芸能
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芸能 2020年05月16日 12時20分
コロナ収束後、どこの局が獲得するか注目されているビッグチャンスとは
新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、テレビ各局のドラマに多大な影響が及んでいる。 5月10日現在、次回の放送が延期になっていないゴールデン・プライム帯(午後7時から11時)の連続ドラマは、鈴木京香主演のテレビ東京系「行列の女神~らーめん才遊記~」、内藤剛志主演のテレビ朝日系人気ドラマシリーズの最新作「警視庁・捜査一課長 2020」、そしてNHKの大河ドラマ「麒麟がくる」の3作品のみだ。 「撮影がすべて終了しているのは『行列の女神』のみ。『捜査一課長』は終盤を残し、大河は6月に入ってからの放送分のストックがないのに撮影を中断している状態。東京に発令された緊急事態宣言が解除されるのは、早くても6月とみられているが、このままだと、大半の4月期ドラマが7月期にずれ込んでしまいそう」(テレビ局関係者) 多くの専門家の見立てなどによると、コロナの感染者がゼロになって終息する見通しはなく、今後はコロナとどう「共存」するかがテーマになるというが、そこでテレビ界にとってのビッグチャンスが訪れそうだというのだ。 「コロナ治療に当たった医療現場、コロナ患者がどういう状況だったかは多くの視聴者が関心を寄せているはず。今年の年末から来年にかけてはその関連作品、つまり医療ドラマが増えそう。どういう形でドラマにしても高視聴率が狙えるだろう」(放送担当記者) となると、やはり真っ先に思い浮かぶのは自らが体験したあの人だ。 「3月31日に新型コロナウイルスへの感染を公表したた脚本家の宮藤官九郎。昨年の大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』は大河の最低視聴率を記録しただけに、リベンジの機会を狙っているはず。自身がどういう行動をしてコロナに感染、どうやって回復したかをドキュメンタリー風に描くだけでも十分過ぎるだろう」(同) 各局がコロナ取材の成果をぶつけることになりそうだ。
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芸能 2020年05月16日 12時10分
芸能人の政治発言はタブーか?過去の成功例と墓穴を掘った俳優、芸人も
「検察庁法」改正案が物議を醸している中、小泉今日子、井浦新、秋元才加、室井佑月、高田延彦など多くの芸能人が抗議の投稿を続けている。 これまで芸能界では政治的な発言はタブーとされてきた。それは、彼らの背後に思想が見え隠れしてしまうことが良くないと判断されていたからだ。だが、これまでにも政治について踏み込んでいる者がいる。その成功例と失敗例とは? 今回も改正法への反対ツイートを投稿している浅野忠信は今年3月、新型コロナウイルスに対する緊急支援として、政府が1人当たり1万2千円以上の現金給付を検討中だとする新聞報道に反応。自身のツイッターで「1万2千円てバカにしてんのか?」と発言した。このときは政府への不信感が強まっていた時期。浅野のつぶやきには5万件を超える「いいね!」がついた。 だが世間の追い風を味方にできないまま発言してしまうと、逆風になりかねない。2018年10月、俳優の國村隼が、韓国で開かれた釜山国際映画祭に審査員として出席。会見で韓国人記者から「自衛隊が旭日旗を掲げて韓国海軍の観艦式に参加することをどう思うか」と尋ねられ、「伝統があるのは分かるが、過去の歴史を一度でも理解してみたらどうか」と自衛隊に苦言を呈してしまう。これが韓国側に迎合したと受け取られ、バッシング。結果、映画祭の主催者がそのような質問の受け答えを許してしまったことを謝罪している。 こうした政治発言は海外のショウビズ界ではごく自然なこと。日本の俳優もワールドワイドになれば、何を言っても「治外法権」なのだろう。それを感じさせてくれるのが渡辺謙だ。 2016年10月、国連で「核兵器禁止条約」に向けた交渉をスタートさせる決議が採択された。だがこの議決に米露英仏の核保有国などとともに反対したのが、被爆国である日本だった。これについて渡辺は自らのTwitterで「核兵器禁止条約に日本が『反対』という信じられないニュースが流れました。いったいどうやってこの地球から無用な兵器を無くしていくつもりなのか?」と疑義を投げていた(現在、渡辺のアカウントは削除されている)。 だが自身のキャリアをわきまえる必要はありそうだ。沖縄出身のガレッジセール・ゴリは長年、故郷の米軍基地問題について触れてきたが、2016年、「反対派の声があまりにも大きくてマスコミもそこを取り上げるので、そこばかり目立っている」とインタビューで発言。これが原因でテレビの露出が減ったと言われている。これがもし真実だとしたら、あまりにも悲劇ではないだろうか。忖度することない芸能人の声を求めている人も少なからずいるだろう。記事内の引用ツイートについて浅野忠信の公式Twitterより https://twitter.com/asano_tadanobu
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芸能 2020年05月16日 12時00分
ドラマ『M』リハから異様な光景? 周囲の人々が明かした田中みな実怪演の裏側
新型コロナウイルスの感染拡大が各局の4月期ドラマに多大な影響を与える中、テレビ朝日系ドラマ「M 愛すべき人がいて」の9日放送予定だった第4話も放送延期となり、同日は第1話の特別編が放送された。 歌手・浜崎あゆみの誕生と、その裏に秘められた出会いと別れを描く小松成美氏の同名小説をドラマ化。「平成の歌姫」として頂点に上り詰めるアユを、ドラマ初出演の歌手・安斉かれん、アユを発掘するカリスマプロデューサー、マックス・マサを俳優の三浦翔平が演じている。 初回からの平均世帯視聴率は5.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)、5.4%、4.4%とダウンしていたものの、毎回ネット上で話題をさらっているのが、マサに異様な執着を見せる、眼帯の美人秘書・姫野礼香役の田中みな実アナウンサーの怪演だ。 「コロナで『ソーシャルディスタンス』が声高に叫ばれる中、毎回、マサに対して“濃厚接触”。さらには、過去に次々とドロドロの名作を生み出した『大映ドラマ』に登場しそうなアクの強過ぎるキャラ。女優としての経験が浅いだけに、どうやって役作りをしているかが気になるところ」(テレビ局関係者) そんな中、田中の怪演の裏側を明かしたのが田中のことを知る周囲の人々。まず、共演する三浦は、6日に自身がパーソナリティーを務めるNACK5のラジオ番組で撮影秘話を告白した。 ドラマを見たというリスナーからの感想メールや、田中の怪演への反応を紹介。その上で、「現場ではドライ(=カメラなしで行われるリハーサル)の時から大爆笑が起こってます」と明かし、役作りに迷っていた田中に「全然もっと礼香はいくとこまでいっちゃっていいと思いますよ」とアドバイス。その結果、「そしたら、回を追うごとにどんどんすごくなって…」と驚いたという。 さらに、局アナ時代から田中アナを知るタレントの伊集院光は、9日放送の特別編で社会学者・作家の古市憲寿氏とともに副音声を務めた。 そこで伊集院は田中アナの怪演について、「1個しかない引き出しを費やしていてすごい」、「田中みな実の真面目さと不器用さが両方出ている」と絶賛した。 田中の怪演が、今後の視聴率浮上のカギを握っているかもしれない。
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芸能 2020年05月16日 07時00分
浜崎あゆみへの“依存度”が高まったエイベックス ドラマ便乗の新人売出しは逆効果?
5月18日付の「オリコン週間デジタルアルバムランキング」(集計期間4~10日)で、浜崎あゆみのシングルコレクション・アルバム「A COMPLETE~ALL SINGLES~」が1位を獲得した。 週間DL数は1468DLで、累積DL数が7万9806DLとなり、前週の3位から1位に上昇。デジタルアルバムランキングでは自身初の1位を獲得した。 同アルバムは、08年9月22日付の「オリコン週間アルバムランキング」で1位を獲得したシングルコレクション・アルバムのデジタル版。 浜崎のデビュー10周年を記念し、デビュー曲「poker face」から「Mirrorcle World」までのシングル曲43曲がリマスタリング収録されている。 浜崎といえば、ノンフィクション作家・小松成美による浜崎のデビュー秘話を描いた小説を原作に、オリジナル要素を盛り込んだテレビ朝日系ドラマ「M 愛すべき人がいて」が4月18日からスタート。 ドラマはネット上でも話題になり、主題歌に代表曲「M」が使用されたこともあり、同ランキングで上昇を重ねていた。 「ドラマは浜崎をなんとか再浮上させたいという、15日にCEO退任を発表したエイベックスの松浦勝人会長の肝いり。アルバムの1位獲得でその狙いは当たった」(芸能記者) エイベックスの新世代アーティスト8組17人が、90年代のヒット曲をカバーしたコンピレーションアルバム「avex revival trax」が13日に発売。同ドラマで主人公・アユを演じる歌手・安斉かれんは、「m-flo」の「come again」をカバーしているのだが…。 「ドラマに便乗しようという狙いがバレバレだが、そこまで売れるはずがない。このところ、新しいアーティストは育っておらず、新型コロナの影響で主力アーティストたちの新曲、ニューアルバムの発売も難しい状況。そんな状況なので、浜崎への“依存度”が高まってしまったようだ」(音楽業界関係者) ドラマの影響力は思った以上だったようだ。
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芸能 2020年05月16日 06時00分
「もう坂上忍を見たくない…」外出自粛で“コロナ疲れ”ならぬ“ワイドショー疲れ”を感じる人が続出
コロナ禍による外出自粛の影響から、リモートワークになった会社員や学生などが自宅にいる機会が増えたことで、平日昼間のワイドショーを見る人が増えた。その結果、ネットでは「主婦は毎日こんなの見てるのか、そりゃ洗脳されるわ」「文句ばっか言ってる」「これはもはや有害」「こんなん見てたら馬鹿になるだけだわ」など、ワイドショーへの批判的な意見が散見されるようになった。 中でも『バイキング』(フジテレビ系)のMC坂上忍に対しては、「政権の文句しか言わない」「怒ってばかり」「適当なことばっかり言ってる」「もう坂上忍を見たくない」など、辛辣な意見が続出している。 例えば最近では、原稿を読みながら会見する安倍首相の映像を見た際に、坂上は「また読んでらっしゃるんだなぁと、僕も率直に感じた。期待してる分、ちょっとショックを受けてしまう」と発言。これにネットでは「原稿を読むのは当たり前」「丸暗記しなければいけないのか」「的外れな発言」といった指摘が相次いだ。また、「感染者数減少は医療従事者と国民の成果。政府が自分の手柄にするのは絶対に許さない」といった、偏った発言にも違和感を覚えた人も多かったようだ。 ネガティブで不安を煽る情報や発言は、人の注目を集め、記憶に残りやすく強い影響力を持つ。そのため、番組の中でしばしば不満や怒りをあらわにしている坂上の様子や発言が、人々の印象に強く残ってしまうのも無理はない。 そして、それらの発言が自分の意見と違うことが多い場合は不快な印象として残るが、中には、流れてくる情報について自分の中で検討することなく、そっくりそのまま素直に受け取ってしまうこともある。 テレビを見ている時の脳は、視覚と聴覚をつかさどる部分が活発に働く一方で、思考に関わる前頭前野の活動が低下する傾向があることが分かっている。このような状態の時は、流れてくる情報の影響を受けやすく、場合によっては、あたかも自分の意見として取り込んでしまうこともある。特に、共感性が高い人や、能動的に考えたり行動することが苦手な判断力の低い人、与えられた情報をうのみにしやすい純粋な子供などはその影響を受けやすいだろう。 さらに、ワイドショーは、報道機関のニュースなどの信憑性の高い重要な情報と、司会やコメンテーターの個人的な意見や感情がないまぜになることも多く、情報を受け取る側としては判断がややこしくなりやすいという性質も持っている。そのため、ワイドショーを見る時は、司会者やコメンテーターの意見は、あくまでも個人的な意見にすぎないことを意識しながら見なければならない。 また、時には偏ったり誤ったりした情報が放送されてしまう場合もあることや、情報は移り変わることなども念頭に置いて見ることも必要だ。 その上で、見ていて不快に思うことが多く、無駄なストレスになってしまうと感じる場合は、見ないようにすることをおすすめしたい。文:心理カウンセラー 吉田明日香
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芸能 2020年05月15日 23時00分
石田純一、本格復帰してもテレビの仕事は激減? パチンコ業界での仕事歴もネックか
新型コロナウイルスに感染し、約1か月の入院を経て今月12日に無事に退院した俳優の石田純一だが、14日放送のフジテレビ系「とくダネ!」(フジテレビ系)に電話で生出演を果たし、木曜コメンテーターを務める文化放送「斉藤一美 ニュースワイドSAKIDORI!」には事前収録した生のメッセージを寄せた。 石田は、4月14日に肺炎で入院し、同15日にPCR検査で陽性と判明。その後、治療薬の候補となっている「アビガン」を服用し、一時は症状が改善。しかし、今月6日には退院のメドがたっていないと伝えられていたが、無事退院となった。 当初、沖縄のゴルフ場でプレーしたことが原因で感染・発症したと思われていたが、その前にプレーしていた北関東のゴルフ場で感染したと思われる石田。 「とくダネ」では、「不快な思いをさせてしまった。(沖縄の)ホテルにも迷惑を掛けて申し訳ない。判断が甘かった。本当に怖い。(移動中に他人に感染させたら)“殺人罪になるんだぞ”とのお叱りも受けた。反省している」と語った。 この様子を報じた同局の「バイキング」MCの坂上忍は、「退院早々にお仕事を引き受けるあたりが、石田純一さんがスタッフさんに好かれる理由なのかなと思ったりもしました」とコメントしていたが、視聴者の評価は坂上のコメントとは真逆。 ネット上では、「相変らず軽薄」、「大多数の国民からは好かれていないと思います」、「本気で反省してるならこんな早々に出演なんてしない」など厳しい声が寄せられた。 「しばらく仕事ができない石田だけに、出演によってギャラをもらっているのでは、と思いたくなる。ここに来て、休業を巡って問題になっているパチンコ業界の広告塔を務めていたこともクローズアップされてしまった。復帰しても、テレビ局は視聴者からの反感を気にすると、なかなか起用しづらくなりそうだ」(芸能記者) 自粛ムードの中、ゴルフを楽しんで自業自得の感染だったが、石田本人が思った以上にダメージを受けそうだ。
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芸能 2020年05月15日 23時00分
石田純一のコロナエピソードはもう勘弁!“出演自粛”を訴える声が続出
新型コロナウイルスから回復し、5月12日に退院した俳優の石田純一が14日、『とくダネ!』(フジテレビ系)に生出演した。 MCの小倉智昭キャスターから「沖縄県になぜ行ったのか?」と問われると、石田は「今回は本当に沖縄の方に非常にご迷惑をお掛けして、そこが本当に残念で」「(経営する)お店が、急に緊急事態宣言で満席だったところが、人が来ないんですよ、どうしましょうと。行く必要があったんですけど、そのときにまさか自分が…」と説明。 続けて「具合は全然大丈夫だったので、いろいろ伝えられていますけど、沖縄から帰ってきて発症したんですね。だから体温計と血中酸素濃度を測るものは持っていって、全然大丈夫だったんですけど、いろいろ不快な思いもさせてしまったし、ホテルにも大変ご迷惑を掛けてそこが反省するところであります。判断が甘かった」と謝罪した。「石田は退院後、メディア各社の取材に応じ、謝罪を繰り返しています。しかし、今回の『とくダネ!』のインタビューでも分かる通り、どこか言い訳がましい。いくら体温計と血中酸素濃度を測ったところで、移動自粛が求められていたのですから、理由になっていません。また、ゴルフ場のロッカールームでうずくまっていたことに関しては『ゴルフ場で発症したわけではない』と強調しましたが、ゴルフ後の会食で同席した女性に陽性反応が出ていたと分かった際は『勘弁してよ』と発言するなど、自分勝手な態度も見せています。現在は自宅療養中ですが、今年中のテレビ復帰は絶望的と言っていいでしょうね」(芸能記者) 一連の石田の言動に、ネット上では、《あちこちで謝罪を繰り返しているけど、しばらく引きこもっていた方がいいのでは? 何を言っても言い訳にしか聞こえんわ》《こいつの顔は二度と見たくない。無理に謝罪なんかしなくていいから、永遠に引っ込んでろ》《いい大人がこの程度の浅い考えしかできなかったのかぁ。本当は悪い人じゃないんだろうけど、頭悪過ぎだよね》 など、非難轟々だ。「石田は手書きの謝罪文も公表していますが、《家に帰る私のこの第一歩は、世間的には取るに足らない小さな一歩でしかありません。しかし我が家にとっては、子供たちとまた人生を共にすることを許された、大切な一歩です》とつづり、『自業自得なのに何いってんだ!』と厳しい指摘が飛んでいます。自己正当化だけは最後まで忘れないようですね」(前出の芸能記者)“不倫は文化”など、昔から数々の失言を繰り返してきた石田。反省の態度を見せたい気持ちは分かるが、しばらくの間は沈黙を貫いた方が賢明だろう。
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芸能 2020年05月15日 22時30分
勝俣州和のYouTubeチャンネルが大不評のワケ 根強いアンチの存在も?
勝俣州和のYouTubeチャンネルが不評だ。4月16日にチャンネルを開設するも、約1か月でのチャンネル登録者数は約700人、視聴回数合計は約9000回と伸び悩んでいる。以前、『水曜日のダウンタウン』(TBS系)で、「勝俣州和ファン0人説」が検証されたが、それを地で行く展開だ。 5月15日時点で3本の動画が投稿され、1本目はチャンネル運営に関するスタッフとのリモート雑談、2本目は志村けんさん、師匠の萩本欽一、ファミリーの一員である和田アキ子に関するエピソードトーク、3本目は行きつけの焼き鳥屋のメニューを紹介するもの。こうしたベタすぎる内容に、ネットでは「端的に言ってつまらない」「声でかすぎてうるさい。もうちょっと静かに」といった批判が殺到してしまった。さらに、「YouTubeでしかやれないことをやっていない。工夫がない」「誰か聞き役を立てた方がいい」といった建設的な批判も聞かれた。 チャンネル紹介文で、勝俣は「実はガラケーでメールも出来ない!」アナログ人間であると紹介されている。それがプラスに働いていないのは確かだろう。 さらに、11日深夜放送の『しくじり先生俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)では、人気YouTuberのラファエルが出演し、「有名芸人がチャンネルを開設しても、人気が出るとは限らない。当然向き不向きがある」と解説していたが、勝俣は「YouTuberに不向き」と言えそうだ。ラファエルが述べていたのは「そこらへんの兄ちゃんがやっている、そこそこつまらない感じ」がウケる要素だという。勝俣の場合、そのあたりはプロっぽさが悪い方向に作用していると言えそうだ。 もともとネット上では、勝俣や関根勤などの「毒気を欠いた健全な笑い」を嫌われる傾向がある。2人の共通の師匠は欽ちゃんこと萩本欽一であり、その教えが「下ネタ厳禁」なのも影響しているだろう。 芸人YouTuberはブームと言えるが、勝俣は早くも「負け組」気味と言える。これからの挽回に期待したいところだ。
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芸能 2020年05月15日 22時00分
「ぐるナイ」20年SP、モザイク処理が一切なく話題に 慕われていた「ゴチのお母さん」がクビになった背景は
14日放送の『ぐるナイ2時間SP』(日本テレビ系)は、様々な意味で忘れられないオンエアとなった。本来なら当日の生放送だった予定が、岡村隆史の『オールナイトニッポン』(ニッポン放送)での“失言”事件を受け、急きょ、前日の13日に収録を行ったという。 この日は、名物企画「グルメチキンレース ゴチになります!」の名場面を一挙放送したのだが、「占い師」による洗脳疑惑が持ち上がったこともあった元オセロの中島知子や、事務所から独立して仕事を干されたと言われたセイン・カミュなど、過去に芸能トラブルを起こした元メンバーも、モザイクをかけずにそのまま放送。また、途中で自身の意思でコーナーを離脱した二階堂ふみも映っていた。 さらに、視聴者を驚かせたのが、2009年から 2015年末までレギュラー出演していた元女優・江角マキコさんの映像だった。SNS上では「ゴチの過去映像、モザイク一切なしやね 芸能界辞めた江角マキコもそのままあ!」「江角マキコ懐かしwwww 引退したよね?モザイクかかんないんだ」などとザワついていた。 「江角さんは長らく“ゴチのお母さん”としてメンバーから慕われていました。ナインティナインや国分太一に厳しい一面もありましたが、主に女性出演者が最下位になった時は、お金を貸すことが増え、新聞のテレビ欄には『女番長』と書かれたことも。さらに2010年、岡村隆史が約5か月間、長期休養をした時には“座長”としてコーナーを牽引。ゴチの現在のファミリー感はまさに江角さんの尽力があったと言っても過言ではないでしょう」(芸能ライター) そんな彼女は2014年8月、長嶋一茂の自宅外壁に、マネジャーに指示して「バカ息子」と落書きさせたと報じられた。江角さんはこれを否定したが、世間から大バッシングを浴び仕事が激減。2017年には芸能界引退を発表している。 「落書き事件があった翌2015年、『ゴチ』レースで最下位となり、クビになりました。当時彼女は『ゴチ』で連勝を記録していたものの、なぜか急に自腹が増えていったことで、“クビ”は既定路線だったのではと憶測を呼びました」(同) さて、その“卒業”時、彼女が慕われていたことがうかがえる場面があった。岡村は笑顔で江角さんとハグをし、矢部浩之は「江角さんがゴチにいてくれて、すごく空気がよく回っていたなと思います。ゴチのお母さん役、ありがとうございました」と感謝。また進行役の羽鳥慎一は特に江角さんに思い入れが強かったのか、なぜか大号泣していた。 また、この日の『ゴチSP』では、元レギュラーだった大杉漣さんや、過去5度も出演していた志村けんさん(ともに故人)もきちんと紹介していた。忖度せず、すべてを包み込むのも、『ゴチ』の魅力なのかもしれない。
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芸能 2020年05月15日 21時45分
広瀬すず“過激ライブ配信”開始!? コロナ禍のうっぷん生活で我慢の限界か…
コロナ禍による自粛生活が続く女優の広瀬すずを巡り、自宅発の“エロポロリ”ライブ配信事故が秒読みではないかとの期待が高まっている。「きっかけは4月26日、姉の女優・広瀬アリスとともに初の姉妹配信として行った、自宅発のインスタライブでの挙動でした。ペットの犬を抱いたりしつつ、すずがアリスに寄り添って仲良く、リスナーからの質問に答えたり、よもやま話をまったりする内容でしたが、目立ったのがすずの“いたずらっ子”ぶり。生配信されているというのに、手首に巻き付けたゴムをいじくって自分の唇に押し付けたり、変顔をしたり、アリスの左目のまつげを指でいじったり、突然アリスの左腕にかみつこうとしたりと、問題児の小学生のような雰囲気。とにかくあぶなっかしいのです」(芸能記者) すずは、地元である静岡時代の男とイチャイチャする写真が流出したり、成田凌ら複数のイケメン俳優と熱愛がウワサになるなど、かなりの肉食系ともっぱら。昨年9月までNHK朝ドラ『なつぞら』でヒロインを務め、その後は今年3月公開の主演映画『一度死んでみた』の撮影にのぞむなど、フル回転の生活が続いていた。そして、ここにきてコロナ禍でさらなる“禁欲延長”を強いられている格好だ。「彼女はとにかく暴れん坊でヤンチャ。エロにも寛容で、朝ドラ縛りが終わった今、私生活でも何をするか分からない状態に突入していました。しかし、自宅での外出自粛が続いていますから、爆発寸前なのは間違いない。今回、アリスとのインスタライブで味を占めただけに、今後は単独で生配信する可能性も高い。となると、アリスというストップ役がいなくなるため、部屋着で出てきてポロリやパンチラなどが結果的に見えてしまう可能性がかなりあるのでは、とみられているのです。すずなら確信犯的に、わざと見せる可能性も高いですが」(同・記者) すずは今年3月放送の『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』(フジテレビ系)で、チョコをいやらしくほおばって視聴者を興奮に包んだばかり。「実際、肉食系なのに、コロナ禍期間中は遊ぶこともできず、不満はピークに達しているはず。そのはけぐちとしてインスタライブでエロ事故を仕掛ける可能性は高い。自粛が長期化すればするほど、その可能性は高まりそうなので、今後の動向に注目ですよ」(週刊誌記者) 自宅自粛が続く紳士たちも、待ち望んでいるに違いない!
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