その中で玉川氏は「明治礼賛じゃないですか、今の政権だって。明治時代はなんてすばらしいんだろうって、日本は明治の富国強兵の時代を引きずっている」と前置きした上で、「例えば運動会。日本と北朝鮮と台湾しかやってない。生徒全員が一箇所に集まって強制的に行進させられる。これも軍事由来。学生服も詰め襟とセーラー服。これももとは軍服。これをず〜っと引きずっている。民法もそうですが、本当は変えなきゃいけないものが残っている」と熱弁を振るった。 羽鳥は「こういうところを変えていかなきゃ、まず一歩が始まらない」とフォローを入れていた。
軍事由来のものの存在自体を否定するような発言に、ネット上では「別に軍事由来の全てが悪ってわけでもないだろうに」「トレンチコート着てたら犯罪やな」「缶詰めと通信機器も駄目だな」「じゃあ朝日新聞主催の高校野球でも行進やめればいいのに」「世の中から軍事由来のものなくしたらほぼ何もなくなるぞ」「運動会だって子供は楽しんでるし、起源なんてどうでもいいだろ 」「電話と電子レンジとインターネットって軍事由来だったような… 」「軍事由来だとなんで変えなければいけないのか、その理由を示せ」「左翼の思想ってこれだよね。私が思ってたこと全部口にしてくれてスッキリしたわ」などと批判が殺到した。
中には「いくらもらって、こんなコントみたいな発言繰り返してるんだろうな」「玉川は共産教信者だからたまに発作が起こるんだよな」と玉川氏自体に対する批判も飛び交っていた。
今後の玉川氏の発言も大いに注目される。