社会
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社会 2021年03月06日 19時00分
自衛隊の駐屯地から航空機がまさかの乗り逃げ、事件前目撃された不審な出来事とは【未解決事件ファイル】
1973年6月23日、栃木県宇都宮市にある陸上自衛隊北宇都宮駐屯地で自衛隊機が乗り逃げされる前代未聞の事件が発生した。搭乗したとされるのは当時20歳の三等陸曹A。乗り逃げされた航空機はレーダーの捕捉をかいくぐり、遥か彼方へ飛び去って行ったという。自衛隊や海上保安庁らによる総力をあげた捜索活動が行われたものの、結局航空機もAの行方も掴むことはできなかった。一体、何が起きたのか。 事件が発生したのは午後9時頃。突然、1機の航空機が夜空に向かって発進した。緊急発進でもなく、夜間訓練の予定も入っていなかったことから、航空機の発進する音に駐屯地は騒然となったという。当時の北宇都宮駐屯地は、主力部隊がパイロット教育を主任務とする教育部隊で編制されていた。そのため、航空機の夜間運用は非常時以外行われておらず、管制塔も日中以外は無人の状態だった。また、当時は有事対応のために格納庫の鍵はかけられていなかったという。 >>母子4人が惨殺、女と男で殺害方法を変えた犯人の狙いは 近隣住民も気になる証言【未解決事件ファイル】<< すぐさま隊員達によって格納庫の点検が行われ、収容されていたLM-1連絡機が消えていることが判明した。また、隊員の点呼を取ったところ、整備士の三等陸曹Aが行方不明であることも分かった。北宇都宮駐屯地および、航空自衛隊北部・中部航空警戒管制団がレーダーにより乗り逃げされた航空機の追跡を行ったが、同機の姿を捕捉することはできなかった。これは航空機がかなりの低空を飛行していることを意味する。その後、自衛隊、警察、海上保安庁による合同捜索が行われたが、同機の痕跡はどこにも見つからなかったという。 自衛隊当局は、何者かによる共犯の線も視野に入れて調査を行ったが、裏付けとなる証拠を見つけることはできなかった。結局、事件直前にAがビールを飲んでいたという目撃証言があがったことから、当局はAが酒に酔った末に起こした単独事件であると判断。生死不明のままAを懲戒免職として事件は幕を閉じた。 Aの動機は何だったのだろうか。事件前、Aは操縦士になるための試験に落ちていたというが、それも事件に関係しているのかもしれない。Aと同じ北宇都宮駐屯地に配属されていた元同僚は、事件の少し前に不審な様子を目撃したという。駐屯地内の隅で見かけない男2人とAがひっそりと話していたというのだ。この男2人が事件に関係していたのかは分からないが、元同僚は「酔った上での突発的な犯行ではないと思う」と自身の著書の中で語っている。実際、格納庫の扉の開閉や航空機の出し入れはとても1人で出来る作業ではなく、事前に準備しなければ不可能に近いそうだ。 わざわざ駐屯地から航空機で飛び立つという大胆不敵な行動は、本当に酔いのせいだったのか。そもそも、Aが搭乗していなかった可能性もあるが、果たして真相は。
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社会 2021年03月06日 10時00分
大スキャンダルも2人とも処分なし? 特殊な“地方マスコミ”の実態とは
静岡県の新聞社・静岡新聞とテレビ局・静岡放送(SBS)の両社を束ねる大石剛社長と、同局の原田亜弥子アナウンサーのW不倫スキャンダルを、発売中の「フライデー」(講談社)が報じた。 ともに家庭があるという大石社長と原田アナだが、同誌によると、昨年からW不倫関係で局内では有名な話。 先月も完全予約制の個室「米ぬか酵素風呂」や、泊まりがけで関東へのゴルフなどで人目をはばからず密会していたという。 同誌はそのゴルフ帰り、社長が借りている密会部屋の近所で2人を直撃。すると、大石社長の指示で原田アナはタクシーで逃亡。 取材に応じた大石社長は不倫関係を否定。それどころか、記者を居酒屋に連れ込み、自身の“モテ自慢”を繰り広げたというのだ。 >>小川アナ夫の不倫相手のインタビュー、“マウンティング”と感じた女性が多数 注目された発言は<< 「『フライデー』がわざわざ地方に行くことはなかなかないだけに、よほど腹が立った社内の関係者からの詳細なタレコミがあったのでは。社内ではかん口令が敷かれ、なんと、2人には何の処分も出されることがなさそうだとか。もし、これが民放キー局だった場合、社長の辞任に加え、相手の女子アナは番組を降板させられ異動するのは避けられないだろう」(全国紙社会部記者) 両社は大石一族が経営するオーナー会社で、現社長は初代社長の孫。社長のパワハラのため、ここ数年どんどん社員が会社を辞めているというが、今回、決して少なくはない典型的な“ダメ地方メディア”の実態が明らかになったようだ。 「一族経営で、新聞社と放送局を持ち、知事などの権力者とタダならぬ関係を持ち、社員はタダの“使用人”としか思っておらず、女子アナ、秘書らは自分の好みで採用などやりたい放題でまさに治外法権のよう」(テレビ局関係者) ネットでは、読者や視聴者と思われる人々からも記事に対して批判が殺到。両社がこの状態を何事もなくスルーしてしまうのかが注目される。
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社会 2021年03月06日 07時00分
福原愛に不倫疑惑 義母に言われたという衝撃の言葉は“国際結婚の壁”が原因の可能性も?
4日発売の『女性セブン』(小学館)で、帰国中に男性と宿泊デートをしていたことが報じられた元卓球女子日本代表の福原愛。福原は2016年に台湾人の卓球選手・江宏傑と国際結婚して2児をもうけており、現在は夫のモラハラや夫の家族とのトラブルなどを理由に離婚協議中だという。福原本人は不倫を否定しており、相手の男性については「精神的に安定していない私をサポートしてくれている仲の良い友達の1人」と説明している。 ただでさえ精神的な負担が大きいと言われている国際結婚だが、具体的にはどのようなことがストレスの原因になるのだろうか。 国際結婚の代表的なストレス要因といえば、まず「言葉の壁」だろう。福原のように相手の国で暮らすことになった場合、たとえその国の言葉が話せても、それが第二言語である以上、母国語で話すよりは自分の気持ちを適切に表現しづらい。そのため、伝えたいことがうまく伝わらないストレスに悩まされることになる。また、相手の言葉を理解しづらい場合も含め、意思の疎通がうまく取れない状態が長く続くとストレスがたまり、精神的に疲弊してしまう。しかし、こうした言語の壁によるストレスは個人差が大きく、ネイティブレベルとまで言われている福原にとってさほどその影響はなかったかもしれない。 >>福原愛、夫がアップした幸せそうな家族写真に批判集まったワケ 「関係ないじゃん…」同情の声も<< また、宗教や食べ物、慣習といった「文化の壁」もストレスの原因になる。最初こそ新鮮で魅力的な異文化も、長年付き合うとなると話は別だ。国によって異文化に寛容なところもあるが、郷に入れば郷に従わざるを得ないことがほとんどで、母国では「当たり前」だったことが通用せず、新しい文化や慣習に慣れる努力が必要となる。「パートナーとの幸せな結婚生活のために」と考えられるうちは頑張ることもできそうだが、福原のように夫がモラハラ化したり、夫婦仲が悪化したりすると、次第に努力する気がうせてしまい、ただただ苦痛な日々が続くことになってしまう。 そして、結婚を家族に反対されている場合も、本人たちにとっては大きなストレスの原因になる。外国人との結婚が反対されるケースは、国内外を問わず比較的多いとみられている。特に、両親にとっては、海外生活によってかかる本人の精神的な負担の心配、そのうち生まれる孫となかなか会えないのではないかという懸念などがある。仮に反対を押し切って駆け落ち同然で結婚を強行したとしても、人生において精神的に頼れるところを失ってしまう。もし家族も合意の上で結婚したとしても、文化の壁によって生じる違和感から次第に溝が深まっていく場合もある。 例えば、福原が義母から「あなたは我が家の金を生む鶏よ」と言われて大きなショックを受けたというエピソードが報道された。この言葉も、日本人の感覚で捉えれば一見ひどいモラハラのように思えるが、日本人と比べて金の話題について開けっぴろげだったり、何事も結論から、あるいはストレートに表現する傾向があると言われている国民性の視点から見れば、むしろ当時の福原の存在を妥当に表現する言葉と捉えることもできる。 こうした文化や言葉の壁、家族の問題といった外国での厳しい環境は、移住して暮らす者に孤独感を生じさせ、ストレスをより増大させてしまう原因となる。 こうした国際結婚によるストレスを軽減・解消するためには、できる限り問題の原因解消に努めるほか、自分の感情を表現しやすい母国語で相談ができる相手に話を聞いてもらったり、可能なら定期的に里帰りをするといった対策がとれると良い。もちろん、パートナーには最も良き理解者として支えてもらえればベストだ。何かと苦難の多い国際結婚だが、2人で乗り越えることができれば、カップルの絆はよほど強くなるに違いない。 離婚協議中とはいえ、幼い2人の子を台湾に残したまま不倫疑惑が浮上した福原。台湾では高い人気を得ていただけに、今後はさらに大きな心理的負担がかかることになってしまうかもしれない。文:心理カウンセラー 吉田明日香
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社会 2021年03月06日 06時00分
面接官に外見を笑われ9回の整形手術をした男性、動画を公開して話題に
就職面接では思わぬ質問をされるなど予期せぬ状況に陥る場面もあるだろうが、海外では就職面接で面接官に外見を笑われ9回もの整形手術をした男性がいる。 ベトナムに住む26歳の男性が、就職面接で面接官に外見について指摘されたことをきっかけに、目や唇など合計9回の整形手術をしたことを明かして話題になっていると海外ニュースサイト『Oddity Central』と『Malay Mail』が3月3日までに報じた。 報道によると、男性はとある会社の就職面接を受けた際、面接官から見た目が悪いから雇うことができないなどと、外見についてバカにされたようなことを言われて笑われ、面接に落ちたという。男性は容姿を変える決意をした。貯蓄のほぼ全額の4億ドン(約186万円)を使って、鼻を高くし、唇の形を変え、目を二重にするなどの整形手術を9回にわたって受けたという。 男性は面接官に言われた言葉や整形後の顔の変化など一連の出来事を自身のTikTokに動画で複数回投稿。男性の投稿は拡散され、地元メディアを中心に取り上げられて話題になった。『Malay Mail』によると、男性は現在、メイクアップアーティストとして働いているそうだ。男性は整形を後悔しておらず、「自分が満足できる美しさを見つけてほしい」と語っている。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「面接官の言葉で9回も整形するなんて大胆。もともと、自分の外見にコンプレックスを持っていたのかも」「外見をバカにした面接官はひどい。訴えられてもいいレベル」「整形で男性が満足しているのならいいと思う」「現在、男性がメイクアップアーティストとして働いている点が感慨深い。整形してよかった」などの声が寄せられていた。 >>鼻の整形手術を受けた31歳女性、無断で耳の軟骨を切り取られる 医師は必要な処置だったと説明<< 海外ニュースサイト『VietNamNet』の2019年3月の記事によるとここ数年、ベトナムで美容整形の需要が急速に増しており、いい仕事に就くことや結婚を目的に整形をする人が増えてきているという。最近では若者だけではなく、中高年でも美容整形をする人が多くなり、残りの人生をより豊かに過ごしたいという理由から整形をするそうだ。ベトナムで美容整形が注目されるようになった背景には生活環境がより近代的になったことや、世界の美意識に影響を受けたことが考えられるという。 海外ニュースサイト『VnExpress』は、ベトナムで最も人気のある美容整形は鼻を高くする手術で、次に人気のあるのは豊胸手術だと2018年2月に伝えている。鼻の美容整形は1000ドル弱(約10万円)、豊胸手術は約2000ドル(約20万円)と、アジアの中でも最も安価であるそうだ。しかし無許可で整形手術を行っているクリニックも多い。海外ニュースサイト『City Pass Guide』によると、ホーチミン市の場合、250あるクリニックのうち、当局によって認定されているクリニックはわずか80施設だという。開院には当局の許可が必要だが、違法に美容整形を行っているクリニックも多数あり、同サイトは当局が許可したクリニックであるか確認するように呼びかけている。 美容整形が身近になってきたとはいえ、整形によって容姿を変えることには賛否両論があるだろう。だが男性のように美容整形によって自信を持った人生を送ることができる人もいるようだ。記事内の引用について「Young Man Undergoes Plastic Surgery Transformation After Failing to Find Job Because of His Looks」(Oddity Central)よりhttps://www.odditycentral.com/news/young-man-undergoes-plastic-surgery-transformation-after-failing-to-find-job-because-of-his-looks.html「Vietnamese man spends RM70,000 on plastic surgery after he was made fun of at job interview」(Malay Mail)よりhttps://www.malaymail.com/news/life/2021/03/03/vietnamese-man-spends-rm70000-on-plastic-surgery-after-he-was-made-fun-of-a/1954517「Life-changing plastic surgery on rise in Vietnam」(VietNamNet)よりhttp://english.vietnamnet.vn/fms/society/218909/life-changing-plastic-surgery-on-rise-in-vietnam.html「In Vietnam, plastic surgery goes hand-in-hand with love and fortune」(VnExpress)よりhttps://e.vnexpress.net/news/travel-life/in-vietnam-plastic-surgery-goes-hand-in-hand-with-love-and-fortune-3703307.html「What should I know about plastic surgery in Vietnam?」(City Pass Guide)よりhttps://www.citypassguide.com/forum/what-plastic-surgeon-do-we-recommend
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社会 2021年03月05日 21時00分
「事実は違います」と否認 60歳女、ラーメン店に「くさい」と迷惑行為を繰り返した理由は
3日、岡山県岡山市のラーメン店に嫌がらせ行為をしたとして、同市北区在住の無職の60歳女が威力業務妨害の疑いで逮捕された。 女は2020年2月25日から2021年1月11日までの間、9回にわたり「迷惑ラーメン店公害認定店」などと書いた紙を店の壁に貼った。さらに出入り口付近に立ち、「くさい」「市に指導を受けている店」などと客や納入業者に喚くなどして、営業を妨げた疑いが持たれている。 警察によると、逮捕された女は10年以上前から「うるさい」「くさい」などと従業員に話す行為を繰り返していたという。ラーメン店は我慢を続けていたようだが、昨年から貼り紙をするなど迷惑行為がエスカレートしたため、1月に被害届を出した。 >>27歳の男、ラストオーダー後の注文を断られ土下座させ暴行 「態度気に入らなかった」と話す<< 現状、逮捕された女がなぜここまで固執していたのかは不明。今回の容疑については警察の取り調べに対し、「事実は違います」と否認しているという。今後、捜査が進められていくものと思われるが、10年以上嫌がらせ行為をするのはかなり異常と言わざるを得ない。 女の不可解な行動に、「事実ではないことを吹聴されていたとしたら、よく今まで耐えてきたという感じ。何か裏があるとも思えてしまう」「きちんと法的な手続きをしてラーメン店を開業したにもかかわらず、難癖をつけ続けていたのなら、女の行動は許せない」「迷惑していたのかもしれないが、もっと違うやり方があったと思う」と憤りの声が上がる。 一方で、行動は良くないとしながらも、「ラーメン店が近所にあると、匂いがきついと感じる場合もある。クレームを放置していたのも問題では」「行列が出来るような店の場合、客の声もうるさいし、タバコを吸う人間もいる。その辺をきっちりしていたのか?」「女の主張もしっかり聞いてほしい」とする指摘も出た。 闇が深そうな事件。真相究明を待ちたい。
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社会 2021年03月05日 19時00分
梅沢富美男「政治家が役に立たないことを国民が知った」コロナがあって良かったこととして皮肉
3月4日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で、首都圏1都3県に1月上旬から発せられていた緊急事態宣言が2週間の再延長となることに、梅沢富美男が激しい怒りを示した。 梅沢は「もうわけわかんねえ、こいつらの言っていることが。何を基準に延長したのかね」と疑問を示した。続けて、「今日(の東京都の感染者)が300人くらいなんだろ。それが2週間後に、変わらなかったらまた延長するの?俺はしないと思うよ。できないと思う。オリンピックのこともあるしね」と語った。今回の再延長は21日までだが、25日にはオリンピックの聖火リレーのスタートが予定されているため、これ以上延びることはないと見る声がある。梅沢もそう考えているのだろう。 野球評論家・タレントの金村義明も「もう疲れましたね」「近所に潰れていってる店沢山ありますよ」と閉塞した状況に嘆き気味だった。 >>遠野なぎこ、菅総理に「本当に目が死んでる」とバッサリ 「私でもできる」発言にはMCから注意も<< 梅沢も具体的な説明が何もないままの現状については「クビ締められたままほっておかれてるようなもんだからね」とバッサリ。これには、ネット上で「これはマジで本音だな」「梅沢がスッキリ代弁してくれてる」といった声が聞かれた。 さらに梅沢は、コロナで良かったこととして、「政治家がほとんど役に立たなかったってことを国民が知った。いい加減なことをやってましたよと知らされただけでも、コロナがあって良かったのかな。そのくらい嫌味の一つも言いたくなる」とも話しており、怒り心頭の様子だった。 この日の放送では、アンジャッシュの渡部建についても取り上げられた。豊洲で働いている様子が一部メディアに報じられ、バッシングが集中していることに、「ほっといてやったらどうなの」とマスコミの報道攻勢に疑問を示した。こちらにも「確かに世の中は渡部どころじゃない」「忘れたころに、しれっと復帰でいいと思う」といった声が聞かれた。
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社会 2021年03月05日 17時00分
橋下徹氏「玉川徹さんと意見をぶつけ合った」日本国民全員へのPCR検査について持論 「ライバル視しすぎ」の声も
5日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)で、弁護士で政治評論家の橋下徹氏がPCR検査の実施方法について持論を述べた。 この日の番組では、7日までの予定だった緊急事態宣言が2週間延長されることが話題となった。4日の参議院予算委員会で、新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長が「延長を2週間で終わらせるには、どこに感染源があるのか、検査と調査を深堀りすることが極めて重要」と述べたことを紹介した。 スタジオではPCR検査数がなぜ増えないのかが話題に。昭和大学医学部の二木芳人客員教授は「制度を作ることに時間がかかるのが課題だが、今回の基本的対処方針の変更でPCR検査が拡充されることを期待している」とコメントした。 PCRが拡充されない点についてコメントを求められた橋下氏は、「検査が任意なんですよ、強制ができないんですよ。いつでも、どこでも、誰でも検査をしたらいい、と言われてたんですけど、感染のウイルスを持ってる人がやってくれない限り、捕捉できないんですよ」と現在の課題を挙げた。 >>玉川徹氏、橋下徹氏を遠回しに批判?「選挙で勝てばいいというおごり」池田市長巡る発言に反響<< 「じゃあ中国みたいにある意味半ば強制的にやるのかと言うと、人権問題が出てくるので、ある意味ちょっと人権を後退させてもらって、検査は半ば強制的にやると言ってあげないと現場は動かないです」と持論を展開した。 このコメントの冒頭には、「僕は以前からネットの世界では検査否定派として位置づけられてるみたいなんですけども、まんべんなく日本国民全員にやるというのは違うとずっと言い続けてきてるんです。『モーニングショー』の玉川徹さんはまんべんなく全国民にやると言っていたと思っていて、僕はそこで意見をぶつけ合った」と述べ、必要なところには徹底して検査すべきとの主張を強調した。 橋下氏は『グッとラック!』(TBS系)の月曜レギュラーであり、玉川氏は『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)のレギュラーコメンテーターだ。昨年来、PCRの検査方法や政治姿勢については、お互いの主張を自らの番組内でぶつけ合ってきている。けさも『モーニングショー』で玉川氏が、“元代表もそうだが、日本維新の会は、勝てば何をしても良いという姿勢だ”などと、暗に橋下氏を批判するような趣旨の発言をしたばかり。 今回、橋下氏が玉川氏の名前を出したことにネットでは「玉川さんをライバル視しすぎ」「気になって仕方ないのか」と、批判の応酬をやゆする発言が多く見られた。 東京の新規感染者数はたしかに下げ止まっている。国民も自粛に疲れており、緊急事態宣言をただ延長するだけでは、事態は改善しないように見える。政府の次の一手が望まれるところだろう。
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社会 2021年03月05日 13時45分
玉川徹氏、橋下徹氏を遠回しに批判?「選挙で勝てばいいというおごり」池田市長巡る発言に反響
5日の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局社員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏が暗に日本維新の会元代表の橋下徹氏を批判する場面があった。 この日の番組では、千葉県の村越祐民市川市長と大阪府の冨田裕樹池田市長の公私混同とも取れる行動が取り上げられた。まずVTRで、市川市議会の様子が紹介された。越川雅史市議会議員が「市長室にはシャワーユニットが公費で設置されている」と追及したのに対し、村越市長は「災害時など職員も使える」と答弁したものの理解は得られず、3日の市川市議会でシャワー室を撤去して原状回復するとともに、その費用を市長の報酬から減額するよう求める決議案が賛成多数で可決されたことが報じられた。 続けてVTRでは、市役所に家庭用サウナやトレーニング器具など大量の私物を持ち込んだ冨田市長の百条委員会での答弁を紹介した。昨年夏に池田市で新型コロナウイルスのクラスターが発生していた時期に夏休みを取っていたことや、夏休みの使い方が淡路島への墓参ではなく九州旅行だったこと、また副市長へのパワハラ疑惑などに対し、苦し紛れの答弁をする様子が報じられた。 >>玉川氏「この曲がうっせぇわ」ヒット曲を分析 「周りは馬鹿ばっかり」SNS時代の象徴と指摘し賛同の声<< これらの市長の行動に対してコメントを求められた玉川氏は「常識を超えた裁量が認められていると思ってらっしゃるんじゃないですかね」と話し始めた。「その源泉って何かというと、選挙で選ばれた、というところがあるんでしょうね」「選挙で選ばれたわけだけど、それは全員が選んだわけじゃなくて比較優位で選ばれているわけですよね。なのに、それで全て自分が勝ったということで、(何をしても)いいんだというような驕りみたいなのがないですかね」と分析した。 続けて、「この人(冨田市長)も維新の会ですよね。前も大阪で住民投票ありましたよね。あれも拮抗しているんだけど、ちょっとでも上回ったら全部行けるんだという風な考えが垣間見れるんですよね、大阪維新の会とか、それを率いてた人もそうなんですけど」と述べ、暗に元代表の橋下徹氏を批判。司会の羽鳥慎一アナウンサーは「冨田市長は、かつては維新の会でしたが今は離党しているみたいです」と訂正していた。 玉川氏と橋下氏は、番組は違うものの朝の情報番組に出演しており、以前からそれぞれの番組でお互いの主張を批判し合っている。最近も、今月1日に「グッとラック」(TBS系)に出演した橋下氏が、新型コロナ対策について「玉川さんはすぐ中国を引き合いに出す」と名前を出したばかりだ。 この玉川氏が橋下氏を念頭に発言したことに対し、ネットでは「橋下さんへの意趣返し」「玉川さんの逆襲が始まった」など両者が批判し合っているのを面白がるコメントが目立った。 選挙制度が万能というわけではあるまい。主張が合わずに自分に投票しなかった人たちも自治体を支える一市民であることを忘れては、市長の座にいつまでも居られなくなることは明白だろう。
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社会 2021年03月05日 12時10分
28歳女のストーカー規制法違反に疑問の声も 知人男性に5日で60回LINE送信、20回の電話
北海道札幌市で3日、20代の知人男性にLINEメッセージを執拗に送りつけたとして、28歳無職の女が逮捕されたことが判明。その行動や内容が物議を醸している。 女は2月15日から19日にかけ、知人男性に対し拒まれていたのにもかかわらず、LINEメッセージを60回送信、電話を20回以上かけ続けた疑いが持たれている。男性が警察に相談し、事態が発覚。ストーカー規制法違反の疑いで女を逮捕した。 警察によると、2人は交際関係にあったわけではなかったとのこと。逮捕された女が一方的に恋愛感情を持ち、メッセージの送信などをし続けたものと見られている。警察の取り調べに対し、女は「事実に間違いはありません」と容疑を認めているとのことだ。その動機などについては、これから明らかになるものと思われる。 >>「好意を抱いていた」52歳男、20代元同僚女性宅に侵入し液体入り容器を置いて逮捕<< 好きという感情が空回りしたようにも思える今回の事件だが、ネット上では「1日10回程度だし、かなり酷い内容のメッセージだったんだろう」「5日で60件って、そこまで多いとも思えない。内容が酷かったのか。これでストーカーと言われてしまうとちょっと厳しいようにも感じてしまう」「そんな暇があったら、仕事をしろと言いたくなってしまう事件だ」と女の行動や逮捕容疑に驚きの声が上がる。 また、「LINEならブロックで終わりなのに、どうして受信し続けていたのだろう」「証拠を集めるために受け続けていたとしたら悲しいね」「一発ブロックで済む話だったのではないか」「1日10回程度でストーカーになるのは怖い」という指摘も。 ただし、「怖かったんだと思う」「逮捕前に警告を与えているはず」「被害を受けた人間にしかわからない感情がある。軽々しく『なぜブロックしない』と指摘するのはおかしい」「軽微な事案でも警察が動くことで重大事件を防止できる」という声もあった。 逮捕された女にも言い分はあるのだろうが、ストーカーと認定されてしまった以上、行動を反省するしかないだろう。
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社会 2021年03月05日 12時00分
小沢一郎氏、安倍前首相に「オオカミ少年」痛烈批判 「信頼回復ための説明は、一体どこへ」共感の声も
3月4日のツイッターで、小沢一郎衆議院議員が安倍晋三前首相を「オオカミ少年」に例え批判した(アカウントは事務所名義)。 小沢氏は、時事通信による安倍前首相へのインタビューにコメントをつける形で、記事のリンクとともに、「面白がって村人を混乱させる迷惑な嘘ばかりついてきた少年は、ついには本当のことを言っても、誰からも信じてもらえなくなる。小学校の道徳の教科書に出てくる、言わずと知れたオオカミ少年の話。ご講釈の前にすべきことがある。信頼回復ための説明は、一体どこへ行ったのか?」と書き込んだ。 小沢氏は、記事中で安倍前首相に対する様々な疑惑をすっ飛ばして、綺麗事のような「復興五輪」などが強調されている点に違和感を持ったようだ。 >>小沢一郎氏「全てにおいて決断が遅すぎる」緊急事態宣言巡り政府を猛批判 飲食店準備が間に合わないと指摘<< ネット上では「2度も嫌気がさして総理大臣を辞めた輩が、どの面下げて公に出れるのか神経が判らない。まして、自分の公設秘書が略式起訴されても、責任を感じていない」「まずは(ホテルの)領収書の問題を何とかして欲しいですね」「だから我々が10年も収めた莫大な復興税(強引な徴収)は何に使ったんだ?」といった、小沢氏の発言へ共感を寄せる声が相次いだ。 安倍前首相にはさまざまな説明責任があると言いたいのだろう。「本当に当たり前に説明してもらいたい」というシンプルな意見も聞かれた。 ただ、「小沢一郎の事務所ってのも所詮はこの程度か……野党議員とか反自民とかと何ら変わらず、とにかく相手をくさすしか能が無い」と批判ありきの書き込みに否定的な声も聞かれた。確かに、この声のように批判をしたとしても、その後どのように小沢氏が実践的な行動を行うかに注目が集まっていると言えるだろう。記事内の引用について小沢一郎(事務所)衆議院議員のツイッターより https://twitter.com/ozawa_jimusho
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misono、家族について「マジで気持ち悪い家族」 「⼦ども⾃然にできると思っていたけど……」と不妊治療の再開、明かす
芸能
2025年09月16日 11時00分
