関係は)直接の立証はできない」としながら、「だけど、政府は飲食店が感染の中心だとずっと言っているわけじゃないですか」と訴え、「それなのにGo To イート再開するって何なんだと思ってたんですね」と宮城県の取り組みも疑問視。 >>安倍元総理側近が「悔しいけど玉川さんの言う通り」 田崎史郎氏の重大証言に「何で今言うの」困惑の声<< また、これから市中感染がどこまで広がっているのか、大規模なモニタリング検査がスタートする。検査キットを街中で配布して調べるそうだが、玉川氏は「なんで街中で配ってモニタリング検査なのか、さっぱりわからない」と疑問。「日本って科学技術立国なわけですよね。確か、そういう風に標榜していると思うんですけど」と国のあり方にも強烈な皮肉。 そして、世界中では行われている下水の中のコロナウイルスの検査について、「なんでやらないんだ?」と訴え、下水検査の有効性について、「政府は知らないのかな?」と一撃。 またこの日、コメンテーターの石原良純が分科会に対して、「この人たちに任せていたらまた1年間、同じことが過ぎるだけだと思う」と見解を述べると、玉川氏も「本当に専門家なのかと思う」とすかさず加勢していた。 ネットでは、久々のスタジオ出演に「玉ちゃん出ると番組が締まる」といった意見もあった一方、「相変わらずの玉川さんの暴走……」と良くも悪くも、引き続き注目されているようだった。
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社会 2021年03月22日 11時35分
麻生大臣の発言に「政府の対策とワクチンの接種次第」と苦言 『サンモニ』青木氏のコメントに賛否
21日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、ジャーナリストの青木理氏が新型コロナウイルスのワクチン問題で、政府批判を展開した。 関口宏から「ワクチンの話です」と振られた青木氏は「VTRの中に不信感ってね、過去のワクチンの事故が色々あった不信感っていうのがあって。確かに、それはあったと思うんですけど、果たしてそれだけなんだろうかと僕は思うんですね」と話す。 そして、「これだけの未曾有の感染症なので、とにかくどうやってワクチンを調達するかっていうのは、もうあらゆる力が問われるわけでしょ。外交力、交渉力、科学力、開発力、資金力もそうですし、打つってことになってくるとプロジェクトの実行力。つまり総合的な政治力っていうか、まぁ国力が問われるわけですよね。そういう中で日本ははっきり言って、あまり上手く行ってないわけですね」とワクチン政策が「上手く行っていない」と断言する。 >>コロナ禍の花見シーズン到来で「あれもうやめよう」大竹まことの斬新な意見に共感の声も<< 続けて、「挙句の果てに VTR 冒頭でありましたけれども、財務大臣、政権のナンバー2がね、『いつになったらマスク取れるんだ。あんたら新聞社だったらそのくらいわかるだろう』と。いやいや政府の対策とワクチンの接種次第でそれは変わるわけですよね。そんなことを冗談なのかもしれないけれども、おっしゃっている人がナンバー2でってことになると、先進国かどうかって話が出ましたけれども、残念ながらこれが今の現実なのかなという気が僕はしてしまいます」とコメントした。 青木氏のコメントに、番組支持者からは「確かにそう」「政府が悪い」「麻生氏は辞めるべきだ」と同調の声が上がる。 しかし、それを上回る勢いで、「ワクチンの話でなぜ『政府が悪い』となるのか」「そもそも日本は諸外国に比べて感染者が少ない。これは政府がきちんと対策しているかではないのか」「日本へのヘイトスピーチとしか思えない」「何をするにも政府を批判するあなたたちが足を引っ張っている」と厳しい批判も多かった。 あくまでも論点はワクチンだったはずだが、結局は政府批判に繋げた青木氏。その論理や真意に違和感を覚える人もいたようだ。
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社会 2021年03月22日 06時00分
高校のミスコン、投票を不正に水増しした女王とその母親を逮捕 母親は同系列小学校の教頭
学園祭のイベントとして人気の高いミスコンテスト。優勝者は、美人の肩書を手にし、進学や就職でも有利に働くだろう。海外では、そのタイトル欲しさに、不正に手を染めて逮捕された人がいる。 アメリカ・フロリダ州で高校の学園祭の女王を決める投票を不正に操作したとして、女子高校生とその母親が逮捕されたと海外ニュースサイト『Washington Post』『Daily Mail』が2021年3月16日までに報じた。 記事によると、2020年10月末、同州エスカンビア郡の高校で、学園祭の女王を決める投票が行われた。結果、17歳の女子高生Aが「女王」に輝いた。シルバーのドレスを着用し、高校のフットボール競技場で、大勢の生徒に見守られながら輝くティアラを受け取ったそうだ。 11月早々、「学園祭の女王」の投票を管理していた学校担当者は、電子投票で投じられた117票が、同じIPアドレスから送信されていることを発見、投票に不正があったのではと疑い、フロリダ州法執行局に通報したという。執行局は捜査を開始、IPアドレスから「送信先」は、同地区の同系列の小学校で教頭を務める50歳女の自宅と判明。しかも女は、学園祭の女王に選ばれたAの母親だ。執行局は女の携帯と自宅のパソコンを押収、女のアカウントから投票数を水増しした事実を確認できたそうだ。女は教頭として特別なアクセス権限を持っていたとみられる。不正票は250票にまで及んだという。 執行局は生徒にも聞き込みを実施、Aは「母親のアカウントを使って数百は票を増やした」と自慢気に友人らに話していたという。警察は3月15日、個人情報の不正利用など複数の罪で、女とAを逮捕。女の逮捕を受け、エスカンビア郡教育委員会は女を停職処分に。Aも同高校から退学処分となったそうだ。現在は2人とも保釈金を払って釈放されている。Aの夫は、各社の取材に対し「弁護士に口止めされている。裁判が控えていますから」と話しているという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「母親の地位を利用した娘。どうしようもない親子」「たかがミスコンのために将来を台無しにした。もったいない」「教頭先生が不正アクセスとは、先生も質が落ちたな」「どうせ娘が母親のアカウントを自由に使っていたのでしょ。娘を止めなかった母親の責任」「女王コンテストは時代遅れ。なくせばいい」など様々な声が上がった。 >>娘の部屋をのぞく不審者に母親がタックルして捕らえる 地面にたたきつけたところで警察が到着<< わが子のために不正をはたらいて逮捕された親は他にもいる。「セレブの裏口大学入学スキャンダル」として世間をにぎわせた事件が記憶に新しい。 アメリカ合衆国司法省は、子どもを有名大学に進学させるため、大学側に金銭を支払って不正に入学させていた親、大学関係者ら50人以上を起訴したと海外ニュースサイト『AP news』『CBS』などが2019年6月3日までに報じた。 記事によると、2011年から2018年にかけて、アメリカの有名女優、企業の社長、弁護士など富裕層の親が、わいろを支払い、子どもを有名大学に裏口入学させていた事実が、関係者の密告により発覚した。裏口入学を持ち掛けたのは、大学入学のコンサルティング会社(以下仲介業者)を経営する当時58歳の男だ。この男が、親と大学関係者の仲介役となり、様々な不正をはたらいたとみられている。親が振り込んだお金は、仲介業者を経由して、大学関係者の元に渡っている。 不正の手口は、主にスポーツ推薦枠を利用したものだ。飲料水の会社を経営する当時53歳の父親は、水球とは縁のない息子を「国際的に活躍する水球選手」と偽り、文書を偽造、父親は約2200万円を仲介業者に払った後、大学の水球コーチと共謀し、スポーツ推薦枠で息子を大学に入学させた。のちの裁判で父親は有罪となり、4カ月の禁固刑、500時間の社会奉仕、約1050万円の罰金が言い渡されている。 ほかにも、有名ドラマに出演する当時53歳の女優は、約165万円を仲介業者に支払い、娘の入学試験の点数を水増しして、大学に入学させた。女優は有罪となり、14日の禁固刑、250時間の社会奉仕、約330万の罰金が言い渡された。その後も、不正に関わった人が続々と起訴される事態に発展。事件の首謀者とされる仲介役の男の裁判は、今も続いている。本事件がすべて解決するまで、まだ時間がかかりそうだ。 愛するわが子の力になりたいと思うのが親だ。しかし、ズルをして助けたとしても、本当の助けにはならず、かえって子どもを苦しめる結果になるのかもしれない。記事内の引用についてHigh-schooler and her mother hacked school records to steal homecoming queen election, police say(Washington Post)よりhttps://www.washingtonpost.com/nation/2021/03/16/homecoming-voter-fraud-cantonment-florida/Assistant principal and her daughter, 17, are arrested after 'rigging homecoming queen election by HACKING student accounts and casting fake votes' so she could win(Daily Mail)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-9367607/Teen-assistant-principal-mom-accused-rigging-high-school-homecoming-court-election.htmlEvery charge and accusation facing the 33 parents in the college admissions scandal(CBS)よりhttps://www.cbsnews.com/news/college-admissions-scandal-list-operation-varsity-blues-every-charge-plea-accusation-facing-parents-2019-05-16/TV stars and coaches charged in college bribery scheme(AP news)よりhttps://apnews.com/article/2450688f9e67435c8590e59a1b0e5b47
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社会 2021年03月21日 12時10分
現在85歳のムツゴロウさん、3億円の借金は完済? 動物王国はすでに閉園、YouTubeで成功なるか
『ムツゴロウとゆかいな仲間たち』(フジテレビ系)で人気を博した畑正憲氏。ムツゴロウさんの愛称で親しまれ、テレビなどのメディアを通じて多くの人に動物の魅力を伝えていた。同番組が終了後も、バラエティ番組などに出演するなどしていたが、ここ最近、メディアでムツゴロウさんを見かける機会は減っている。ムツゴロウさんは今、何をしているのだろうか。 「現在、85歳のムツゴロウさん。実はYouTubeチャンネルを開設してこちらで動物の魅力や動物を通じて得た経験などを伝えています。しかし、あまり告知をしていないためか、チャンネル登録者数は3000人程度、それぞれの動画の視聴回数も1000回程度です。ただ、チャンネル登録者数が少ないことなどが逆にネットで話題になり始めており、今後、注目されるかもしれませんね。動画では穏やかな語り口で『その話ししようか、ナマケモノの』など語り出し、『お話から風景が見える』といった好意的なコメントが寄せられています」(芸能記者) そんなムツゴロウさん、現在はトークショーや講演が主な活動になっているようだ。 >>YouTuberに転身していた意外な大物芸能人たち 人気司会者の登録者数は500人と苦戦中<< 「ムツゴロウさんは2004年7月、東京サマーランド内の敷地に『東京ムツゴロウ動物王国』を開園したのですが、集客が伸びず、2007年11月に閉園しています。それによりムツゴロウさんは3億円の借金を背負ったそうですが、その後、執筆や講演活動での収入で借金を完済したそうです。ムツゴロウさんの講演は好評で、子どもをターゲットにした動物関連のイベントに呼ばれることが多いですね。ムツゴロウさんのことを知らない子どもも多いですが、豊富な知識量と経験談で子どもたちを惹きつけています。コロナ禍以前はトークショーに合わせて撮影会なども開催され、こちらも好評でした。なお、本家の『ムツゴロウ動物王国』は現在、北海道で運営が継続されています」(前出・同)さらには、趣味を生かしたこんな活動もしている。 「実はムツゴロウさん、絵画が得意で銀座などで個展を開いているんです。ムツゴロウさんの絵画はポストカードとなり、ムツゴロウ動物王国のWebサイトで販売されていますよ。ちなみに、サイトでは犬用のおやつとしてエゾ鹿の腱やエゾ鹿の肺など風変わりな商品も売られています」(前出・同) テレビ出演は少なくなったムツゴロウさんだが、現在も動物を通した活動を続け人々を楽しませているようだ。記事内の引用についてムツゴロウの656のYouTubeチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCemeujV7EUyyT8tNiLILOVA
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社会 2021年03月21日 06時00分
娘のライバルのフェイク動画を関係者に送りつけた母親、サイバーハラスメントで逮捕
スポーツに打ち込むわが子を見ると、力になりたいと思うのが親であろう。海外では、とんでもない形で、わが子の力になろうとした親がいる。 アメリカ・ペンシルバニア州警察が、チアリーディングのチームに所属する少女らの画像を加工し、フェイク画像を送信した女を逮捕したと海外ニュースサイト『abc news』『Daily Mail』などが3月14日までに報じた。 記事によると、2020年7月頃、地元のチアリーディングチームに所属する少女の親から、「娘の携帯に嫌がらせメールが届く」と警察に通報が入ったという。警察は捜査を開始。被害者の少女は3人で、いずれも撮った覚えのない自身の写真や動画が本人の携帯メールに送り付けられたという。動画は少女らが裸で飲酒、喫煙をしているもので、チアリーディングのコーチや関係者にも送付されていたそうだ。 警察がこれらの画像や動画を解析したところ、すべてデジタル加工されたフェイクであることが判明。画像を送信したIPアドレスから、発信元を突き止めたそうだ。発信元は50歳の女の自宅で、同じチアリーディングのチームに所属する娘を持つ母親だ。警察は家宅捜索し、女の携帯を押収した。携帯からは「画像」が見つかった様子。3月4日、女はサイバーハラスメントなどの容疑で逮捕、起訴された。初公判は3月30日に開かれる予定だ。女の認否は不明だが、警察によると、被害者の少女らと女の娘の間で何らかのトラブルがあり、女が被害者の少女3人をチームから排除しようとしたとみて、捜査を進めているという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「子どもを守りたかったのか?それにしてはやり過ぎ」「子どもがかわいそう。チアリーディングのチームにはいられないね」「お年頃の女子は怖い」「50代で画像加工できるのはすごいが、復讐方法としては幼い」「娘が仕組んだ?」「ゆがんだ母親の愛」「非通知ならバレないと思ったのだろう。甘かった」「チアリーダータイプの女子は苦手。どうせ被害者女子も何かしたのでは?」「子どもの人間関係は、親が入ると余計にこじれる。子ども自身が解決できるようアシストすべき」など様々な声が上がった。 >>「女の子は欲しくなかった」娘の首を絞めて殺害した父親が逮捕、殺害動機に非難の声<< 海外には、わが子を愛するあまり、ライバルの命まで奪ってしまった人もいる。 フランス・モンドマルサン裁判所は、テニスの試合で息子と対戦した相手男性の飲み物に薬を混ぜた父親に対し、のちに男性の交通事故死につながったとして有罪判決を言い渡したと海外ニュースサイト『BBC』『The Guardian』などが2006年3月9日までに報じた。 記事によると、当時46歳の父親は、自分の子どもたち(当時13歳の娘、16歳の息子)をテニスのトップ選手にすべく、自らコーチを務め、熱心に指導していたという。2003年7月3日の試合に息子が参加。試合途中、対戦相手の25歳の男性が体調不良を訴え、試合を途中棄権した。男性は数時間仮眠を取った後、車を運転して帰宅したが、居眠り運転をしてしまい、そのまま木に激突。男性は病院に搬送されたが後日死亡した。司法解剖の結果、血液中から抗不安薬のテメスタが検出された。テメスタにはふらつきや強い眠気の副作用があるという。 男性にテメスタが処方された記録はなく、警察は何者かが薬を混入させたと考え、捜査を開始した。すると地元のテニスクラブで、父親の息子と対戦した相手選手から、試合後に目まいやふらつきを訴えるケースが多数報告されていたことが分かった。警察は父親をマーク。その後、別の試合で息子と対戦した相手選手のペットボトルの水からもテメスタが検出されたのを受けて、父親を逮捕した。父親は容疑を認めている。約3年後に開かれた裁判では、禁固8年の有罪判決が父親に言い渡されたという。 お手本となる存在の親が、薬を盛ったり、違反をでっちあげたり、スポーツマンシップの精神に反するような行動を取るなど、言語道断だ。子どもに与える悪影響は計り知れないほど大きいだろう。記事内の引用についてCheerleader's mom created deepfake videos to allegedly harass her daughter's rivals(abc news)よりhttps://abcnews.go.com/US/cheerleaders-mom-created-deepfake-videos-allegedly-harass-daughters/story?id=76437596Cheerleader mom is arrested for creating 'deepfake' images and videos showing her daughter's rivals 'naked, drinking and smoking' in a bid to have them kicked off the team(Daily mail)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-9359823/Cheerleader-mom-created-deepfake-images-daughters-rivals-naked-drinking-smoking.htmlFrench tennis drug father jailed(BBC)よりhttp://news.bbc.co.uk/2/hi/europe/4789066.stmObsessive tennis dad sentenced to eight years(The Guardian)よりhttps://www.theguardian.com/world/2006/mar/09/france1
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社会 2021年03月20日 22時30分
受験ノイローゼで母親を殺害し火を付けた高校生【衝撃の未成年犯罪事件簿】
2021年2月、滋賀県内で実の母親を殺害した34歳女性の懲役10年の判決が確定した。 この女性は2018年3月に母親を殺害し、ノコギリを使ってバラバラにした上で河川敷に遺棄した罪で逮捕されたのだが、今年になって彼女の動機が大きな話題を呼んだ。 彼女は母親から「教育虐待」を受けており、母親から「国公立大の医学部医学科に入学するように」と強く言われ、9年間に渡り進路のことで自由を奪われていたという。 未成年犯罪の中でも、受験ノイローゼでの殺人は数多く、有名な事件ではテレビドラマの題材にもなった「神奈川金属バット殺人事件」などがある。これは1980年、当時20歳の男性が受験によるプレッシャーから父母の2人を金属バットで殴り殺した事件であり、高校生・浪人生の受験ノイローゼは当時大きな社会問題として扱われていた。 >>7人の生徒が1人の生徒を射撃訓練の的に……!【衝撃の未成年犯罪事件簿】<< だが、受験ノイローゼの事件は1980年の金属バット事件が始まりではない。 1964年5月、新潟県某市の住宅街で火災が発生。火元とされる住宅の倉庫からは家主の妻が焼死体で発見された。 この倉庫はこの家の高校生の息子の勉強部屋として使われており、二階に机があった。普段、母親はこの倉庫には近づかないはずなので、警察は高校生の行方を捜したところ、近くの公園の池で聖書を持ったまま立ち尽くしている姿で発見された。 警察は高校生に事情を聴くと、「自分が母親を殺し倉庫に火を付けた」という。この高校生は地元の高校では成績は常に上位。有名大学への受験が期待されていたが、そのプレッシャーに耐えられず、「もう早く寝なさい」と様子を見に来た母親の声に思わずカッとなり、首を絞めて殺したという。 そして、高校生は倉庫に灯油を撒き、聖書だけを抱え火を付け逃走。公園で自殺も考え、手首を切ったが死に切れなかったという。 このような受験ノイローゼに関する事件は戦後から多く、今に始まったものではないのだ。
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社会 2021年03月20日 19時00分
ショッピングセンター受水槽から死体 1か月間放置で飲水としても利用、報道が少ない理由とは【未解決事件ファイル】
2008年11月27日、三重県松阪市のショッピングセンターで男性の遺体が発見された。その遺体はなんとショッピングセンターで水道水として使用される受水槽から発見されたというのだ。しかも、死後1か月経過していたといい、客や従業員が知らずに使用していたことが判明した。 この事件が最初に報じられたのは11月28日。三重県松阪市の地元紙が「男性が飛び降り自殺を図り、水槽の天井を突き破って受水槽に落下した」と報道した。警察の調べによると、遺体で見つかった男性は11月1日から行方が分からなくなっており、家族が探していたという。 遺体が発見された受水槽は、飲料水などに使用される上水道を一時的に貯めておく場所だった。大きな施設などでは、直接水道管からポンプで給水せずに受水槽を利用することが多い。このショッピングセンターでは、隣接する形で屋外に受水槽を設置しており、そこに男性が飛び降りたとみられる。当時、遺体が発見されたショッピングセンターでは10店舗以上の飲食店が営業をしていた。 当初、この事件に関する報道は地元紙だけに留まっており、地元住民の間で噂される程度に収まっていた。しかし、インターネット上で報道が広まるや否や、すぐに大騒動へと発展。掲示板やブログにて「1か月間も何故気づかなかったのか」「死体が浸かった水を飲んだ客の苦痛は計り知れない」「もう怖くてこの施設は行けない」と批判の声が次々と挙がった。ショッピングセンターや地元保健所は「水質に異常はなく健康にも問題はない」と発表したものの、利用客から問い合わせと苦情が殺到したという。 >>群馬と栃木で相次いだ女児誘拐殺人事件、共通する奇妙な特徴と真犯人が捕まらない理由とは【未解決事件ファイル】<< この騒ぎを受けて、12月3日にショッピングセンターが今回の事件について公式発表と謝罪を行った。さらに、遺体が発見された受水槽は撤去し、新しいものを設置したという。これを受けて、ようやく全国紙が報じ始めたのが事件から約1週間後。まず朝日新聞が朝刊で報道したのを契機に、民放各局が一斉に報道した。その中で、ショッピングセンター運営企業の広報担当は記者の取材に対し、「法令上、飲み水として問題がなかったということを確認している」「定期的に点検を行っており、11月8日にも清掃と点検を実施していた」と答えている。 こうして事件は幕引きとなったのだが、地元住民やインターネット上の書き込みでは「報道の遅れ、少なさ」について様々な憶測が広がった。経営者の親族に政治家がいるから情報統制があったのでは、マスコミと運営企業の癒着が存在したなど。結局、真相は分からないまま時は過ぎ去り、2021年3月現在も事件のあったショッピングセンターは営業中である。
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加藤浩次「ゴーン陣営間違ってる」 カルロス・ゴーン被告の保釈時の変装に著名人からツッコミ続々
2019年03月07日 12時20分
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社会
「葬式ごっこ」大津いじめ事件、加害者の1人が損害賠償を不服として控訴 誠意のない行動に批判も
2019年03月07日 11時40分
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社会
職務中の消防士、高齢女性に電子レンジを購入? 日本ではありえない海外のお役所“神対応”
2019年03月07日 06時00分
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社会
森永卓郎の「経済“千夜一夜"物語」 ★KINGの教訓
2019年03月07日 06時00分
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社会
EU離脱支持派に巨額献金した英・実業家バンクス氏の正体
2019年03月06日 22時20分
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社会
中国とトルコが「ウイグル自治区」を巡り全面衝突
2019年03月06日 22時10分
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社会
◎風雲急 永田町スクープ ★小池百合子潰しの切り札に「谷垣都知事」待望論
2019年03月06日 22時00分
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“娘と結婚してくれたら3500万円!” 驚きの謝礼を用意した富豪、そのお金持ちらしい理由とは
2019年03月06日 21時00分
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社会
昭和大医学生による暴行殺人事件でクローズアップされた外国人風俗嬢への差別
2019年03月06日 18時00分
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社会
『ビビット』、犬の“トラブル映像”が必要以上に衝撃的で物議に 視聴率低迷で炎上狙い?
2019年03月06日 12時10分