同イベントでは「旅」をテーマに、ドイツの民族衣装「ディアンドル」を身にまとった橋本が登場。胸元が開いたセクシーな衣装について「着やすいですよ。2年前はこういうのをよく着ていましたが、今日は大満足です。」とコメントした。そして、最近では周囲から露出を控えるよう言われていることを明かした。
橋本曰く、テレビ出演時は「谷間を出さないでくれ」と言われることが多くなったという。また、その理由については、「セクシーになり過ぎると、子どもが見られなくなるとか、お昼とか朝の番組が…」と説明した。
「国民の愛人」などのキャッチフレーズで注目を集めた橋本だが、メディアの露出と共にさまざまな制約も増えているようだ。
「橋本はバラエティやドラマだけでなく、『バイキング』(フジテレビ系)といった情報番組にも出演しています。グラドルからマルチタレント的なポジションになりつつあるため、ある程度の制約があるのは仕方ないのかもしれません。しかし、本人からすると、セクシー要素の排除については、疑問を感じているのかもしれません。」(芸能記者)
橋本をはじめこれまでグラドル達は、バラエティ番組などを主戦場に、知名度を上昇させてきた。しかし最近では、橋本のような制約が、グラビア界全体にも広がっているようだ。
「近年はクレームを考慮し、テレビからより一層お色気要素を排除する動きがあります。そのため、グラドル達もキャラクターが重視され、他のタレントとほとんど変わらない状態になっています。今後、グラドルを足がかりにブレイクするのは、さらに厳しくなりそうです。」(同・記者)
イベントでは「アフリカで弱肉強食の世界を見たい」とコメントし、会場をざわつかせた橋本。自身も弱肉強食のグラビア界で生き残っていかなくてならないようだ。