レジャー
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レジャー 2010年01月29日 16時00分
東京新聞杯(GIII、東京芝1600メートル、30日)橋本千春は良血トライアンフマーチ!
内外タイムスで、本紙予想を担当していた橋本です。この度、縁あってリアルライブで予想させて貰うことになりました。60年間続いた伝統ある内外タイムスの灯が消えたのは断腸の思いですが内外タイムスの灯は消えても、競馬に賭ける情熱は不変です。内外タイムス同様に変わらぬお付き合いをお願いします。 閑話休題。東京新聞杯は良血トライアンフマーチに白羽の矢。母キョウエイマーチは97年の桜花賞を制した名牝。マイラーの資質は筋金入りです。その神髄を見せつけたのが前走キャピタルS。3000メートルの菊花賞直後にも関わらず、1600メートルを1分32秒7と破格のタイムで優勝したのだから恐れ入谷の鬼子母神です。 加えて、上がり3ハロンを33秒8でまとめた爆発的な瞬発力に鳥肌が立ちました。ちなみに、昨年の皐月賞では上がり34秒4とメンバー最速の鬼脚を発揮。0秒2差と肉薄しているようにスピード+切れ味は掛け値なしにGI級。逃げ・先行馬が揃い展開もお誂え向きです。 放牧効果でフレッシュな状態に仕上がっているとなれば、伝家の宝刀を炸裂させ、ついに悲願の初重賞制覇を達成です。乗り代わりもルメール騎手なら全く不足はないでしょう。 相手は、ようやく素質開花したレッドスパーダと、二連覇を目指すアブソリュート。 他ではエーシンフォワード、ストロングガルーダ、スマイルジャック、マイネルファルケなど伏兵陣も多士済々。◎(4)○(2)▲(3)△(1)(9)(5)(6)
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レジャー 2010年01月28日 15時00分
「渋井哲也の気ままに朝帰り」 仕事を辞めた時の連絡があるキャバ嬢
「きょう、ラストなの! ねえ、来るの? 来ないの? どっち! 待ってるから、早くしてね」 昨年末、携帯電話の留守番電話にそんなメッセージが入っていた。N嬢(21)の声だった。キャバクラとは別の仕事を探すとずっと言っていたが、なかなか辞めなかったN嬢だが、ついに辞めるときが来たのだろうか。 ただ、以前も一度「辞めるから、一か月以内に来てね」と言われながらも、そのときは辞めないでいた。今度も、もしかすると辞めないのかもしれない、と思った私は、そのメッセージを聞いても、 「どうせ、また酔っぱらっていいるのだろう」 と思い、放置していたのだった。すると、新年が明けてからN嬢から電話があった。 「ねえ、ラストの日来なかったでしょ? 待ってたんだからね」 「え? ほんとに辞めたの?」 「そうだよ」 「でもさ、急にラストと言われてもこっちにも都合があるし、行けるわけないじゃん!」 (本当はこのとき特に用事はなかったが、キャバクラに行くというモチベーションではなかったのだ) 「そうだね。ごめんね。そのとき、酔っぱらって電話した」 (やっぱりそうだったか) 「でも、本当に辞めたから」 「そうなんだ。じゃあ就職決まったの?」 「これから。決まったら電話するね」 「おう」 「で、今度は誰を指名するの?」 どうやら、本当に別の仕事を探すらしい。もともと専門学校で身につけた技術を活かして、都内で仕事を探していたのだが、見つからなかったので、キャバクラで働いていたのです。そして、今後こそ真剣に仕事を見つけるという。 キャバクラ嬢がお店を辞めて仕事も辞めたとき、連絡がくる場合と来ない場合がある。その差はいったい何なのだろうか。 数年前、私が当時最も仲良くしていた女子大生キャバ嬢(21)がいた。彼女曰く、看護学校に通いながら働いていた。看護学生のキャバ嬢はけっこう多い。かわいい顔をしているが、他と比べて目立つ訳でもなかった。ただ、その中でも気の遣い方が抜群によかった。 この嬢の誕生日には何度か足を運んだ。酔っぱらってしまい、気がついたら家にいたということもあった。私が記憶をなくすまでキャバクラで飲んだのは、これまででこのときだけ。そのくらい、私はその嬢に気を許していた。 ある日、その嬢のラストの日を迎えた。もちろん、人気だったのでラストの日は他の指名客とかぶり、ほとんど話せなかった。 「今日はあまり話せなかったね。ごめんね。また電話してよ。こっちからも電話するから」 この嬢との付き合いも3年くらいだった。よく店外でも会っていたし、メールもしていた。営業風味なコミュニケーションではなく、自然な気がしていた。だから、仕事を離れても、友達付き合いはできるかもしれないと思っていた。 そう思ったある日、私は彼女に電話をした。すると、小さい声で、 「なんですか?」 と、半分怒ったかのようなニュアンスで答えた。友達と会っていたのか? それとも彼氏が近くにいたのか? 状況がまったくわからないが、気まずいのなら電話に出なければいいのに。 しかし、あえて電話に出て冷たい印象を与える行為をしたということは、「もう、電話してこないで」というメッセージだったのだろうか。そう感じた私は、二度と彼女に電話をしなかった。もちろん、彼女からも連絡はいっさいない。 では、N嬢はどうか。電話を切るとき、 「また電話してよ。こっちからも電話するときもあるかもしれないけど」 果たして連絡をしてもよいのだろうか。<プロフィール>渋井哲也(しぶい てつや)フリーライター。ノンフィクション作家。栃木県生まれ。若者の生きづらさ(自殺、自傷、依存など)をテーマに取材するほか、ケータイ・ネット利用、教育、サブカルチャー、性、風俗、キャバクラなどに関心を持つ。近刊に「実録・闇サイト事件簿」(幻冬舎新書)や「解決!学校クレーム “理不尽”保護者の実態と対応実践」(河出書房新社)。他に、「明日、自殺しませんか 男女7人ネット心中」(幻冬舎文庫)、「ウェブ恋愛」(ちくま新書)、「学校裏サイト」(晋遊舎新書)など。【記事提供】キャフー http://www.kyahoo.jp/
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レジャー 2010年01月26日 16時30分
噂の騎士(ナイト)第39回 『由真の狂った生活設計』
建築会社に勤めている父親は、小学校時代から由真と4歳離れた兄に「勉強しろ」とは一度も言わなかったが、とにかく野球にかける情熱は凄かった。 漫画のような野球スパルタをする父親のことをすっかり嫌った兄は高校を卒業すると九州の大学に行ってしまって、そのまま地方の会社に就職してしまった。将来何がなんでも野球選手にさせたかった兄に逃げられた父の次の興味は当然私に向けられたが、由真は女の子、野球選手は無理だ。そこで、父は由真を連れて昔からお気に入りだったスワローズのファンに徹することにした。由真が高校生になると、父は入学祝いに神宮球場の年間シートを買ってくれた。全然うれしくなかったが、不機嫌な顔でもしようものならお小遣いくれなくなるので感謝のフリをした。母親といえば、昔は松平健のおっかけで、今は韓流スターのファンミーティングで知り合ったお仲間としょっちゅう韓国旅行で家を留守がちだ。どうして私の家族ってみんな勝手なの、といつも思うのだが今に始まったことではないから諦めていた。 40年近くも筋金入りのスワローズファンの父に次いで、現在22歳の由真に関しては今年で7年目だ。しかし、由真はここ3年くらい少し困っている。なぜなら、由真の職業はキャバ嬢だからだ。シーズンが始まると4月から9月の間、60日以上は神宮球場に父と行かなければならないため、お店を休まざるを得ない。スワローズのホームゲームが2週続けて週末になったときなど、由真は店のマネージャーや同僚に嫌味を言われるのが耐えられない。しかも能天気な父親ときたら時々、「たまには横浜球場にも応援に行こうぜ」なんて言うものだから、ペナントシーズン中はとにかく気が気でない。また一昨年あたりから父の会社が不景気のあおりから由真が年間シート代を支払うはめになっている。いくら由真が家族の中で一番の高給取りであろうが、絶対に承服できない、のだが最近めっきりと年をとった父の顔を見るとそれは言えない。 由真の働いている店にもプロのスポーツ選手がたくさん遊びにやってくる。1度だけ由真はサッカー選手と付き合った。J1の選手ではなかったが、もしそうだったとしてもきっと父はきっと嬉しくなかっただろう。父はサッカーが嫌いだからだ。半年くらい彼と付き合っていたが、父には報告しなかった。決して結婚願望は強いほうではないが、由真も自身のことをどうせキャバの女となんか真剣に付き合うわけない、と思って最初から醒めていた。しかも彼は頭が悪かったから、今考えれば別れて正解だったようだ。 最近、高校時代の同級生と付き合い始めて、もうそろそろ夜の職業を終わりにしたいと思いだした由真だが、どうやら父が今年リストラの対象になるらしいと最近知った。しかも8年も家に帰ってこなかった兄も会社の業績が思わしくなくて、近々この家に戻って東京で再就職するらしい。母も父の収入が無くなれば韓国旅行なんてしている場合ではないだろう。まるで不景気が家族の結束を固めたようだ。しかし考えようによっては由真がこの家の大黒柱になるのでは、と思い始めた。まだ15年もあるこの実家マンションのローンもこの先、親に代わって由真が払わなければならないの、などと想像もしたくない。せっかくキャバ嬢を引退しようと思っていた矢先なのに。由真はあと何年夜働かなければいけないのか、それより私は結婚できるのか、と真剣に考えも始めた。しかもプロ野球のシーズンは、あと2カ月先だ…目眩がする。
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レジャー 2010年01月25日 14時00分
“馬ドル”桜井聖良 in 船橋競馬場 Part.3 「聖良さん単独インタビュー」
1月13日に船橋競馬場にてトークショーが行われた後、桜井聖良さんに単独インタビューを行うことができた。ここではトークショーでは語りきれなかった競馬のお話を聞いてきた。 −−1位の馬を当てることがお上手なんですね。 桜井聖良さん(以下、桜):予想は的中していますね。見る部分は基本、前走でどんなに勝って人気があっても、負けて人気がなくても、勝因と敗因をよく見るようにしています。馬場状況であったり、その時のレースのペースであったり。あとは馬の状態であったり、レースの展開もあると思うんで。ただ展開が向いてなくて着順がよくなかったとか、負ける原因も色々あると思うんですよ。 −−今日はすごく晴れてて馬場の状態がよかったそうなんですが、それで勝ったりする場合はあるんですか。 桜:馬場の状態が悪い時が苦手なお馬さんもいるので。馬場の状態でだいぶ左右されますね。 −−よく競馬場にはいらっしゃるんですか? 桜:最近は多いですね。京都競馬場、大井競馬場、川崎競馬場…、あとは浦和競馬場にも行きましたし、中山競馬場も行きましたし、東京競馬場にも行きました。結構色々行っていますね。でも船橋競馬場は今日が初めてなんですよ。 −−船橋競馬場のイメージはいかがですか? 桜:もうちょっと本馬場が小さいかなと思っていたんですが、思ったより広くてびっくりしました。あと、グルメマップがあるのがよかったと思います。それって大事だと思うんですよ。競馬に詳しくない人が『あそこのご飯を食べたい』って、レース以外のお目当てで来てくれると思うんですよね。そして徐々に競馬好きになってもらえたら嬉しいなと思いますし。 −−桜井さんはあまり馬券を買わないそうなんですが、馬券を買わない競馬の楽しみ方って、どんな感じですか? 桜:予想を楽しんだりとか。あと馬自体を見るのが好きなので、自分の好きな馬を見て応援したりとかですね。 −−贔屓している馬はいらっしゃるんですか? 桜:いますね。「ドリームジャーニー」というお馬さんを。あと「アサクサキングス」というお馬さんもですね。アサクサキングスは大好きで、仙台にある山元トレーニングセンターまで会いに行きました。他にもデビューしたての「インペリアルマーチ」や「ルーラーシップ」を応援しています。それから、もうすぐ復帰するダートの「グロリアスノア」というお馬さんとか…。 それから、最近川崎競馬場の厩舎さんで見せていただいた「ユキチャン」! 本当に名前の通り真っ白で、とても可愛くて大好きになりました。それから船橋競馬場で好きなのは「サトミアマゾン」です! といっても、サトミアマゾンは、漫画の『みどりのマキバオー』に出てくる架空のお馬さんなんですが、“船橋競馬場のヒットマン”と呼ばれていたお馬さんで、またこのお馬さんがいいことを言うんですよ。なのでどうしても「船橋競馬場=サトミアマゾンの生まれた競馬場」という印象が強いんです。 −−贔屓している馬の、どこに惹かれるんですか? 桜:自分の仲良しな調教師さんやオーナーの方が管理してるお馬さんには、自然と愛着がわきます。それとは別にアサクサキングスには、見た瞬間凄く惹かれたんですよ。私が競馬の予想を始めて2、3か月の頃、阪神大賞典というレースでアサクサキングスはゴール手前で差されたんですね。差して、差されて、もう一度差し返して一着を取ったんですよ。そんなレースを今まで見たことがなかったから、凄く感動したんです。その時、『このお馬さんはなんて根性があるんだろう!』って思って。会いに行ったら目がこぼれ落ちるぐらいウルウルしていて、すごく可愛いんですよ。 −−桜井さんの「馬ドル」という肩書きはどなたが名付けたんですか。 桜:私自身です。これからどんどん馬ドルという名前を広げていきたいですね。 −−競馬の得意なアイドルってあまりいないですから、新しいジャンルが出来そうな感じがしますね。 桜:それでもっと多くのファンの方が、競馬に興味を持ってくれたらいいなと思います。ギャンブルというイメージが強いですが、それ以外にもドラマも沢山あるので、そこを見て欲しいですね。一頭をレースに出すまでにどれだけの人の、どれだけの愛情が関わっているかが、見ていたら伝わってくると思うんです。馬券を買うにしても、ギャンブルにとらわれず、100円でも楽しめるし、自分の好きな馬や騎手の方ができることで、また違った楽しみ方が出来るかなと思います。 −−最後に、馬ドルとして今後の抱負をお願いします。 桜:プレゼンテーターをやったり、トークイベントをしたり、イベントで予想をしたり…、もっと幅広く馬ドルとして活動していきたいです。あと、私の活動によって、ディープな競馬ファンよりもライトな競馬ファンを多く増やせていけたらなと思います。(梅季颯 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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レジャー 2010年01月23日 16時00分
アメリカJCC(GII、中山芝2200メートル、24日)藤川京子のフォーキャスト予想!
中山11R、アメリカJCCは◎マイネルキッツが力の違いを見せつけます。 前走の有馬記念は5着と入着。4番枠もプラスに働き、行き脚がついていつもより前で競馬ができました。道中はちゃんとついて行けたし、仕掛けてから直線では最後まで頑張って渋太さを生かし切りました。大舞台でこれだけの競馬ができれば立派です。 昨年のこのレースは4着でしたが、今年は立場が違いますね。大幅に力をつけての参戦となります。距離はもう少しほしい印象を受けますが、前走は積極的なレースができていたのでここも対応できそう。2200メートルあれば圏内でしょう。ペースに関係なく、どんな競馬でもできる点はこの馬の長所。自在性豊かで、この外回りコースもうまくこなせるはずです。 真ん中の7番枠からの発走は悪くないし、中団あたりにつけられそうなイメージ。13頭とレースはしやすく、少頭数でこのメンバーなら59キロでも分があります。中間はプールと併用して進められ、至って順調。最終追い切りでは松岡騎手を背に坂路調教。俊敏な動きで併走馬に半馬身先着し、最後までしっかり伸びました。反応もいいし、最近の集中力はハンパないですね。態勢は整っています。 レースは、シャドウゲイトが引っ張る流れになりそう。キャプテントゥーレ、ベルモントルパンあたりも前に行きたい馬。スローになりやすいコースですが、多少流れそうですね。 キャプテントゥーレが徐々にペースを上げ、デルフォイ、ネヴァブション、マイネルキッツらが仕掛ける展開。前を見ながら早めに動けるキッツは競馬がしやすそうですね。 幸先いいスタートを切って、大一番へ向かいます。馬連 (7)(2)(4)(9)BOX3連単 (7)→(2)(4)(9)(12)(6)(3)(1)→(2)(4)(9)(12)(6)(3)(1)
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レジャー 2010年01月23日 14時00分
“馬ドル”桜井聖良 in 船橋競馬場 Part.2 「聖良さんの予想ポイント」
1月13日に船橋競馬場にて、ウマドルである桜井聖良さんのトークショーが行われた。競馬キャスターの浅野靖典さんが司会進行役として進められたトークショーは第一部と第二部に分けられただが、第二部では競馬の予想について語られた。 浅野さん(以後、浅)「桜井さんは乗馬をやってらっしゃいますが、それはパドックで役に立ちますか?」 桜井さん(以後、桜)「役立ちますね。馬のテンションを見るんですよ。例えば今日の第1レース。9番がチャカチャカしていたんですけど、テンションが高い状態だったんですよ。それで『9番がいいね』と言ってたんですが、マネージャーさんはそれをチャカチャカしてるだけととって、買わなかったんですよ。8番9番で決まったんですが、9番抜けで外してました(笑)」 浅「馬を見る時のポイントで、一番重視しているところはどこですか?」 桜「テンションと歩き方です。歩き方がぎこちなかったり、重かったり、馬場が良い状態じゃない時は良い方向に行かないので、そういったところを見たりします。あとは雨が降って渋っている時に、踏み込みがしっかりしてるかを聞いたりしています」 浅「気配、雰囲気はもちろんですが、足音というのも大事なんですか?」 桜「大事ですね。特に馬場が渋っている時はよく聞くようにしています」 浅「癖として音が鳴る馬もいますが、それが好調のバロメーターなこともあるんですかね」 桜「あと馬は、気合が乗っていると歩く音が変わるんですよ。ですから、よく知っている馬だと分かりやすいと思います。パドックで応援している馬の歩き方を見ていると、『今日は気合が入っているな』と分かるんです」 浅「南関東の競馬はほぼ毎日行われてますんで、なかなか追いかけ続けるのは難しいですよね。一見さんに『ここを見た方が良い』というアドバイスはありますか」 桜「馬を前から見た時の、脚と脚の間の幅です。幅が広いとスタミナがあるので、長距離レースの時にはここを見ています。あとは馬を横にした時の、前脚と後ろ脚の幅ですね。もちろん筋肉も見てますけど」 浅「筋肉までくると専門的な領域に入ってしまいますね(笑)。あとは馬のやる気が重要なんですね」 桜「やる気は大事だと思います」 浅「昨日は凄く冷たい雨が降っていたんで、今日の馬場は、乾きかけみたいな馬場ですよね。砂埃も多少上がってるので『まあ、乾いてるかな』という程度ですけど。馬に乗っていて、湿っている馬場と乾いてる馬場では、乗ってる感覚は変わるものですか」 桜「乗ってる感覚は全く違いますね。スピードの乗り方も違いますし。晴れてて馬場が乾いている状態の方がスピードが乗ります」 浅「逆に私は、馬場が硬めの、湿ってる方がいいのかなと思うんですが…」 桜「湿っている方がいいと言われてるんですが、私が乗っていた時は、乾いてた方がスピードが出ている感じがするんです」 浅「タイム的には湿っている方が出るんですけどね。感覚は別物なのかもしれませんね」 桜「私はそうでした。小学生の時に馬に乗って、そこで初めて、湿った時と晴れてる時の走りの違いを知ったのが印象に残ってるんです」 乗馬経験があり、かなりの的中率を誇る桜井聖良さんのアドバイスに、観客は皆聞き入っているようであった。 浅「桜井さんは最後までレースを見て行かれますよね」 桜「しっかり見て行きます。今日はありがとうございました」 (ちなみにこの日予想した船橋記念は予想的中しました!)(梅季颯 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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レジャー 2010年01月22日 20時45分
アレキサンドライトS(1600万下、中山ダート1800メートル、23日)藤川京子のフォーキャスト予想!
アレキサンドライトSは本格化著しい◎ケイアイコンセプトが差し切ります。 前走の彦星賞は中団で構え、道中はジックリ脚をタメ追走。ポジションを上げていき、前を見ながら4角5番手の絶好の位置から直線勝負。外から豪快に差し切り快勝しました。 1000万条件は僅か3戦で卒業。馬っぷりも良く、絶好調といえるデキだったとはいえ、鮮やかな内容には好感が持てました。まず非常に人には従順で、レースでは流れに乗れるし、指示通りに動けるところがこの馬の良さでもあります。 無駄な労力を使わず完璧にレースをこなせるということは、持っている力を出し切れるということに繋がってきますからね。潜在能力は高い馬ですよ。それに、ゲートの不安が解消してきたのも大きかったようです。近走、好成績を収められたのは努力の成果でもあります。一気に開花した印象を受けますね。 休み明けになりますが中間は十分に乗られており、最終追い切りでも力強い動きを披露。このひと追いで態勢は整いました。時計、気配ともに合格点を与えられますし、力を出せる仕上がり。 今回のメンバーでは落ち着く流れになりそうですので、先団か中団あたりで競馬ができるこの馬にとっては展開が向きそうなのもいいですね。 ここ2戦はメンバー最速の上がり。中山は勝ち星がありますし、得意の末脚を生かせればいい勝負になりそうです。馬単 (4)(12) (4)(9) (4)(2)3連単 (4)(12)→(4)(12)(9)(2)(3)(5)(13)→(4)(12)(9)(2)(3)(5)(13)
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レジャー 2010年01月22日 16時30分
“馬ドル”桜井聖良 in 船橋競馬場 Part.1 「聖良さんが競馬に興味を持ったきっかけは?」
1月13日に船橋競馬場にて、“馬ドル”である桜井聖良さんのトークショー及び撮影・握手会が行われた。トークショーは競馬キャスターである浅野靖典さんが司会進行役として参加し、第一部では桜井聖良さんが競馬に興味を持った経緯などが語られた。 浅野さん(以後、浅)「船橋競馬場は初めてだと思うんですが、第一印象はいかがでしたか?」 桜井さん(以後、桜)「グルメマップがあるのがいいなと思いました。食べ物って意外と大事ですよ。寒い時に何か食べたいなと思った時に、どこに何があるか判らないじゃないですか? それに今日限定の焼き団子、美味しかったですよ。皆さんも(競馬に)勝ったら是非食べてみてください」 まずは競馬ファンにとっては新鮮とも思える桜井さんの発言で、会場はどこか和やかなムードに包まれた。 浅「まずは馬に興味を持ったきっかけを教えてください」 桜「小学生の頃に乗馬をやっていたんです。その頃から馬が大好きで。昔から競馬と知らずテレビでいつも見ていたんですよ。『この4番のお馬さんがいいな』とか思いながら見ていたんですが、よくパパにテレビを消されてました(笑)」 浅「素質は元々あったということですね。現在色々なお仕事をなさってますが、大変なことはありますか?」 桜「去年主演ミュージカルをさせて頂いた時に予想をすることでした。でも競馬レースは土日じゃないですか。お稽古も土日なんですよ。そうなると、金曜日に土曜日の予想をして、土曜日に稽古から帰ってきて、復習をしつつ日曜日の予想をするんですよ。また稽古の合間にレース結果が気になるんですよ。それがウズウズしたりしましたね」 浅「確かにレースの結果は気になりますね」 桜「あと私が気になるのは、皆さんは一日にどれくらいお使いになるんだろうと(笑)。皆さんプラスになるといいですね」 浅「競馬の仕組みをお分かりでしょうけど、それは100%ありえません(笑)。話は戻りますが、競馬関連の活動をなさるスタートとなったのは何だったんですか?」 桜「前の事務所では歌が中心だったんです。当時馬が好きということは一切言ってなかったんです。前の事務所ではあまり言わないでと頼まれてましたし」 浅「それをカミングアウトしたのは最近ですか?」 桜「今の事務所に移籍してからですね。うちのマネージャーさんが競馬大好きだったんです。それで『いいんじゃない、やっちゃえば』と言われて。それ以来、自分のブログで毎週予想をしています」 浅「予想の結果はいかがでした?」 桜「調子はよかったと思います」 浅「馬を追い求めて遠征なさったりするんですよね」 桜「してます! カンパニーの引退レースはオーディションを蹴って京都競馬場まで行きました(笑)。オーディションの二次とカンパニーの引退レースが同じ日だったんで、迷ってたんです。それをマネージャーさんに相談したら、『オーディションに受かったのは何かの間違いだろ。もう一度間違いはないからカンパニーのレースに行ったらいいんじゃない』と言われて。それで行っちゃったんです」 浅「そこはマネージャーさんに怒った方がいいですよ(笑)。でも結果行ってよかったですよね」 桜「勝ってくれてよかったです。実はですね、今まで私が競馬場に行くと、本命にしたお馬さんが全部、必ず一着になってくれてるんですよ。ただ、馬券を買うといった発想があまりなくて。今まで馬券の最高額が、有馬記念のドリームジャーニー単勝1000円なんです。その時、私の中では『1000円も賭けちゃった!』と思ったんですよね」 浅「それがだんだん麻痺していくんですよね」 桜「怖い〜(笑)」 浅「競馬場にいらっしゃる時は、いつもどこにいらっしゃるんですか?」 桜「パドックを必ず見に行くんです。その後にレースと、往復をずっとしていますね」 浅「つまり馬を見たいという意識の方が強いんですか?」 桜「そうですね。前に一度、関係者席を取って頂いたことがあるんですよ。でも馬が近くで見れないのが寂しくて、結局それっきりそこにいなかったんです。ずっと下にいたんですよ」 浅「馬が頑張っているところを純粋に見たいんですね。でもパドックというのはものすごく重要なもので、生で見ると脈拍とか息遣いとか、テレビで見るのとは明らかに違いますからね。またテレビでは、ジョッキーの騎乗も上手さもよく映らない可能性がありますか。そういうものは、競馬場に来たアドバンテージですよね」 始終和やかなムードでトークショーは行われた。トークショーの後、桜井聖良さんは競馬予想へと向かった。(梅季颯 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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レジャー 2010年01月21日 15時00分
「渋井哲也の気ままに朝帰り」 年始からキャバクラのはしご
年末年始、歌舞伎町や六本木のキャバクラは一時にぎわいを見せていた。歌舞伎町では、あるキャバクラは満席で、長時間待たなければならなかった、といいます。キャバクラ嬢の話を聞いても、とても忙しかった、と話す人が多かったのです。そのため、休みは1月1日だけ、という嬢も多かったのではないでしょうか。 年末年始の営業の基本は、「あけおめメール」でしょう。年賀状の代わりに、年を越してから、「あけましておめでとう」と携帯メールに送るのです。今年は、去年よりもデコメ(デコレーションメール)が多かったような気がします。 2010年の初めてのキャバクラは歌舞伎町でした。奇しくも09年の最後に行った店と同じでした。 その日、私は誰とも話していなかったので、夜、新宿ゴールデン街に飲みに行きました。すると、その店で知り合いに会ってしまいました。彼は1人会社の同僚を連れていて、3人で話しながら飲んでいたのです。すると、セッキャバに行こうという話になったのです。行き先は知り合いがかつて毎日のように通っていた店です。 店の前に行くと、知り合いは、 「○○○さんは、いますか?」 と店員に聞いた。すると、 「今日は休みです」 と答えたところで、知人のテンションは下がった。そして、 「○○○じゃないと、(40分に)一万円を払えない」 と言い出しました。たしかに、誰のためにキャバクラ代を支払うのかは重要でしょう。飲みにいくだけで、普通に飲む以上の費用がかかります。誰と飲みたいのか、誰と話したいのか、誰のおっぱいを触りたいのか、といったところがモチベーションを高めるものです。 結局この日は、再び知り合いの客引きがいる店に行くことになりました。1人1セット(60分)5000円でよい、ということなので、3人で1万5千円か、と思いきや、その客引きは、 「渋井さんは、指名ですよね?」 と言ってきた。誰のことを指すのかはわかりますが、まさか今日も入っているのか? ちょっと想定外だったな。結局指名することになり、知人の同僚も1人目で指名したことで、結局1時間で3万5千円になったわけです。年始のキャバクラだから、やや上機嫌だったのは仕方がない。 「じゃあ、帰りますか?」 と言うと、その知人が、 「この店、あと30分で閉店なんだって。だから延長という話があるんだけど」 と言ってきた。同僚がそれを願っているらしく、あと30分なら、ということで、延長になったのです。そこでテンションが急にあがったようで、嬢3人と我々の6人分のテキーラを頼んでしまいました。一気に飲みましたが、それほどアルコール濃度が高くない印象でした。私が指名した嬢も同じような印象を持ったのです。 しかし、その30分で5万円を請求され、「高いな」という印象を持ちました。なんでだ? 指名嬢に聞くと、テキーラ代が高いとのこと。「テキーラは女の子が酔いやすいので、高めに設定している」とのこと。 なぜか納得がいかない我々3人は、他の店に消えていったのでした。年始からキャバクラのはしごをするなんて…。<プロフィール>渋井哲也(しぶい てつや)フリーライター。ノンフィクション作家。栃木県生まれ。若者の生きづらさ(自殺、自傷、依存など)をテーマに取材するほか、ケータイ・ネット利用、教育、サブカルチャー、性、風俗、キャバクラなどに関心を持つ。近刊に「実録・闇サイト事件簿」(幻冬舎新書)や「解決!学校クレーム “理不尽”保護者の実態と対応実践」(河出書房新社)。他に、「明日、自殺しませんか 男女7人ネット心中」(幻冬舎文庫)、「ウェブ恋愛」(ちくま新書)、「学校裏サイト」(晋遊舎新書)など。【記事提供】キャフー http://www.kyahoo.jp/
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レジャー 2010年01月19日 17時00分
噂の騎士(ナイト)第38回 『居候キャバ嬢、ツユだくルミコ』
「おならなんかじゃないからね」、一昔前に流行ったとんねるずのギャグじゃないっつ〜の。部屋中に響く“ちなら”でオレのチンチンも今晩は若干引き気味。特殊なクリちゃんを刺激すると決まって、ブブッとアソコから奇妙な音を発する。 歌舞伎町の居酒屋で拾った酔っ払いキャバ嬢のルミコ。そのままオレの部屋までついてきて、居座ってからもう2か月弱。10代のギャルと毎晩卑猥なHが出来てラッキー、と思ったのも最初の2週間。いつの間にか、自分の身の回りのものを運び込みやがった。よくよく話を聞けば、去年の年末に岐阜から上京したばかりで、暫く友達の家に居候していたらしい。おい、コラぁ、オレの部屋はワンルームなんだぞ。そんな大きなエクササイズボールは使ったら空気を抜いとけよ。彼女が住み着いて普通に狭い部屋の機能が更に悪くなった。でも今やルミコはオレにとって大事な財布のような、いやもっと大きな銀行のような存在だ。殆ど毎日店に出勤しているので、15日ごとに20枚以上の一万円札をオレに運んできてくれる。先週の週末は、叙々苑で特選カルビを腹いっぱい食わせてもらった。部屋には大き過ぎるが32インチのLEDテレビも、圧力IH炊飯器もルミコからの貢物だ。 そしてほぼ毎日セックスしている。雨の日も風の日も、生理中の2日目も、酔っ払って帰宅してゲロ吐きそうになってもだ。ルミコのアソコの毛は丁寧に揃っている。近頃ブームでブラジリアン・ワックスというらしい。真正面から見たら波平さんのちょび髭だ。それからクリちゃん、これがとてもジャイアント。舐めると直ぐに興奮して伸び、赤ちゃんのチンチンくらいの大きさに瞬時で成長する。時々俺はコレを凝視できない。もしルミコが男だったら、絶対にオレのより大きなモノを股からブラ下げてるだろうからだ。おまけに滝のようなラブジュース、もしかしてオシッコかもしれないが、下になったオレの口に注ぎ込まれる。そしてルミコは自分がイクまで許してくれない。元々腰痛が持病の俺には高速ピストンは無理なため、仕方なく口を使ってイカせるように努力する。そうすると、更に大きくなったデカクリが俺の鼻の穴につかえて息苦しい。しかもそのうちルミコの大量のラブジュースに浸かった俺の歯は腐っていくかもしれない。 きっとその辺の野良犬よりも行きずりのセックスが好きなこのオレでも、この状況は厳しくなってきた。そろそろ出てってもらおうかなあ。しかしルミコ銀行を失うのは現状ではあまりに惜しい。そうだ、あと1週間様子を見よう。この間に考えよう。ちょっと、待てよ。先週も先々週も同じこと言ってなかったかなあ、俺。まあ、いいか。*写真は本文とは関係ありません【記事提供】キャフー http://www.kyahoo.jp/
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