芸能
-
芸能 2018年03月25日 12時00分
『みなおか』からバトンタッチされた坂上忍 “ハードル”越えは超難関?
1988年10月にレギュラー放送がスタートした人気バラエティー番組「とんねるずのみなさんのおかげでした」の最終回が22日に放送された。平均視聴率は9・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。 最終回にもかかわらず、放送は通常の1時間枠。おまけにゲストはレギュラー放送初回に出演した歌手の松田聖子と、同番組から誕生した音楽ユニット・野猿のみ。最終回にしてはややさみしい内容だった。各メディアによると、前週15日の7・1%から2・6ポイントの大幅増で今年最高の数字をマークしたという。「最低でも2ケタと制作サイドは見込んでいたようだが、それほど視聴者の関心が高くなかったことが露呈した形だ。仮に特番で長時間放送にしたとしたら視聴者が飽き、視聴率はさらに下がっていたのでは、と思えるほど」(テレビ局関係者) 同番組の後を受け、4月から放送されるのが、坂上忍の冠番組「直撃!シンソウ坂上」。 坂上は同局の平日昼の帯番組「バイキング」のメインMCとしておなじみだが、ゴールデン、プライムタイムのレギュラー番組でMCを務めるのは、フジテレビ系列ではこの番組が初めてだ。内容は、坂上が世間を騒がせた人物や事件を直撃するような「ジャーナリズムバラエティ番組」だという。「『バイキング』と同じ制作チームが担当します。坂上は多忙なので、空いた時間に直接直撃取材に出かけると言いますが、坂上の体調が心配。さらには、最低でも視聴率2ケタという“ハードル”がある。2ケタを割るようなことがあればただちに企画変更など、大幅なテコ入れがありそう。いずれにしても、4月の改編の目玉番組だけに、コケることは許されません」(芸能記者) いつの間にか、坂上は同局の重すぎる“看板”を背負わされてしまったようだ。
-
芸能 2018年03月25日 12時00分
テレビ関係者が落胆隠せぬ志村けん&マツコ・デラックスの共演NG
テレビ関係者が頭を抱えているのが'18年4月期から発令された最新共演NGリスト。トップに名を連ねていたのが、お笑い界の大御所と、バラエティー番組でその姿を見ない日はない超人気タレントだったことが、テレビ界に大きな波紋を投げかけている。その名前を暴露するのは、番組のキャスティングを請け負う制作会社プロデューサーだ。 「大御所は志村けん(68)。もう1人はマツコ・デラックス(45)。春の特番期を前に発令されたこのサプライズに皆、驚いています。本当に残念な話ですよ」 テレビ界では志村がマツコの話芸を気に入り、最も可愛がっていたのは有名な話。そんな2人がなぜ、共演NGとなってしまったのか。そもそもの始まりは、2月19日に催された志村の68歳を祝う“お誕生会”。志村は、自身のブログにパーティーで撮影した写真を複数枚アップしたのだ。 「写真にはタレントの島崎和歌子や中山秀征、芸人のタカアンドトシらが写っていたんです。だが、その中に絶対に写ってはいけない人物の姿をグループショットの中に見てしまったんです」(芸能プロ関係者) その写真にはなんと、青白い顔をした虚ろな表情のマツコが申し訳なさそうにして納まっていたのだ。 「志村のブログを見た業界関係者は皆、卒倒したはずです。どう見てもマツコは完全な私服。しかも、メークもヘアも中途半端な感じ。間違いなくプライベートな1枚だったからです。バラエティー番組なら絶対にNGなカット。本人のみならず事務所関係者も相当、焦ったはずですよ。そもそもマツコはスッピンの顔や私服などは一切公開していない。今回の件がテレビ局だったら、間違いなく出演拒否という事態になる話です」(キー局編成マン) 当然、マツコサイドから志村側にクレームが入ったのかと思いきや…。 「そこは完全なピラミッド型で成立する芸能界。どんなにマツコが超売れっ子でも何も言えないでしょう。推測ですが、今回の一件は志村サイドが確認を怠り、軽い気持ちで画像をアップしたのだと思います。ただ、志村に悪気はなかったはず。その証拠に現在、志村のブログからは写真が完全削除されていますからね」(制作会社プロデューサー) テレビ界を代表する2人が共演NGになったことで、業界が被る損害はン億円にもなるという。 「共演すれば、さまざまなビジネスチャンスが生まれたからです。マツコのギャラは1本200万円〜。志村は300万円〜ですが、視聴率は最低でも8〜10%が担保されている。金額に換算すれば3億円は堅い」(大手広告代理店幹部) 関係修復は果たして…。
-
芸能 2018年03月24日 22時43分
乳首連呼で“汚れ仕事”解禁になったカトパン
カトパンこと元フジテレビでフリーの加藤綾子アナウンサー(32)が23日、大阪市内で、ABCテレビ「探偵!ナイトスクープ」(4月27日放送分、関西ローカル)の収録に「見習い秘書」として参加したことを、各スポーツ紙が報じた。 各紙によると、同番組では現在、週替わりで「見習い秘書」が出演。西田局長は「本日の秘書はカトパンだぞ〜」と紹介。 カトパンは「乳首恐怖症に悩んでいる」という男子大学生からの依頼文を読む場面では、何度も「乳首」を連発しながらも冷静にはがきを読み切って顔を赤らめたというのだ。 「ここに来て仕事が減り始めたカトパンだけに、事務所の担当マネージャーも営業に奔走しているのだとか。そこで『ナイトスクープ』の秘書という、これまでだったら考えられない仕事をゲットしましたが、まさかの“乳首攻め”。おそらく、以前のカトパンだったらOKしなかったでしょうが、きっちりと仕事をこなしたようです」(芸能プロ関係者) 4月スタートのTBS系ドラマ「ブラックペアン」にレギュラー出演し本格的女優デビューを果たすカトパン。慣れない女優業だけに、現場ではたっぷりとシゴかれそうだが、今後、仕事の幅が広がりそうだ。 「この分だと、バラエティーでのかぶりもののオファーもこなしそう。そうやって羞恥心を取り除いているうちにお色気ありの仕事も受けそうです。さすがに“乳首出し”はなさそうですが」(テレビ局関係者) ついに、カトパンが本気になったようだ。
-
-
芸能 2018年03月24日 22時30分
一時代の終わり「みなおか」最終回、世代間で反応のギャップ
3月22日に『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)の最終回が放送された。スペシャル放送ではない通常の1時間枠で、すでに2010年に終了している『うたばん』(TBS系)のパロディ企画「ほんとのうたばん」が放送され、野猿メンバーが集合したほか、同企画の第一回ゲストの松田聖子が登場した。終始、身内ネタで埋められた形となった。最後には、とんねるずの1991年のヒット曲『情けねえ』が披露され、歌詞の一部を改変し「バラエティを/滅ぼすなよ」「フジテレビを/おちょくるなよ」と強いメッセージが発せられた。 これを受け、ネット上では「自分が好きだったフジテレビの本当の終わりだな」といった懐かしむ声が聞こえる一方で、「だから何?」といったそっけない反応も多い。 「とんねるずは、30代以上にとっては“良き兄貴分”といった存在です。最後に向けられたメッセージに感動した人も多いのではないでしょうか。しかしながら、最終回恒例の総集編は一切なく、身内ネタの極みといえる、うたばんネタになってしまったのは、ある意味では残念といえるでしょう」(放送作家) やはり際立つのは、バラエティ番組の苦しい制作事情であろう。1997年3月に放送された前番組『とんねるずのみなさんのおかげです』の最終回と比較すれば明らかである。 「『おかげです』の最終回は2時間越えの特番であり、最後は小泉今日子が参加したコントでシメとなりました。その後、新宿区河田町から港区台場へ移転するフジテレビの風景をバックに、とんねるずが歌う当時のエンディングテーマ『テレビ〜時々の神よ〜』が流されました。そこに歴代のオールスタッフのクレジットが流れ、構成作家には、現在は脚本家として活躍する三谷幸喜や、『とんねるずのオールナイトニッポン』(ニッポン放送系)のハガキ職人出身のアラヤダイスケ、とんねるずの帝京高校の同級生だった吉野晃章さん(04年4月死去)の名がありました。そのほか、ディレクターには現在映画監督として活躍する李闘士男などそうそうたる面々が並んでいました。30年の番組の最後はこうしたシメを期待したのですが、なんともあっけないものでしたね」(前出・同) 常にバブルの絶頂にいるような、パワフルなフジテレビはもう戻ってこないと思わせる寂しい最終回であったともいえるだろう。
-
芸能 2018年03月24日 22時20分
かわいいスタンプは怪しい…未婚女性の「めんどくさい心理」に、カンニング竹山が“喝”
3月23日に放送された『ノンストップ!』(フジテレビ系)で、結婚できない女性の「めんどくさい心理」について議論が交わされた。カンニング竹山の女性に対する「喝」が、ネット上で大きな反響を呼んでいる。 番組では、気になる男性がLINEでかわいいクマのスタンプを送ることについて議論。「女ウケを狙っている」「可愛い有料のスタンプを男性が買うのは普通じゃない」と感じる女性が多いと紹介した。 この心理について山崎夕貴アナウンサーは「付き合っているならいいが、連絡を取り始めたばかりでこのスタンプを送られると、かわいいアピールがすごいなと思う。ぶっきらぼうなLINEが一番うれしい」と共感した。しかし竹山は「このスタンプを送ってくる男も男だし、これに『怪しいな』って思ってる女性もおかしい。だから結婚できないんだよ」と、スタンプ一つで男性を見定める女性や、かわいらしいスタンプを送る男性をバッサリ切り捨てた。 番組は、デートの2日前に男性から連絡が来なかったとき、女性にありがちな心理状況を紹介。「安い女に見られたくない」「私だけ楽しみにしているみたいで嫌」と考え、あえてこちらから連絡しない『プライドの高い女性』が多いと紹介した。 タレントの千秋は「女の人から連絡してはダメです。基本は男の人から全部言ってもらわないと『ガツガツしてる』と思われる」と女性側をフォロー。山崎アナウンサーも「私も(連絡を)我慢するタイプ。安い女に見られるよりも、向こうは私との食事会を楽しみにしてくれてないんだ(と感じる)。切なくなって連絡しないです」と実体験を交えつつ話した。女性の出演者は、連絡を待つのが基本だとの意見で一致した。 だが、竹山は「女のプライドかなんか知らないけど、『安い女』とか男は思ってないから。岡村靖幸さんのいい歌があるよ。『恋はおしゃれじゃない』って歌があるんだよ」と女性陣に反論する。 ヒートアップした竹山は「自分のことより相手のことが大切になる。これがすなわち恋!」と語気を強めるが、バナナマン・設楽から「そのツラで…」と冗談交じりにたしなめられた。 ネット上では、「竹山さんの言う通り!」「竹山正論すぎる」「竹山さんの意見に大賛成」と竹山の意見に共感する声が多く寄せられている。 異性の一つ一つの言動に疑問を感じていると、男女共に婚期は遠のくのかもしれない。婚活する上では「能天気になれるかどうか」も重要なポイントだろう。
-
-
芸能 2018年03月24日 22時10分
菊川怜、ドラマで仕事復帰 世間を騒がせた夫との夫婦仲は?
女優の菊川怜が4月9日スタートのテレビ大阪の新ドラマ「役者ダマしい」で、原作なし、台本なしの、出演者2人だけの即興劇に挑むことを、各スポーツ紙が報じている。 各紙によると、同局が22日、大阪・天満橋の本社で開いた春の改編会見で発表。 ドラマは12人の名バイプレーヤーが毎回、小料理屋を訪れ、美人おかみ(菊川)を口説くという設定。脚本や打ち合わせは一切なく、俳優陣がどのようなキャラクター設定で登場するかは本人の自由な発想にゆだねられ、菊川と恋愛ドラマを即興で創作。 最後におかみを口説く「決めぜりふ」を残すことだけが決まっているという画期的なドラマだ。番組内では、菊川と出演俳優の初顔合わせから始まり、ドラマ、その後の反省会の順で放送。 初回は津田寛治、2回目は神保悟志、ほかに、小市慢太郎、金子昇の出演が決定。地上波の放送はテレビ大阪のみだが、一部動画配信サービスでも視聴可能だという。 「菊川といえば、5年にわたって司会をつとめていたフジテレビ系情報番組『とくダネ!』を昨年9月で卒業。その後、休業状態で今回で仕事復帰となった。女優としては以前、民放キー局のドラマで主演を数多くこなすもことごとくコケ、評価は高くなかったが、今回のようなドラマへの出演で演技力がアップすることは確実。今後、脇役でも積極的にオファーを受けそうだ」(テレビ局関係者) 17年4月に、やり手の実業家の男性と結婚。「結婚後、続々とお相手に婚外子の存在が発覚。そのおかげで夫婦仲は冷えきり、離婚危機もささやかれている」(女性誌記者) 今後、菊川はバリバリ仕事をこなしそうだ。
-
芸能 2018年03月24日 22時00分
群衆の中で気付かれず、ワイルドオーラ皆無!スギちゃん、意外な場で人気上昇中?
21日、お笑い芸人のスギちゃんがTwitterを更新。芸人としてのオーラのなさに、ネットユーザーたちからツッコミが続出している。 スギちゃんは同日、北海道北見市を来訪。平昌五輪カーリング女子で銅メダルを獲得したLS北見の凱旋パレードを見た様子をアップした。 スギちゃんは、「LS北見パレードだぜぇ すごい人の数だぜぇ 本当に銅メダル感動したぜぇ ありがとうだぜぇ」とツイート。LS北見のメンバーをはじめ、パレードの賑わいを伝えるものや、息子を抱いたスギちゃんの写真がアップされた。 しかし、多くの人がいたにも関わらず、私服のスギちゃんに気付いた人は少なかったようだ。フォロワーからは「みんなスギちゃんに見向きもしないぜぇー」「スギちゃんオーラ無さすぎ!」「ワイルドでないぜぇ〜」といった声が寄せられた。 スギちゃんが自身の持ちネタ「ワイルドだろぉ」で流行語大賞を獲得したのは2012年のこと。現在テレビで見かける機会も激減したが、最近ではワイルドでもなくなってしまったようだ。 「スギちゃんは昨年10月に長男が誕生しています。以降Twitterでは育児の様子や長男の成長を伝えた投稿が中心となりました。しかし、その投稿がほっこりするとネット上でじわじわ人気が高まっているみたいです。」(ネットライター)実際にスギちゃんと長男との何げない動画や写真では、多くの数の「いいね」を獲得している。すっかりよきパパとなったスギちゃんの姿に、癒されるファンが続出している様子だ。 「テレビ出演こそ激減しましたが、現在は地方の営業活動が順調のようです。本人も1月に出演した番組で、波はあるものの、現在でも月収100万を超えることがあると明かしています。ネットの反響次第で今後は、育児方面のオファーも来るかもしれません。」(芸能ライター) 育児の投稿でネットユーザーたちを和ませるスギちゃん。今度はイクメン芸人として、再ブレイクする日が来るのだろうか。■参考URLスギちゃん公式Twitterよりhttps://twitter.com/wild_sugichan/
-
芸能 2018年03月24日 12時30分
たけし軍団は石原軍団のパロディだった? ガダルカナルなど、たけし命名の法則とは
ビートたけしの独立騒動は芸能界に激震を与えている。3月末で所属のオフィス北野からの独立が報じられると、弟子であるたけし軍団メンバーの動向にも注目が集まった。当初はたけしのあとを追い独立の話も報じられたが、たけし自身が「事務所に残るよう」伝えていたこともわかった。これにより、たけし軍団をあらためて意識した者も多いだろう。 「たけし軍団とは、ビートたけしのもとに集まった弟子たちで構成される集団ですね。このネーミングは、石原裕次郎が率いていた石原軍団のパロディといわれています。さらに、二軍であったたけし軍団セピアは、柳葉敏郎らが在籍したことで知られる一世風靡セピアのパロディ、三軍の浅草キッドブラザースは、劇作家の東由多加が主宰し、作家の柳美里や俳優の柴田恭兵が在籍したことで知られるミュージカル劇団、東京キッドブラザースのパロディですね」(芸能ライター) 集団名ばかりではなく、個別の芸名にも当時のセンスがあふれたものがある。 「たけし軍団のリーダーであるガダルカナル・タカは、昔の戦争映画に出てくる日本兵のような顔ということでこの名前が付けられました。当時は戦後30〜40年ごろですから、戦争の記憶はまだあったといえるでしょう。現在はグルメレポーターとして活躍する、ラッシャー板前の当初の芸名は力動川。昭和の名プロレスラーであった力道山にちなんだものです。その後、プロレスラーのラッシャー木村の名前と、かつて板前をしていたことから、ラッシャー板前となりました。1994年にビートたけしがバイク事故を起こした時の付き人は負古太郎。これは大物俳優であった勝新太郎のパロディですね」(前出・同) こうして並べられても、80年代のキーワードが多く、若い世代にとっては元ネタがわからない人も多い。それだけビートたけしが長い間芸能界で活躍を続けてきた証拠でもあろう。
-
芸能 2018年03月24日 12時10分
木村文乃、インスタでドラマ告知も視聴者から批判の嵐のワケ
女優の木村文乃が自身のインスタグラムを更新。4月1日から配信が始まる「SPECサーガ完結篇『SICK’S 恕乃抄』〜内閣情報調査室特務事項専従係事件簿〜」の予告映像を公開した。 TBSの人気ドラマシリーズ、『ケイゾク』『SPEC 〜警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿〜』の続編に当たるこの『SICK’S 恕乃抄』。4月1日から始まる定額動画サービス『Paravi』で配信することが発表されていた。 当初、メインキャストは伏せられていたものの、3月20日に木村文乃、松田翔太がコンビを組むことが発表されていた。木村は22日にインスタグラムを更新し、「さていよいよ4月1日より始まります!」として、役名の「御厨静琉」を紹介した。 ドラマは地上波では放送せず、『Paravi』で配信するのみ。毎日1、2分の動画が配信され、1ヶ月分で1話が完結するという新しい手法を採用した。Paraviは「スペイン料理“ピンチョス”のように少しずつ楽しんでもらう」というコンセプトから“ピンチョス配信”と呼んでいる。 木村はこの配信方法について「毎月月刊コミック紙を買っていたときの様なわくわくや 毎週週刊少年マンガ紙を楽しみに通勤、通学する時みたいに毎日少しずつ見ていただく事が生活に馴染んで ドキドキハラハラ時にクスリとしていただける毎日になるといいなぁと願っております」とコメント。楽しみにしているようだ。 しかし、今までなじみのなかった配信方法にネット上は大荒れ。「毎日1〜2分の配信?面白そうだなーと思ったけど、見る気が失せた」「パッと見てまた明日ってのはしんどくない?やめておこ」「ネット配信でもいいけど、毎日ちょっとずつってのが萎える……」などと、不評を買っている。 人気ドラマシリーズなだけに「有料動画サイトに加入してでも視聴したい」と考えていたネットユーザーは多くいたものの、週1回に1時間のドラマが配信されると考えていた人も多かったよう。合わせて何話分が配信になるのかは、まだ発表されていない。だが、仮に10話とすれば完結するまでに10ヶ月かかってしまうことになる。 長い間、視聴者の興味を引きつけるほどの魅力が『SICK’S 恕乃抄』にあるのだろうか。配信開始に期待が高まる。 記事内の引用について木村文乃公式インスタグラムよりhttps://www.instagram.com/fuminokimura_official/?hl=ja
-
-
芸能 2018年03月24日 12時00分
三代目・林家九蔵襲名騒動で噴出した海老名家「積年の怨念」
国民的演芸番組『笑点』(日本テレビ系)のメンバーの三遊亭好楽(71)の弟子、三遊亭好の助(35)が“三代目・林家九蔵”を襲名することに対し、九代目・林家正蔵(55)と母親の海老名香葉子(84)さんが横槍を入れ白紙となった前代未聞の襲名問題。その裏には、好楽の師匠の故・林家彦六さんへの海老名家の積年の怨念があるのではないかと言われている。 今年5月に真打に昇進する好の助は、昨年12月、襲名の際に師匠の好楽の前名である“林家九蔵”を襲名することを公表。それに伴って、縁がある関係者宛てに事前に承認を取り付け、襲名披露へ向け着々と準備を進めていた。 「好楽は1966年、八代目・林家正蔵(のちに彦六)に入門。林家木久扇の弟弟子になって初代・林家九蔵を名乗ったのですが、'82年に師匠の彦六さんが亡くなった後、五代目・三遊亭圓楽門下に移籍し、三遊亭好楽と改めた。しかし、それまで好楽は約16年間にわたって九蔵を名乗っていたことから、周囲の落語家や『笑点』の司会者だった三波伸介さんからも“きゅうちゃん”と呼ばれていたため、愛着のある名前を弟子の中でもお気に入りの好の助にあげたかったといいます」(演芸ライター) ところが今年2月に入り、その襲名話を知った正蔵と香葉子さんから、好楽にクレームが入ったのだ。 「圓楽門下に移った好楽は、2人目の師匠である五代目・圓楽と共に、現在、正蔵が副会長を務めている『一般社団法人 落語協会』を脱会している。そのため“林家”とは何の関係もないというのが、海老名家の主張です」(噺家関係者) しかし、事情を知る演芸関係者はこう言う。 「海老名家を絶縁された次女の泰葉がブログで“弟正蔵と母が権力で好楽師匠のお弟子さんの襲名をやめさせました”と批判しているが、そんな単純な話ではない。好楽の師匠で八代目・林家正蔵を一代限りで襲名した彦六さんへのわだかまりがあるんです」 彦六さんは1912年、三遊亭門下に入門して「福よし」を名乗り、2年後に師匠の二代目・三福が扇遊亭金三に改名したことで自身も扇遊亭金八に改名。'17年に師匠とともに橘家圓蔵の内輪弟子となって、翌年には二つ目に昇進、橘家二三蔵と改めた。 「その後、かねてより稽古をつけてもらっていた二代目・三遊亭圓楽から名を譲られ、三代目・三遊亭圓楽を襲名、真打に昇進したのですが、圓蔵師匠が亡くなってからは、三代目・柳家小さん、四代目・蝶花楼馬楽へと師匠を変えた。そうした中、権力志向が強かった彦六さんは、五代目・柳家小さんの名を弟弟子の九代目・柳家小三治に取られたことから、当時、空き名跡だった林家正蔵を、一代限りの約束で海老名家から譲ってもらったとの話が伝わっています」(ラジオ落語番組関係者) 落語雑誌編集者はこう言う。 「九代目・正蔵が、懇意にしているビートたけしに、彦六さんが根岸の海老名家に来て、日本刀を突き付けて名跡を迫ったというエピソードを語ったことがある。彦六さんは浅草の稲荷町に住んでいたことで“稲荷町の師匠”と親しまれていましたが、一方で喧嘩っ早いことから“トンガリの師匠”とも呼ばれていましたからね。かなり強引だったことは間違いない」 もともと落語協会は、八代目には七代目・正蔵の実子の初代・林家三平を襲名させるはずだったが、時期尚早として見送っていた。結果、三平が正蔵を名乗る日は来なかったのだ。 「三平さんはテレビで大ブレークして落語界に貢献しましたが、彦六さんは、名跡を返して三平に正蔵を継がせるべきだという周囲の声に耳を貸さず、返上したのは三平さんが亡くなった後だった。三平さんの妻、香葉子さんは、そんな彦六さんをいまだに許していないんです」(前出・噺家関係者) こうした香葉子さんと長男の正蔵の積年の恨みが、今回の九蔵の襲名にあたり噴出したというのだ。 「好楽が根岸で海老名家と3時間にわたって話し合いをしても、襲名に賛同を得ることはできなかったといいます。好楽は、そのまま襲名を通すことも考えたそうですが、『落語の世界で一度、ゴタゴタした名前はよくない。かわいい弟子の門出だし、将来を考えて、好の助のまま真打ちに昇進させることを決めた』と語っている。結局、襲名を断念したのは海老名家の心情を理解したためかもしれません」(席亭関係者) ただ、襲名前に予定していたパーティーの招待状は発送済み。のぼりや後ろ幕、手ぬぐいや扇子なども「三代目・林家九蔵」で発注していたが、作り直すことになったという。一方、3月9日には香葉子さんが正蔵と共に、東京・上野にある東京大空襲の被害者の慰霊碑を訪問。報道陣からの襲名問題についての問いかけに2人は終始無言を貫いた。 「3月5日、好の助は墨田区で行われた両国寄席に出演し、これが襲名取りやめ報道後、初の公の場となったが、好の助が高座に上がると盛大な拍手と激励の声が飛んでいました。好の助としては、トバッチリを受けた格好ですが、落語界に身を置く限り、そうした過去の怨念には抗えないということです」(同) 洒落にならないドロドロ劇で“どうもすいません”。
-
芸能
宮迫ら吉本芸人が薄毛撲滅に奮起
2009年05月25日 15時00分
-
芸能
忌野清志郎さん追悼本相次いで発売!?
2009年05月22日 15時00分
-
芸能
鈴木伶香ちゃん泡まみれインタビューに萌え必至
2009年05月22日 15時00分
-
芸能
テレ東の女子アナが精鋭ぞろいになった理由
2009年05月21日 15時00分
-
芸能
グラドル直撃インタビュー 山田誉子
2009年05月20日 15時00分
-
芸能
高城氏 ブログでマスクマンを批判
2009年05月20日 15時00分
-
芸能
岡田将生が加瀬亮を大絶賛
2009年05月20日 15時00分
-
芸能
菊川怜「元気な人を紹介してください」
2009年05月20日 15時00分
-
芸能
岡田奈々 再ブレークか!?
2009年05月19日 15時00分
-
芸能
芸能界事件簿 故・大杉君枝アナ(2)
2009年05月19日 15時00分
-
芸能
シネマレビュー「スタートレック」
2009年05月19日 15時00分
-
芸能
松ちゃんデキ婚相手の素顔
2009年05月18日 15時00分
-
芸能
常盤貴子に仲間由紀恵、浜崎あゆみまで…スターの知られざる“無名時代”
2009年05月18日 15時00分
-
芸能
テコンドーの達人! 新鋭女優ジージャの蹴りに負けない壮絶人生
2009年05月18日 15時00分
-
芸能
皇后さま激励に紀香感激!
2009年05月18日 15時00分
-
芸能
ビリー隊長 今度はムエタイDVD発売!?
2009年05月18日 15時00分
-
芸能
苦節8年 演歌歌手・山内惠介が初のワンマンホールコンサート
2009年05月18日 15時00分
-
芸能
優木まおみ 人気急上昇
2009年05月16日 15時00分
-
芸能
草なぎ剛 予想外早期復帰の裏事情
2009年05月15日 15時00分
特集
-
豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
-
豊ノ島“ライバル”琴奨菊との思い明かす 業界には「いい物は残し、時代に併せて変わっていけば」と期待
芸能
2025年07月20日 12時00分
-
-
宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
-
元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分
-
カラテカ入江慎也、闇営業で得た教訓は「人と人をつなぐ怖さ」 反社の見極め方は「金の使い方」
芸能
2025年06月01日 12時00分