「女子アナの人数は少ないものの、質が高く少数精鋭。女子アナの試験は他局に比べると倍率は低いが、あと2、3年で他局並になると思う」(女子アナウオッチャー)
女子アナの充実ぶりを見計らってか、テレ東が自信を持って世に送り出したのが、同局で中継した「世界卓球2009」のPR活動を行った女子アナユニット「ピンポン7」だ。
「知名度抜群の大橋アナをはじめ、ともに入社2年目で期待されている相内優香アナ、秋元玲奈アナら7人で結成。テレ東がここまで女子アナを前面に押し出したのは史上初で、大会の会場には同ユニット目当てのファンが大挙来場していたそうです」(同)
そして、テレ東の女子アナといえば、大橋アナをはじめ、自然と目線が胸元にいってしまう。
「あくまでも推定のサイズですが、大橋アナのバストは87センチ、『ピンポン7』のメンバーだった大竹佐知アナは86センチ、前田海嘉アナは88センチで衣装のユニフォームがはちきれそうだった。相内アナ83センチで控えめだが、おそらくかなりの美乳でしょう。ユニットには入らなかった水原恵理アナは90センチでかつては大橋アナとともに“テレ東の2トップ”と呼ばれた」(同)
ルックスが注目されるならまだしも、胸が目線を引き付けるのはあまりいい気分がしないのでは、と思いがちだが、そうでもないらしい。
「大橋アナはある番組内で共演したネプチューンの堀内健から、『お前はおっぱいだけのアナウンサーだ!』と罵倒されたが、怒るどころか、まんざらでもない笑みを浮かべていた。しっかり、自分の売りを分かっているし、下ネタも問題なく切り返せる。ほかの女子アナも大橋アナのキャラを受け継いでいるので、お笑いタレントの間では、『テレ東の女子アナは絡みやすい』と好評なんですよ」(テレ東関係者)
現在、テレ東の女子アナは14人。他局に比べて圧倒的に少ないが、ここまで精鋭ぞろいとなったのはなぜだろうか?
「うちは、他局に比べ、女子アナの労働条件がかなりいいと思う。おまけに、プライベートでも、他局の女子アナに比べ写真誌に狙われることも少ないし、ストレスが少ないのでは。最近の女子大生はしっかりそこまでみて受験しているから人材が集まっている」(同)
放送地域の関係から、全国区とは言い難いテレ東の女子アナだが、今後、人気が全国区になる日は近いだろう。