各紙によると、同局が22日、大阪・天満橋の本社で開いた春の改編会見で発表。
ドラマは12人の名バイプレーヤーが毎回、小料理屋を訪れ、美人おかみ(菊川)を口説くという設定。脚本や打ち合わせは一切なく、俳優陣がどのようなキャラクター設定で登場するかは本人の自由な発想にゆだねられ、菊川と恋愛ドラマを即興で創作。
最後におかみを口説く「決めぜりふ」を残すことだけが決まっているという画期的なドラマだ。番組内では、菊川と出演俳優の初顔合わせから始まり、ドラマ、その後の反省会の順で放送。
初回は津田寛治、2回目は神保悟志、ほかに、小市慢太郎、金子昇の出演が決定。地上波の放送はテレビ大阪のみだが、一部動画配信サービスでも視聴可能だという。
「菊川といえば、5年にわたって司会をつとめていたフジテレビ系情報番組『とくダネ!』を昨年9月で卒業。その後、休業状態で今回で仕事復帰となった。女優としては以前、民放キー局のドラマで主演を数多くこなすもことごとくコケ、評価は高くなかったが、今回のようなドラマへの出演で演技力がアップすることは確実。今後、脇役でも積極的にオファーを受けそうだ」(テレビ局関係者)
17年4月に、やり手の実業家の男性と結婚。「結婚後、続々とお相手に婚外子の存在が発覚。そのおかげで夫婦仲は冷えきり、離婚危機もささやかれている」(女性誌記者)
今後、菊川はバリバリ仕事をこなしそうだ。