番組では、気になる男性がLINEでかわいいクマのスタンプを送ることについて議論。「女ウケを狙っている」「可愛い有料のスタンプを男性が買うのは普通じゃない」と感じる女性が多いと紹介した。
この心理について山崎夕貴アナウンサーは「付き合っているならいいが、連絡を取り始めたばかりでこのスタンプを送られると、かわいいアピールがすごいなと思う。ぶっきらぼうなLINEが一番うれしい」と共感した。しかし竹山は「このスタンプを送ってくる男も男だし、これに『怪しいな』って思ってる女性もおかしい。だから結婚できないんだよ」と、スタンプ一つで男性を見定める女性や、かわいらしいスタンプを送る男性をバッサリ切り捨てた。
番組は、デートの2日前に男性から連絡が来なかったとき、女性にありがちな心理状況を紹介。「安い女に見られたくない」「私だけ楽しみにしているみたいで嫌」と考え、あえてこちらから連絡しない『プライドの高い女性』が多いと紹介した。
タレントの千秋は「女の人から連絡してはダメです。基本は男の人から全部言ってもらわないと『ガツガツしてる』と思われる」と女性側をフォロー。山崎アナウンサーも「私も(連絡を)我慢するタイプ。安い女に見られるよりも、向こうは私との食事会を楽しみにしてくれてないんだ(と感じる)。切なくなって連絡しないです」と実体験を交えつつ話した。女性の出演者は、連絡を待つのが基本だとの意見で一致した。
だが、竹山は「女のプライドかなんか知らないけど、『安い女』とか男は思ってないから。岡村靖幸さんのいい歌があるよ。『恋はおしゃれじゃない』って歌があるんだよ」と女性陣に反論する。
ヒートアップした竹山は「自分のことより相手のことが大切になる。これがすなわち恋!」と語気を強めるが、バナナマン・設楽から「そのツラで…」と冗談交じりにたしなめられた。
ネット上では、「竹山さんの言う通り!」「竹山正論すぎる」「竹山さんの意見に大賛成」と竹山の意見に共感する声が多く寄せられている。
異性の一つ一つの言動に疑問を感じていると、男女共に婚期は遠のくのかもしれない。婚活する上では「能天気になれるかどうか」も重要なポイントだろう。