レジャー
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レジャー 2008年10月24日 15時00分
富士S アベコーの気になる推奨馬は!?
みなさん、お元気ですか、アベコーこと阿部幸太郎です。 この時期になって楽しみな3歳馬が続々と登場してきました。たとえば東京10Rの南武特別に出走を予定している4戦2勝のダイバーシティ。ラジオNIKKEI賞3着、セントライト4着の好素材です。夏の新潟でデビューし、アッという間に2連勝を飾ったサブコンシャスも未知の魅力たっぷり。ドリームノクターンも期待の成長株です。 そして私のイチ押し3歳馬はコンベンション。父アグネスタキオン、母の父キングマンボ。まさに注目の配合です。東京の芝で4戦2勝、3着1回。底を見せておらず、楽しみに追いかけたい一頭です。 さて、土曜日の東京メーンはGIII・富士S。このレースもキーポイントは3歳馬が握っています。まずは皐月賞5着のレッツゴーキリシマ。春当時はややモロさと背中合わせのような印象でしたが、前走の京成杯AHで2着と力走。桜花賞馬キストゥヘヴンを相手に、しぶとく粘り込んだ内容が目立っていました。今回も正攻法で先行力を生かす競馬に出てくるはずです。となると、コンゴウリキシオーの存在が微妙。おそらくリキシオーは思い切った逃げの手に出てくる公算が大。 そこで、狙ったのが、これも3歳のフサイチアソート。今春は弥生賞で4番人気と期待されながらも伸び悩み、ダービーでは無念の除外対象。ところが、ひと息入れた新潟記念で見せ場十分の5着。2着マイネルキッツと0秒3差。関屋記念で0秒4差4着だったトウショウヴォイスが8着だったことから、この5着は大収穫。新潟は左回り。ということは同じ左回りの東京にかわれば、復活のノロシを上げるかもしれないという予感がします。 現実に東京はデビュー戦、そして重賞をポンポンと連勝した相性のいいコース。東スポ杯2歳Sでは、スマイルジャックや、後のGI馬ゴスホークケンを一蹴しています。前走のセントライト記念8着は良績のなかった中山でのもの。走りごろの3走目、連勝した昨年と同じ秋の東京。コンゴウリキシオーの参戦で流れが緩くなることはなく展開も味方。鞍上に藤田騎手を迎えて大駆けに期待します。
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レジャー 2008年10月24日 15時00分
富士S 藤川京子 実績馬インセンティブガイが一変よ!
東京9RのいちょうSに愛馬ブレイクランアウトが岩田騎手で出走します! デビュー戦は4角9番手からものすごい瞬発力でアッという間に4馬身突き放して圧勝。休養中に心身ともに成長してきましたし、仕上がりも文句なし。応援よろしくお願いします! さて、富士Sは◎インセンティブガイを狙います。前走のポートアイランドSは6着。単騎で悠々と逃げた勝ち馬には、ちぎられてしまいましたが2着馬からは0秒4差と休み明けを考えればよく走ったと思います。 何より強調できるのが、中間の上昇度。ケイコでは鞍上との折り合いもピタリ。鋭い脚を見せているように、ひと叩きされ、ガラリ一変した雰囲気を漂わせています。 この馬のポイントはどれだけ気分を損ねずに走れるか。気持ちが途切れなければ、オープン特別、GIIIクラスなら十分やれる実力はありますからね。テンを主張する馬が何頭かいる今回は縦長の展開になりそうなムード。バラける格好なら、最後まで集中して走ってくれるはずです。 馬場のいい今の東京は軽い走りをするこの馬には歓迎ですし、乗りかわる北村宏騎手も、以前、コンビを組んで勝利を挙げているように相性はバッチリです。人気を背負うことはなさそうだから、気楽に乗れるのもいいですね。
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レジャー 2008年10月24日 15時00分
富士S(GIII、東京芝1600メートル、25日) 本紙・橋本は久々でも安田記念3着馬エイシンドーバーを信頼
優勝の最短距離に立つのは、安田記念3着馬のエイシンドーバー。 その前走はウオッカには0秒7と決定的な差をつけられたが、2着アルマダとはわずか3/4馬身差。来週の天皇賞に出走するエアシェイディ、GI馬のスズカフェニックスに先着しているのだから、ここでは大威張りできる。昨年の京王杯SCをレコードで快勝しているように、コース実績も文句なし。確かに安田記念以来、約4カ月半のブランクはあるが、仕上げに抜かりはない。追い切りの動きから九分通り態勢は整ったと判断でき、力の違いを見せつけてくれるはずだ。 相手はマルカシェンクとリザーブカード。
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レジャー 2008年10月24日 15時00分
室町S(オープン、京都ダ1200メートル、25日) 本紙・谷口は決め手上位ワールドハンターを狙い撃ち
先行有利の京都ダ6F戦とはいえ、サチノスイーティー、ダイワエンパイアほか、東西の快速馬が勢ぞろいしただけに、ゴール前、大ドンデン返しのシーンは十分。本命は好位から鋭い脚が使えるワールドハンターだ。 坂口則調教師は「あまりスタートの速くない馬だからね。この距離で追走に苦しまないといいが」と例によって控え目だが、「叩き3走目でデキ自体はすごく良くなっている」とも。京都ダートは<3102>と好相性だし、展開もハマるここなら千二でも十二分に届く!
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レジャー 2008年10月24日 15時00分
会津特別(1000万下、福島芝1200メートル、25日) 本紙・長田は快速アイアムエンジェルを指名
小回り、平坦、開幕週と条件がそろったアイアムエンジェルを狙い撃つ。 3歳時にはファルコンSでタガノバスティーユ(のちにスプリンターズS3着)の2着した実力の持ち主。その後は気性面のモロさから低迷していたが、ブリンカー装着の効果はてきめんで、近走は抜群の安定感を誇っている。休み明けも5走前に1000万2着の鉄砲実績。鞍上が福島で頼れる男・中舘騎手なら鬼に金棒だ。 相手は末脚鋭いビンチェロと、勢い十分のテーオーギャング。
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レジャー 2008年10月23日 15時00分
菊花賞追い切り速報 スマートギア絶好
「第69回菊花賞」(JpnI、京都芝3000メートル、26日)の木曜追いが今朝、栗東トレセンで行われた。なかでも、動きが目を引いたのは夏の上がり馬スマートギア。陣営は2002年の菊で大穴をあけた厩舎の功労馬ヒシミラクルを引き合いに出すなど、再度の“ミラクル”を期待している。当初は宙に浮いていた鞍上も、ブラックシェルのリタイアで引き続き武豊騎手が手綱を取ることになった。3冠最後の晴れ舞台で大仕事をやってのける。 夏の上がり馬はオウケンブルースリだけではない。阪神で1000万特別を勝った後、トライアルをスキップ。ジッと本番を見据えていたスマートギアが、満を持して菊の舞台に挑む。 「神戸新聞杯を使わずに菊花賞一本に絞ってやってきた」と猿橋助手。前走の野分特別は444キロでマイナス12キロ。猛暑のなか、馬体はギリギリに映った。賞金的には菊花賞出走が微妙な状況だったものの、陣営は馬の状態を最優先させた。 結果的に正解だった。「間隔があった分、しっかり攻め馬を積めたし、デキはすごくいい。以前は腰に気になるところがあったんだけど、今はその心配がなくなった」と本格化を感じ取っている。 腰に力がついて急激に良くなるのは晩成型マーベラスサンデー産駒の特徴。半兄のワンモアチャッターも5歳で初めて重賞を勝ったように、父母から奥手の血を受け継いでいる。 いかにも菊にピッタリの配合。期待値の大きさを猿橋助手はこう表現した。「ウチにいたヒシミラクルも野分特別を勝って菊花賞に挑戦したんだよ。前走は以前より前につけて差し切ったようにレースぶりも良くなっている」。2002年に奇跡の菊花賞Vを演じた名馬を引き合いに出し、静かにほほ笑んだその表情からは自信が見え隠れする。 しかも、鞍上は菊花賞男の武豊騎手だ。3勝2着1回と相性抜群のコンビが波乱を呼ぶ。 【最終追いVTR】前半からスピード感あふれる走りで、ゴール前ではビッシリと追われた。鞍上に気合をつけられると、最後はシャープに伸びてフィニッシュ。体調は文句なしだ。
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レジャー 2008年10月23日 15時00分
美浦黄門・橋本記者がマイネルチャールズ・松岡騎手を直撃
皐月賞馬、ダービー馬不在の菊花賞。群雄割拠の様相を呈すなか、果たして最後の1冠を手にするのはどの馬か。美浦黄門こと本紙・橋本千春記者は、皐月賞3着、ダービー4着とメンバー屈指の安定感を誇るマイネルチャールズに着目。主戦松岡騎手を直撃インタビューした。 −−まずは追い切りの感想をお願いします。 松岡騎手「先週(2頭併せで)負荷をかけてやっているので、きょうはサッとやる予定だった。でも、またがってから太く感じたので、終いだけビシッとやりました。直線でステッキを落としたけど、追ってからグンと重心が沈み、反応はすごく良かった。休み明け3戦目で、ベストのデキで臨めます」 −−前走のセントライト記念は惜しい2着でした。 松岡騎手「勝って本番に行きたかったが、なかなかうまくいかないですね(笑)。馬体を併せると勝負強さを発揮するタイプらしく、自分の型に持ち込み力は示せたと思う」 −−最後の1冠に臨む現在の心境を聞かせてください。 松岡騎手「菊花賞はマルブツライト(2005年8着)、サンツェッペリン(07年14着)に続いて3度目の挑戦だし、落ち着いて乗れると思います。京都はタフなコースだけど、克服してくれるでしょう」 −−ポジショニングはどう考えていますか? 松岡騎手「逃げ宣言している馬もいるので、スタートしてから対処するつもりだけど、(05年、2番手マークからディープインパクトの2着した)アドマイヤジャパンをイメージして乗るつもりです」 −−距離については? 松岡騎手「若干長いと感じているけど、三千でドンと来いという馬は見当たらないし、この馬の底力を信じて乗りたい」 −−最後に意気込みをお願いします。 松岡騎手「距離が課題だけど、ロスなく走らせてやれば結果はついてくると信じています」
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レジャー 2008年10月23日 15時00分
天皇賞・秋1週前追い切り 古馬撃破へディープスカイがハードトレを敢行
神戸新聞杯を使ってからの上昇度は目を見張る。ディープスカイは15日、坂路組で3番目に速い800メートル53秒7をマークしたのに続き、今朝(23日)も52秒4→37秒9→12秒4(一杯)と元気いっぱいの動きを披露した。 「単走でも時計が出るようになったのは状態のいい証拠。この中間もしっかりケイコができている」と昆調教師は打倒!古馬勢に自信をのぞかせた。 ウオッカは秋初戦となった毎日王冠で2着に敗れたものの、これまでにない逃げる競馬で底力を見せつけた。 前走後は青写真通りのメニューを消化。今朝は坂路で800メートル52秒7→38秒5→12秒4(馬なり)をマークした。「前走を使って確実に状態は良くなっている。体全体にもボリュームが出てきた」と前川助手は話した。 いよいよ復帰戦を迎える昨年の最優秀3歳牝馬ダイワスカーレット。ぶっつけでのGI挑戦と不利な材料は少なくないが、松田国調教師の表情に不安の色は一切ない。坂路で一杯に追われ、800メートル52秒0→37秒9→12秒9を計時した。 「追い切りでの息遣いも良く、思惑通りに攻め馬をやれている。気合も乗りすぎず、リラックスしている」。今秋は天皇賞・秋と有馬記念の2戦のみを予定。まさに一戦入魂の構えだ。
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レジャー 2008年10月23日 15時00分
船橋・平和賞 道営チョットゴメンナ快勝
全日本2歳優駿TR「第54回平和賞」は22日、船橋競馬場で行われ、今野忠騎手が騎乗した7番人気のチョットゴメンナ(牡2歳、北海道・堂山芳厩舎)が優勝。重賞2連勝を飾った。 カンパイのあった一戦は、仕切り直しのスタートで落馬する馬が出るなどアクシデントの連続となった。そんななか、ゴメンナは道中2番をキープ。直線では逃げ粘るイケノナインとの叩き合いを制した。「少し遊びながら走ると聞いていたので、気を抜かせないように乗った」と今野忠騎手。宮崎光騎手が急性気管支炎のため、急きょの乗りかわりとなったが、冷静な手綱さばきで大役を果たした。 次走は未定だが、堂山芳師は「全日本2歳優駿には他の馬で来るつもり。南部駒賞(水沢1600メートル、11月16日)とか裏街道でいきます」と話した。
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レジャー 2008年10月22日 15時00分
菊花賞 オウケンブルースリ 併走遅れもノープロブレム!
主役不在とはいわせない。牡馬3冠のラスト「第69回菊花賞」(JpnI、京都芝3000メートル、26日)の最終追い切りが今朝(22日)、東西のトレセンで行われ、この夏最大の上がり馬オウケンブルースリが軽快な動きを披露した。強烈な末脚を見せた神戸新聞杯。惜しくも前には届かなかったが、その上位2頭は菊の舞台にいない。京都の直線でその決め手を存分に生かす。 デビューは皐月賞も終わった4月26日の福島。未勝利を勝ち上がるのに3戦を要した。最初は決して目立つ存在ではなかったオウケンブルースリが、いよいよ主役として淀のクラシックの舞台に立つ。 「1度使って調整は楽になっているし、いい状態で臨めそうだね」と音無調教師は静かにうなずいた。もうあわてる必要はない。この余裕がデキの良さを物語っている。 1週前の追い切りは栗東坂路で800メートル56秒2。平凡な時計にも同師は微動だにしない。 「馬場状態がかなり悪かったし、時計はそんなに問題じゃない。しっかり併せ馬をすることが目的で、それ自体はうまくいったから」。19日にも坂路で800メートル58秒7、ラスト1F14秒9をマークしており、抜かりなく仕上がっている。 前走の神戸新聞杯は3着。しかし、内容は強かった。道中は最後方。早めに動いた勝ち馬ディープスカイと、4コーナーではかなりの差が開いていた。「とても届きそうにない」と同師に惨敗まで覚悟させたが、そこから猛然と追い上げた。 差し届かなかった前の2頭…ディープスカイは天皇賞・秋に進み、2着のブラックシェルは故障でリタイア。目の上のタンコブがいなくなった今、思う存分、その決め手を生かせるはずだ。 どの馬にとっても未知の領域となる3000メートル。「コーナーが6つあるし、枠順などいろんな要素を味方につけなくてはならない」と音無師。オウケン自身にも折り合いという大きな課題がある。 だが、そのあたりを踏まえたレースが神戸新聞杯だった。内田博幸騎手はあえて最後方で折り合いに専念。そこからどれだけ脚を使えるか試した感が強い。 「折り合いさえつけば距離は心配していない。自分のレースさえできれば」と同師は言った。2周目の3コーナー、坂の下りをリズム良く乗り切ればあとはフルスロットル。無尽蔵のスタミナを持つウチパクが栄光のゴールを目指して追いまくる。 【最終追いVTR】坂路で併せ馬。同じく菊花賞出走のミッキーチアフルに1馬身遅れとなったが、相手の鞍上は体重の軽い生野騎手。この馬自身も仕掛けてからの反応は上々。ゴール前は真っすぐに伸びて時計以上に切れのある動きを見せた。
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