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梅沢富美男「政治家が役に立たないことを国民が知った」コロナがあって良かったこととして皮肉

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梅沢富美男

 3月4日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で、首都圏1都3県に1月上旬から発せられていた緊急事態宣言が2週間の再延長となることに、梅沢富美男が激しい怒りを示した。

 梅沢は「もうわけわかんねえ、こいつらの言っていることが。何を基準に延長したのかね」と疑問を示した。続けて、「今日(の東京都の感染者)が300人くらいなんだろ。それが2週間後に、変わらなかったらまた延長するの?俺はしないと思うよ。できないと思う。オリンピックのこともあるしね」と語った。今回の再延長は21日までだが、25日にはオリンピックの聖火リレーのスタートが予定されているため、これ以上延びることはないと見る声がある。梅沢もそう考えているのだろう。

 野球評論家・タレントの金村義明も「もう疲れましたね」「近所に潰れていってる店沢山ありますよ」と閉塞した状況に嘆き気味だった。

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 梅沢も具体的な説明が何もないままの現状については「クビ締められたままほっておかれてるようなもんだからね」とバッサリ。これには、ネット上で「これはマジで本音だな」「梅沢がスッキリ代弁してくれてる」といった声が聞かれた。

 さらに梅沢は、コロナで良かったこととして、「政治家がほとんど役に立たなかったってことを国民が知った。いい加減なことをやってましたよと知らされただけでも、コロナがあって良かったのかな。そのくらい嫌味の一つも言いたくなる」とも話しており、怒り心頭の様子だった。

 この日の放送では、アンジャッシュの渡部建についても取り上げられた。豊洲で働いている様子が一部メディアに報じられ、バッシングが集中していることに、「ほっといてやったらどうなの」とマスコミの報道攻勢に疑問を示した。こちらにも「確かに世の中は渡部どころじゃない」「忘れたころに、しれっと復帰でいいと思う」といった声が聞かれた。

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